沖縄本島北部に位置する名護市。名護湾を望む高台に、琉球に伝わるおもてなしの心「迎恩(けいおん)」を大切にしながら、世界水準のホスピタリティを提供するラグジュアリーリゾートホテル「ザ・リッツ・カールトン沖縄」はあります。
客室からは名護湾を望み、ホテル内にはプールやスパ、沖縄料理などを味わえるレストラン、アフタヌーンティーを楽しめるロビーラウンジ、さらに目の前にはゴルフ場もあり、施設やアクティビティの充実ぶりも魅力のひとつ。沖縄らしいゆるやかな時を過ごし、心の底からリフレッシュするには2泊以上の滞在がおすすめです。
美しい海ややんばるの森、沖縄の文化やおもてなしを堪能する「ザ・リッツ・カールトン沖縄」での2泊3日滞在モデルプランをご紹介します。
【 DAY 1 】
琉球建築に迎えられて「ザ・リッツ・カールトン沖縄」での滞在がスタート
那覇空港に到着したら、レンタカーでホテルへ。沖縄自動車道を使うと約75分で「ザ・リッツ・カールトン沖縄」に到着します。2連泊以上するなら、ハイヤーでの無料送迎が付いた宿泊プランもあります。
車がなくても、空港リムジンバス・沖縄エアポートシャトルでアクセス可能。近くの「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」や「かりゆしビーチ前」で下車する場合は、事前に連絡しておくと、バス停とホテル間の無料送迎サービスを利用できます。
空港リムジンバス
- 那覇空港(国内線)~ザ・リッツ・カールトン沖縄
- 大人 2,140円、3~11歳 1,070円、3歳以下 無料
- 那覇空港(国内線)~オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ
- 大人 2,140円、3~11歳 1,070円、3歳以下 無料
沖縄エアポートシャトル
- 那覇空港(国内線)~かりゆしビーチ
- 大人 1,600円、小学生 800円、未就学児 同伴者1名につき1名無料・2人目から小学生と同料金、乳児(1歳未満) 無料
※リムジン・シャトルバスの料金は、予告なく変更になる場合があります
ホテル内に足を踏み入れた瞬間、目を奪われるのは、天井が高く、白い壁が美しい開放感のあるロビー。建物のデザインは世界遺産「首里城」をモチーフにしていて、琉球赤瓦と琉球石灰岩の白い壁が特徴です。沖縄の城(グスク)は、本土のお城のように戦に備えたものではなく、中国などとの外交において賓客をもてなす場でした。その文化をオマージュしたロビーは、ゲストを「ようこそ」と温かく迎えてくれます。
ロビーの先に広がるのは水を称えた「内庭(うなー)」。日中は太陽の光をまとい、夜は周りの明かりが水面に映り込み、心に残る美しさです。
そして、ロビーに香る爽やかで上品なフレグランスに、リゾート気分が一層高まります。これは、ザ・リッツ・カールトン沖縄が2022年5月に10周年を迎えるのを記念して作られたオリジナルのフレグランスで、優しい甘さのアンバーやムスクをベースに、爽やかなシトラス、沖縄の海を連想させるマリン、そしてスズランのフローラルな香りが広がります。
沖縄リゾートを満喫! 心からくつろげる客室
オーシャンビューのテラス付き客室「ベイデラックス ルーム」
ザ・リッツ・カールトン沖縄には全97室あり、客室タイプは6種類。そのなかで、眺望を重視したい人におすすめの客室が「ベイデラックス ルーム」です。5階~最上階の7階に位置し、美しい名護ブルーの海と、隣接するゴルフ場「かねひで喜瀬カントリークラブ」の緑を見渡せます。ホテルは高台にあるため、想像より高く感じる見晴らしです。
