北海道から沖縄まで全国各地に展開するホテルチェーン「コンフォートホテル」の35施設で、“地産地消”を売りにした名物の無料朝食ビュッフェメニューがリニューアルされることになりました。
その土地ならではの食文化を気軽に味わえる人気の取り組みで、18施設が新たなメニューの提供を開始しています。
“地元の味”で地域活性化! 土地ごとに異なる朝食ビュッフェ
「コンフォートホテル」では2019年から、各都道府県の名産品や特産品、ご当地グルメを無料朝食ビュッフェとして展開しています。
「おいしく、しっかり、バランスビュッフェ。」をテーマにしたご当地メニューは、各地域の人たちの協力のもと提供されていて、それぞれの土地柄や旬を感じられるバランスの整った朝食は、宿泊客から好評です。
その「地産地消メニュー」が、大幅リニューアルしました。各地域ならではの食材を取り入れ、「100年フード」「郷土料理」「B級グルメ」のいずれかに該当する新たなメニューを全国35のホテルで導入。現在、すでに18施設で提供がスタートしています。
ご当地感満載! 注目の新メニューを一挙紹介
北海道エリア
「コンフォートホテル函館」「コンフォートホテル北見」では、「北の恵みを味わう石狩鍋」が登場。
北海道産じゃがいもを使用し、鮭と野菜の旨みがたっぷり溶け込んだ、北の大地ならではのメニューです。
「コンフォートホテル釧路」「コンフォートホテル帯広」の新メニューは「イカの塩辛じゃがバター」。ほくほくのじゃがいもに塩辛を添えた、クセになる一品です。
東北エリア
「コンフォートホテル北上」では、岩手の家庭の味「ひっつみ汁」がラインナップされました。手で「ひっつまんで」作るもちもちの生地に、だしの旨みがたまりません。
「コンフォートホテル山形」「コンフォートホテル天童」では、芋の旨みと香ばしいだしが口いっぱいに広がる「芋煮スープ」が楽しめます。朝のお腹が喜ぶ、これぞ東北ならではのふるさとの味です。
関東エリア
11月5日にグランドオープンした「コンフォートホテル水戸」では、郷土料理「ぬっぺ汁」が提供されています。
「ぬっぺ汁」自体は日本各地にありますが、茨城では“するめ”を加えて煮込むのが他にはない特徴。だしの香りと深い旨みが魅力的です。
「コンフォートホテル成田」では、その高い栄養価から「海の米」とも言われる食卓の味方・イワシをだんご汁にしました。朝にやさしい郷土の味が、身体を満たしてくれます。
東海エリア
静岡といえばやっぱりこれ! 「コンフォートホテル浜松」では、B級グルメとして高い認知度を誇る「しぞーか(静岡)おでん」がラインナップ。
もちろん、名物の黒はんぺんも入っていて、串に刺す本場のスタイルで楽しめます。
同じおでんでも、「コンフォートホテル名古屋伏見」「コンフォートホテル刈谷」では「名古屋名物 味噌おでん」を用意。
コク深いつけ味噌がそれぞれのおでんの具を引き立て、心と身体をほっこり温めてくれる味わいに。
「コンフォートホテル四日市」では、ダイナミックな「僧兵鍋」が登場。
戦国時代、山にこもった僧兵たちがスタミナ源として食していた鍋が起源とされる三重の名物料理で、滋味深い味わいが朝のエネルギーチャージにぴったりです。
九州エリア
福岡の「コンフォートホテル小倉」「コンフォートホテル黒崎」では、北九州が発祥のご当地グルメ「焼うどん」が用意されています。
もちもちのうどんに絡むこだわりソースの香りが、食欲をそそります。
「コンフォートホテル佐賀」では、郷土料理「つんきーだご汁」が食べられます。
「手でちぎる=つんきー」「だんご=だご」から名付けられた、佐賀の食卓における定番メニュー。野菜豊富でヘルシーな味わいが特徴です。
「コンフォートホテル宮崎」の新メニューは、味噌とごまの風味がたまらない「郷土の涼味ごはん 冷や汁」です。
あまり食欲のない朝でもさらりと味わえるスタミナ満点のメニューで、熱々のごはんにかけて食べるだけで、もりもりと元気が湧いてきます。
地域ごとに異なる食文化を気軽に楽しめるコンフォートホテルの朝食ビュッフェは、SDGsの観点からも注目の取り組みです。
ビジネスや観光で宿泊した際には、個性あふれる地産地消メニューを存分に味わい、エネルギッシュに1日をスタートさせてみませんか?
