四国のおすすめ観光名所36選!知られざるスポット満載!

四国には多彩な魅力がいっぱい!

「うどんの香川県」「秘境がいっぱいの徳島県」「伊予の国、愛媛県」そして「大自然の恵、高知県」がある四国がいま圧倒的におもしろい!おなじみの観光スポットから意外な穴場まで、四国に行く前にチェックしておきたいオススメスポットを30ヶ所をご紹介します。

 

愛媛県

愛媛県松山市

道後温泉本館

道後温泉本館

歴代の皇族方や聖徳太子、夏目漱石も訪れたことのある、日本最古の温泉街。3000年以上の歴史があり、日本三古湯ともいわれています。毎朝6時から太鼓の音とともに入浴するのが名物。かの「日本のアニメ映画のモデル」としても有名な「道後温泉本館」は重要文化財にも指定されており、一度は訪れてみたい温泉です。

営業時間
6:00~23:00
※現在、保存修理工事中のため、休憩室がある2階以上は休館していますが1階では入浴可能です。
アクセス
松山駅から市内電車で「道後温泉」下車 徒歩約3~5分
公式・関連HP
道後温泉本館

 


愛媛県松山市

松山城

松山城

フランスの旅行ガイドブックの日本編で二つ星に選定された場所。別名「金亀城」や「勝山城」とも言われていますが、各地の松山城と区別するため「伊予松山城」とも呼ばれています。現在は、城跡の主要部分が公園として整備され、大天守を含む21棟の現存建造物が国の重要文化財で、城郭遺構が国の史跡に指定されています。

営業時間
2月~7月:9:00~17:00
8月:9:00~17:30
9月~11月:9:00~17:00
12月~1月:9:00~16:30
入場料
松山城天守観覧券:大人 520円、子供 160円
往復券:大人 520円、子供 260円
片道券:大人 270円、子供 140円
アクセス
伊予鉄道 松山市駅から徒歩約10分
JR松山駅から徒歩約15分
松山空港から車で約15分(空港リムジンバス:愛媛新聞社前下車徒歩約5分)
道後温泉から市内電車約15分(南堀端・西堀端下車徒歩約5分)
松山城本丸広場から黒門口登城道または県庁裏登城道で徒歩約25分
公式・関連HP
松山城

愛媛県今治市

来島海峡大橋・来島海峡展望館

来島海峡大橋・来島海峡展望館

愛媛県今治市と瀬戸内海に浮かぶ大島を結ぶ「来島(くるしま)海峡大橋」。日本三大急潮流で知られる、来島海峡にかかる世界初の三連つり橋です。自転車歩行者道があるので、急潮や渦潮を眺めながらサイクリングや散歩も楽しめます。また、渡りきった場所には来島海峡大橋が一望できる「来島海峡展望館」があり、こちらも訪れておきたいスポット。

営業時間
9:00~18:00
アクセス
JR松山駅よりJR予讃線 (特急で約35分)、今治駅下車
公式・関連HP
 

愛媛県今治市

タオル美術館ICHIHIRO

タオル美術館ICHIHIRO

タオルの生産量が日本一の今治市にある、タオルをテーマにした世界で唯一の美術館。展示エリアではタオルの製造工程が学べ、常設展「ムーミンの世界へ」のタオルアートや、キルトの魅力を伝える「キャシー中島の世界展」、季節毎の企画展が楽しめます。館内には、豊富な色を揃えるタオルショップや四国の物産コーナー、レストランやカフェコーナーも。

四季折々の花々見られるガーデンエリアには、フォトスポットにぴったりなメタセコイヤの並木道や、豊富な種類を扱う多肉植物のハウス、BBQガーデン(予約制)などもあり、1日中楽しむことができる施設となっています。

営業時間
9:30~17:00(ギャラリー見学は閉館30分前まで)
料金
大人 800円、中高生 600円、小学生 400円、高齢者割引(65歳以上)500円
アクセス
松山空港より車で約1時間30分、JR今治駅より車で約20分、今治ICより車で約15分
公式・関連HP
タオル美術館ICHIHIRO

愛媛県西条市

石鎚山

石鎚山

信仰の山として古くから崇められている日本七霊山のひとつ「石鎚山(いしづちやま)」。山岳信仰の修業道として知られる険しい登山道ですが、見渡せる景色は見事!ロープウェイとリフトを利用すれば7合目までいくことができるので、そこから登山をスタートするのがおすすめ。山頂からは瀬戸内海や土佐湾、天気のいい日には中国山地や九州山地まで一望できます。

