
2025年10月13日まで開催中の「大阪・関西万博」で、会場内に出店している人気の回転寿司チェーン店「くら寿司」が、世界の料理を詰め合わせたお持ち帰りセットの販売を始めました。
各国大使館の試食を経て開発された本格的な料理やスイーツを手軽にテイクアウトでき、自宅やホテルでゆっくり味わうもよし、会場内の休憩スペースやベンチなどでよし!
▼「大阪・関西万博」詳細
世界70カ国・地域の料理が「くら寿司」に集結!

大阪発祥の人気回転寿司チェーン店「くら寿司」では、「回転ベルトは、世界を一つに。」をコンセプトに、大阪・関西万博の会場内に店舗を構えています。

店内は、万博に参加する世界70カ国・地域の料理を再現した特別メニューが用意されていることでも話題で、そのどれもが各大使館の関係者に試食をしてもらいながら、本場の味を再現しているというから驚きです。
全国の「くら寿司」約550店でも現在、万博応援企画として各店舗ごとに1つの国・地域のメニューが提供されている一方、一度に全種類が楽しめるのは「大阪・関西万博店」のみ。
今までは店内限定で提供されてきましたが、テイクアウトを希望する声も多く、5月30日から一部の料理を詰め合わせた「お持ち帰りセット」が新たに登場しました。
世界の名物料理が一堂に! バラエティー豊かな詰め合わせセット

お持ち帰りセットは、テーマにあわせた6種類の詰め合わせが用意されています。
このうち「世界の料理 人気ベスト3セット」は、特に人気を博しているハンガリーの「鴨のロースト トリュフソース」、シンガポールの「チリクラブ」、ベトナムの「生春巻き」の3品がまとめて味わえるという、ぜいたくな詰め合わせです。

もっと味わいたいという人には「世界の料理 6大陸セット」がおすすめ。アジア・オセアニア・中東・中南米・ヨーロッパ・アフリカの各エリアの料理計6品を組み合わせた豪華セットで、各大陸自慢のグルメを食べ比べできます。
具体的には、人気ベスト3にも選ばれたシンガポールの「チリクラブ」をはじめ、ミクロネシア連邦の「ミクロネシアンチキン」、オマーンの「ファラフェル」、パナマの「エンサラダデフェリア」、イタリアの「タリアータ」、カメルーンの「マケロ」といった、日本人にとってややなじみが薄い料理も含め、各エリアの個性がにじむメニューが詰まっています。

そのほか、「世界の料理 バラエティーセット」では、オマーンの「ファラフェル」に加えて、アイルランドの「ボクスティ」、トルコの「ケバブ」、中央アフリカの「フライドティラピア」、ソロモン諸島の「キャッサバ芋フライ」という組み合わせ。
なかなか口にする機会がない珍しい料理もあり、万博を訪れた際にはぜひチェックしておきたいところです。
みんなでシェアしても楽しい! 甘〜い食べ比べセットも

料理とは別に、スイーツにジャンルを絞った持ち帰りセットも3種類が用意されました。
人気ベスト3を集めたというセットは、「ベルギーワッフル」「マダガスカルバニラパンケーキ」、東ティモールの「エッグタルト」の至福の組み合わせ。

料理版と同様、世界6エリアのイチオシを集めた「世界のスイーツ 6大陸セット」も登場しました。
トンガの「ケケ」、ウルグアイの「アルファフォーレス」、イエメンの「バナナブレッドプリン」、中国の「月餅」、エチオピアの「コーヒータルト」、そして、近年国内でもブーム再燃中のフランス菓子「カヌレ」という大充実のセットです。
「人気ベスト3セット」とは内容が異なるため、両セットとも買って、家族や友人たちとシェアしながら楽しむのもおすすめです。

バラエティーセットには、人気ベスト3セットや6大陸セットに採用されている一部のスイーツに加え、カタールから「ルカイマット」がラインナップされています。

世界中から人やモノが集まる万博会場にふさわしい、多国籍メニューが勢ぞろいした「くら寿司」は、気軽に海外グルメ巡りが楽しめる注目のスポットです。
世界の味を気軽に楽しめるお持ち帰りセットは、お土産にもぴったり。「大阪・関西万博」に行く際はぜひチェックしてみてください。
くら寿司 大阪・関西万博店
- 場所
- 大阪 夢洲フューチャーライフゾーン
- 開催期間
- 2025年4月13日〜10月13日
- 営業時間
- 10:00〜21:00
- アクセス
- 「大阪・関西万博」西ゲートから徒歩約5分、東ゲートから徒歩約30分
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