ニューヨークおすすめ観光スポット~現地スタッフ厳選 BEST20~

魅力的すぎるニューヨーク。現地スタッフが選ぶ穴場スポットは?

『自由の女神』に『タイムズスクエア』、新作グルメに先端アート。『ブルックリン橋』や『メトロポリタン美術館』もありますね。このように、ニューヨークには魅力的すぎるスポットが数多く存在します。だからこそオススメしたい、穴場スポットを現地スタッフが紹介します!何度も訪れているリピーターの方でも知らないスポットが見つかるかもしれませんよ?

ニューヨークの基本情報

時差
-14時間 ※サマータイムは-13時間
言語
英語
通貨
1USD=約111円
気候
日本でいうと北陸地方に近い気候。同じように四季があり、冬は厳しめです。寒さだけではなく、大雪や積雪にも要注意です。

絶対外せない!ニューヨークの定番観光スポット

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自由の女神(Statue of Liberty National Monument)

自由の女神

第1位はアメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴である「自由の女神」。1886年にアメリカ合衆国の独立100周年を記念して建てられ、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈されました。ニューヨーク湾に浮かぶリバティ島に立つこの女神像は、マンハッタンからフェリーで約20分です。1984年にはユネスコの世界遺産に登録されており、アメリカ合衆国の歴史を辿る上で重要なキースポットです。夏休みシーズンなど混雑が予想される時期は、インターネットでチケットを購入されることをおすすめします。

アクセス
地下鉄1番線終点のSouth Ferry駅で下車し、バッテリーパークの乗り場へ。
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エンパイア・ステート・ビルディング(Empire State Building)

エンパイア・ステート・ビルディング

第2位の「エンパイア・ステート・ビル」は、1931年に建設されてから約42年間もの間、世界一の高さを誇るビルとして人々を魅了し続けてきました。「アメリカ合衆国国定歴史建造物」に指定されるなど、ニューヨークのシンボルの一つとして認知されています。ニューヨークの高層ビルの中でも異彩を放つ存在で、特にその展望台は320mの高さからニューヨークを一望できることで有名で、チケットは事前にオンラインで購入することもできます。夕暮れ時もさることながら、やはり素晴らしいのは夜景。ニューヨークに行ったら「エンパイア・ステート・ビル」の展望台に登らずには帰れません!

アクセス
地下鉄 B/D/F/M/N/R線 34th St-Herald Sq駅で下車。33rd Streetと34th Streetの間のFifth Avenue側に入口があります。
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セントラル・パーク(Central Park)

セントラル・パーク

マンハッタンの大都会のまさにオアシス、「セントラル・パーク」が第3位。南北に約4km、東西に約0.8kmという大きさを誇る、映画の舞台などにも度々登場する有名な公園です。ニューヨーカーだけでなく、観光客にも楽しめるスポットが沢山。グレートローン(The Great Lawn)という野球場やバスケットボールコートなど多数のスポーツができるスペース、動物園、ベルヴェデーレ城(Belvedere Castle)、シェイクスピア庭園(Shakespeare Garden)などがあります。基本的に車は入れず、自転車をレンタルしたり、他にも馬車や運転手付三輪車などを利用して回ることができます。

アクセス
地下鉄N/R線 59th Street駅で下車。
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ブルックリン橋(Brooklyn Bridge)

ブルックリン橋

第4位はマンハッタンとブルックリンを結ぶ「ブルックリン橋」。まさにニューヨークを代表する橋で、マンハッタンの景色を一望できることから映画の舞台にも度々登場しています。アメリカで最も古い吊り橋の一つであると同時に、鋼鉄のワイヤーを使った世界初の吊り橋でもあり、ゴシック調のデザインを取り入れています。14年の歳月をかけて1883年に完成し、開通初日には15万人もの人がこの橋を渡ったと言われています。夜になるとライトアップされた橋がなんとも美しく、ロマンチックなデートスポットとしても人気です。

アクセス
橋のマンハッタン側:地下鉄N/R/Q/Wかレキシントン・アベニュー線4/5/6でBrooklyn Bridge - City Hall駅で下車。
橋のブルックリン側:地下鉄のA/C線のHigh Street駅で下車。(橋の入口が分かりにくいので注意)
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メトロポリタン美術館(Metropolitan Museum of Art)