営業時間
ロープウェイ営業時間:毎時00・20・40分(定時20分毎:臨時10分毎)
観光リフト:9:00~16:30(4月下旬~11月下旬、9月の平日は運休)
※それぞれ季節や曜日、天気により変動あり。詳細は公式HPにてご確認ください。
料金
ロープウェイ往復:大人(中学生以上)2,000円、小学生 1,000円
観光リフト:往復券 600円、片道券 350円
アクセス
ロープウェイ乗り場まで
電車・バス:JR伊予西条駅より、せとうちバス「石鎚ロープウェイ前」下車
車:松山市内より(伊予小松IC下車) 約1時間30分、高松市内より(伊予西条IC下車)約2時間
ツアー予約
石鎚山スターナイトツアー・ムーンナイトツアーの予約はこちら
公式・関連HP
石鎚登山ロープウェイ株式会社

愛媛県新居浜市

別子銅山 / 別子銅山記念館

別子銅山 / 別子銅山記念館

かつては銅の産出量が世界一を誇り、日本の貿易や近代化に寄与した別子銅山(べっしどうざん)。東平(とうなる)エリアには、採鉱本部跡や貯鉱庫跡、第三変電所跡などが数多く残っており、ノスタルジックな雰囲気から「東洋のマチュピチュ」とも呼ばれています。産業遺産の建物を活用した「マイン工房」では、銅版レリーフ作りも体験可能。

一帯は道幅が狭く車のすれ違いが困難な箇所もあるので「マイントピア別子」のガイド付きの東平ツアーに参加するのもおすすめです。また、東平エリアから少し離れた「別子銅山記念館」もあわせて訪れておきたいスポット。銅山経営の史料を保存展示しており、より知識を深めることができます。

営業時間
10:00~17:00(休み:毎週月曜(休日の場合は翌日休)、12月~2月)
入場料
東平エリア:無料
マイン工房体験料金:1枚 525円
公式・関連HP

愛媛県伊予市

下灘駅

下灘駅

日本で一番海に近い駅と言われているJR四国予讃線の無人駅「下灘駅(しもなだえき)」。電車を降りるとすぐ目の前には、雄大な瀬戸内海の大パノラマが!映画やポスターのロケ地にも起用されるほどの美しい景観が魅力です。昼間の青い海はもちろん、夕日もおすすめ。駅のすぐ近くを通る夕やけこやけライン(国道378号)は、水平線に沈む夕日を眺めるのに最高の場所です。

公式・関連HP
下灘駅(伊予市)

愛媛県西宇和郡

佐田岬メロディーライン

佐田岬メロディーライン

佐田岬メロディーラインは、国道197号のうち、愛媛県八幡浜市から西宇和郡伊方町までの区間の愛称。風と潮騒、野鳥のさえずり等の自然の音が聞こえる佐田岬半島のイメージから想起されたもので、のちに一部区間、タイヤの走行ノイズ音によって車が曲を奏でるようにも道路が作られています。途中、2ヶ所の道の駅の休憩スポットがありますので、四国旅行でレンタカーを借りたらぜひ、行ってみて下さい。


愛媛県南宇和郡

紫電改展示館

紫電改展示館

終戦間近に開発された旧日本海軍の戦闘機「紫電改(しでんかい)」の展示館。世界にわずか4機しか現存していないうち、日本にある唯一の1機が展示されています。昭和53年に愛媛県南宇和郡城辺町久良湾の海底に沈んでいたものを地元ダイバーが発見し、引き上げられたもの。

営業時間
9:00~17:00
アクセス
松山空港より車で約2時間30分、JR宇和島駅より車で約60分、宇和島バス船越外泊線約15分愛南町城辺バス停より徒歩約10分、松山道西宇和南ICより車で国道56号線経由で約90分
公式・関連HP
紫電改展示館

 

 

高知県

高知県・愛媛県

仁淀川(中津渓谷)

