和の旅

クラフトめぐり in 福井 “世界にひとつだけ”を作ろう!

最近の旅のトレンドは、「体験型の旅」。伝統工芸と和モダンが調和する福井では、多彩な分野のワークショップやクラフト体験教室があります。“世界にひとつだけ”を作る旅にでかけませんか。

最近の旅のトレンドは、「体験型の旅」。伝統工芸と和モダンが調和する福井では、多彩な分野のワークショップやクラフト体験教室があります。“世界にひとつだけ”を作る旅にでかけませんか。

提供:福井県

最近の旅のトレンドは、「体験型の旅」。中でも、本場の専門家に指導してもらえるワークショップや体験教室に参加する旅は人気があります。

そんな体験旅をしたい方におすすめなのが福井。1000年以上前から伝統工芸が盛んな福井県では、職人さんが直接指導してくれるワークショップや体験教室が数多く開催されています。多彩な分野の伝統工芸品の産地なので、1回の旅行でさまざまな体験教室に参加できるのも魅力です。

福井県の伝統工芸

福井県の伝統工芸品とものづくり体験が楽しめる1泊2日モデルルートをご紹介します。

福井は何百年も前から越前和紙や越前漆器などの伝統工芸品が作られてきた産地で、現在は世界や国内でのシェアが上位の製品やオンリーワンの技術を有する企業が数多く存在します。グッドデザイン賞を受賞した品や現代生活に合うようにアレンジされた伝統工芸品も数多く販売されています。また、本場の職人さんが指導してくれる体験教室も数多く開催されています。泊りがけで福井県を訪れれば、ショッピングやものづくり体験だけでなく温泉やグルメも満喫できて一石二鳥です。


1日目

越前和紙の里「卯立の工芸館」&「紙の文化博物館」

[10:00]
和紙づくりの全工程・産地の歴史を見学できる施設

越前和紙の里

福井県の伝統工芸を巡る旅は、ものづくりの盛んな越前市のJR武生駅からスタートすると便利ですJR大阪駅からJR武生駅までは北陸本線の特急電車で約1時間40分。JR東京駅からJR武生駅までは東海道新幹線米原経由で特急に乗り換えて約3時間で到着します。

1500年の紙漉きの歴史を持つと言われる越前和紙は、高い品質を誇る日本を代表する和紙です。日本初の全国通用紙幣である明治新政府「太政官札」の用紙として使われ、現在流通している紙幣の偽札防止技術の「黒透かし」も、もともと越前和紙職人が編み出したものです。年末に京都の清水寺で「今年の漢字」が書かれるのも実は越前和紙なのです。 このような越前和紙職人の技を見学できる場所が「越前和紙の里」にあります。

卯立の工芸館

和紙の里通りの中ほどにある「卯立の工芸館」は、和紙が作られる一連の工程を見ることができる施設です。

和紙を漉く

江戸時代中期の紙すき家屋を移築復元した建物の中で、伝統工芸士が昔ながらの道具を使って和紙を漉く様子が見られます。和紙の原料や白皮を煮る釜場もあり、江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わえます。

紙の文化博物館
紙の文化博物館

2017年にリニューアルした「紙の文化博物館」では、越前和紙の歴史や産地ならではの和紙作品が展示されています。

紙の文化博物館
紙の文化博物館

1階の展示室には、和紙にふれる体験コーナーや新しい和紙使いの提案コーナーが新設されました。別館の和紙の交流・情報ゾーンには産地を代表する和紙約100点が展示されています。

住所
卯立の工芸館 越前市新在家町9-21-2
紙の文化博物館 越前市新在家町11-12
電話番号
卯立の工芸館 0778-43-7800
紙の文化博物館 0778-42-0016
開館時間
9:30〜17:00(入館は16:30まで・紙漉き見学は16:00まで)
定休日
毎週火曜日(祝日の場合は営業)、年末年始
入館料
2館共通 常設展大人200円、特別展開催時300円、高校生以下無料
アクセス
JR武生駅より福鉄バス南越線「和紙の里」行き、または「赤坂」行き約27分
車で武生I.C.より約10分

▼ 徒歩約2分 ▼

[10:45]
世界でひとつだけの和紙を作ろう!

