三菱地所グループの株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは、2021年6月6日に京都府京都市で「ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条」を開業。2011年にオープンした「ザ ロイヤルパークホテル 京都三条」などを含めると4軒目に当たりますが、ロイヤルパークホテルズが展開する「CANVAS」ラインでは京都府初となる施設です。
普通のホテルとはひと味違う「CANVAS」とは?
従来の一般的な既成のホテルサービスを提供するのではなく、宿泊者のスタイルに合わせて自由に利用できるホテルを目指す「CANVAS」。「人が集うことで何かが生まれる場所」をモットーに、格調や形式ばったおもてなしを一新する施設として誕生しました。
例えば同施設の特徴にあげられるのが「CANVASラウンジ」。75席の広々とした空間で、宿泊者はコーヒーや卓球台の利用などが無料です。またWi-Fiはもちろんほぼ全ての席にコンセントが設置されているため、ワーケーションにもおすすめ。スタイリッシュな空間で、自由な時間を過ごせるのではないでしょうか。
「FUN(楽しむ)」「LOCAL(地元に根差す)」「CONNECT(つながる)」のフィロソフィーを体現する「CANVASラウンジ」では、たまにアーティストをゲストに招いたDJイベントやワークショップを開催する場としても機能します。さらに野菜、酒粕、黒豆きなこなど様々な和の食材をサワーに仕上げたドリンクも同ラウンジで提供。アルコール入り(600円)だけでなくノンアルコール(500円)も用意しているので、京都らしいドリンクを体験してみては?
シモンズ社製のベッドが備わっている客室は、約17~47平米の様々なタイプを用意。滞在が楽しくなるデザインと快適さ、そしてノスタルジックな空気感を纏いつつモダンさも合わせた部屋になっています。歯ブラシやタオルといったアメニティ以外は環境を考えて必要なものをフロント前から選べるスタイル(CANVAS PICK UP)で、中には基礎化粧品セットやフェイスシート(パック)も。
また朝食では、横浜ロイヤルパークホテル総料理長監修のサラダやスープ、京都で人気のベーカリー「進々堂」の食パンを合わせた「CANVASプレート」(1,500円)を味わうことが可能。ランチやバータイムにはビーフシチューやサンドウィッチをはじめ、おいしくカジュアルに楽しめるフードメニューを提供しています。
通常の「ザ ロイヤルパークホテル」とはひと味違う「キャンバス 京都二条」を利用すれば、より自由で創造的な時間を過ごせるかもしれません。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条
- 住所
- 京都府京都市中京区西ノ京職司町22-7
- 総部屋数
- 180室
- アクセス
- 京都市営地下鉄東西線「二条」駅より徒歩約2分