仁淀川

高知県と愛媛県を流れる一級河川。上流の安居渓谷は仁淀川(によどがわ)の中で最も美しい場所と呼ばれ、「みかえりの滝」や「飛龍の滝」は癒しのスポットとしても有名です。水晶淵では季節や時間で色が変わる神秘の水を見ることができます。なかでも「仁淀ブルー」と呼ばれる青い水はとても美しい。さらに下ると水がエメラルドグリーンにみえる「中津渓谷」もあります。

公式・関連HP
仁淀ブルー観光協議会

【高知県】高知市

桂浜

桂浜

浦戸湾口、龍頭岬と龍王岬の間に弓状に広がる海岸で、高知県を代表する景勝地のひとつ。よさこい節でも「月の名所は桂浜」と唄われ、一帯は都市公園として整備されています。公園内は、「坂本龍馬記念館」「桂浜水族館」などの観光スポットが点在。竜頭岬には、幕末の志士・坂本龍馬の銅像が太平洋を見下ろすように佇んでいます。

アクセス
電車:JR高知駅バスターミナル、または南はりまや橋より高知県交通バス「桂浜」(終点)停下車、海岸まで徒歩約5分
車:高知ICより約30分
公式・関連HP
桂浜(よさこいネット)

高知県室戸市・高知市・土佐市・幡多郡黒潮町・土佐清水市

ホエールウォッチング

ホエールウォッチング

土佐湾ではさまざまなクジラの仲間をウォッチングすることができます。海に船出すれば、ニタリクジラやマッコウクジラ、ミンククジラ、イワシクジラ、ハナゴンドウ、バンドウイルカなどのイルカたちの群れや、体長10mを超えるクジラに出会えるかも? 大海原を優雅に自由に泳ぎ回るクジラの姿をぜひ見に行こう。ウォッチングシーズンはだいたい4月~10月ころまで!(詳細は各観光事業社まで)


高知県中土佐町、四万十町、四万十市

沈下橋

沈下橋

四万十川(しまんとがわ)にはいくつもの沈下橋があります。沈下橋とは、台風などでの増水時に橋ごと川に沈んでしまうように設計された「欄干のない橋」のこと。もっとも長い橋は「今成橋(通称:佐田沈下橋)」で、全長約291mもあります。緑の山々に青い四万十川、そして沈下橋という風景は、まさに四万十川らしい風景。橋を渡るときの気分は爽快ですが、落ちないようにご注意くださいね。


【高知県】安芸郡北川村

北川村「モネの庭」マルモッタン

北川村「モネの庭」マルモッタン

印象派画家クロード・モネが自ら絵を描くために造ったフランス・ジヴェルニーの庭を、高知の自然の中で再現。広大な園内は、睡蓮が咲く「水の庭」や色とりどりの花が咲き誇る「花の庭」、モネが地中海の光の中で描いた作品をテーマにした「ボルディゲラの庭」など、見どころ多数。地元の新鮮食材やモネのレシピを活かしたメニューがいただけるカフェもあり、休憩しながらのんびりと散策が楽しめます。

営業時間
9:00~17:00(最終入園 16:30)
休園日:6月~10月の第1水曜、12月1日~2月末日
料金
入園料:大人(高校生以上)1,000円、小中学生500円、小学生未満無料
アクセス
電車:土佐くろしお鉄道奈半利駅より、北川村村営バス「モネの庭」停下車、徒歩すぐ(タクシー利用で約10分)
車:高知自動車道 南国ICより約70分
公式・関連HP
北川村「モネの庭」マルモッタン

高知県室戸市

室戸岬

室戸岬

高知県を代表する観光スポットの1つで、国の名勝および室戸阿南海岸国定公園に指定されています。室戸岬のシンボルは、青い空と海のはざまに立つ白亜の灯台。明治32年以来、 航海者たちの安全を照らす水先案内人として活躍しています。レンズの大きさは直径2m60cmと日本最大級。

アクセス
高知東部交通バス停「室戸岬」下車、へんろ道を登って徒歩約20分~約30分
もしくは、バス停「室戸スカイライン上り口」下車、徒歩約40分
車の場合は駐車場から徒歩約5分
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室戸岬灯台

 

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香川県

香川県仲多度郡

金刀比羅宮

金刀比羅宮

こんぴらさんと呼ばれて親しまれている「金刀比羅宮(ことひらぐう)」は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社です。海上交通の守り神として信仰されており、漁師、船員など海事関係者の崇敬を集めております。1,368段にもなる長く続く参道の石段が有名で、例大祭に合わせて毎年、これをメインに「こんぴら石段マラソン」が開かれています。

