旅の楽しみ方

月島もんじゃ、築地グルメを堪能!おすすめ食べ歩きコース

古くから市場のある街として人々が集い、活気のある東京・築地。海鮮をはじめとする個性豊かな「お手軽グルメ」の宝庫で、朝早くから開いているお店も多く、午前中から目一杯楽しめます。

そんな築地から月島へは徒歩約20分で到着でき、お散歩コースとしておすすめ。最近では再開発が進み、下町情緒溢れる街並みの中に、もんじゃ屋さんはもちろん、おしゃれなレストランやカフェなども目立ちます。
今回は、築地から月島へ! 街歩きを楽しみながら立ち寄りたい、おすすめグルメスポットをご紹介します。

食べ歩きグルメ満載! 活気あふれる築地場外市場へ

築地 場外市場

築地といえば市場。まずは迷わず場外市場へ。都営大江戸線「築地市場駅」A1出口より徒歩1分、東京メトロ日比谷線「築地駅」1番、2番出口より徒歩1分と2駅から程近く、地下鉄を降りてすぐ市場の雰囲気を楽しむことができます。

築地 場外市場

レトロな軒先が連なり、足を進める度にワクワクが増していきます。威勢の良い声が飛び交い、試食をすすめてくれるお店も。店頭で購入し、すぐに食べることができるお手軽グルメをいたるところで目にします。

築地グルメその1

『ハレの日食堂』ウニ乗せホタテ串

築地 場外市場 『ハレの日食堂』

やはり築地にきたら外せないのが海鮮! 場外市場の中でひときわにぎわいを見せる、広い路地に位置する『ハレの日食堂』。
こちらでは新鮮な海鮮丼を店内でいただけますが、特に人気なのが、「カニ味噌甲羅焼き」や「殻付きうに」など、新鮮な海鮮メニューをお店の前で手軽に食べられるグルメ。いつも多くの人が集まっています。

築地 場外市場 グルメ『ハレの日食堂』うに乗せホタテ串

中でも一番人気なのが、大きなホタテの上にこぼれるほどウニを乗せた「ウニ乗せホタテ串」(1,000円)。オーダーをうけてからその場でバーナーで生のウニを炙って提供されます。
こぼれんばかりのウニとぷりぷり食感のホタテ、それぞれの甘さが絶妙に混ざり合い、なんとも幸せな気持ちに!

ハレの日食堂

住所
東京都中央区築地4丁目10-5 カネシン水産ビル1F
営業時間
全日/8:00~20:00 LO※店頭販売は9:00~14:00頃まで
定休日
なし

築地グルメその2

『まぐろのみやこ』海鮮焼き

築地 場外市場 『まぐろのみやこ』

さらにそのまま「波除通り(なみよけどおり)」の方に進み、角を左に曲がったところにあるのが『まぐろのみやこ』。お店のスペースはこじんまりとしていますが、常に人が絶えないのですぐに発見できるはず。こちらでは大きなホタテの貝殻の上に、ホタテ、マグロ、エビ、ウニなどを贅沢に乗せた「海鮮焼」(1,000円)が名物。

築地 場外市場 『まぐろのみやこ』

店先にはその日おすすめの海鮮が並び、生・焼き・蒸しとネタに合わせた調理を加えて提供してくれます。

まぐろのみやこ

住所
東京都中央区築地4丁目13-13 築地場外市場
営業時間
6:30~16:00
定休日
日曜・祝日

築地グルメその3

『築地 山長』串玉

築地 場外市場 『築地 山長』

海鮮を存分に堪能したら、今築地でちょっとしたブームになっているグルメ、「厚焼きたまご」を味わってみては?まぐろのみやこの目の前にある『築地 山長』は玉子焼き専門店。店頭では実際に玉子が焼かれている様子を見学することができます。

築地 場外市場 『築地 山長』

串に分厚い玉子焼きが刺さった「串玉」(100円)はなんとワンコイン!「甘い」or「甘くない」とお好みで味を選ぶことができ、ふわふわの食感が病みつきになりそう。お値段を上回る満足感を得られます。

築地 山長

住所
東京都中央区築地4丁目16-2
営業時間
6:00~15:30
定休日
なし

築地グルメその4

『築地 そらつき』いちご大福

築地 場外市場 『築地 そらつき』

さて、そろそろ甘いものを欲する頃。『築地 そらつき』の「いちご大福」(350円)は見た目もかわいいフォトジェニックなスイーツで、老若男女、海外の方からも大人気!

