
讃岐平野と瀬戸大橋が一望できる香川県坂出市のリゾートホテル「休暇村 讃岐五色台(さぬきごしきだい)」が大規模リニューアルされました。
香川を代表する絶景スポット「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」をオマージュした「水鏡のテラス」をはじめ、サウナや半露天風呂が付いたプレミアム客室も完成。心ほどける絶景のホテルステイをかなえてくれます。
移りゆく空の景色が水盤に映える「水鏡のテラス」

「休暇村 讃岐五色台」は2024年夏からテラス、大浴場、レストラン、ロビーなど館内全体を順次改装し、2025年3月27日にリニューアルオープンしました。
リニューアルの目玉のひとつが、瀬戸内海に突き出すように配置された約400平米のテラスです。時間とともに表情を変える瀬戸内の空を、まるで鏡のように映し出す水盤(すいばん)が設けられ、空と海が一体となった風景を楽しめます。

この「水鏡のテラス」は、地元・香川の代表的な景勝地「父母ヶ浜」をイメージしてつくられたそう。父母ヶ浜は、水面に映る景観の美しさが「日本のウユニ塩湖」とSNSなどで話題となり、近年人気が高まっている観光スポットです。
別荘のようなくつろぎに浸れるプレミアム客室

リニューアルでは新たな客室も誕生しました。なかでも2部屋限定の「プレミアム和洋室 瀬戸内テラス」は、約100平米の広々とした室内にテラスやミニキッチン、ランドリーを完備。さらに半露天風呂と1人用サウナも設けられています。
瀬戸内海に沈む夕日をゆったりと眺められる特等席で、別荘に来たような気分にさせてくれそうです。この和洋室は5月14日にオープンする予定です。

そのほか、瀬戸内の多島美を堪能できる和洋室が新たに18室追加されました。木の優しさを感じるナチュラルな内装で、寝具やファブリック一つひとつにこだわりが光ります。
大浴場やダイニングからも瀬戸内の絶景を堪能

今回のリニューアルで、大浴場も瀬戸内海を一望する「瀬戸内天空の絶景風呂」に一新されました。全長約15メートルの浴槽は、どこに腰掛けても正面にオーシャンビューが広がります。

また、新しくなったレストラン「瀬戸内ダイニング」には、海を眺めながら食事ができるカウンター席をはじめ、プライベートな半個室席なども設けられ、さまざまなシーンや人数に対応。

夕食時には地元・香川と瀬戸内の旬のメニューがビュッフェ形式で提供されます。ビュッフェには新鮮なお造りや地元食材を使った創作料理が並び、さらにライブキッチンでは季節感あふれる特選メニューをシェフが目の前で調理してくれます。

また食後には、リニューアルされたロビーラウンジでのデザートタイムも用意されています。
新しくなったラウンジには、こだわりのソファやスツールのほか、窓沿いにカウンター席が設けられ、一人旅から家族旅行、グループ旅行まで、思い思いにリラックスした時間を過ごせます。

大小さまざまな島が浮かぶ多島美が魅力の瀬戸内海。とりわけ夕日が沈む時間帯は、息をのむような絶景が広がります。空と海と島々が織りなす圧巻の瀬戸内ビューを求めて、生まれ変わった「休暇村 讃岐五色台」を訪れてみてはいかがでしょうか?
休暇村 讃岐五色台
- 住所
- 香川県坂出市大屋冨町3042
- アクセス
- 【電車】JR「高松」駅からタクシーで約30分(駅から送迎バス有・要予約)
【車】瀬戸中央自動車道「坂出北」ICから約40分 - 駐車場
- あり(無料)
- 総部屋数
- 68室
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