ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや通天閣・新世界など見どころいっぱい、お好み焼きにたこ焼き、串カツなど名物グルメも豊富な大阪。2025年は「大阪・関西万博」も開催されます。これらを2泊3日で満喫するモデルコースを紹介します。
公開日: 2025/03/08
大阪のベイエリア、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の脇に立つ高級ホテル「リーベルホテル大阪」に、無印良品の世界観が体感できる客室「MUJI room」が誕生しました。
良品計画がプロデュースするシンプルなデザインの室内には、無印良品のフードやアメニティが多数用意され、ぬくもりと心地よさにあふれた時間を過ごせます。
無印良品の世界観で統一された客室「MUJI room」
「MUJI room」は「地域に溶け込むもうひとつのくらし」をコンセプトに、無印良品を手がける良品計画が既存ホテル・旅館などと連携して始めた新プロジェクト。「リーベルホテル大阪」では、館内760室のうち12室が「MUJI room」へとリニューアルされました。
客室内には、環境に配慮した素材や地場産材、地元作家の作品を積極的に用い、無印良品特有のシンプルさの中に大阪らしさを共存させています。
また、寝具をはじめ、シャンプーやコンディショナー、スキンケアアイテムなどのアメニティ類、お菓子やおつまみ、ドリンクなど、無印良品のアイテムが用意されています。
グループ旅行や長期滞在にも対応する4タイプの客室
改装された12の客室は、旅行スタイルや滞在人数によって4つのタイプ（各3室）から選べます。
このうち、「TYPE A」は、使い勝手と心地よい眠りを追求した空間デザインが特徴。木を基調とした温かみある内装で、旅先での体と心を整える工夫がなされています。また、バスルームにはヒノキを採用し、ゆったりと旅の疲れを流してリラックスできそうです。
「TYPE B」は、土の手触りを感じるタイルを基調とした客室に仕上げられました。寝室とリビングを分ける棚には、良品計画が展開するインテリアブランド「IDÉE（イデー）」とともにセレクトした工芸品が並べられていて、アートに彩られた暮らしを体感できます。
TYPE AとTYPE Bの客室には、洗濯機や大型冷蔵庫、ミニキッチンなどが設置されているので、長期滞在にもぴったりです。
最大4人で宿泊できる「TYPE C」にはバンクベッド（2段ベッド）が採用されていて、リビングと寝室がゆるやかにつながった間取りがポイント。子連れ旅行にもおすすめです。
木地や肌触りの良いファブリックに加え、タイルをアクセントに用いるなど、プレーン素材で遊び心が表現されたデザインは、楽しさと居心地の良さを両立した客室といえそうです。
同じくバンクベッド付きで最大6人まで宿泊可能な「TYPE D」は、広々としたリビングが魅力。
窓際で景色を眺めながら腰掛けられるデイベッドや、だんらんの場となる大きなソファが設けられていて、家族や友人同士、時間を忘れて過ごせそうです。
また、「日常から心身を解放し、非日常を満喫できるホテル」を掲げる「リーベルホテル大阪」には、天然温泉の大浴場やサウナも。
グループ旅行や子連れ旅行、中長期の滞在にも快適に過ごせる落ち着きと心地よさにあふれた「MUJI room」なら、暮らすように旅するホテルステイをかなえてくれます。注目の新客室を拠点に、気ままな大阪旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか？
リーベルホテル大阪
- 住所
- 大阪府大阪市此花区桜島1-1-35
- 総部屋数
- 760室
- アクセス
- 【電車】JRゆめ咲線「桜島」駅から徒歩約1分
【車】阪神高速道路「ユニバーサルシティ」出口から約5分 - 駐車場
- あり（有料）
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