「楽天トラベル」香川担当スタッフおすすめの香川県の観光スポットを紹介します。直島や小豆島といった瀬戸内海の島旅から、栗林公園や金刀比羅宮などの定番スポット、父母ヶ浜や紫雲出山など話題の絶景スポットまで、見どころ豊富です。
公開日: 2025/10/09
香川県まんのう町にある「国営讃岐まんのう公園」で、コキアやコスモスなど秋の花々が見頃を迎えています。
園内では2025年9月13日〜10月26日まで「秋！色どりフェスタ2025」が開催中で、フォトジェニックな花畑の中、行楽シーズンにぴったりのイベントが多数実施されています。
園内一帯を秋色に染めるフォトジェニックな花畑
日本最大級の農業用ため池「満濃池（まんのういけ）」を望む丘陵地に広がる「国営讃岐まんのう公園」は、四国唯一の国営公園として知られ、約3.5平方キロメートルの広大な園内は季節ごとにバリエーション豊かな花々で彩られます。
「秋！色どりフェスタ2025」期間中の見どころの一つは、「花巡りの丘」に広がる約6,000本のコキアです。特に今年は例年に比べて大きく成長していて、やさしいニュアンスカラーに包まれた花畑はポートレート撮影などにもぴったり。
コキアは10月中旬頃にかけて、徐々にくすみ緑から紅色へと染まっていきます。その後晩秋に向かうにつれ、今度は赤から小麦色へと移り変わるグラデーションを楽しめます。
9月上旬〜10月下旬頃、園内では6品種・約17万本のコスモスがバトンをつなぐように次々に開花を迎えます。
このうち「花竜の道」では、コスモスを代表する赤、ピンク、白の花を咲かせる3品種（センセーション、カップケーキ、あかつき）による色彩の競演を堪能できます。
また「青竜の谷」は、レモンブライト、キャンパスオレンジ、キャンパスイエローの3品種の花弁で鮮やかな黄金色に染まっています。
公園スタッフの一押しは、ダイナミックな「昇竜の滝」を背景にしたコスモス畑の景色なのだとか。特に1時間に1回の瀑布のタイミングは、最高のシャッターチャンス。まんのう公園ならではの迫力ある風景写真を撮影できます。
行楽シーズンにぴったりのイベントも盛りだくさん！
園内では秋の行楽シーズンにうってつけの、さまざまなイベントも開催されています。
9月13日〜11月3日の間は、土・日・祝日限定でウォーターバルーンのアクティビティを実施。巨大ボールの中に入って水上にフワフワ浮かぶ体験に、子どもたちも大はしゃぎできそうです。
また、10月11〜12日には親子で参加できる体験型アウトドアイベント「アウトドアパーク in 国営讃岐まんのう公園2025」が、11月1日にはハロウィーンイベントも予定されています。
まるでカラフルな花々に埋もれたようなフォトジェニックな風景を楽しめる秋の「国営讃岐まんのう公園」には、アートにアウトドア、アクティビティなど、魅力がいっぱいです。
「秋！色どりフェスタ2025」期間中の土・日・祝日は、JR琴平駅や琴電琴平駅から無料シャトルバスも運行されています。澄み切った秋晴れの空の下、香川の自然を全身で味わう旅に出かけてみませんか？
国営讃岐まんのう公園「秋！色どりフェスタ2025」
- 開催期間
- 2025年9月13日〜10月26日
※10月31日まで無休、荒天時などは臨時閉園の場合あり - 開園時間
- 9:30〜17:00
- 入園料
- 大人（15歳以上） 450円、シルバー（65歳以上） 210円、子ども（中学生以下） 無料
※10月12日・26日は無料 - 住所
- 香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
- アクセス
- 【電車】JR「琴平」駅または琴電「琴平」駅からタクシーで約15分
※土・日・祝日は無料シャトルバスあり
【車】瀬戸中央自動車道「坂出」ICから約35分、高松自動車道「善通寺」ICから約25分 - 駐車場
- あり（有料）
- 詳細
- 「国営讃岐まんのう公園」公式サイト
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