福岡の中心「博多駅」から徒歩で約5分と利便性の高い場所に位置する「ザ ロイヤルパークホテル 福岡」。快適さと機能性を追求した、高級感あふれるシティホテルです。同ホテルは2022年3月31日まで、「サステナブル」「機能性」「地元・福岡」の3つをテーマに2階から8階の一部客室と廊下の改装工事を行いました。
観光や出張に便利な「ザ ロイヤル パークホテル 福岡」
ロイヤルパークホテルは、北は札幌から南は福岡まで、日本全国に広がるホテルグループです。「日本のおもてなし、世界中の人へ」をビジョンとして掲げ、宿泊客1人ひとりにとっての「よい加減」のおもてなしを大切にしています。
今回改装を行った「ザ ロイヤルパークホテル 福岡」は、博多駅から徒歩で約5分と便利な立地が特徴。ホテル内に中華ダイニング「Precious ONO HAKATA」や会議室、コインランドリーなどさまざまな施設を備えているので、観光やビジネスで利便性の高さを誇ります。
客室は、2階から8階まで全174室。2階から7階のスタンダードフロアには、25平米以上の広めのツインルームを中心とした部屋を用意。トイレ・洗面台・浴室が分かれているタイプで、ゆとりある空間を演出しています。
また、最上階8階のプレミアムフロアには、朝食ブッフェやUCCのドリップポッドなどの特典が付いた部屋を用意。専用カードキーを持った人しか入れないフロアなので、よりプライベートな空間を楽しめます。
「サステナブル」をテーマにアメニティをバイオマス製品に切り替え
今回の改装のテーマは、「サステナブル」「機能性」「地元・福岡」の3つ。改装の検討段階から、とくに「サステナブル」を意識しており、椅子やソファなどの家具は修繕して再利用しています。
客室内アメニティは、順次バイオマス製品に切り替える予定。生物由来の原料を使用した、再生可能なアメニティにすることでサステナブルな運営を目指します。
また、客室で提供するミネラルウォーターは、100%リサイクルの再生ペットボトルを使用。使用するプラスチックの削減やリサイクルを促進するなど、SDGsの取り組みを強化しています。
「機能性」の面では、テレビにスマホの画面を写せるミラーリング機能を搭載。これによって、普段利用している動画配信サービスを大きな画面で楽しめるようになります。さらに、レストランの混雑状況、コインランドリーの利用状況もテレビで確認できるため、より快適な滞在をサポートしてくれるでしょう。
3つ目のテーマ「地元・福岡」は、デザイン面で採用。福岡県知事指定の特産工芸品である「大川組子」をプレミアムフロアのカーペットに採用したり、福岡県無形文化財に指定されている「博多独楽」をイメージしたベッドスローを使用したりしています。
さらに、スタンダードフロアのカーペットは楽水園や聖福寺などで見られる「博多塀」をアレンジしてデザイン。施設内のさまざまな場所に福岡ゆかりのデザインを採用し、ホテル全体から「地元・福岡」を感じられるよう工夫されています。
改装対象となったのは次のとおりです。
2階~7階:スタンダードフロア全148室中125室
8階:プレミアムフロア全26室中21室
2階~8階:廊下
観光にもビジネスにも便利な「ザ ロイヤルパークホテル 福岡」。地球にも優しいサステナブルな改装をした同ホテルを、次回の博多旅行の際に利用してみるのはいかがでしょうか?
ザ ロイヤルパークホテル 福岡
- 住所
- 福岡県福岡市博多区博多駅前2-14-15
- 総部屋数
- 174室
- アクセス
- 各線・博多駅の博多口より徒歩で約5分