約40の国と地域に225軒以上のホテルやリゾートを展開している「ウェスティンホテル&リゾート」。日本国内では6軒目となるウェスティンブランドのホテル「ウェスティンホテル横浜」が、2022年5月20日に開業します。
「ウェルネスサービス」を取り入れたホテルが新登場
横浜・みなとみらい21地区内に誕生する「ウェスティンホテル横浜」は、これまで10年以上にわたってホテル業界におけるウェルネス分野をけん引してきた「ウェスティン」ブランドのこだわりが体現化されたライフスタイルホテルです。
全373室の客室には、ウェスティンホテルの代名詞ともいえるヘブンリーベッドの次世代モデルを国内で初めて導入。ウェスティンホテルが快適な眠りを提供するために独自開発したベッドは、まさに雲の上のような最高級の寝心地です。
さらに、ホテルブランド名を冠したスパ施設「Heavenly Spa by Westin™」をはじめ、フィットネスセンター「Westin WORKOUT® Fitness Studio」、屋内プールを備えた総合ウェルネスフロアなどを併設。宿泊者の「ウェルビーイング(健康)」を促す施設が揃っていて、充実した滞在時間を過ごせます。
館内の飲料施設は、カジュアルフレンチレストラン「ブラッスリー・デュ・ケ」、居酒屋スタイルの「喫水線 (きっすいせん)」、グリル料理レストラン「アイアン・ベイ」、「コード・バー」、ロビーラウンジの全5カ所。レストランの名前は、港町・横浜にまつわるものにちなんで名付けられており、神奈川県産の食材を積極的に活用したメニューを味わえます。
「ウェスティンホテル横浜」のもう1つの大きな特長が、近年注目が高まるSDGs(持続可能な開発目標)を意識したホテル運営であることです。
例えば、ペットボトルは最大限に排除。サステイナブルなノルダック・プレミアムウォーターを館内でリサイクルボトルに瓶詰して提供します。また消費エネルギーを極力抑えられるようにと、客室の温度を検知して使用電力を必要最低レベルに管理する最新型のセンサーも導入されています。
なおホテルのデザインを手掛けたのは、イギリス・ロンドンに本社を構え、世界中の高級ホテルのインテリアデザインを担当してきたGAデザイン・インターナショナル社。館内のデザインは、貿易港として栄えてきた横浜にインスピレーションを受け、多くの船舶が出入りする港と人々と街、周辺の自然環境とをつなぐクルーズ船をイメージしたものとなっています。
宿泊の際は、ぜひ横浜の地を感じられる館内デザインやインテリアにも注目してみてください。
ウェスティンホテル横浜
- 住所
- 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-2-8
- 総部屋数
- 373室
- アクセス
- みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約6分