営業時間
大門(境内の入口):6:00~18:00
御本宮:7:00~17:00(御祈祷授与所は9:00から)
奥社:9:00~16:30(奥社道は17:00まで)
アクセス
[JR]土讃本線琴平駅下車 徒歩約20分(JR岡山駅より瀬戸大橋線経由の直通特急で約60分)
[私鉄]高松琴平電鉄琴電琴平駅下車 徒歩約15分(高松築港駅より約60分)
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金刀比羅宮

香川県三豊市

父母ヶ浜

父母ヶ浜(ちちぶがはま)

SNSでも話題になった香川県三豊市の海水浴場「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」。干潮時に干潟に現れる潮だまりに周囲の景色が映り込みして、南米ボリビアのウユニ塩湖のように、美しいリフレクションの写真を撮ることができます。父母ヶ浜は、「日本の夕陽百選」にも選ばれている約1km のロングビーチで、夏にはの海水浴も楽しめるスポットです。

アクセス
JR詫間駅よりタクシーで約12分、三豊鳥坂ICより車で約20分
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父母ヶ浜(三豊市観光交流局)

【香川県】観音寺市

天空の鳥居 高屋神社

天空の鳥居 高屋神社

讃岐国延喜式内24社の1社で、地元の人からは「稲積(いなづみ)神社」「稲積さん」と呼ばれ、古くから親しまれている神社。標高約404mの稲積山の山頂に位置し、観音寺市街や瀬戸内海、有明浜を一望できるビュースポットとしても人気です。

中でも、「天空の鳥居」として知られる本宮の鳥居からの景色は圧巻。2018年には四国八十八景に選出され、天空から見下ろしているかのような美しい写真を撮影できます。

アクセス
JR観音寺駅からタクシーで約13分
高松自動車道大野原ICから車で約18分、さぬき豊中ICから車で約20分
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高屋神社 ~天空の鳥居~(観音寺市)

香川県丸亀市

丸亀城

丸亀城

日本の百名城にも選ばれている、石垣の名城。その石垣の高さは60mにもなり、日本一の高さを誇ります。天守閣からは瀬戸内海と讃岐平野が一望でき圧巻!築城は室町時代の終わりで400年の歴史があり、訪れる際にはぜひ、その頃の歴史も抑えておきたい。ここにある深さ65mの日本一深い井戸「二の丸井戸」も見逃せないスポットです。

営業時間
9:00~16:30(入城は16時まで)
料金
大人 200円、小中学生 100円
※丸亀市に住所を有する65歳以上の人と心身障がい者(児)とその介護者は無料
アクセス
JR丸亀駅より徒歩約10分 / 坂出、善通寺ICより車で約15分
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丸亀城

香川県丸亀市

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

香川県生まれの国際的画家・猪熊弦一郎の作品約2万点を収蔵した全国でも珍しい駅前にある美術館。開放的で心地よい空間は世界的建築家谷口吉生によるもの。猪熊作品を常設展示するほか、猪熊弦一郎の企画展及び国内外の現代美術を中心とした企画展を開催しています。

営業時間
10:00~18:00(最終入館17:30)
休み:月曜(祝休日の場合はその直後の平日)、12/25~31、および臨時休館日
料金
企画展:展覧会ごとに異なる
常設展:一般 300円、大学生 200円
アクセス
JR丸亀駅下車、南口より徒歩約1分
公式・関連HP
丸亀市猪熊弦一郎現代美術

香川県高松市

栗林公園

栗林公園

観光ガイドブックに「わざわざ訪れる価値のある場所」としては最高評価の3つ星を獲得した日本庭園「栗林(りつりん)公園」。百年余りの歳月をかけて築庭されただけあり、時代を超えて美しさを伝承しています。園内には数多くの見所があるが、300年にわたって手入れを施された「箱松・屏風松」の枝ぶりは必見です。

営業時間
[12~1月]7:00~17:00、[2月]7:00~17:30
[3月]6:30~18:00、[4~5月]5:30~18:30
[6~8月]5:30~19:00、[9月]5:30~18:30
[10月]6:00~17:30、[11月 ]6:30~17:00
料金
大人 410円、子供(中学生以下)170円、未就学児無料
※元旦と開園記念日(3/16)は無料開放
アクセス
JR高松駅からタクシー約7分/JR栗林駅から徒歩約20分/JR栗林公園北口駅から徒歩約3分
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栗林公園

