
栃木県日光市の川治温泉に、2025年2月、大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツによる温泉リゾートホテル「TAOYA川治」がオープンしました。
滞在中のラウンジでのドリンクや夜食、夕食時のドリンクなどを宿泊料金に含むオールインクルーシブスタイルで、ゆったりとした温泉旅を楽しめます。
江戸時代開湯の歴史ある温泉地に誕生した「TAOYA川治」

栃木県日光市、鬼怒川と男鹿川が合流する渓谷にひらけた川治温泉。江戸時代の開湯以来、会津西街道を行く旅人らの怪我や疲れを癒やしてきた、山間の静かな温泉地です。
そんな川治温泉に、2025年2月1日(土)、「TAOYA川治」がグランドオープン。「TAOYA」は、「ゆったりと、たおやかに。」をコンセプトに、大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツが全国に7施設を展開する、オールインクルーシブの温泉リゾートホテルブランドです。

春の花々に夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の自然景観を楽しめる環境に、掘りごたつを擁する和モダンな客室や露天風呂付き客室など、多彩な客室を展開。
水車が回る日本庭園や、暖炉に火が灯るラウンジでも、ゆったりと、たおやかな時間を過ごすことができます。
夕食時やラウンジのドリンク、夜食もオールインクルーシブ!

「TAOYA川治」での滞在は、夕食時のアルコールやラウンジでのドリンクを含むほぼすべてのサービスが宿泊料金に含まれているオールインクルーシブスタイル。
ゆったりとくつろげる客室はもちろん、暖炉の火に癒やされるラウンジやバー、足湯も用意された庭園などで、その日の気分やシーンに合わせて自由に過ごすことができます。

そして、もちろん、温泉も魅力のひとつ。渓流のせせらぎが心地よい岩風呂の露天風呂や、開放的な窓から季節の移ろいを眺められる内風呂などで、野趣あふれる湯浴みを楽しめます。

旅の醍醐味でもある食事はバイキングスタイル。地元の特産である湯葉や、脂の甘みが特徴の栃木県産「栃の木黒牛」など、地元の食材を使った料理や、「大江戸温泉物語」特選の赤酢を使った握り寿司などをいただけます。
朝食のバイキングには、好みの具材をのせて作る「海鮮のっけ丼」や、桜山豚と野菜を蒸しあげたせいろ蒸しなどが。フレンチトーストや焼き立てクロワッサンなども並び、旅の朝ならではのぜいたくで優雅な食体験がかないます。
日光エリアには、世界遺産「日光東照宮」や「華厳の滝」「中禅寺湖」をはじめ、遊歩道が整備された景勝地「龍王峡」もあり、ハイキングも楽しめます。次のリトリートトリップの選択肢として、「TAOYA川治」を検討してみてはいかがでしょうか。
TAOYA川治
- 住所
- 栃木県日光市川治温泉川治22
- アクセス
- 【車】日光宇都宮道路「今市」I.C.より約40分
【電車】東武鉄道「鬼怒川温泉」駅より送迎バスで約20分(片道100円/前日18:00までに要予約) - 総部屋数
- 59室
▼関連記事