越前和紙の里「パピルス館」

パピルス館
パピルス館
パピルス館

パピルス館では簡単な和紙の紙漉き体験ができます。
紅葉などが用意されていますので、世界でひとつだけのオリジナル和紙を作れます。

和紙を作る
和紙を作る
和紙を作る

紙漉き体験で完成した和紙を手渡されるまでの時間は、わずか20分から40分ほど。

本場の施設なので様々な道具がそろっており、専門スタッフが手助けしてくれます。体験メニューには「はがき判」や「コースター判」などの他にも、「ミニうちわ」キットや「あかり」ランプシェード・キットもあります。

さらに伝統工芸士指導の元で紙漉きを体験してみたい方は、卯立の工芸館で「紙漉き本格体験」もできますのでお問い合わせ下さい(要予約)。

住所
越前市新在家町8-44
電話番号
0778-42-1363
開館時間
9:00〜16:00(ショップは16:30まで)
定休日
年末年始
入館料
無料
体験
和紙づくり体験 500円〜
アクセス
JR武生駅よりバスで約27分、車で武生I.C.より約10分

▼ 車で約2分 ▼

[11:30]
紙の神様にご挨拶して、金運UP?!

「岡太神社・大瀧神社」

岡太神社・大瀧神社
岡太神社・大瀧神社
岡太神社・大瀧神社

越前和紙職人を始め、全国の人から崇められている神社があります。それは日本唯一の紙の神様を祀っている「岡太神社・大瀧神社」です。
越前に残る伝説によると今から約1500年前、「越前五箇所」と呼ばれる地区の川の上流に女神が現れ、村人に紙漉きの技を伝えたと云われています。この女神が紙の神様として祀られている「川上御前」です。

国指定重要文化財である岡太神社・大瀧神社の社殿は唐破風と千鳥破風の屋根が連続する複雑な形状をしており、建築物としても高い評価を得ています。また職人が社殿の至る所に施した中国故事由来の丸彫彫刻や精巧な龍などを模した装飾も見事ですので、一見の価値があります。

越前和紙は紙幣との関係も深いので、国立印刷局の職員の方も参拝に訪れているそうです。お参りするとご利益にあずかれるかも。

住所
越前市大滝町232-10
電話番号
0778-42-1151(社務所)
0778-43-0875(福井県和紙工業協同組合)
アクセス
JR武生駅からバスで約25分

▼ 車で約15分 ▼

[13:00]
漆器のワークショップでものづくり体験

越前漆器「うるしの里会館」

うるしの里会館

メガネ製造で有名な鯖江市も昔から伝統工芸が盛んな地域です。中でも越前漆器は業務用漆器の生産で日本一、全国シェアの8割を占めています。堅牢なつくりと漆黒の深い色合い、そして優美な装飾が特徴。近年の生活様式に合わせ、越前漆器協同組合は食器洗浄器や消毒保管庫対応可能な本物の漆器製品も開発され、「うるしの里」のショップでも食器洗浄機対応の本物の漆器が販売されています。

漆器のワークショップ

また、「うるしの里」では「漆器のワークショップ」も行われており、越前漆器職人の先生が絵付けや沈金、拭き漆体験を直接指導してくれます。

絵が苦手な方でも絵型が豊富に用意されていますので大丈夫。絵型の下に赤い転写紙を入れて、素材の上に重ねてなぞると、素材に絵型を描くことができるのです。絵型の通りに作ることもできますし、アレンジしたり、名前を入れたりして、オリジナル作品を作ることも可能。他に作りたいデザインがあれば快く相談にのってくれます。職人の先生は熟練の技を惜しみなく披露して手助けをしてくれます。
自分用のお椀をこだわって作って帰る男性も多いそうです。

漆器のワークショップ

絵付け体験はお椀や写真立て、コーヒートレーなどに絵筆で模様を描き、沈金体験はコンパクトミラー、銘々皿、椿皿の中から素材を選び、沈金刀で素材に模様を描きます。漆拭き体験は天然木のお椀や丸盆に1回目の漆を拭く作業ができます。完成には2回以上漆を拭く必要がありますので、作品を当日持ち帰ることができません。2回目以降は担当職人の先生に作業を依頼するか、1週間後以降に工房に通って作業を行うかを選んで完成させます。

最後は職人の先生が漆を塗り、金粉を埋めて仕上げてくれます。
写真はコンパクトミラーに沈金したもの。体験開始から約2時間後には持ち帰れます。

漆器は伝統な柄もすてきですが、近代的なデザインも合いますので、体験であってもアイディア次第で完成度の高いものが作れます。
ものを生み出す楽しさを体験できるワークショップです。

