現地スタッフ厳選！おすすめバリ島観光スポットBEST20

インドネシア共和国に所属する小さな島、バリ。ビーチリゾートの印象が強いですが、『ブサキ寺院』をはじめとしたバリ・ヒンドゥー教の寺院や、南国の食べ物が集まる『ウブド市場』など見どころ満載！いざ調べてみると大量の情報が出てきて、どこが本当にオススメなのか分からないかもしれません。そんな時は現地スタッフの出番です。このページでは現地にいるからこそ知っている、オススメの穴場スポットをご紹介。便利に使って、まだ見ぬバリを体験しましょう！

絶対外せない定番観光スポット第1位はバリ島でも有数のパワースポットとして知られているウルワツ寺院。バドゥン半島南西端の海岸沿いにある寺院で、海の精霊が祀られています。海に沈む夕日を眺められる絶景スポットです。ここの見どころと言えば、毎日夕方の6時ごろから行われるケチャダンス。バリを訪れたら一度はみてみたい人気の伝統舞踊公演です。周辺の散策も楽しめますが、野生の猿が多いのでご注意ください。

バリ六大寺院のひとつであるタナロット寺院が2位にランクイン。バリ島中西部の海岸にあり、干潮時には寺院の立つ岩場まで行くことができます。観光客は内部には入れませんが、夕暮れを背景に映るタナロット寺院は美しく、これを一目みようと多くの観光客が訪れます。

3位はバリのビーチの中でも観光客に人気で有名なクタ・ビーチ。綺麗なサンセットが人気の理由のひとつですが、サーフィンにも人気なエリアです。周辺にはレストランやリゾートホテル、ナイトスポットもあり、クタ地区は「バリ島随一の繁華街」とも称されています。

第4位にランクインしたのはウブドから北に約8kmに位置するテガララン・ライステラス（棚田）。バリには数多くの棚田がありますが、その中でも有名なライステラスのひとつがテガラランにあります。ここのライステラスは美しく、ウブドからのアクセスが良好のため、定番観光地として定着しています。

キンタマーニ高原が5位にランクイン。島の北東部に位置しており、標高約1,500メートルの景色は抜群。キンタマーニの楽しみ方のひとつはレストランで絶景ビューを眺めながらのランチ。その他にも、ウルン・ダヌ・バトゥール寺院などの観光スポットが周辺にあります。

6位のウブドは島の中部に位置しており、山間にあるためビーチリゾートとは違い、緑に囲まれたエキゾチックなリゾート気分を味わえます。ガムラン音楽やバリ舞踊が有名で芸術の村として知られていています。定番観光名所としては「ウブド王宮」や「ウブド市場」があがりますが、「モンキー・フォレスト」も人気スポットのひとつ。多くの猿が生息しており、バナナなどのエサを購入してあげることもできます。中には3つの寺院もあり、神秘的な空間が広がっていてパワースポットしても知られています。

スミニャック地区が第7位にランクイン。スミニャックビーチでリゾート気分を満喫できるほか、スタイリッシュなカフェやレベルの高い世界各地の料理が堪能できるレストランが多くあるお洒落なエリアです。スミニャックの中でも特におすすめしたいのは「オベロイ通り」。可愛い雑貨店や美味しいレストランが数多く並んでいるほか、街スパも豊富で女子におすすめです。

8位に人気リゾート「アヤナ　リゾート　アンド　スパ　バリ」のロックバーがランクイン。インド洋から14メートル上に建つ、大人のお洒落な空間が広がっている絶景オープントップバーです。潮風が心地よく、インド洋に沈む美しい夕日を眺めながらロマンチックなひと時を過ごせます。

ブサキ寺院が第9位。アグン山の中腹に位置している、約30の寺院から成っているバリ・ヒンドゥー教総本山です。「バスキアン・プセー・ジャガット寺院」や「プナタラン・アグン・ブサキ寺院」周辺にプダルマンと呼ばれている小さな寺院がいくつか建てられています。世界遺産に登録されてもおかしくないスポットですが、何度か申請の機会があったものの、寺院側が合意しなかったため登録されず、「幻の世界遺産」と呼ばれることも。

