
提供:沖縄テレビ
おいしい沖縄グルメを紹介する沖縄テレビの人気番組「アゲアゲめし」、今回のテーマは「和牛」。紹介するのは那覇市壺屋にある「沖縄ポークそば」。オープンキッチンで、テーブル席やカウンター席がある広々とした店内。2種類のスープから選べるポークそばや定食が人気のお店。

限定10食!旨味たっぷりの白いスープ「和牛そば」

こちら、1日10食の限定メニュー「和牛そば」。北海道産の小麦を使用した特製生麺をおよそ7分間ゆで、その間にでき上がるまでに3日間かかるという牛テールスープを温める。生麺がゆで上がったら器に入れ、牛テールスープを注ぎ、スープとは別に仕込んで作った牛肉や牛ホルモンをたっぷりのせ、牛脂で炒めたニラを添えたら完成。
嘉数ゆり:真っ白なスープ!
大川豊治:だからよ

嘉数ゆり:うーん!ツルッと入ってきた
大川豊治:なにこのトゥルトゥルの感じ

嘉数ゆり:うん、おいしい。かむとしっかりもっちり感
大川豊治:味がある。麺の味が
お店の人:北海道産100%それのみ、小麦の内側のみしか使わず挽いた小麦があって、それだけで作ったんですね。これも自社で作ってるものになるので
嘉数ゆり:えー!じゃあここだけでしか味わえない味?
お店の人:そうですね。他では食べられません

大川豊治:いやほんとすごいよ。モチモチ感もあれだけど、何からこのおダシはとるんですか?
お店の人:これはもう和牛のテール100%で

お店の人:本当にもう丸々3日かけてつくってます
嘉数ゆり:3日?えー!

大川豊治:こんな貴重なスープを
嘉数ゆり:味が濃いのかなと思ったんですけど、飲んでみるとすごくあっさりとしてて
大川豊治:のみやすい

嘉数ゆり:牛のスープってなると、ちょっと臭みとか出てきそうな気もしたんですけど
お店の人:そこが和牛の良さっていうのもあって。外国産を少しでも使ったりすると、やっぱりそれが出るので、そこはもう惜しまず、和牛のみで
大川豊治:いやすごい
嘉数ゆり:ぜいたくなスープ!

3日間かけて完成させる牛テールスープは、モチモチ食感の特製生麺とよくからみ、何度も食べたくなるおいしさ。さらに、スープとは別に仕込んで作るという大きな牛肉や牛ホルモンもたっぷり入っていて食べごたえ満点。

嘉数ゆり:うーん!おいしい
大川豊治:“とようま”
嘉数ゆり:うん!うまいです

大川豊治:すごいよお肉、やわらかいし
嘉数ゆり:赤身の部分なんでしっかり肉質感も感じますし、ちゃんとやわらかさも出てますよね
大川豊治:肉の旨味もあるもん、しっかりと。ステーキ食べてるみたい
牛テールスープを使った「和牛そば」のおいしさに感動。さらに、自家製の青唐辛子漬けを入れて、すっきりとした辛味の味変もおすすめ。
ピリッとくる辛さがたまらない「Mr.和牛ホルモン麻婆」

お店の人:「Mr.和牛ホルモン麻婆」です
嘉数ゆり:ネーミング!(笑)

「沖縄ポークそば」が自信を持っておすすめする新作メニュー「Mr.和牛ホルモン麻婆」。和牛の大腸と小腸、そして豚ミンチに豆腐が入った、完全オリジナルの黒ラー油と花サンショウのピリ辛さがクセになる新作メニュー。アツアツのうちにいただきます。

大川豊治:うまい!おいしい。すごい刺激
嘉数ゆり:ちょっと待って、刺激がすごい。めっちゃ香り良くて、刺激が舌にビリビリビリッ!てきました
お店の人:そうですね。サンショウがけっこうしびれ系で麻辣を感じる部分です。ベースで言うと、約40種類ぐらいの調味料を使ってます

お店の人:で、最後の締めにオリジナルのラー油をかけて、それで仕上げてます
嘉数ゆり:旨辛ですね、これは
お店の人:そうなんです
大川豊治:これホルモンですか?中入ってるのはね
お店の人:はい、ホルモンも和牛のホルモンを使っていて、そこに食感の違いが欲しくて大腸と小腸をいれています。大腸はちょっと歯ごたえあって、小腸は脂でコーティングされてて食べるとやわらかいので。その2つの食感が楽しめるようにしています。
大川豊治:おいしい。これおいしい
嘉数ゆり:これはもう辛いもの大好きな人にぜひとも食べてほしいね

大川豊治:見て、もう汗が止まらない
嘉数ゆり:止まらない(笑)真冬でもめっちゃ汗かける!
大川豊治:あははは(笑)
牛ホルモンの旨味にラー油や花サンショウの辛さが相まって、ごはんがすすむこと間違いなし。
沖縄ポークそば
- 住所
- 沖縄県那覇市壺屋1-1-15
- 営業時間
- 7:30~15:00
- 定休日
- 水曜日、第2・4日曜日
※祝祭日の場合は営業。振替でお休みあり。詳細はインスタグラムにて - 駐車場
- なし(近くにコインパーキングあり)
※この記事は、2024年12月13日に沖縄テレビ「OKITIVE」で公開された記事を転載したものです。
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