
大分・別府温泉で、創業80年を誇る人気のリゾート施設「別府温泉 杉乃井ホテル」。
2019年からホテル全館で大規模なリニューアルが進められてきましたが、そのフィナーレを飾る新たな客室棟「星館」が2025年1月23日に開業しました。
リニューアルプロジェクトのトリを飾る、和モダンな新客室棟「星館」

杉乃井ホテルでは、2024年の創業80周年にあわせ、2019年から館内の大規模リニューアルに着手。
「杉乃井ホール」の改修に始まり、カジュアル棟「虹館」の開業、屋外型温泉「アクアガーデン」の噴水ショーや、ボウリング場「SUGINOI BOWL & PARK」の刷新、フラッグシップ棟「宙(そら)館」の開業、大展望露天風呂「棚湯」の改装など、順次リニューアルが進められてきました。
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今回の「星館」開業は、5年あまりにわたったリニューアルプロジェクトの総仕上げにあたります。
旧宿泊棟「Hana館」の跡地に誕生した「星館」は、「虹館」「宙館」に続く3つ目の新客室棟。グループ旅行や家族旅行にぴったりの6名まで宿泊可能な和洋室から、4名まで宿泊可能な4ベッドルームなど、和モダンテイストの客室約300室が用意されています。

そして、別府湾を望むロビーの先には「水盤(すいばん)」が設けられたテラスが。まるで海と一体化したように揺らめく水面を眺めながら、別府の旅情を満喫できます。
“空に一番近い”最上階のレストラン「和ダイニング星 HOSHI」

星館の魅力の一つは、杉乃井ホテル敷地内で最も高い位置にある海抜約220メートルのビュッフェレストラン「和ダイニング星 HOSHI」です。開放感あふれるガラス張りの店内からは、別府の街並みが一望できるほか、高さ約6メートルの天井は一部が天窓に。

かつて古民家に飾られていた欄間を再利用し、ちょうちんをイメージした照明なども特徴的で、スタイリッシュなデザインの中に温かみと風情を感じさせます。
レストラン内にはライブキッチンが設けられていて、すし職人が地元・大分産の新鮮な魚を目の前で握ってくれるほか、刺身や藁焼き、炉端焼きなどがメニューにラインナップ。また、スイーツ界の巨匠・鈴木一夫シェフがプロデュースしたプリンやソフトクリームをはじめ、大分の郷土菓子「石垣もち」なども並びます。

レストラン入り口には、日本庭園の枯山水をモチーフにしたプロジェクションマッピングが。レストランへ入る前、そして食後にエレベーターを待つわずかな時間、伝統と最新技術が融合した斬新なアートが訪れた人の感性を刺激します。
エンターテインメントも充実! ショップ&ゲームコーナー「星宙こみち」完成

ボウリング場「SUGINOI BOWL & PARK」を備えたホテル敷地内のエンターテインメント施設「杉乃井パレス」も、星館の開業にあわせて一部が新たな装いに。
星館と宙館をつなぐ1階の売店・ゲームコーナーが「星宙こみち」の名でリニューアルされ、お祭り屋台が並ぶ温泉街のように明るくにぎやかな空間へと生まれ変わりました。

このうち、ショップエリアは小路にある町家の軒をモダンに表現。店内の床は木目、通路部分には石畳がデザインされ、湯けむりをイメージした照明が設置されています。また、町家の一角でひと息つける憩いの場も設けられました。

ゲームコーナーは通路の天井に軒を構え、屋台が立ち並ぶお祭り空間を演出。アミューズメント機器の光や音を花火に見立て、壁や天井は夜空を感じるデザインに。店内には幅広い世代が楽しめるクレーンゲームや、子ども向けの乗り物遊具などが盛りだくさんです。

そのほか、杉乃井ホテルでは観光客に地域への理解をより深めてもらおうと、館内にギャラリーを設け、別府の伝統工芸品「竹細工」を使ったアート作品の展示なども行っています。

ホテルが掲げる「君としあわせ。」のコンセプトにぴったりの新客室棟や館内の各施設は、別府の地でひときわ豊かな旅時間をかなえてくれそうです。
大規模リニューアルを経て、一層進化を遂げた別府の老舗リゾート「杉乃井ホテル」。家族やパートナーなど、大切な人と一緒に出かけてみませんか?
別府温泉 杉乃井ホテル
- 住所
- 大分県別府市観海寺1
- アクセス
- 【電車】JR「別府」駅から車で約10分 ※無料シャトルバスあり
【車】大分自動車道「別府」ICから約5分 - 駐車場
- あり(無料)
- 総部屋数
- 791室
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