香川県高松市

四国村

四国村

江戸時代から大正期にかけての民家を中心とする古建築をテーマとした博物館。四国各地から移築された建造物33棟が当時のままの姿で村のあちこちに点在しています。広大な敷地を散策するコースが用意されており、芸術や歴史に触れながら楽しむことができます。安藤忠雄氏設計「四国村ギャラリー」では、絵画や彫刻、オリエントの美術品が展示されています。

営業時間
[4月~10月]8:30~18:00
[11月~3月]8:30~17:30
<2022年4月1日より営業時間変更>
9:30~17:00(最終入場16:30)※四国村ギャラリーなど村内施設は16:30閉館 休み:毎週火曜(休日の場合は翌日休)※2022年4月11日~15日は新エントランス棟オープン準備のため、臨時休業
料金
一般 1,000円、高校生 600円、小中学生 400円
<2022年4月1日より料金変更>
大人 1,600円、大学生 1,000円、中高生 600円、小学生以下無料
アクセス
JR高徳線屋島駅より徒歩約10分/琴平電鉄志度線琴電屋島より徒歩約5分
公式・関連HP
四国村

香川県高松市

女木島・鬼ヶ島大洞窟

女木島・鬼ヶ島大洞窟

日本のおとぎ話のひとつ「桃太郎」に出てくる「鬼ヶ島」の場所と言われている女木島(めぎじま)。島内の奥行き約400mの入り組んだ洞窟には、鬼が住んでいるとされていて、広間や井戸などの様々な部屋には鬼の人形が展示されています。大洞窟から徒歩約10分ほどの場所には、鷲ヶ峰(わしがみね)展望台があるので合わせて訪れるのがおすすめ。瀬戸内海の景色を一望できます。

営業時間
[鬼ヶ島大洞窟]8:30~17:00
入場料
[鬼ヶ島大洞窟]大人 600円、小中学生 250円、65歳以上 500円
※一般幼稚園児は無料 但し(団体15人以上)は150円/人
アクセス
高松港から女木島までフェリーで約20分(片道:大人 370円、小学生 190円)
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香川県小豆郡

小豆島

小豆島

瀬戸内海にある人口3万人の島「小豆島(しょうどしま)」。オリーブ・アイランドとも呼ばれることもあるほど、オリーブの産地として有名です。小さい島ながらも数多くの観光スポット、撮影スポットがあるので、季節を考慮して事前にしっかり小豆島めぐりに向けて準備をしておきたい。映画『二十四の瞳』のロケ地としても有名。


香川県小豆郡

小豆島オリーブ園

小豆島オリーブ園

穏やかな瀬戸の海が眼下に見渡せ、まるで地中海やギリシャの雰囲気が感じられる公園。園内には数多くのオリーブの木に加え、ハーブの温室もあります。穏やかな気候は地中海と酷似しており、のんびり散策するのもおすすめ。瀬戸内海をエーゲ海のように感じさせるギリシャ風の風車や古代ギリシャを感じさせる広場などがあり、子どもから大人まで楽しめる人気のスポット。

営業時間
8:30~17:00
入場料
無料
アクセス
各港から乗車→坂手線「オリーブヶ丘」下車
公式・関連HP
小豆島オリーブ園

香川県小豆郡

マルキン醤油記念館

マルキン醤油記念館

伝統的技術で造る香川では有名なしょうゆ「マルキン醤油」。その醤油工場に隣接していて、醤油について学ぶことができる博物館です。館内では、醤油ができるまでを分かりやすく紹介したり、昔ながらの醤油づくりの道具などを展示したりしています。

お土産はもちろん、ここでしか食べられない「醤油のソフトクリーム」はぜひトライしておきたい。建物は大正時代初期に建てられた合掌造りとして国内最大規模を誇る。国の登録有形文化財に指定されています。

営業時間
9:00~16:00(※7/20~8/31・10/16~11/30は16:30まで営業)
※休館日は公式サイトでご確認ください
料金
大人(中学生以上)400円、小学生 200円、幼児無料
アクセス
坂手港から車で約3分
公式・関連HP
マルキン醤油記念館

香川県小豆郡

エンジェルロード(天使の散歩道)

