「日本で初めて紅茶の工場が作られた?」大分県佐伯市の宇目茶

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提供:テレビ大分

 

日本で初めて紅茶の工場が作られた場所は、佐伯市宇目といわれていることをご存じでしょうか?

本匠の因尾茶と並び、宇目の宇目茶(緑茶・紅茶)は佐伯市だけでなく県の内外から愛されるブランド茶です。

 

「日本で初めて紅茶の工場が作られた?」大分県佐伯市の宇目茶
佐伯市宇目を訪ねる

 

古くから親しまれる宇目茶の魅力

古くから親しまれている宇目茶の魅力を伝えるべく、宇目町茶業組合を訪ねました。


代表の清家美香さんによると、佐伯市の山間部は湿度や温度がお茶の製造に適しているとのこと。直火で鉄の窯を使って炒る伝統的な釜炒り製法で作り続けられています。 

 

「日本で初めて紅茶の工場が作られた?」大分県佐伯市の宇目茶
宇目茶の魅力を伝える皆さん

 

伝統的な製法を受け継ぐために

林に囲まれた山深い場所の心地よい空気の中で宇目の和紅茶をいただきましたが、より香り高くすっきりとした飲み口に感じられて、とても美味しかったです!


この味わいを多くの方に長く楽しんでほしい…という願いはありますが、清家さんがカメラの外でつぶやいたのは・・・やはり後継者不足の問題。

伝統的な製法をこれからも守り、受け継いでいくことが求められています。

 

道の駅 宇目

住所
佐伯市宇目大字南田原2513-5
営業時間
10:00~17:00
電話番号
0972-54‐3090
公式サイト
道の駅 宇目

 

 

※この記事は、2025年1月31日にテレビ大分「TOSオンライン」で公開された記事を転載したものです。


 

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