約45平米の室内には、ダブルベッドを2台配したベッド&リビングスペース、大理石のバスタブ付きのラグジュアリーなバスルームなどが。大きな窓の向こうにはテラスも備わっています。
ソファの上には、真栄城興和(まえしろおきかず)さんによる沖縄の伝統工芸品「美絣織り(びがすりおり)」の作品が飾られ、沖縄らしさを添えています。
沖縄の海のような鮮やかなブルーのやちむん(沖縄のやきもの)のカップでコーヒーを飲みながら、窓辺のソファでゆっくり海や緑を眺めたり、テラスで南国の風を感じながらくつろぎの時間を過ごしたり――。肩の力を抜いてリラックスできる空間が広がります。
屋外プール直結&ジェットバス付きの客室「カバナ ルーム」
海外のリゾートヴィラのような雰囲気を味わうなら、1階の「カバナ ルーム」がおすすめ。テラスにはジェットバスを備え、ドアを出るとすぐ屋外プールという立地も魅力です。
プールで遊んで、そのままジェットバスに浸かったり、開放的な大理石のバスでシャンパン片手にリラックスしたり。
客室内の広さは約45平米、テラスが約30平米。木のぬくもりを感じるデザイン、洗練されたインテリアにほっと落ち着きます。「カバナ ルーム」は8室しかないので、特に夏場は大人気。早めの予約がおすすめです。
ディナーはダイニング「グスク」で沖縄料理を
ディナーは琉球ガラスのアートワークが印象的なオールデイダイニング「グスク」で沖縄料理に舌鼓。「グスク」では朝食ブッフェからランチ、ディナーまで、1日中、カジュアルに食事を楽しめます。
「グスク」の料理長を務めるのは、2021年12月に就任した仲栄真慎也(なかえま しんや)シェフ。仲栄真シェフは沖縄出身で、地元の食材に精通し、昔からの地元との繋がりを武器に、その時に最もおいしい沖縄の食材を仕入れ、フレッシュで洗練された沖縄料理を提供してくれます。
季節によりメニューは変わりますが、例えば取材時の春のコースには、沖縄近海で獲れたマグロと野菜をシークヮーサーポン酢ジュレで味わうひと皿をはじめ、ジーマミー豆腐の揚げ出し、沖縄もずくの雑炊など、定番の沖縄料理をアレンジしたオリジナリティあふれる料理が。
そのほか、アグー豚や沖縄県産黒毛和牛のしゃぶしゃぶのコース(夏季は休止)、アラカルト、旬の食材を使ったスペシャルメニューも。沖縄は全国的にも珍しい生マグロが流通する地域で、旬を迎える5~6月には天然マグロを用いた料理も登場します。
【DAY 2 】
絶景テラスでの朝ヨガから1日をスタート!
2日目の朝は、名護湾を望む絶景のテラスで開催されるヨガで気持ちよくスタート! 宿泊者は無料で参加可能です。内容はハタヨガや骨盤調整ヨガなど、日によって変わります。
朝ヨガ
- 時間
- 7:00~8:00(雨天中止)
- 料金
- 無料
- 注意事項
- 前日17:00までに要予約
13歳未満、妊娠中は参加不可
朝食ブッフェはメニューの豊富さに感動!
昨夜と同じダイニング「グスク」で朝食ブッフェをいただきます。ブッフェ台には、沖縄そば、アグー豚のソーセージ、ゆし豆腐、海ぶどう、ホテルメイドのヨーグルト、クロワッサンやトースト、マフィンといった焼きたてのパン類、搾りたてのフレッシュジュースなど魅力的なメニューがずらり! 沖縄料理、洋食、和食など、なんと50種類以上から好きなものを好きなだけ選べます。
特に見逃せないのが、目の前で作ってもらえるライブキッチンの卵料理。使うのは、沖縄県南城市「宮城ファーム」の平飼いの鶏が産む卵のみ。濃厚で甘みを感じるこだわりの卵を、オムレツ、エッグベネディクトなど好みのスタイルでいただけます。
こだわりの食材で作られたバラエティ豊富な料理を好きなだけ味わえるザ・リッツ・カールトン沖縄の朝食ブッフェ。最高に幸せな1日のはじまりを演出してくれます。
ビーチでのラグジュアリーなピクニックに出発!