住所
鯖江市西袋町40-1-2
電話番号
0778-65-2727
営業時間
9:00〜17:00
定休日
毎月第4火曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始
入館料
無料
体験
絵付け1,500円、沈金2,000円、拭き漆2,500円 ※要予約、2名以上
アクセス
JR鯖江駅からコミュニティバス河和田線で約25分、JR鯖江駅から車で約20分

▼ 徒歩 約1分 ▼

[14:00]
スタイリッシュな漆器が見つかる

越前漆器「漆琳堂 直営店」

漆琳堂 直営店

「うるしの里」の近くで、スタイリッシュな越前漆器を販売しているのは創業1793年の漆琳堂です。

特にオリジナルブランドの「aisomo cosomo」シリーズの製品は人気があります。カラフルなツートンの高台はひとつひとつ刷毛で手塗りをしているからこそ生み出されたもの。毎日の食卓を華やかにしてくれます。

漆琳堂

女性職人が作る漆を使ったオリジナルアクセサリーも販売。
「aisomo cosomo」と同様にカラフルで光沢のある色遣いの存在感のあるデザインのピアスです。

漆琳堂
漆琳堂

店内奥のショールームには、さまざまな蓋つきの汁椀が美しくディスプレイされています。
漆器の良いところ使っている間に傷んでも修理して塗りなおせば、新品のようになること。漆琳堂では漆器の修理もおこなっています。実は、漆器はお手入れも難しくありません。汁物としての使用であれば、漆は撥水効果があるのでさっと水洗いするだけで汚れが落ちるのです。塗りなおせば何十年も使える地球に優しいエコ商品といえます。

一生物ですので、アフターケアもおこなってくれるお店で本当に気に入ったものを購入するのがおすすめ。この漆琳堂 直営店ならばお気に入りの品がきっと見つかるはずです。

住所
鯖江市西袋町701
電話番号
0778-65-0630
営業時間
10:00〜17:00
定休日
土日祝
アクセス
JR鯖江駅からコミュニティバス河和田線で約25分、JR鯖江駅から車で約20分

▼ 車で約20分 ▼

[15:00]
アイディア次第で多彩なグッズが作れる

越前水引「ぽんた工房」

ぽんた工房
ぽんた工房
越前水引

鯖江市には、水引を使いさまざまなアイテムが作れる体験教室を開催しているショップもあります。

水引といえば「のし袋」ですが、富士山や花嫁、ベビーシューズなどの形を作ることもできるのです。上達すれば成人式などの髪飾りや、ブローチ、季節のインテリアグッズなども作れるようになります。

水引は1本約10円。お祝いの心に彩りを添えられるようなオリジナルの水引を作れるのも魅力です。のし袋を作るために水引体験に訪れる人も少なくないそうです。

「ぽんた工房」はネットショップで水引アイテムの販売もしていますので、先生が作ったのし袋でお祝いを差し上げることもできます。富士山の水引の裏にマグネットを貼り付けており、インテリアグッズとして再利用できるので相手の方にも喜ばれているそうです。

水引体験

水引初体験コースでは、伝統の編み方を学びながら、アクセサリー・ストラップ・はし置きなどを約1時間半で作ることができます。「淡路結び」が全てアイテムの基本となっていますので、テキストを見ながら練習してこれをマスターすれば、あとは応用。初心者でも約10分ほどで作れました。作った「梅結び」をイヤリングやのし袋に。水引は軽いので、イヤリングパーツとしてぴったり。大満足の品が作れました。水引の色を1本変えるだけで、印象がかなり違うものが作れますので、どんどんアレンジしたくなります。

ボール状のアイテムは、水引1本を淡路結びにしてから立体的に隣のラインに沿って編み込んでいったもの。こちらもイヤリングにしたり、カフスボタンにしたり、アイディア次第でいろいろなものが作れます。
材料費が安価なのも嬉しいポイント。帰宅後も趣味として続けていけそうな伝統工芸です。

住所
鯖江市有定町2-1-7
電話番号
0778-51-5985
営業時間
10:00〜17:00
営業日
土曜・日曜日、月曜日から金曜日は不定休(電話にてお問い合わせ下さい)
アクセス
福井鉄道福武線西鯖江駅から徒歩8分

