現地スタッフ厳選!おすすめマカオ観光スポットBEST20

カジノだけじゃない!東洋と西洋の文化が融合した都市・マカオ

直行便で5時間半ほど、西洋風の街並みが見られる場所・マカオ。行ったことがないとカジノやナイトライフが活発なことから派手な街という印象を持っているかもしれませんが、世界遺産『マカオ歴史地区』の『ナーチャ廟』や『セナド広場』など、東西の文化が融合した独特な街並みも魅力の一つです。そんなたくさんの顔を持つマカオの定番から穴場まで、現地スタッフが紹介します!

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マカオの基本情報

時差
-1時間
言語
ポルトガル語、広東語
通貨
1MOP=約1HKD=約14.5円
気候
日本よりはっきりしていないものの四季があり、比較的温暖で多湿。冬は気候が安定していて、日本よりもすごしやすい日が多くなっています。
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マカオ観光局公式Instagram
 

絶対外せない!マカオの定番観光スポット

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マカオ半島

聖ポール天主堂跡

聖ポール天主堂跡

おすすめ定番スポット1位は聖ポール天主堂跡。17世紀の大聖堂の遺跡で、マカオの有名な歴史的建築物のひとつ。1835年の火事により、教会の前壁と階段だけが残っています。「マカオ歴史地区」のひとつとして世界遺産に登録されています。ファサードの裏側に階段が作られており、上部の窓から見られるマカオの景色が美しいと評判です。また、裏手地下には天主教芸術博物館があり、宗教美術品が展示されています。

アクセス
・マカオ国際空港から車で約20分
・セナド広場から徒歩約7分
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マカオ半島

聖ヨセフ聖堂

聖ヨセフ聖堂

世界遺産「マカオ歴史地区」のひとつでもある、イエズス会によって建設された聖堂です。中国の代表的なバロック建築で、両脇のねじれた柱やドーム型の天井が特徴的です。天井には「IHS」という字が入ったイエズス会のシンボルが刻まれています。フランシスコ・ザビエルの上腕部の遺骨も祀られていて、ガラス越しに見ることができます。※聖堂は一般公開されていますが、隣接する聖ヨセフ修道院は非公開です。

アクセス
・マカオ国際空港から車で約20分
・「風順堂街」バス亭から徒歩約2分
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タイパ島

タイパ・ハウス・ミュージアム

タイパ・ハウス・ミュージアム

1921年に建設された当時のポルトガル人の生活様式が再現されている博物館です。かつてはポルトガルの高級官僚の邸宅でしたが、1999年に政府が改装し博物館としてオープンしました。ペパーミントグリーンの5つのコロニアル調の建物は可愛らしく、「レセプション・ハウス」以外は一般公開されています。展示ギャラリーもありマカオの歴史や文化について学べます。

アクセス
・マカオ国際空港から車で約5分
・「嘉模泳池」バス停で下車
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マカオ半島

ロウ・リム・イオック庭園

ロウ・リム・イオック庭園

4位にロウ・リム・イオック庭園がランクイン。もともとは19世紀後半に建てられた中国人豪商の邸宅と庭園でしたが、1974年に公園として開放されました。庭園中央には池があり、ジグザグに曲がった九曲橋がシンボル的存在。悪霊は真っ直ぐにしか歩けないという言い伝えから魔除けとしてジグザグに造られたそうです。

アクセス
・マカオ国際空港から車で約20分
・「盧廉若公園」バス停で下車
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マカオ半島

聖ドミニコ教会

聖ドミニコ教会

黄色い壁と緑のドアが印象的で、そのファサードが美しいと評判の聖ドミニコ教会。1587年にメキシコから来た3人のドミニコ会修道士により建てられました。当時は木造でしたが、1826年頃に再建され現在の建物に。礼拝堂は天井が高いため、音響効果も良く、オーケストラのコンサートが行われることも。教会に隣接する「聖ドミニコ教会博物館」ではキリスト教関連の品が300点以上展示されています。

アクセス
・マカオ国際空港から車で約20分
・セナド広場から徒歩約3分
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タイパ島コタイ地区

