しまなみサイクリングに最適! 広島・尾道の街並みを見下ろす高級ホテル「尾道倶楽部」が開業

「尾道倶楽部」ルーフトップバー

尾道水道に沿うように、古き良き日本の街並みや寺院群が連なる広島県尾道市。地元のランドマークともいえる千光寺山(せんこうじやま)の中腹に、歴史ある旅館を再生した高級ホテル「尾道倶楽部」が、2025年3月31日にオープンしました。

尾道屈指の眺望が自慢のホテルは、写真旅やサイクリング旅行に絶好のロケーションです。

 

「尾道を目に宿す、宿。」がコンセプトの絶景ホテル

「尾道倶楽部」エントランス

「尾道倶楽部」は、地元で60年以上にわたって親しまれてきた老舗旅館「千光寺山荘」を、新たにホテルとしてリニューアルした宿泊施設です。

「尾道倶楽部」テラスからの景観

海と山に囲まれ、瀬戸内随一の港町として歴史的に栄えてきた尾道は、坂道と路地でつながった空間に家々や寺社がひしめく景観が特徴的。その街並みは、「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」として日本遺産にも認定されています。

千光寺山の中ほどに立つ「尾道倶楽部」は、こうした尾道の風景をはじめ、瀬戸内海の島々までを望む開放的な眺望が魅力のひとつです。

「尾道倶楽部」ルーフトップバー2

館内にはそのパノラマビューを生かしたルーフトップバーが設けられていて、穏やかに明かりがともる尾道の夜景を見つめながら、ドリンクや軽食を楽しめます。

営業時間
17:00〜23:00(L.O. 22:30)

 

“海の川” 尾道水道を眺めて過ごすホテルステイ

「尾道倶楽部」スタンダードツイン
「尾道倶楽部」コンフォートフォース

全24室の客室は、人数や旅の目的に応じて、さまざまなタイプが用意されています。

各客室の窓からは「海の川」とも呼ばれる海峡・尾道水道の景色が広がり(サイクリストルームを除く)、街巡りに思いをはせる旅の拠点としてぴったり。

「尾道倶楽部」スイート

なかでもホテル名を冠した最上級客室「尾道倶楽部スイート」は、広々とした室内の壁一面に大きな窓が設けられ、抜群の眺めを楽しめます。

「尾道倶楽部」クイーンベッドルーム

また、大きなバルコニーがついた客室「クイーンベッドルーム」も。完全プライベートな空間で、街にそよぐ風の心地よさを全身に感じられます。

 

サイクリスト御用達! バイクハンガー付き客室も

「尾道倶楽部」サイクリングエコノミールーム

尾道といえば、忘れてはならないのが「サイクリング」です。尾道から愛媛県今治市を結ぶ、瀬戸内しまなみ海道の「しまなみサイクリングロード」(全長約70km)は、国内でも珍しい「海峡を横断する自転車道」として、多くのサイクリストを魅了してやみません。

こうしたサイクリング旅で尾道を訪れる人たちに向け、ホテルにはバイクハンガーを備えた客室も設けられました。大切な愛車を室内まで持ち込めるので、翌日からのサイクリングに備えて、滞在中にじっくりメンテナンスすることも。

「尾道倶楽部」滞在イメージ

古くから、人やものが集まる港町としてにぎわいを見せてきた尾道。「箱庭」にも例えられるその街並みは、まさに日本の暮らしの縮図であり、どこかノスタルジックな気持ちを呼び起こします。カメラを手に街を歩けば、きっとたくさんのシャッターチャンスに出合えるはず。

ゆったりとした街の営みが伝わってくるホテルを拠点に、尾道が持つ魅力を旅の記憶に刻んでみてはいかがですか。

 

尾道倶楽部

住所
広島県尾道市西土堂町15-20
アクセス
JR山陽本線「尾道」駅・山陽新幹線「新尾道」駅からタクシーで約15分
総部屋数
24室

▼関連記事

2021/12/22
尾道担当スタッフおすすめの尾道を訪れたら絶対に外せない観光スポットランキング!「しまなみ海道」「千光寺」などの定番スポット以外にも、「ネコノテパン工場」や「シネマ尾道」など現地に詳しいからこそ知っている尾道の穴場観光地も!
Article survey

お客様のご意見をお聞かせください
このページは気に入っていただけましたか?

ss202506

※当ページのランキングデータ及び記事内容の無断転載は禁止とさせていただきます。
※掲載内容は公開時点のものです。ご利用時と異なることがありますのでご了承ください。
※(税抜)表示以外の価格はすべて税込価格です。場合によって税率が異なりますので、別価格になることがあります。

 
 

TOP