能登復興支援の一環として全国のリソルホテルズが朝食に日本酒を提供

リソル株式会社が運営するツーリストホテル「リソルホテルズ」では、2024年12月1日から2025年1月31日までの期間限定で、石川県の酒蔵が製造する日本酒2銘柄「竹葉」(数馬酒造)と「加賀鳶」(福光屋)を朝食時のアルコールとして提供します。特別な日本酒を朝食時に提供することで、能登半島の被災地支援と地域の魅力を伝える試みです。

 

能登の酒蔵を支援する朝食アルコール提供サービス

このサービスは「リソルホテルズ」全20施設のうち、朝食がビュッフェ形式でない「ホテルリソル上野」、朝食の提供を行っていない「リソルポシュテル東京浅草」「ホテルリソルステイ秋葉原」「ホテルリソル名古屋」を除く16ホテルで実施。

「竹葉」は、震災時に大きな被害を受けながらも、他県の酒蔵と協力して日本酒造りを継続している数馬酒造の製品です。一方、「加賀鳶」は、石川県内18の蔵元が共同で製造する復興支援酒で、その売上の一部が復興資金として寄付されます。これらの酒は、被災地の現状と復興への取り組みを全国のゲストに伝えるための重要な役割を担っています。

 

能登復興に寄り添い、被災地支援と地域文化の普及に貢献

提供される日本酒は、石川県を代表する伝統工芸品である九谷焼の十趣杯で楽しむことができます。訪れるゲストは能登の文化に触れながら、地元の工芸品を通じてその深い歴史と美しさを体感することができます。

リソルホテルズのこの取り組みは、宿泊体験に留まらず、被災地支援と地域文化の普及に貢献するものです。特別な日本酒を味わいながら、能登半島の復興に寄り添う心温まる時間をお過ごしください。

 

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