メトロポリタン美術館 メトロポリタン美術館

1872年に開館したセントラルパークの中にある世界三大美術館のひとつでもある「メトロポリタン美術館」が第5位。絵画・彫刻・写真・工芸品など約300万点の美術品を所蔵しています。全館を一日で巡るのは難しいほどの規模を誇っており、プランを立てて回ることをおすすめします!そんな中でも見どころは、ゴッホの「糸杉」、サージェント「マダムX」、フェルメールの「水差しを持つ若い女」。絵巻物などの日本の絵画も展示されています。また入館料が美術館側の「希望額」として表示されているのも名物です。他にも近くにある「ニューヨーク近代美術館」や「アメリカ自然史博物館」もおすすめです。

アクセス
地下鉄4/5/6番線の 86th St駅で下車、駅から美術館まで徒歩約10分。
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ブロードウェイミュージカル(Broadway Musicals)

ブロードウェイ

誰もが一度は見てみたい「ブロードウェイミュージカル」が第6位。ブロードウェイはもともとはマンハッタンの繁華街を南北に貫く通りの名前です。ブロードウェイ通りのタイムズスクエア周辺に劇場街が広がっていることから、「ミュージカル」の代名詞となっています。色とりどりのネオンが美しいマンハッタンの中心で、大迫力のミュージカルを楽しめます。チケット予約もインターネットで簡単にでき、劇場によってはリーズナブルな価格で見ることもできます。ミュージカルの本場の演出を是非体験してください!

アクセス
ミュージカル会場はTimes sq-42stから53st付近までいくつもあります。
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タイムズスクエア(Times Square)

タイムズスクエア

年末のカウントダウンで有名な「タイムズスクエア」が第7位にランクイン。その様子は毎年世界中に放送されています。ニューヨークタイムズの本社があったことから交差点にその名が付けられました。世界中の企業の広告や巨大ディスプレイがあり、世界の繁華街の代表的風景として、ネオンが一晩中ニューヨークの街を輝かせています。タイムズスクエアに始まり、ブロードウェイミュージカルが上演されているエリアや「パレス劇場」、「ウィンターガーデン劇場」などが連なり、とっても華やかなスポットです。

アクセス
地下鉄 1/2/3/N/R/A/C/E 線 42nd street駅で下車してすぐ。
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グランド・セントラル駅(Grand Central Terminal)

グランド・セントラル駅

第8位の「グランドセントラル駅」は、ニューヨーク歴史古典建築のボザール様式で建てられています。構内中央部にあるメインコンコースは、天井高約45mという、迫力のアーチ型スペースとなっています。グランドセントラル駅は電車に乗らなくても是非訪れたい場所です。その素晴らしい内装と充実したお店とダイニングエリアが人々を魅了し続けており、 有名なオイスターバーやベーカリー、大人気の「シェイクシャック」もあり、流行にも敏感なスポットとなっています。

アクセス
地下鉄4/5/6/7/S線 グランドセントラル(Grand Central)駅で下車。
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ロックフェラー・センター(Rockefeller Center)

ロックフェラー・センター

大富豪のジョン・D・ロックフェラーによって建てられた「ロックフェラー・センター」が第9位。バブルの時には、三菱地所の所有物だった時期もありました。内部は、ショッピングセンター、レストランがあり、上層部にオフィスが入っています。この中央部は、夏はカフェやファーマーズマーケット、冬はアイススケートリンクとなり、年間を通してイベントが楽しめる場所です。また、ロックフェラーセンターを一躍有名にしたのがクリスマスツリーとスケートリンクです。映画のシーンで見たことがある方も多いでしょう。毎年11月末から12月初旬に点灯式があり、1月中ごろまでツリーを見られます。

アクセス
地下鉄B/D/F/M線 47-50 Streets-Rockefeller Center駅で下車、徒歩約5分。
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ナショナル・セプテンバー11メモリアル&ミュージアム(National September 11 Memorial & Museum)