2日目の日中は、ホテルオリジナルのピクニックバスケット「リッツニック」を持って、近くの喜瀬ビーチでピクニック。バスケットには、サンドイッチやイタリアンを中心とした食事、ジュース、ブランケットが入っています。
リッツニック
- 料金
- 4,600円/1名分(2名分より受付)
- 時間
- 11:00~17:30
- 予約
- 3時間前までに要予約
ビーチまでは、トゥクトゥクでの無料送迎サービスを利用できます。リッツ・カールトンのブランドカラー「メモラブルブルー」で彩られたおしゃれなトゥクトゥク。タオル、ミネラルウォーターとともにPHSも借りられ、帰りも電話1本で迎えに来てくれます。
ホテル内のプールを満喫するのもおすすめ
せっかくのザ・リッツ・カールトンでのステイを思いっきり満喫するなら、ホテル内の屋外プールでのんびり過ごすのもおすすめです。
屋外プール
- 営業期間
- 4~10月
- 営業時間
- 8:00~日没
7~9月は22:00までトワイライトプールがオープン - 料金
- 無料
南国の植物に囲まれた「やんばるの森」を散策
ビーチやプールを満喫した後は、ホテル内をお散歩。ザ・リッツ・カールトン沖縄は32,474平米、サッカーコート約4個分もの広さがあり、敷地内には沖縄の自然を感じながら散策できる「やんばるの森」もあります。
1階に下り、竹のトンネルをくぐった先には、緑あふれる森が広がります。
ガジュマル、月桃、ブーゲンビリアなど沖縄らしい自然が心と体を包み込んでくれます。足を止め、森の香りを感じ、深呼吸してリラックス。
海を見渡す「ザ・ロビーラウンジ」でアフタヌーンティー
散策のあとは、アフタヌーンティーで優雅な午後のひとときを。アフタヌーンティーを提供している「ザ・ロビーラウンジ」は、美しい緑と名護湾を眺めながらティータイムを満喫できます。
店内のファブリックはブルーやオレンジを取り入れ、沖縄の美しい海や海に沈む夕日を表現。著名な琉球ガラス作家・稲嶺盛吉(いなみね せいきち)さんの作品もディスプレイされ、沖縄の自然と調和したデザインに心が落ち着きます。
沖縄県産の食材を使用し、ペストリーシェフが作るスイーツやセイボリーは目も舌も楽しませてくれます。内容は季節ごとに変わりますが、2022年5月までのメニューには、ココナッツプリン さんぴん茶ゼリー、ピスタチオと沖縄黒糖のロールケーキ、ローズとグアバのマカロン、沖縄県産はちみつとパッションのチーズケーキ、紅芋タルト 沖縄ドライパイナップル、サーモンロール 豆腐ようなどが。
紅茶やコーヒーをはじめとしたドリンクはおかわり可能。ティーセレクションは、シンガポール発のラグジュアリーティーブランド「TWG Tea」の茶葉を、なんと20種類以上も取り揃えています。なかでも、ゴールデンフルーツやレッドベリーと紅茶のハーモニーが優雅に広がる「ザ・リッツ・カールトン沖縄オリジナルブレンド」はここだけの茶葉なので、ぜひ味わっておきたいところです。
アフタヌーンティー
- 料金
- 4,500円
- 時間
- 13:00~18:00(席の利用は2時間制)
オリジナルカクテルで夜の時間を楽しむ
1日の終わりは再び「ザ・ロビーラウンジ」へ。沖縄産スピリッツやリキュール、泡盛をベースにしたカクテル(2,300円~)を楽しめます。
夜のやんばるの森をイメージしたシグネチャーカクテル「ザ・リッツ・カールトン沖縄モヒート」。沖縄本島の北西に浮かぶ島、伊江島産のラム酒「サンタマリアゴールドラム」やハーブリキュール「ブラックサンブーカ」を使い、沖縄のきび砂糖でほんのり甘く仕上げたミント香るモヒートです。
ザ・リッツ・カールトン沖縄の10周年を記念して考案されたカクテルにも注目を。爽やかな自家製ゴーヤジュースをベースに、沖縄生まれのクラフトジンを合わせたカクテルで、ゴーヤの大人な苦味にシークヮーサーの酸味、そしてピーチパインの甘みをプラス。沖縄の夜を特別なものに彩ってくれます。
ザ・ロビーラウンジ
- 営業時間
- 11:00~23:00(L.O.)、金・土は~25:00(L.O.)