もちもちの大福に大きないちごがトッピングされ、食べるのがもったいないと思うほど。定番のあんこの他、チョコレート、抹茶など様々な味が選べ、一番人気は意外にもカスタードだとか。クリーミーで和と洋の絶妙なコラボレーションを味わうことができます。

築地 場外市場 『築地 そらつき』

食べ歩き用のかわいい専用包装はインスタ映え必須! お店の2階には童話の国に迷い込んだかのようなイートインスペースがあり、こちらも思わず写真を撮りたくなること間違いなしです。

築地 そらつき

住所
東京都中央区築地4丁目11-10
営業時間
8:00~15:00(季節や天候などにより変更有)
定休日
なし

築地グルメその5

『酒美土場(シュビドゥバ)』自然派ワイン

築地 場外市場 『酒美土場』

「そらつき」から徒歩約2分の場所にある、7坪ほど小さなワインショップ&バー『酒美土場(シュビドゥバ)』。なんと、築地で買った食べ物は持ち込み自由! さらにそれに合うお酒を提案してくれる穴場店です。
自然派ワインや日本酒を多く取り揃え、様々な種類をグラスで飲むことができます。お持ち込みした築地のおつまみに最適のお酒を店員さんが選んで出してくれるので、築地グルメとお酒を存分に楽しめますよ。

築地 場外市場 『酒美土場』

また、日本全国から店主がセレクトしたこだわりのおつまみもいただけます。女性に特に人気があるという「オレンジワイン」(グラス800円)と「豆腐の味噌漬け」(200円)は相性抜群。
また、お店の前にあるまぐろ専門店『深川』の「まぐろ」(1,000円)とそれに合わせた「赤ワイン」(600円)の「築地セット」もおすすめ。

築地 場外市場 『酒美土場』

柵で売られているまぐろを深川さんが切り分け、酒美土場さんが素敵な器に盛り付けをしてくれる。そんなお店同士のあたたかなつながりも感じられます。サクッと飲むはずが、ついつい長居してしまいたくなるお店です。

酒美土場

住所
東京都中央区築地4丁目14-18 妙泉寺ビル1F
営業時間
月〜土/10:00~15:00 (金曜は19:00~23:00でワインバー営業)
定休日
日曜・祝日

築地〜月島へ。下町の雰囲気を感じてのんびり散策

築地本願寺

築地を後に、いざ月島方面へ。晴海通りに出ると見える大きな歴史的建物は『築地本願寺』。現在の本堂は1934年に再建されたもので、インドの古代仏教建築を模した外観。カフェやブックストアを併設した「インフォメーションセンター」が敷地内にあるので、時間があればそちらに立ち寄るのもおすすめですよ。

築地を出て、勝どき橋へ

お寺を出て再び晴海通りを『勝鬨(かちどき)橋』方面へ歩きます。

勝どき橋からの風景

ドラマのロケ地としても使われる橋からは川沿いの遊歩道が見え、のどかな雰囲気。晴れた日にはベンチに座ってのんびりするのも良さそうです。

勝どき駅

築地〜月島間のちょうど中間には勝どき駅が現れます。

静かな街並みに個性豊かなグルメ店が集う月島へ

清澄通りにかかる月島橋

勝どき駅から徒歩約3分、清澄通りにかかる月島橋を渡れば、月島エリアに到着です。

月島グルメその1

『デイリーズ・マフィン月島店』マフィン

清澄通り沿い 『デイリーズ・マフィン月島店』

清澄通り沿いを勝どき駅から月島駅まで歩いていた途中で、スタイリッシュな外観のお店を発見。大きなガラス張りの店内をのぞいてみると美味しそうなマフィンが目に飛び込んできます。
『デイリーズ・マフィン月島店』は店内で作られるマフィンをはじめとし、クッキーやキッシュ、シフォンケーキなどを取り揃えた人気店。

清澄通り沿い 『デイリーズ・マフィン月島店』

お店の看板、マフィンはプレーン以外はなんと日替わり!チョコ系が人気だそうで、『オレオ&チョコチップ』(320円税込)をいただいてみることに。しっとりふわふわ&適度な甘さでペロリと完食。

清澄通り沿い 『デイリーズ・マフィン月島店』

店内でも食べることができ、コーヒーや紅茶もオーダーすることができます。お持ち帰り用の包装もかわいく、おみやげとしてもオススメです。

デイリーズ・マフィン月島店

住所
東京都中央区月島3-28-5
営業時間
月〜金/8:00~ 土/11:00〜
定休日
日曜・祝日
月島もんじゃストリート

築地からの程よい散策とおみやげも購入したところで、月島といえば何と言ってもはずせないのがもんじゃ。最も有名な月島もんじゃストリートにはもんじゃ屋さんが約50軒ほど並んでいます。

月島グルメその2

『月島もんじゃ こぼれや 結』もんじゃ焼き

月島もんじゃストリート 『月島もんじゃ こぼれや 結』

もんじゃストリートから1本路地を入ったところに建つ、2018年にオープンしたばかりの『月島もんじゃ こぼれや 結』は落ち着いた雰囲気でゆっくりともんじゃを堪能できるお店。

月島もんじゃストリート 『月島もんじゃ こぼれや 結』

驚くべきは運ばれてくるもんじゃの具材のインパクト。築地仲卸直送、鮮度抜群の海鮮が店名通り、こぼれんばかり盛られています。
これに合わせるのは、ミシュランにも掲載された銀座の名店「天ぷら阿部」の最高級揚げ玉と豚骨と海鮮のWの出汁。

