沖縄県豊見城市「DMMかりゆし水族館」が3つのリニューアルエリアを公開中! 沖縄の美しい海を最新の映像表現で体感

株式会社DMM RESORTSが2020年5月に開業した沖縄県豊見城市の「DMMかりゆし水族館」。今年7月17日からはリニューアルした3つのエリアを公開しており、DMMかりゆし水族館ならではの映像表現と空間演出を体感できます。

迫力のある映像と臨場感あふれる音響に注目!

同水族館では「光に満ちあふれた沖縄の様々な情景」「ティールブルーに染まった沖縄の美しい海の雰囲気」「力強く迫力ある生き物の動きとカメラワーク」をリニューアルテーマにおいて、新しいコンテンツを制作展示しました。

沖縄の情景を大画面で鑑賞できる「はいさいゲート」

今回改装されたエリアは、「はいさいゲート」「バーチャルあしびなー」「クラゲよんなー」の3カ所。まず「はいさいゲート」では多面大型スクリーンと5.1chサラウンドシステムによって、臨場感あふれる映像と音響が体験可能です。沖縄の離島でおこなわれた水中撮影やドローン撮影による大迫力の映像と、沖縄で収録した効果音や賑やかな音楽が一体となったサラウンド音響はまさに圧巻。魅力が詰まった沖縄の情景を、ぜひ堪能してみてください。

アクリルパネルに迫力ある映像が映し出される「バーチャルあしびなー」

巨大なバーチャル水槽が設置されている「バーチャルあしびなー」では、3つのニューコンテンツを公開。高精密なCGや高度な物理シミュレーションを駆使した迫力ある映像が、5枚のアクリルパネルに投影されます。

アオアシカツオドリが水中にダイブして狩りをおこなうシーン

肝心の新しいコンテンツには、「バショウカジキ」や「アオアシカツオドリ」が登場。バショウカジキがイワシの群れを水面近くまで追い詰める映像や、アオアシカツオドリが水中に飛び込んでイワシの大群を狩る映像は見ごたえ抜群です。

高度な流体シミュレーションを駆使したCGで再現されたティールブルーの海

また沖縄の海の様子もCGで見事に再現。ティールブルーの海に差し込む光芒(こうぼう)や照らし出される泡のきらめき、水槽全体を飲み込むほどの波など、息を飲むようなストーリー展開も見どころの1つと言えるのではないでしょうか。

光と音による空想的な世界が繰り広げられる「クラゲよんなー」

最後に紹介する「クラゲよんなー」は、巨大な円柱水槽と大型の光の柱が織りなす幻想的な空間が特徴的なエリア。夏季シーズンに合わせて新しい演出を公開しており、冷え切った海に閉ざされた氷が融解していく様子、ティールブルーの海に色とりどりの花が咲く様子など「光と音による空想的な世界」を楽しめます。ちなみに「クラゲよんなー」の演出のみ9月30日までの夏季限定公開(予定)なので、興味のある人は早めにチェックした方がいいかもしれません。

「最新の映像表現と空間演出を駆使した、新しいカタチのエンタテインメント水族館」をメインテーマに、沖縄地方を中心とした海洋生物や動植物の展示、商業施設内とは思えない開放的な空間演出を提供する同水族館。リニューアルした3つのエリアを周って、こだわり抜かれた「光・音・映像の空間演出」を体験してみては?

 

DMMかりゆし水族館

住所
沖縄県豊見城市豊崎3-35(イーアス沖縄豊崎内)
料金
大人(18歳以上)2,400円(税込) / 中人(13~17歳)2,000円(税込) / 小人(4~12歳)1,500円(税込)
営業時間
10:00~21:00(※変更の可能性あり。最新の情報は公式サイトを参照)
アクセス
那覇空港から車・バスで約20分
チケット予約
楽天のチケット予約サイト「楽天トラベル 観光体験」で予約
詳細
DMMかりゆし水族館 公式サイト

 

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