ナショナル・セプテンバー11メモリアル&ミュージアム

第10位にランクインしたのは「ナショナル・セプテンバー11メモリアル&ミュージアム」。2014年5月、ワールドトレードセンター跡地にグラウンド・ゼロの悲劇で犠牲になった人々を忘れないようにと建設されました。9.11同時多発テロで最後まで残った柱や、ビルの破片で変形してしまった救急車、行方不明の家族や友人を探す人々の張り紙、一般人や消防士の遺品等が展示されています。ツインタワーの跡地にはそれぞれ美しい滝のモニュメントが置かれ(ノースプール、サウスプール)、それを囲む石のふちに亡くなられた方々の名前が刻まれています。日々多くの人が訪れ、祈りを捧げています。

アクセス
地下鉄E線終点駅ワールドトレードセンター(WTC)で下車。

現地にいるからこそ知ってるおすすめ穴場スポット

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トップ・オブ・ザ・ロック展望台(TOP of the Rock)

トップ・オブ・ザ・ロック展望台

穴場スポット第1位はニューヨークを一望できる「トップ・オブ・ザ・ロック展望台」。ニューヨークのあらゆる名所をすべて見ることができるスポットで、「ロックフェラーセンター」にあり高さは約260mです。展望台はロックフェラーセンター、GEビルの67階、69階、70階にあります。トップ・オブ・ザ・ロック展望台は鉄柵などではなくガラス張りなので、きれいな写真が撮りやすくなっています。日中はセントラルパークの全景をはじめ、ニューヨークのランドマーク、「エンパイア・ステート・ビル」を眺めることができます。マンハッタンのど真ん中にあるので、360度の夜景のパノラマでは、期待通りの美しい摩天楼が目の前に広がります。

アクセス
地下鉄B/D/F/M線 47-50 Streets-Rockefeller Center駅で下車、徒歩約5分。
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ダンボ地区(Dumbo)

ダンボ地区

ブルックリンの西部に位置する「ダンボ地区」が第2位にランクイン。マンハッタンとブルックリンを繋ぐブルックリンブリッジのすぐ近くです。ダンボ(DUMBO)は「Down Under the Manhattan Bridge Overpass」の頭文字をとったもので、意味は「マンハッタン橋の下」です。マンハッタンとは違うニューヨークの一面を楽しめる、ニューヨークなのに観光地ではなく、人も多くないので落ち着いた感じのあるダンボ地区は大都会の喧騒に疲れた時におすすめのエリアです。

アクセス
地下鉄のA/C線のHigh Street駅から徒歩約10分。または地下鉄F線のYork St駅から徒歩約5分。
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ハイライン(High line)

ハイライン

第3位は元々は廃墟だった貨物列車の高架橋を改築して作られた空中庭園「ハイライン」。34stから南部のミートパッキングまで続く、巨大空中庭園です。もともと治安があまり良くなく、撤去の可能性もあった古い高架を、もとの構造を生かしながら、おしゃれな癒しの場としてよみがえらせました。たくさんの木々や植物が植えられ、ところどころにアートがあり、新しいコンセプトの公園です。

アクセス
地下鉄L線の8Avから徒歩約8分。(High lineの南端)
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ウィリアムズバーグ(Williamsburg)

ウィリアムズバーグ

穴場スポット第4位の「ウィリアムズバーグ」は、ニューヨーク市内ブルックリンの西側、マンハッタンの南部の対岸に当たる一帯です。元々工場などの多かったこの地域に、アーティストたちが移り住んで発展していったエリアなので、未だにユニークなショップやレストラン、ギャラリーなどが点在し、いつも若者で賑わっています。倉庫街をおしゃれに改造したアパートやヴィンテージのロフトがあったり、小さいけど素敵なギャラリーや古着屋さんがあったりと散策が楽しくなるような独特の雰囲気の場所です。

アクセス
地下鉄L線のBedford Av Stで下車。
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チェルシーマーケット(Chelsea market)

チェルシーマーケット

第5位はもともとは「オレオクッキー」などで有名な「ナビスコ」の工場だった施設を改装して、市場として生まれ変わらせた「チェルシーマーケット」です。工場の頃から使われていたレンガ造りはそのままに、レストランや本屋さん、お土産物屋さんやアパレル店など、数多くのお店が入った建物です。地元民も観光客も集まる、活気のある市場です。有名なロブスタープレイスやお土産に人気のブラウニー(ファットウィッチベーカリー)、アイシングクッキー(エリネーズ)をはじめ、NYのロゴやイエロータクシー、ビッグアップルのグッズもたくさん売られています。