第10位にブノア（ベノア）エリアがランクイン。お手頃なホテルやレストランがビーチ沿いにあり、マリンスポーツが人気のエリアです。ビーチ周辺にはいくつかのマリンスポーツ会社があり、バナナボート、ジェットスキーやシュノーケリングなどが楽しめます。近くのヌサドゥアエリアの「バリコレクション」でショッピングもおすすめ。

穴場スポット1位はスバトゥの沐浴場でムルカット（沐浴）体験。「ムルカット」とは、沐浴によるお清めでバリ・ヒンドゥー教が行う通過儀礼の一つでもあります。「スバトゥの沐浴場」はグヌン・カウィ・スバトゥの村からさらに奥に進んだ所にあり、満月や新月などの日にはムルカットに多くの人が訪れます。バリではブラック・ホワイトマジック（黒魔術・白魔術）の言い伝えがあり、ブラックマジックにかけられた人がここで沐浴をすると呪いが解けると言われています。

2位にバリ・サファリ＆マリン・パークがランクイン。約50ヘクタールの敷地内に約70種類の動物がいます。サファリ以外に、エレファントライドも体験できます。その他にも、ウォータースライダーがあるウォーターパークや遊園地設備、宿泊できるホテル（マラ リバー サファリ ロッジ）もあり、家族で楽しめるスポットです。

バリ島南部の東海岸側に位置するサヌールビーチが第3位。比較的に遠浅でサンゴや岩が多く、サーフィンのようなマリンスポーツには向いていませんが、治安もよく、小さなお子様連れにおすすめです。早くからリゾート地として開発され、昔ながらの雰囲気が漂っていて老舗リゾートとして知られています。

穴場スポット4位にジャティルイのライステラス（棚田）がランクイン。島の中部でバトゥ・カウ山のふもとに広がっている丘陵地帯です。バリ島の5つの棚田が世界遺産に登録されており、そのうちのひとつがジャティルイの棚田です。景色抜群の場所に展望台、レストランやカフェがあり、棚田を眺めながらゆったりとした時間を過ごせます。

島の東側に位置するタマン・ウジュンが5位。1960～1970年代の地震により廃墟となっていましたが、2004年に公園として整備されました。別名「水の宮殿」とも呼ばれていて、その名前通り湖に浮ぶ宮殿が特徴的です。見学可能の宮殿内にはリビングや寝室などがあり、少し高台になっている「バレ・ブンダル」から宮殿を眺めるのもおすすめ。

穴場スポット6位にタマン・アユン寺院がランクイン。バリ島の最大勢力だったと言われているメングウィ王国の国家寺院として建てられ、島内で2番目に大きい寺院です。見どころは全部で10基あるメル（塔）。11層のメルや2層のメルなど、高さが異なる塔が立っています。本殿の中へ入ることは出来ませんが、外の遊歩道を歩きながら中の見学が可能です。

第7位はブドゥグルの湖に浮ぶウルン・ダヌ・ブラタン寺院。湖の女神デウィ・ダヌなど10人の神霊が祀られています。11層の塔がブラタン湖上に建てられており、霧がかかっている姿は神秘的でフォトジェニックなスポットです。

おすすめ穴場スポット8位にアメッドがランクイン。バリ島の東部にある静かなビーチリゾートです。スキューバダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツが楽しめるスポットとして人気です。ローシーズンの3～5月は観光客が少なく、静かにゆったりと過ごしたい方におすすめ。

9位はバリ島からスピードボートで約40分の距離にあるレンボガン島。手つかずの自然が広がっていて、海の透明度が高くシュノーケリングやダイビングに絶好のスポット。その他には、島の東側にマングローブの森があり自然を満喫できます。

田園が多く、のどかな風景が特徴的のチャングーが穴場スポット10位。サーファーに人気のスポットでもあり、長期滞在する人も。欧米人に人気なエリアで、欧米人がオーナーをしているお洒落なカフェやショップも多くあります。比較的に静かなエリアなので田舎情緒を満喫したい方におすすめです。

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※この記事は2017/03/24に公開した内容を更新したものです。