浅草に近く、下町の雰囲気のなかに、おしゃれなカフェや雑貨店などが点在し、生まれ変わりつつある「蔵前」駅周辺。
観光やビジネスの拠点としても便利なこのエリアに、ホステルだった建物を活用したアパートメントホテル「Minn 浅草蔵前 Station」と「Minn 浅草蔵前 North」の2軒がオープンしました。
ホステルを再生し、アパートメントタイプのスマートホテルに
都営地下鉄大江戸線「蔵前」駅周辺は、下町の雰囲気を残しつつ、スタイリッシュな飲食店や雑貨店なども立ち並ぶ注目のエリア。そんな蔵前エリアに、2024年11月23日に「Minn 浅草蔵前 Station」が、12月1日に「Minn 浅草蔵前 North」がオープンしました。
2軒はそれぞれ、もともとホステルとして運営されていた施設をコンバージョン(解体・建て替えではなく、改装により建物を再生する手法)プロジェクトにより再生したもの。駅に近く、東京スカイツリーや浅草寺といった人気観光地にも好アクセスという立地を生かし、地球環境にも配慮しながら、国内外から多数のゲストを迎えるための拠点として生まれ変わりました。
両ホテルともに、運営会社である「株式会社SQUEEZE」が持つノウハウやテクノロジーを駆使してスマート化。スマートフォンから事前に登録しておくことで、スピーディーなチェックイン/アウトがかないます。
また、客室はキーレスエントリー対応。滞在中は24時間ホテルを見守るクラウドレセプションが快適な滞在を遠隔でサポートしてくれます。
「みんな」の「inn」は多用途に使え、楽しみ方無限大
「Minn」は、全国に30軒近くの拠点を持つホテルブランド。施設名の由来は「みんな」と、宿泊施設を指す「inn」を組み合わせたことにあり、その名の通り「みんなで一緒に泊まれる」をコンセプトとしたホテルを展開しています。
キッチンや洗濯機付きでリビングルームを備えた客室は、グループや家族での滞在、長期滞在にも活用可能です。1ベッドから6ベッドまで多様な客室設定で、観光はもちろん、ビジネスでの長期滞在や、ホームパーティ、女子会など、楽しみ方は無限大。
エリアの雰囲気に合わせた空間設計も魅力のひとつで、色濃く残る下町の雰囲気を大切に、伝統とモダンが融合したアーティスティックな空間に仕上がっています。「誰と泊まる?」「どう滞在する?」と、想像するのも楽しいホテルです。
次の東京への子連れ家族旅行やグループ旅行、卒業旅行、出張などのステイ先に選んでみてはいかがでしょうか。
Minn 浅草蔵前 Station
- 住所
- 東京都台東区蔵前2-17-10
- アクセス
- 都営大江戸線「蔵前」駅 A7出口より徒歩約1分
- 総部屋数
- 16室
Minn 浅草蔵前 North
- 住所
- 東京都台東区寿3-12-2
- アクセス
- 各線「浅草」駅より徒歩約8分、都営大江戸線「蔵前」駅 A5出口より徒歩約3分
- 総部屋数
- 14室
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