ザ ヴェネチアン マカオ リゾートホテル

ザ ヴェネチアン マカオ リゾートホテル

6位はザ ヴェネチアン マカオ リゾートホテルの豪華なエンターテインメント施設。バロック調をテーマとしたモールや35軒以上の世界各国料理レストラン、運河をゴンドラで遊覧など見どころ満載です。ほかにもコンサートやスポーツ観戦、巨大カジノフロアではスロットマシンやテーブルゲームを楽しめます。

アクセス
・マカオ国際空港から車で約5分
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マカオ半島

モンテの砦

モンテの砦

海抜約52メートルの丘の上に立つモンテの砦が第7位。1617年~1626年の間にイエズス会修道士により建てられた総面積約8,000平方メートルの軍事要塞です。北側以外の方面に20台以上の大砲が設置されています。頂上にはマカオ博物館もあり、マカオの歴史について学べます。

アクセス
・セナド広場から徒歩約15分
・「新勝街」バス亭から徒歩約10分
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マカオ半島

セナド広場

セナド広場

世界遺産「マカオ歴史地区」のひとつで人気観光スポットのセナド広場。イベントや祝典が開催されたりと賑わっている場所です。パステルカラーの建物と波形模様の石畳が特徴的。もともとは繁華街だった場所で、広場のシンボル的存在の噴水は1960年に設置され、1990年には石畳が敷き詰められ今の形になりました。周辺にはいくつかの世界遺産があるのでマカオ観光の拠点に最適です。

アクセス
・マカオ国際空港から車で約20分
・「新馬路」バス停下車
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マカオ半島

マカオタワー

マカオタワー

バンジージャンプができるスポットとして有名なマカオタワー。高さは約338メートルで、マカオを一望できる展望台や席が回転して360度の眺望を楽しめる360°カフェなど見どころ満載。高さ約233メートルから飛び降りるバンジージャンプのほかにも、タワーの外縁を歩くスカイウォークなど迫力満点のアクティビティが用意されています。

アクセス
・マカオ国際空港から車で約20分
・「澳門旅遊塔」バス停下車
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マカオ半島

媽閣廟(マーコミュウ)

媽閣廟(マーコミュウ)

世界遺産「マカオ歴史地区」のひとつでパワースポットとして知られている媽閣廟(マーコミュウ)。マカオの世界遺産は西洋風の建物が多いのですが、ここは中国スタイル。旅行安全や厄払いなどのご利益があると言われており、地元の人も参拝する人気スポットです。お参りする人が絶たず、お線香の香と煙が立ちこめています。※2016年の火災による改修が終了し、2018年公開再開。

アクセス
・マカオ国際空港から車で約15分
・「媽閣廟」バス停下車

現地にいるからこそ知ってるおすすめ穴場スポット

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タイパ島コタイ地区

ザ・パリジャン・マカオ

ザ・パリジャン・マカオ

2016年9月にオープンしたザ・パリジャン・マカオ。そのシンボル的存在となっているのが実物の2分の1サイズで建てられたエッフェル塔。7階と37階の2ヶ所に展望台があり、マカオの景色を眺められます。夜の音と光のライトショーも必見。また、宿泊施設を含め、敷地全体がフランスをイメージしていて、「シャンゼリゼ通り」を模したショッピングモールなどがあります。

アクセス
・マカオ国際空港よりシャトルバスで約5分
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マカオ半島

マーガレット・カフェ・イ・ナタ

マーガレット・カフェ・イ・ナタ

マカオの絶品スイーツのひとつがエッグタルト。そんなエッグタルトを味わうには、地元の人も足を運ぶマーガレット・カフェ・イ・ナタがおすすめです。カスタードクリームのしっとり感と、パイ生地のサクサクさが絶妙の食感を生み出しています。セナド広場から徒歩約10分と好立地なので、観光の途中に立ち寄ってみては?

