北海道旭川市で、約23万球が灯るイルミネーションイベント「光ふるふる、冬きらきら・あさひかわ街あかりイルミネーション2024」がスタート。2025年3月9日までの期間限定で開催されています。
厳冬の街に映える旭川のイルミネーション
北海道旭川市で2024年11月30日(土)から、「光ふるふる、冬きらきら・あさひかわ街あかりイルミネーション2024」がスタートしました。2025年3月9日(日)までのおよそ100日にわたり、開催されます。
主な会場となるのは、旭川市中心部の平和通買物公園、緑橋通、昭和通、7条緑道、常盤ロータリーの5エリア。過去最大級を誇る約23万球もの電球が、雪降る旭川の街をロマンティックに演出します。
「あさひかわ街あかりイルミネーション」の特徴は、雪面に映えるブルーやホワイト、琥珀色といったシックな色合いの電飾を主体とする点。旭川ならではの美しい景色を眺めながら、冬の夜の散歩を楽しめます。
通りごとに趣向を変えた多彩なイルミネーション
JR旭川駅前には、フォトスポットとしても最適なモニュメントイルミネーションが登場。駅から南北に約1km続く「買い物広場」は、まるで光が降り注ぐかのような「アイスフォールイルミネーション」で飾られます。
ゆっくりとまばたきをするように点滅する「ブリンクイルミネーション」や、通りの屋根をブルーに彩る「キャノピーイルミネーション」など、今期新登場のイルミネーションにも注目。恋人たちにぴったりの「オープンハート」や「フォトフレーム」といったフォトスポットも登場します。
琥珀色の輝きで満たされた7条緑道では、「光のアーチ」や「ラウンドボール」が連なり、野外彫刻「開拓のイメージ」の輝きも幻想的。
Netflixオリジナルドラマ『First Love 初恋』のロケ地として観光客に人気の「常盤ロータリー シンボルタワー」は、未来への希望と医療従事者へのエールをこめて、ブルーライトで照らされます。
通りごとに趣向の異なるイルミネーションが導入され、厳冬期ならではの表情を見せる旭川。この機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
光ふるふる、冬きらきら・あさひかわ街あかりイルミネーション2024
- 開催期間
- 2024年11月30日(土)~2025年3月9日(日)
- 点灯時間
- 16:30~23:00(2月12日(水)以降は17:30~)
- 会場
- 北海道旭川市中心部(平和通買物公園、緑橋通、昭和通、7条緑道、常盤ロータリー)
- 料金
- 無料
- アクセス
- JR「旭川」駅よりすぐ
- 詳細
- 光ふるふる、冬きらきら・あさひかわ街あかりイルミネーション
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