エンジェルロード(天使の散歩道)

エンジェルロードは小豆島にある、1日2回干潮のときだけに現れる長さ約500mの砂の道。大切な人と手をつないで渡ると真ん中で天使が舞い降りてきてその二人は将来結ばれると言われており、縁結びのスポットとして有名です。度々、ドラマの撮影スポットにもなっています。

アクセス
土庄港からバスで約10分
公式・関連HP
エンジェルロード(土庄町)
 

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徳島県

徳島県三好市

大歩危・小歩危

大歩危・小歩危

結晶片岩が水蝕されてできた溪谷で、大理石の彫刻がそそりたっているかのよう。春は桜・秋は一面の紅葉が清流に色をそえ、スリル満点の舟下りが楽しめる。大歩危(おおぼけ)は、平成26年に国指定天然記念物、翌年には国指定の名勝にも指定された。名物の遊覧船に乗れば、大歩危峡の景観に加えて「国指定天然記念物の含礫片岩」も間近で見ることができます。

アクセス
井川池田IC→国道32号(高知方面)→(全行程:車で約35分) JR大歩危駅下車→徒歩約30分~約1時間 または車で約5~約20分
公式・関連HP

徳島県三好市

祖谷のかずら橋

祖谷のかずら橋

祖谷(いや)のかずら橋は、サルナシなどの葛類を使って架けられた原始的な吊り橋。徳島県三好市の西祖谷山村善徳(にしいややまむらぜんとく)にあるものが有名です。さらにその奥地、東祖谷菅生(ひがしいやすげおい)にも2つの橋が架けられています。

入場料
大人 550円、小学生 350円、幼児無料
アクセス
[車]井川池田IC → 国道32号(高知方面)→ 県道45号→ 県道32号→ 市道→(全行程:車で約1時間)
[電車]JR大歩危駅より四国交通バス(かずら橋、または久保行き)→ かずら橋バス停下車 → 徒歩約5分
公式・関連HP
祖谷のかずら橋(大歩危祖谷ナビ)
 

徳島県徳島市

阿波おどり会館

阿波おどり会館

一年を通じて阿波おどりが体験できるスポット「阿波踊り会館」。ホールでは1日4、5回、阿波おどりを上演。館内の3階には衣装・鳴り物など実物の展示など阿波おどりの歴史を楽しく学べるミニ博物館「阿波おどりミュージアム」、1階には物産販売の「あるでよ徳島」がある。徳島を知るにはまずここから!

営業時間
9:00~17:00
アクセス
JR徳島駅から新町橋通りを眉山、新町橋方面に徒歩約10分
公式・関連HP
阿波おどり会館
2019/10/31
徳島県の夏の風物詩「阿波おどり」。阿波おどりがどんなお祭りでどう楽しめるのか、初心者でも分かりやすいように徹底解説! 2018年に話題となったトラブルは改善されたのかなど、気になる点もしっかりおさえています。これを読んで、来夏はぜひ本場徳島の阿波おどりを体験しに行きましょう!

徳島県徳島市

眉山ロープウェイ

眉山ロープウェイ

眉山(びざん)ロープウェイは徳島県徳島市の眉山にある徳島市営のロープウェイ。眉山をロープウェイで約6分かけて空中散歩。展望休憩所からは徳島平野が一望でき、吉野川や淡路島まで見えることも。実は上記の「阿波踊り会館の5F」が山麓駅。見学した後は、そのままロープウェイへ。

営業時間
9:00~21:00 ※イベント開催時は時間変動
料金
(片道)大人(中学生以上)620円、小学生 300円
(往復)大人(中学生以上)1,030円、小学生 510円
アクセス
JR徳島駅から新町橋通りを眉山、新町橋方面に徒歩約10分(阿波おどり会館 5F)
公式・関連HP
眉山ロープウェイ山麓駅(阿波おどり会館)

徳島県海部郡

日和佐うみがめ博物館カレッタ

日和佐うみがめ博物館カレッタ

カメの進化の過程や生態など、実際に泳ぐカメを見ながら楽しく学習できる博物館。目の前にある大浜海岸や、県南には毎年5月~8月にかけてアカウミガメが上陸して産卵します。運がよければ感動的なシーンに立ち会うことができるかも。