▼ 車で約4分 ▼

[18:00]
足湯につかりながら越前瓦人形鑑賞

「あわら温泉 芦湯」

あわら温泉 芦湯

旅の楽しみは温泉という方も多いのでは。
年間100万人が訪れる福井屈指の温泉である「あわら温泉」に宿泊して、旅の疲れを癒しましょう。

あわら温泉には庭園露天風呂など魅力的なお風呂がある宿泊施設がたくさんありますが、ぜひ立ち寄って欲しいのが、えちぜん鉄道あわら湯のまち駅前にある無料の源泉掛け流しの「あわら温泉 芦湯」。
大正時代の伝統的な技法を取り入れた総檜の数寄屋造りの建物には、金津創作の森で製作されたあわらの花や鳥のステンドグラスがはめ込まれ、夜は内部照明によりこれらの絵が美しく浮かび上がります。

芦湯
芦湯
芦湯

建物の外側には湯畑が設置されており、2つの源泉から湯を引き込んで温度の異なる3つの長方形足湯と、半露天の船型足湯、掘りごたつ風のテーブル付き円形足湯がある立派な施設。これで無料だなんて、信じられません。

「芦湯」には、伝統工芸である鬼瓦職人さんの作品も展示されています。江戸時代中期より約250年の伝統を持つ旧金津町滝地区の瓦づくり。昔から家を災厄から守る鬼瓦を屋根に上げる習慣がありましたが、現在はインテリアとしても楽しめる越前瓦の置物などが製作されています。

あわら市の民話「嫁おどし」の場面を再現した作品が3つの長方形の足湯の前に設置されており、順番に足湯に入っていくと民話の内容が分かるようになっています。

住所
あわら市温泉1-203(えちぜん鉄道あわら温泉湯のまち広場内)
電話番号
0776-78-6767(あわら市観光協会)
営業時間
7:00〜23:00
定休日
年中無休
アクセス
えちぜん鉄道あわら湯のまち駅から徒歩約3分、JR芦原温泉駅から車で約10分

▼ 徒歩約1分 ▼

[19:00]
夜は屋台村で福井グルメを楽しむ

あわら温泉屋台村湯けむり横丁「肴家 奏」

あわら温泉屋台村湯けむり横丁

「芦湯」の隣には、湯上りの一杯が楽しめる「あわら温泉屋台村湯けむり横丁」があります。
それぞれのお店には、海鮮、串揚げ、焼き鳥、手羽先、ラーメンなどの自慢のメニューが用意されており、リーズナブルな価格で肴とお酒が楽しめます。2007年にオープンした横丁なので清潔感があり、どのお店もとてもきれい。旅人や女性でもフラッとっと入りやすい屋台村です。

肴家 奏
肴家 奏
肴家 奏

福井の魚や地酒を味わいたいという時は先ずは「肴家 奏」に。福井市内で割烹や懐石料理の経験を積み、ふぐ調理の免許も持っているマスターが、その日におすすめのメニューを用意して温かく迎えてくれます。福井の地酒「越の鷹辛口純米吟醸」(450円)やワイングラスで提供される「越前岬シュタルックカイザー」(450円)にもぴったりなのが、福井名物の「へしこ」。「へしこ」とは、塩漬けした青魚をさらに粕漬けした郷土料理。この店では「生のへしこ」も提供しています(650円)。他ではなかなか味わえない一品です。

各店舗はそれぞれ9席ほどのカウンターのみで、店主さんや地元の人と旅人が自然に語らい交流を楽しめる場でもあります。はしご酒をしたり、テイクアウトして芦湯のテーブル席でも楽しめるそう!一味違う旅の醍醐味を満喫できますよ。

住所
あわら市温泉3-201
電話番号
0778-51-5985
営業時間
17:00〜24:00
定休日
水曜日
アクセス
えちぜん鉄道あわら湯のまち駅から徒歩約2分、JR芦原温泉駅から車で約10分

2日目

[9:00]あわら温泉


▼ 車で約12分 ▼

[10:00]
リビングにも和室にも合う、シェード型三国提灯づくり体験

三国提灯「いとや工房」

三国提灯「いとや工房」

2日目は、あわら温泉からえちぜん鉄道で約6分の場所にある、情緒あるノスタルジックな街並みが残る「三國湊」からスタート。江戸時代から明治にかけて北前船交易で隆盛を極めた三國湊は2018年に日本遺産に認定されています。