亜熱帯海洋性気候で、スコールや台風など雨の影響を受けやすい沖縄。でも、ザ・リッツ・カールトン沖縄なら、屋内温水プールやスパなど、雨の日でも楽しめる施設やアクティビティが豊富なので心配無用です。万が一、あいにくの天候になってしまっても楽しめるおすすめの過ごし方を紹介します。
【雨の日の過ごし方:1】
屋内プールや屋根付きデイベット&ジェットバスでくつろぐ
やんばるの森を抜けた先にあるスパ棟には、17mの屋内温水プールがあり、どんな天候でも快適に楽しめます。ちなみに、スパ棟まではカートでの送迎もあるので、雨の中、歩く必要はありません。
屋内プール前のテラスには、屋根付きのジェットバスやデイベッドが。ジェットバスも温水なので、1年中、心地よく使えます。
プールで泳いで、ジェットバスに浸かって、デイベッドでゴロゴロするのも幸せな過ごし方。南国の植物に囲まれて、自然を全身で享受しながらリラックスできます。
ピクニックバスケット「リッツニック」をこのデイベッドで楽しむのもおすすめ。「リッツニック」はビーチだけでなく、ホテル内の好きな場所で楽しめます。雨露に濡れて光るやんばるの森を眺めながら、ホテルメイドのピクニックランチを味わうなんて、なかなかできない体験です。
屋内プール・ジェットバス・デイベッド
- 営業時間
- 9:00~21:00
- 料金
- 無料
- 注意事項
- 16歳未満の利用は17:00まで
16歳未満のお子さんのみの利用は不可、要保護者同伴
また、スパ棟には24時間、無料で利用できるフィットネスもあります。「テクノジム」の最新トレーニングマシンでワークアウトが可能です。
フィットネス
- 営業時間
- 24時間
- 料金
- 無料
- 注意事項
- 16歳未満の利用は不可
【雨の日の過ごし方:2】
岩盤浴やサウナもあるスパで極上トリートメントを体験
スパ棟には、より深いリラックスへと誘うボディやフェイシャルのトリートメントを受けられるスパルームや温浴施設も。自然との調和をテーマにしたエントランスから癒しの空間が広がります。
トリートメント前に身体をあたためられる「ヒートエクスペリエンス(温浴施設)」には、風化珊瑚タイル岩盤浴、ドライサウナ、シルキーバス(女性のみ)を備え、スパトリートメントを受ける際は無料で利用できます。ここでは、自然の香りが心地よいイギリスのコスメブランド「ESPA(エスパ)」のバスアメニティを用意。
シグニチャートリートメントは、シークヮーサーオイル、月桃、フーチバー(よもぎ)など、沖縄ならではの自然素材を用いています。
プライベートバスが付いた2人用のスイートルームもあるので、カップルにもおすすめ。プライベート空間で2人で一緒に極上のスパ体験を満喫できます。
スパトリートメント
- 営業時間
- 9:00~21:00
- 注意事項
- 16歳未満の利用は不可
【雨の日の過ごし方:3】
クラブラウンジで最高峰のおもてなしを体験
ザ・リッツ・カールトンを満喫するなら、最高峰のおもてなしを提供するクラブラウンジを体験してみては。朝食、軽食、アフタヌーンティー、オードブル、スイーツ&コーディアルと、朝から夜まで1日5回のフードプレゼンテーションが楽しめるので、雨の日もここで1日ゆっくりくつろげます。
「ザ・クラブ・エクスペリエンス」プランで予約すると、クラブラウンジへのアクセスが可能になり、チェックイン・チェックアウトもクラブラウンジで行うというワンランク上のおもてなしを受けられます。
フードプレゼンテーションだけでなく、ドリンクがフリーなのもクラブラウンジの大きな魅力。シャンパン、赤・白ワイン、沖縄のクラフトビールなどのアルコール、コーヒーやジュースなどのドリンク、沖縄のスナックなども好きなだけいただけます。
さらに、軽食(ランチ)の時間には、テラスのシェフズライブステーションで焼き上げるバーベキュー、またはピザを日替わりで楽しめます。
バーベキューには沖縄県産和牛を使用。とてもやわらくジューシーで贅沢な味わいです。焼きたてのこのバーベキューも好きなだけいただけるなんて信じられません。
ピザはイタリアから取り寄せた小麦粉を使い、350~400℃の石窯で焼き上げられます。生地は外はカリッと香ばしく、中はモチモチ。トッピングはその日のお楽しみ!
