「ホテルインターゲート大阪 梅田」で「おもしろ英語で楽しむ落語&三味線芸」開催! 大阪ならではの伝統芸能を気軽に楽しもう

株式会社グランビスタ ホテル&リゾートが運営する大阪市北区の「ホテルインターゲート大阪 梅田」。モデルプログラム「OSAKA TRAD SHOW」として、大阪ならではの上方伝統芸能を気軽に楽しめる「おもしろ英語で楽しむ落語&三味線芸」が2021年12月19日・20日に開催されることになりました。

価値体験型ホテルで楽しむ伝統芸能の魅力

大阪市が主催する「OSAKA TRAD SHOW」は、伝統芸能を活用した大阪の魅力開発促進事業の一環として実施されるもの。公演のニーズ把握や課題抽出などをおこない、ブラッシュアップさせていくことで上方伝統芸能の魅力開発が促進されます。

おしゃれで落ち着いた雰囲気のホテル内

「ホテルインターゲート大阪 梅田」はブランドステートメントである「地域の価値で、未来を変えていく。」を具現化した価値体験型ホテルとして、2021年4月に開業。「コト体験」などを通じて、地域の伝統や文化を発信する取り組みがおこなわれているのが特徴です。

上方落語協会2人目の外国人落語家・桂福龍氏

「おもしろ英語で楽しむ落語&三味線芸」で「英語落語」を披露するのは、上方落語家の桂福龍氏。上方落語は大阪・京都を中心とする上方で主に演じられる落語の総称で、派手で陽気に三味線や鳴り物が入る「ハメモノ入り」の落語に魅了されている人も多いのではないでしょうか。

カナダ・ウイニペグ出身の福龍氏は2001年に来日。落語に魅せられて2016年に桂福團治氏に入門し、上方落語協会で2人目の外国人落語家となりました。その活躍は日本国内だけでなくフィリピンやサンフランシスコなど海外にもおよび、落語の魅力を世界へと発信し続けています。

日本唯一の「女道楽」継承者・内海英華氏

三味線芸でステージに立つ内海英華氏は、「女道楽」の唯一の継承者。女道楽とは大正時代に全盛期を迎えた寄席芸の1つで、女性の芸人が軽妙なトークを挟みながら唄や踊りを披露する高座のこと。内海氏は上方寄席囃子三味線の第一人者として活躍し、これまでに「咲くやこの花賞大衆芸能部門(寄席三味線)」「文化庁芸術祭大衆芸能部門大賞」を受賞してきた実力派です。

チケット販売窓口はホテル2階のフロントとなっていて、支払いは現金のみ。イベントは両日とも、同階のインターゲートラウンジで開催されます。ホテルという非日常空間に身を置きながら、伝統芸能の魅力に触れてみては?

 

おもしろ英語で楽しむ落語&三味線芸

開催場所
ホテルインターゲート大阪 梅田 2階 インターゲートラウンジ
開催日時
2021年12月19日、20日 13:00~14:00(開場12:45)
料金
当日2,500円(前売り2,000円)※いずれも自由席 / 配信視聴1,000円
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