全国の鯉のぼり祭り・イベント19選（随時更新）

札幌の奥座敷として知られている温泉街。家庭や職場で使われなくなった鯉のぼりを集め、温泉街を流れる豊平川の上空を、約400匹の大小色とりどりの鯉のぼりが泳ぎます。その姿は、春の風物詩として定着しており、訪れる人の目を楽しませてくれます。

奥久慈県立自然公園にある、長さ約375m、ダム湖面より高さ約100mの吊り橋です。新緑の渓谷の中、橋の横に飾られた約1,000匹の鯉のぼりの姿は圧巻。

まつり中は春の味覚の物産市の他、2024年は市制施行70周年・合併20周年を記念し多彩なイベントが企画されています。

群馬県の南西部を流れる神流川の空を、大小約800匹の鯉のぼりが彩ります。1981年に始まった当時は、2本の各ワイヤーに約100匹ずつ飾っていたのが、現在は8本のワイヤーに合計約800匹が飾られるように。

祭り期間中は、地元特産品販売やコンサートなど様々な催しがあり、ファミリーでにぎわいます。

鶴生田川をはじめとした館林市内の会場に、約4,300匹の鯉のぼりが掲揚されます。3月下旬頃と、比較的に早めの時期に鯉のぼりが飾られるため、桜とのコラボレーションを楽しむことも可能。夜にライトアップされた幻想的な姿も見応えありです。

キャンプの名所としても人気の橘ふれあい公園。春には、約200匹の鯉のぼりが里山に囲まれた橘堰の上空を悠々と泳ぐ姿を、水辺の遊歩道や公園の芝生の広場、桜の里の上から眺められます。

鯉のぼりまつりメインイベントでは、出店や演奏、ボート体験などが楽しめます。

東京タワーの高さ333mにちなんで、大小色とりどりの333匹の鯉のぼりと、長さ約6mの巨大さんまのぼり1匹が東京タワーの入口を飾ります。

さんまのぼりは、毎年9月に開催されるグルメイベント「三陸・大船渡東京タワーさんままつり」を通じて友好関係にある、岩手県大船渡市への復興のエールとメッセージを込めたもの。

2011年の春から毎年掲げられており、東京タワーの「春の風物詩」として親しまれています。東京タワーと鯉のぼりを背景に記念写真を撮るのもおすすめ。

約450匹の鯉のぼりが、「道の駅南きよさと」芝生広場の上空を泳ぎます。長沢鯉のぼり祭りでは、餅つきや農産物の直売が行われるほか、鯉のつかみ取り、どろんこ障害物競走など、様々なイベントを開催。大人から子どもまで、家族全員で楽しめます。

平成元年から始まったイベントで、毎年4月中旬から5月上旬に約500匹の鯉のぼりが、加茂川の上空を約150mにわたり飾られます。鯉のぼりの多くは、各家庭の子供が成長して使われなくなったもの。地面から近い位置に吊るされているのが特徴で、目線の高さで鯉のぼりが泳ぐ姿を楽しめます。すらりと連なる様子は壮観で、休日は家族連れでにぎわいます。

3月下旬～5月上旬にかけて、約350匹のカラフルな鯉のぼりが空を彩ります。3月下旬と比較的に早い時期に掲揚されるため、残雪の伊吹山と、約200本の満開のソメイヨシノを同時に見ることができる珍しいスポット。SNS映えする写真が撮れることでも知られています。

約450匹の色鮮やかな鯉のぼりが大谷川河口付近を埋め尽くします。イベント開催時は、郷土芸能、地場産品の販売、バーベキューのほか、鯉のぼりの前で永遠の愛を誓い合う「鯉恋結婚式」などユニークな催し物も行われます。

ひがし茶屋街の近くにある、浅野川大橋から梅ノ橋までの浅野川周辺で行われるイベント。一般的な空に飾る鯉のぼりとは異なり、全国的にも珍しい、川の中を泳ぐ鯉のぼりを見ることができます。

七里御浜海岸約1kmを、約200匹の鯉のぼりが彩ります。広々とした海を背景に、風をなびいて泳ぐ鯉のぼりの姿はすがすがしく爽快です。

子供たちの健やかな育ちの願いと、高槻のシンボルである芥川の愛護を目的に開催されているイベント。毎年イベントが開催される4月29日を挟んで、市民からの寄贈や、市内の幼稚園児が手作りしたものなど、1,000匹ほどの鯉のぼりが飾られます。

町の特産である不織布で作られた色鮮やかな鯉のぼり約200匹が仁淀川を気持ちよさそうに泳ぐ、初夏の風物詩。会場の上を通る仁淀川橋からその姿を眺められます。連日多くの観光客や地域住民で賑わいます。

四万十川を挟んだ山に綱が張られ、色とりどりの鯉のぼり約500匹が飾られます。川面をたどって流れる風に揺られる鯉のぼりの姿は壮観。近隣には、「こいのぼりの川渡し」を眺めるために整備された「こいのぼり公園」もあり、県内外から多くの人が訪れます。

毎年3月末～5月末にかけて、「レストランまんなか」周辺の吉野川大河沿いと国道側にワイヤーを張り、鯉のぼりを掲揚。全国から集められた様々な鯉のぼりが川の上空を泳ぐ景色が見られます。

杖立温泉は、熊本県と大分県の境に位置する、九州を代表する古湯のひとつ。毎年4月1日～5月6日の期間に、町の真ん中を流れる杖立川の上空が色鮮やかな鯉のぼり約3,500匹で埋め尽くされます。春風に揺れて泳ぐ鯉のぼりの姿は圧巻です。

沖縄本島北部に位置する「奥ヤンバルの里 河川公園」で行われる鯉のぼり祭り。約700匹の鯉のぼりが空を泳ぎ、家族連れや観光客でにぎわいます。鯉のぼりを見上げながらピクニックが楽しめるほか、地元の特産品の販売や、ステージではエイサーや民謡ショーなどの催しも。

沖縄本島中部を流れる比謝川の上空に、約200匹の鯉のぼりが飾られます。イベントは掲揚式から始まり、ステージでのショー、ミニ警察署やスカットボールなど、多彩な催し物が目白押し。バザーやグルメコーナーなど軽食がいただけるテントもあり、家族連れで賑わいです。

※掲載内容は公開時点のものです。ご利用時と異なることがありますのでご利用の際は公式ホームページなどでご確認ください。
※掲載写真は過去開催時のものです。