豪商の屋敷跡が立ち並ぶ「三國湊きたまえ通り」をぶらぶら歩き、旧森田銀行本店の手前を曲がると三国提灯「いとや」があります。「いとや」は200年以上の歴史があり、昔ながらの伝統製法で作る三国提灯は福井県郷土工芸品に指定されており、すぐ近くの三国湊・食の蔵灯の2階の「いとや工房」では三国提灯づくりの体験ができます。

いとや工房
いとや工房

2間続きの和室には、提灯を作るための材料や道具が置かれています。
伝統的な形の提灯への絵付け、または洋室のリビングにも合うシェードのような白木の円柱状のオリジナル提灯のどちらかを選んで製作することができます。

白木タイプの提灯は、三国の風景が彫られた特注のスタンプを使えば、市販されているようなライティンググッズを簡単に作ることができるのです。スタンプの色や色とりどりの和紙の配置で、オリジナリティーを表現できます。すてきな提灯を作ろうと、ついつい熱中してしまいます。

提灯づくり体験

洋室にもマッチするデザインの提灯ですが、伝統的な製法である骨組みからのり付け、和紙張り、絵付けまで、本格的に提灯を作る全ての工程を体験できます。

絵を描く場合でも、下書きや印刷した下絵を和紙に透かしながら書き写すことができます。絵が苦手な私でもプリントアウトしてもらった「隈取」のイラストを和紙の下に敷いてなぞることで、スムーズに絵付けができました。

三国提灯

7色に光るLEDライトやロウソクのような揺らぎLEDライトを入れれば、約1時間半で三国提灯が完成!(LEDも体験代に含まれています)

提灯は吊り下げる取手があり、持ち運び時に便利な上にコンパクトになるので旅行者に大人気です。約15cm×30cmの提灯が折り畳むと約15cm×3cmほどの大きさになります。アウトドアに持って行くのもいいですし、海外の方へのプレゼントにしても喜ばれるかも!

住所
坂井市三国町北本町4-4-46 蔵2階
電話番号
0776-81-3574
営業時間
11:00〜16:00
定休日
水曜日
入館料
無料
体験
提灯絵付け体験2,000円〜(前日の16:00までに要予約)
アクセス
えちぜん鉄道三国駅徒歩約6分、無料駐車場有

▼ 車で約50分 ▼

[12:30]
福井屈指の漁港街で三国湊グルメを満喫

「越前 蟹の坊」

越前 蟹の坊
越前 蟹の坊
越前蟹の坊

福井の名物と言えば、越前がにや甘エビ、焼き鯖。

ランチでおすすめなのは三国漁港セリ市の目の前にある「料理旅館 望洋楼」直営お食事処「越前 蟹の坊」です。職人の丁寧な技で調理された越前・三國の美味しいものが味わえます。

越前がにの専門店ですが、旅行者にも嬉しい注文しやすいお得な価格のおいしいメニューもあるのです。 中でもおすすめは、特製の海老醤油で味付けされた「三国湊甘海老てんこ盛り丼」(1,850円)。プリプリの食感が魅力です。「望洋楼特製 焼鯖寿司」(430円)もぜひ味わってほしい一品。ふっくらと焼き上げた鯖、甘く煮た椎茸、生姜の甘酢漬け、ご飯の4つの味がひとつになると、おいしさが何倍にもなるのです。思わず笑みがこぼれます。

住所
坂井市三国町町宿1-16
電話番号
0776-82-3925
営業時間
平日11:00〜LO 14:30、17:00〜LO19:30、土日祝11:00~LO19:30(時期により営業時間が異なります)
定休日
火曜日(時期により休業日、臨時営業日が異なります)
アクセス
えちぜん鉄道三国港駅徒歩約1分、市営無料駐車場が隣接

▼ 車で約50分 ▼

[16:00]
お土産にピッタリ! グッドデザイン賞受賞の和ろうそく

越前和蝋燭「小大黒屋商店」

小大黒屋商店
小大黒屋商店
小大黒屋商店

福井駅から帰る前にぜひ立ち寄ってほしいのが、福井駅から徒歩15分の慶応元年創業の老舗和ろうそく専門店「小大黒屋商店」。グッドデザイン賞を受賞した「アロマ和ろうそく灯之香(ほのか)」を製造販売しています。フローラル系と森林系、無香料の3種類の香りがあり、食事の席でも気にならないほど穏やかないい香りです。