アクセス
地下鉄L線の8Avで下車。
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フリックコレクション(The Frick Collection)

The Fragonard Room The Frick Collection, New York Photo: Michael Bodycomb The Fragonard Room The Frick Collection, New York
Photo: Michael Bodycomb(画像提供)

第6位の「フリックコレクション」の常設展には「ルノアール」、「フェルメール」、「ターナー」等の名作がたくさんあります。特に「フェルメール」は生涯に残した作品は30点ほどと言われていますが、その中の3点がフリックコレクションに展示されています。ヘンリー・クレイ・フリックの豪邸を美術館として使っているので小さめではありますが、名作がそろっています。素敵な邸宅美術館なので作品を楽しむのはもちろん、雰囲気のあるお屋敷を見るのも醍醐味の一つです。ゴージャスな廊下、階段、天井や中庭も素敵です。

アクセス
地下鉄6番線の68St-Hunter Collegeから徒歩約9分。
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コニーアイランド(Coney Island)

コニーアイランド

「コニーアイランド」が第7位にランクイン。ニューヨークの夏と言えば「コニーアイランド」というくらいなので、ここに行かなければ夏が始まらないと言っても過言ではありません。ブルックリンの南端にあり、マンハッタンから電車で約1時間とアクセスも良いです。ビーチや遊園地があり、ニューヨーク市の歴史的建造物に登録されている名物サイクロン(木製のジェットコースター)があります。また、ホットドッグで有名な「Nathan's」はここが発祥です。

アクセス
地下鉄D/F/N/Q線のConey Island/Stillwell Avenue駅で下車。
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ワシントン・スクエア公園(Washington Square)

ワシントン・スクエア公園

第8位は初代アメリカ大統領ジョージ・ワシントンに因んで付けられ、広大な敷地には凱旋門も存在する「ワシントン・スクエア公園」。観光客はもちろん、地元市民の集いの場ともなっており、また、多くのパフォーマー達が芸や歌、ダンスを披露してくれます。緑いっぱいの木々があり観光の疲れを癒すにも最適、夜は凱旋門がライトアップされ、とても美しいです。

アクセス
地下鉄A/B/C/D/E/F/M線 West 4th St/Washington Square駅から徒歩約5分。
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ソーホー(SoHo)

ソーホー

買い物天国で、高級ブランドからお洒落なブティックショップがずらりと並ぶ「ソーホー」が第9位。「South of Houston Street」の「South」と「Houson」の最初の2文字ずつをとり「SoHo(ソーホー)」と呼ばれています。お洒落な建物と石畳の道路で映画の世界に入り込んだような雰囲気を味わえます。一日いても飽きないくらい色々なお店が連なっていて、「MOMA Design Store」がおすすめです。週末になると観光客はもちろん、地元ニューヨーカーもショッピングを楽しんでいます。

アクセス
地下鉄N/Q/RのCanal Stで下車。(他にもSOHOエリアへの行き方はあります)
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ブライアント・パーク(Bryant park)

ブライアント・パーク

穴場スポット第10位はビジネスマンや観光客の憩いの場である「ブライアント・パーク」。「ニューヨーク公共図書館」がこの敷地内にあります。冬はスケート、夏は夜空をみながら野外映画上映会も開催されており、定期的にコンサートなどの催し物も行われています。公園のサウスウエストポーチではビールの販売もあり、夏場の夕方は仕事帰りのビジネスマンで賑わいます。緑が豊かな中でゆっくりと過ごせる、オフィス街のオアシスのような場所です。

アクセス
地下鉄F/M/B/D線 42nd Street-Bryant Park駅を出てすぐ。

今回ご紹介した観光スポット

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※掲載内容は公開時点のものです。ご利用時と異なることがありますのでご利用の際は公式ホームページなどでご確認ください。
※この記事は2016/09/23に公開した内容を更新したものです。

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