月島もんじゃストリート 『月島もんじゃ こぼれや 結』

一番人気の「こぼれや」(1,890円税抜)は6種類の海鮮がしっかりと感じられ、クリーミーな豚骨出汁がクセになる美味しさです。

月島もんじゃストリート 『月島もんじゃ こぼれや 結』

日本酒や焼酎の種類も豊富なので、お酒を飲みながらじっくりともんじゃを楽しむのも良さそうですよ。

月島もんじゃ こぼれや 結

住所
東京都中央区月島3-14-2
営業期間
火〜金・祝前日/17:00~24:00 (L.O. 23:00、ドリンクL.O.23:30) 
土/12:00~15:00 17:00~24:00(L.O.23:00、ドリンクL.O.23:30)
日・祝日/12:00~15:00 17:00~22:00(L.O.21:00、ドリンクL.O.21:30)
定休日
月(不定休)

月島グルメその3

『げんき』煮込みとハイボール

月島 『げんき』

さらに路地を散策していると、風情ある赤提灯が灯るお店を発見。「地元の常連さんがメインかな?」と様子を伺っていると明るい女将さんが「どうぞ!」と声をかけてくれました。
アットホームな『げんき』は、牛もつをはじめとする絶品ホルモン煮込みが食べられるお店。築地のお肉屋さんで約30年働いていた女将さんが、そのとき培った人脈で国産の上質な内臓系肉を仕入れているのだとか。

月島 『げんき』

牛もつ・牛ふわ(肺)・牛なんこつ・たまご・豆腐・こんにゃく煮込みがセットになった「モヤさまバージョン」(680円)と「ハイボール」(400円)をオーダー。
柔らかくて口の中で溶けてしまいそうなもつは一度食べる価値あり。もんじゃを食べた後でも難なく完食できてしまいました。少し飲み足りないな…というときにもおすすめの立ち寄りスポットです。

げんき

住所
東京都中央区月島3-8-6
営業時間
15:30~18:30
定休日
日曜・祝日

月島グルメその4

『月島スペインクラブ』タパスとワイン

月島 『月島スペインクラブ』

もっとじっくりゆったりと腰を落ち着けたいという方におすすめなのが『月島スペインクラブ』。高い天井に広い空間が広がる店内は倉庫をリノベーション。スペインから直接取り寄せた家具や床のタイル、調度品など徹底的にスペインにこだわり、洗練された雰囲気です。

月島 『月島スペインクラブ』

1日1回(19:00~19:30頃)大鍋のパエリアがお店を練り歩くパエリアタイムがお店の名物で、スペイン産ワインに合うタパスも豊富。
「ナバラ産ホワイトアスパラガス」(1,030円)はふわふわの柔らかいアスパラにアンチョビとアリオリソースが添えられ、お野菜なのに濃厚な味わいで病みつきになります。

月島 『月島スペインクラブ』

「マッシュルームのアヒージョ」(1,050円)はスペイン産のオリーブオイルを使用し、間違いのない味で女性人気ナンバーワンメニュー。フラメンコライブやラテンミュージックライブも定期的に開催され、エンターテインメントと共にスペインの食を楽しむことができます。

月島スペインクラブ

住所
東京都中央区月島1-14-7 旭倉庫1F
営業時間
月〜土/ランチ11:30~15:00 (L.O.14:00)ディナー 17:30~23:00(L.O.22:00)

日・祝/ランチ11:30~15:00(L.O.14:00)ディナー 17:30~22:00(L.O.21:00)
定休日
なし

月島グルメその5

『月島カフェ』手作りワッフル

月島 『月島カフェ』

散策の最後は夜カフェで締め。『月島カフェ』は23時まで営業しており、バーのような隠れ家的雰囲気が魅力的。お酒も飲め、おすすめのおつまみはなんと餃子! さらに店内で焼かれている手作りワッフルも人気です。

月島 『月島カフェ』

好きなソースを選べる「手作りワッフルバニラアイス添え」(500円)は、もちもち食感がたまりません。ワッフルを焼くにおいにつられてオーダーしてしまう方が多いというのもうなずけます。

月島 『月島カフェ』

「ハニージンジャーウィズペリエ」(750円)はお店オリジナルのドリンクメニューで、はちみつに漬け込んだ生姜とリンゴ酢のシロップにお好みの量のペリエを注いで完成。
お酒を飲む人も飲まない人も各々ゆったりした時間を過ごせる空間は、とっておきの場所にリストアップしたくなるはず。

月島カフェ

住所
東京都中央区月島1-5-1 キャピタルゲートプレイスザモール1F
営業時間
火〜土/11:30~23:00
日/11:30~19:30
定休日
月曜

古き良き市場でにぎわう築地から、下町と整備された街並みを同時に感じながらゆったりじっくり過ごせる月島へ。街のカラーが異なる2つのエリアを豊富なグルメと共に堪能できるおすすめのコースです。思い立ったが吉日! 手軽な散歩旅に出かけてみてはいかがでしょうか?


取材・写真・文/森田文菜

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