営業時間
9:00~17:00、休み:月曜(祝日の場合は翌日休み)
料金
大人 610円、中高生 500円、小学生 300円
アクセス
JR日和佐駅から徒歩約20分、タクシー約4分
公式・関連HP
日和佐うみがめ博物館カレッタ

徳島県鳴門市

鳴門の渦潮

鳴門の渦潮

鳴門の渦潮(なるとのうずしお)は、徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間にある鳴門海峡で発生する渦潮のこと。大潮の際には渦の直径は最大で30mに達するといわれ、渦の大きさは世界でも最大規模といわれています。間近に渦潮を見られる観光船に乗って、大きさを体感してみませんか。

アクセス
鳴門駅より車で約15分、うずしお観潮船
公式・関連HP

徳島県鳴門市

渦の道

渦の道

鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内に造られた、全長約450mの海上遊歩道。途中に4か所の休憩所があり、ガラス床から45m下の海の様子を見ることができます。渦潮を確実に見るには、公式サイトの「潮見表」で出現予想時間と大きさを事前にチェックしてから向かいましょう。

訪れた際は、橋のたもとにある「大鳴門橋架橋記念館エディ」も見逃せません。屋上展望台からは360度のパノラマが楽しめ、子供と一緒に楽しめるアドベンチャーシミュレーター(うず丸)や、音や映像で渦潮を体感できる「Play the Eddy!」、360度の4Kプロジェクターで大迫力の映像が見られる「4K360°シアターawa」などの見どころがあります。

営業時間
夏季(3月~9月)9:00~18:00(最終入場17:30)
※GWと夏休み期間は8:00~19:00(最終入場18:30)
冬季(10月~2月)9:00~17:00(最終入場16:30)
休み:3月、6月、9月、12月の第2月曜
入場料
大人 510円 中高生 410円 小学生 260円
アクセス
JR徳島駅から徳島バス鳴門公園行き(約60分)
神戸淡路鳴門自動車道「鳴門北IC」から車で約5分
公式・関連HP

徳島県鳴門市

大塚国際美術館

大塚国際美術館

大塚グループが、創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立。ピカソ、ルノワール、ダ・ヴィンチなど、誰もが知っている西洋絵画1,000点以上を陶板で原寸大に再現した作品が展示されています。ミケランジェロの美の世界を体感できるシスティーナ・ホールや、古代遺跡や礼拝堂を環境空間ごと再現した立体展示は臨場感たっぷり。2018年3月には、ゴッホの花瓶の「ヒマワリ」全7点を追加再現し、常設展示しています。

当日のみ再入場(退出時に要申し出)もできるので、渦潮の見ごろに抜けして戻ってこれるのもうれしいポイント。館内にはミュージアムショップのほか、屋外展示のモネの「大睡蓮」を眺められるカフェやレストランもあります。

営業時間
9:30~17:00(入場券の販売は16:00まで)
休み:月曜(祝日の場合は翌日休)、1月に連続休館あり、8月は無休
料金
一般 3,300円、大学生 2,200円 、小中高生 550円
アクセス
鳴門駅より路線バス「大塚国際美術館前」下車(約15分)、徳島駅より路線バス「大塚国際美術館前」下車(約52分)、車の場合は「鳴門IC」より約3分
公式・関連HP
大塚国際美術館

徳島県三好市

奥祖谷観光周遊モノレール

奥祖谷観光周遊モノレール

ゆったりのんびり進むモノレールで森林浴を楽しみながら登山気分を味わえます。2人乗りのモノレールが約4分おきに発車し、乗車時間は約65分。全長4,600m、高低差590m、最大傾斜度40度、最頂標高1,380m、これらすべて、観光用モノレールとしては世界一!

営業時間
※2021年より休業中、再開情報は公式サイトよりご確認ください
[4月~9月]8:30~16:00、[10月~11月]8:30~15:30
休み:水曜(祝日の場合は運行)、12月~翌年3月冬季休業
料金
大人 2,000円、小人 1,000円
アクセス
井川池田ICより、国道32号(高知方面)→ 県道45号→ 県道32号→ 国道439号(剣山方面)→(全行程:車で約2時間)
JR大歩危駅より四国交通バス、久保行き(久保バス停乗換)→ 市営バス剣山行き → 菅生バス停下車 → 徒歩約20分
公式・関連HP
奥祖谷観光周遊モノレール(大歩危祖谷ナビ)
 

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2018/12/14
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