アクセス
・セナド広場から徒歩約10分
・マカオ国際空港から車で約20分
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マカオ半島

福隆新街(Rua de Felicidade)

福隆新街(Rua de Felicidade)

おすすめ穴場3位は白い壁と赤い扉の建物が並ぶ福隆新街。昔は歓楽街でしたが、今はレストランやお土産店が並ぶ通りになっています。セナド広場から徒歩で行ける位置にありますが、セナド広場のポルトガル風の建物とは違い、中国風のノスタルジックな雰囲気が漂っています。

アクセス
・セナド広場から徒歩約5分
・マカオ国際空港から車で約20分
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マカオ半島

ギア要塞

ギア要塞

マカオ半島の最も高い場所に位置するギア要塞。ポルトガル人によって建てられた要塞で、敷地内には教会もあります。ギア教会のフレスコ画は西洋と東洋双方のテーマを扱っていて、マカオの多文化的融合が表現されています。敷地内にあるギア灯台は1865年に建てられ、アジア初の西洋式の灯台とも言われています。見晴らしが良く、街を見渡せる絶好のスポット。

アクセス
・二龍喉公園からロープウェイ
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マカオ半島

三寶冰室(Sam Pou)

三寶冰室(Sam Pou)

現地スタッフおすすめ穴場5位は三寶冰室(Sam Pou)。レトロな店内は、昔ながらのテーブルが並び、懐かしいマカオを感じさせてくれるカフェです。おすすめメニューは太麺にチーズをたっぷりかけて食べるマカオ風カルボナーラやボリューム満点のハニートースト。

アクセス
・セナド広場から徒歩約20分
・マカオ国際空港から車で約20分
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マカオ半島

ドン・ペドロ5世劇場

ドン・ペドロ5世劇場

可愛いミントグリーンのドン・ペドロ5世劇場。アジア初の西洋式の劇場と言われています。1860年にポルトガル系住民により建設され、当時は男性専用の社交場となっていました。席数は約300席で、現在はマカオオーケストラのコンサートなどのイベントが行われます。

アクセス
・セナド広場から徒歩約5分
・マカオ国際空港から車で約20分
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マカオ半島

港務局

港務局

イタリアの建築家により設計され、1874年完成の建物です。風通しが良く、マカオの湿気や気候に向いた設計になっているそうです。元々はマカオの警察部隊を補強するために派遣された連隊の宿舎でした。現在は港務局として利用されていて、回廊とロビーのみが公開されています。

アクセス
・マカオ国際空港から車で約15分
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マカオ半島

旧城壁・ナーチャ廟

旧城壁・ナーチャ廟

1888年創建の小さな寺ナーチャ廟。西遊記にも登場する、神話上の人物「ナーチャ」が祀られているお寺です。ナーチャ廟に隣接している旧城壁は17世紀にポルトガル人が外敵を防ぐために造った壁です。ここもポルトガルと中国の二つの文化を一度にみられるスポットです。

アクセス
・セナド広場より徒歩約7分
・マカオ国際空港から車で約20分
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マカオ半島

關前街俊秀巷(Patio de Chon Sau)

聖ポール天主堂跡の近くに位置する關前街俊秀巷。近年エリア全体が改修され、注目を集めているエリアです。このカラフルでちょっと個性的な通りには陶芸、アートやクラフトなどを扱うショップのほか、飲食店なども並んでいます。遺産巡りの途中に気分転換に立ち寄ってみては?

アクセス
・セナド広場より徒歩約7分
・マカオ国際空港から車で約20分
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マカオ半島

三街会館

セナド広場の近くにある小さなお寺です。昔は地元の商人が集まる集会所として使われていました。ここにある關帝廟には三国志の英雄「関羽」が商業を司る神様として祀られており、商売に成功した信者が感謝の気持ちを込めて奉納した関羽の像が置かれています。

アクセス
・セナド広場から徒歩約2分
・マカオ国際空港から車で約20分

今回ご紹介した観光スポット

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※掲載内容は公開時点のものです。ご利用時と異なることがありますのでご利用の際は公式ホームページなどでご確認ください。
※この記事は2017/04/27に公開した内容を更新したものです。

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