
ひょうきんなお面がトレードマークになっている福岡の郷土銘菓「にわかせんぺい」。そのデザインに染まった異色のコンセプトルームが、福岡市の「変なホテル福岡 博多」に2025年1月31日~2026年1月31日の期間限定で展開されています。
客室内には、同じく「にわかせんぺい」とコラボして話題となった「NIPLUX(ニップラックス)」の美容機器も用意されています。
福岡土産の定番「にわかせんぺい」に囲まれたユニークな客室

「にわかせんぺい」は、明治39(1906)年創業の老舗菓子メーカー「東雲堂(とううんどう)」が手がける福岡の代表的銘菓です。
サクサクとした食感とやさしい甘さがクセになるだけでなく、博多弁丸出しの話術で人々を笑わせる郷土演芸「博多仁和加(はかたにわか)」の半面を意匠にした商品デザインは、一度見たら忘れられないインパクトがあります。

その「にわかせんぺい」のデザインをふんだんに取り入れた、視覚的に楽しいコンセプトルームが、「変なホテル福岡 博多」で2025年1月31日から1年間限定で展開中。
室内の壁には特大の「にわかせんぺい」タペストリーが飾られているほか、ベッドにはオリジナルのクッションやフットスローも。さらに宿泊者には、ノベルティとして「にわかせんぺい」のオリジナルポーチがプレゼントされます。
SNSでも話題の「にわかせんぺい」デザインの美容機器が使い放題

客室内にはうれしいアメニティも用意されています。2024年10月に発売され、SNSを中心に反響を呼んだ美容機器「NIPLUX」の「EYE RELAX×にわかせんぺいモデル」が導入されていて、滞在中は自由に体験できます。
遊び心あふれるデザインのホットアイマスクは、着用すると思わず笑ってしまう表情が楽しめ、写真を撮れば盛り上がること間違いなし。目元にじんわり伝わる温熱効果と加圧機能を備えていて、仕事や旅の疲れを芯から癒やしてくれそうです。
ほかにも室内には、NIPLUXシリーズのハンドケアマシン、マッサージ器、腰ケアストレッチャーも用意。試してみて気に入った機器があれば、宿泊者限定のクーポンを使って購入することもできます。

約300年の歴史を持つ伝統芸能「博多仁和加」をルーツとする福岡土産の定番「にわかせんぺい」。福岡ならではのユニークな客室で、心も体も楽しくリフレッシュしてみませんか?
変なホテル福岡 博多
- 住所
- 福岡県福岡市博多区中洲5-4-19
- アクセス
- 福岡市地下鉄「中洲川端」駅から徒歩約3分、「天神」駅から徒歩約5分
- 総部屋数
- 102室
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