白髭神社や冠雪した山々の絶景を楽しむ約2時間半の船旅「びわ湖縦走雪見船クルーズ」【楽天トラベル】

公開日: 2025/02/03

国内最大の湖、滋賀県の琵琶湖を南北に縦走する「びわ湖縦走雪見船クルーズ」が2月限定で運航されます。クルーズ中、冠雪した雄大な比良山系や水鳥など、琵琶湖ならではの冬景色を楽しめます。

雪景色の山々や水鳥を楽しめる「びわ湖縦走雪見船クルーズ」

冬を迎え、滋賀県最高峰の伊吹山や比良山系の山々は雪景色に。冬ならではの雄大な風景や、湖面にはばたく水鳥などを楽しめる「びわ湖縦走雪見船クルーズ」が、今年も2月限定（2月1～24日の土日祝日と2月10日に1日1往復のみ）で運航されます。

大津港と長浜港を片道約2時間半で結び、冬だけ楽しめる特別なこの船旅。クルーズ中には、標高1,000メートル級の山々が約12キロメートルにわたって連なる比良山系の冠雪した姿を見ることもできます。

そのほか、湖に鳥居が立っていることから「近江の厳島」とも称される「白鬚（しらひげ）神社」や、奇景「沖の白石」といった名所も、暖かい船内の窓からのんびりと眺めることができます。

船にはガイドが添乗し、船窓からの景色や季節ならではの自然を解説。楽しい語り口が船旅をさらに楽しいものにしてくれます。

また、事前予約により、滋賀の恵みが詰まったオリジナル弁当（1,700円）も楽しめます。さらに、乗船記念として、「雪見船オリジナルマグネット」がプレゼントされます。

「びわ湖縦走雪見船クルーズ」は、10:00に大津港を出発。12:20ごろに到着する長浜港からは、北国街道沿いの趣きある一角に、カフェやレストラン、ガラスショップなどが集う「黒壁スクエア」へ、徒歩でアクセスできます。

また、クルーズの運行期間中、歴史も規模も日本一といわれる「長浜盆梅展」も開催されています。昭和27年に始まり、この冬74回目を迎える同展。「慶雲館」の純和風座敷に、高さ3メートルにもおよぶ巨木や樹齢約400年と伝わる古木を含め、美しく咲いた梅の盆栽がずらりと並びます。

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復路では14:00に長浜港を出港し、16:50ごろに大津港へと到着予定。大津市内では2月8日から、明智光秀ゆかりの「西教寺」におよそ500体ものひな人形が飾られるなど、「びわ湖大津のひな人形めぐり」が開催されます。

また、紫式部ゆかりの「石山寺」を訪れれば、境内3つの梅園に、約40種400本もの美しい梅が咲き誇る姿も楽しめるでしょう。

事前予約により、往路復路ともに「びわ湖大津プリンスホテル」目の前の「におの浜観光港」や、「おごと温泉」最寄りの「おごと温泉港」へ寄港することも可能。宿泊先に合わせてクルーズをプランに組み込めば、充実した旅となること間違いなしです。

冬ならではの景色に出会いに、「びわ湖縦走雪見船クルーズ」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

運航期間: 2025年2月1日（土）～24日（月・休）の土・日・祝日と2月10日（月）
※事前予約制／最少催行人員15名に満たない場合は運休
料金: 【片道】大人 4,500円、小人 2,250円
【往復】大人 6,000円、小人 3,000円
行程: 【往路】（9:45 におの浜観光港発）→ 10:00 大津港発 → （10:30 おごと温泉港発）→ 12:20 長浜港着
【復路】14:00 長浜港発 →（16:10 おごと温泉港着）→（16:35 におの浜観光港着）→ 16:50 大津港着
発着場所: 大津港〜長浜港〜大津港（事前予約により、におの浜観光港、おごと温泉港にも寄港可）
アクセス: 大津港：京阪電車「びわ湖浜大津」駅より徒歩約3分
JR琵琶湖線「大津」駅より徒歩約15分
長浜港：JR北陸線「長浜」駅より徒歩約10分
詳細・予約: 琵琶湖汽船びわ湖縦走雪見船クルーズ