アロマ和ろうそく灯之香
アロマ和ろうそく灯之香(小大黒屋商店)

「アロマ和ろうそく灯之香」は、 ろうそくの直径と芯の太さの絶妙なバランスにより、円柱の外側がシェードのように残り中心部だけが溶けてゆきます。ろうの壁から透けて見える炎の灯はとても幻想的。現代的なインテリアにもマッチする洗練されたデザインです。手漉き和紙の装飾で1本1本デザインが異なるのも魅力です。多少の風でも安全に使用できるという点でも高い評価を得ています。

和ろうそくは植物性原料のため煤が少なく、仏壇やインテリアの金の装飾が傷みにくいという利点があります。

影ろうそく
影ろうそく(小大黒屋商店)

他にも、注目のクリエイティブカンパニー「TSUGI」とのコラボ商品「絵ならべろうそく」や「影ろうそく」、福井県恐竜ブランドキャラクターが描かれた「ジュラチックろうそく」などの商品も販売。お土産に買って帰りたい品を数多く取りそろえているお店です。

住所
福井市順化2-15-9
電話番号
0776-22-0986
営業時間
9:00〜17:30
定休日
土曜日、日曜日、祝日、年始年末
アクセス
JR福井駅より徒歩約15分、タクシーで約5分、無料駐車場有

▼ 徒歩 約1分 ▼

[17:00]
癒しの古民家カフェでひとやすみ

古民家カフェ「35(みーこ)」

古民家カフェ 35
古民家カフェ 35

ショッピングの後はホッとできるカフェで休憩。
小大黒屋さんから歩いて1分の場所にある「35(ミーコ)」は、築60年の古民家を店主が手作りで改修したカフェ。2階のコタツでも自慢の深入りスペシャリティコーヒーや自家製の果実シロップを使ったアップルビネガーなどのカフェメニューをゆっくり味わえます。

古民家カフェ 35
古民家カフェ 35

店主が厳選した雑貨も販売。毎日の生活にエッセンスを与えてくれるようなものが並んでいます。

カフェで使用されているマルニ60オークフレームチェアや手作りのオブジェなど、自分の好きなものに囲まれて毎日を過ごす幸せを改めて感じさせてくれるカフェです。

お気に入りの雑貨が見つかリましたら、ぜひお土産に。

住所
福井市順化2-9-17
連絡先
35miiko11@gmail.com
営業時間
12:00〜19:00(変更する場合有)
定休日
月曜〜水曜日(臨時休業する場合有)
アクセス
JR福井駅より徒歩約15分、タクシーで約5分

▼ 徒歩約1分 ▼

[18:00]
旅のシメは福井のソウルフード

「ヨーロッパ軒総本店」ソースカツ丼

ソースカツ丼(ヨーロッパ軒総本店)
ソースカツ丼(ヨーロッパ軒総本店)

旅の最後は福井名物、ヨーロッパ軒のソースカツ丼で締めましょう。
上等のロース・モモ肉を口の中でかんだ時に肉汁とソースのバランスを考え、8mmの厚さにスライスしています。その肉を目の細かな特製パン粉にまぶし、ラード・ヘッドでカラリと揚げ、熱々のうちにドイツ仕込みの秘伝のタレにつけてご飯の上に乗せています。

ヨーロッパ軒総本店
ヨーロッパ軒総本店

シンプルなだけに、職人の丁寧な仕事の技が光るメニュー。福井県のソウルフードと言われているのも納得する美味しさです。

住所
福井市順化1-7-4
電話番号
0776-21-4681
営業時間
11:00〜20:00
定休日
火曜日
アクセス
JR福井駅より徒歩約10分、タクシーで約4分

自分の創意工夫したものが形となるのは、やはり嬉しいもの。達成感や満足感が得られるので、ストレスも吹き飛びます。その上、自分で作ったお気に入りのグッズを見ながら生活していると、楽しかった旅の想い出やその時の達成感が蘇ってきます。観光だけで終わらない旅にハマりそうです。

皆さんも福井で伝統工芸品巡りと、ものづくり体験の旅をしてみませんか。

取材・写真・文/北川りさ

※掲載内容は公開時点のものです。ご利用時と異なることがありますのでご利用の際は公式ホームページなどでご確認ください。

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