クラブラウンジ
- 朝食
- 7:00~10:30
- 軽食
- 11:30~13:30
- アフタヌーンティー
- 14:30~16:30
- オードブル
- 17:30~19:30
- スイーツ&コーディアル
- 20:00~22:00
【雨の日の過ごし方:4】
思い出に残る写真を撮影。フォトスポットめぐり
館内にはフォトジェニックな場所がたくさんあり、カメラを片手に写真撮影を楽しむのもおすすめ。晴れの日はもちろんのこと、あいにくのお天気の日でも濡れたグリーンや内庭(うなー)の水盤が美しく映えます。
琉球建築をモチーフにしたホテル内をめぐりながら、ザ・リッツ・カールトン沖縄で過ごした幸せな時間を写真に切り取っておきましょう。
【 DAY 3 】
世界遺産の森やサンゴに触れるアクティビティに参加
ザ・リッツ・カールトン沖縄では、毎日多彩なアクティビティを実施しています。3日目は沖縄の自然に触れ、学びある、2つの人気のアクティビティに参加。人気の観光地めぐりでは触れられない沖縄の姿を知ることができ、より充実したツウな旅になります。
世界遺産・やんばる地域をトレッキング「ネイチャーガイドと巡る比地大滝」
「ネイチャーガイドと巡る比地大滝(ひじおおたき)」は、昨年、世界自然遺産に登録された沖縄・やんばる地域に息づく希少な固有鳥や昆虫類、亜熱帯植物を観察しながら、沖縄本島一の落差を誇る「比地大滝」を目指すツアー。経験豊富なネイチャーガイドの話を聞きながら、片道約1.5kmのトレッキングでやんばるの大自然を満喫できます。海だけではない、沖縄の山の魅力にも気づける人気のツアーです。
ネイチャーガイドと巡る比地大滝
- 料金(2022年7月~)
- 大人 11,000円、6~15歳 5,500円、5歳以下 無料(テイクアウトの朝食付き)
- 集合時間・場所
- 7:45 比地大滝管理事務所前
- 所要時間
- 2時間30分~3時間
- 予約
- 前日15:30までに要予約
サンゴ礁の保護・回復をお手伝い「サンゴの苗づくり」
もうひとつの人気のアクティビティ「サンゴの苗づくり」は、海洋インストラクターの指導のもと、サンゴ礁の保護・回復のための活動を実際に体験できます。サンゴの生態や働きについての講習もあるので、沖縄近海のサンゴ礁が直面している危機について深く知り、考える機会にも。
また、シュノーケリングやダイビングをオプションで追加することも可能。海に潜ってサンゴを観賞するのもおすすめです。
サンゴの苗づくり
- 料金
- 9,000円/人(送迎付き)
- 時間
- 9:00~16:00(所要約2時間)
- 予約
- 前日17:00までに要予約
レンタサイクルで海沿いをサイクリング
ホテルにはレンタサイクルも用意されているので、サイクリングしながら、観光に出かけるのもおすすめ。島風に吹かれながらサイクリングするだけでも気持ちよく、アクティブ派は観光名所「万座毛(まんざもう)」を目指すのもひとつです。ホテルから万座毛までは、海を見ながら国道58号を走る片道約13kmの道のり。電動アシスト付き自転車なので楽にこぐことができます。
電動自転車レンタル
- 料金
- 1,500円~
- 予約
- 前日17:00までに要予約
沖縄の自然、文化、おもてなしの心とともに、最高級のリゾートステイを堪能できる「ザ・リッツ・カールトン沖縄」。沖縄の食を堪能できるレストランやアフタヌーンティー、雨の日も楽しめるプールやスパ、最高峰のおもてなしを体験できるクラブラウンジ、多彩なアクティビティなどが揃い、カップルや夫婦の記念日旅行にも最適なリゾートホテルです。次の沖縄旅行は、「ザ・リッツ・カールトン沖縄」で充実したリゾートステイを体験してみませんか。
ザ・リッツ・カールトン沖縄
- 住所
- 沖縄県名護市喜瀬1343-1
- アクセス
- 那覇空港より車で約75分
- 駐車場
- 無料(バレーサービスは3,000円/1泊)
- チェックイン
- 15:00(最終チェックイン24:00)
- チェックアウト
- 12:00
- 宿泊予約
- 楽天トラベル「ザ・リッツ・カールトン沖縄」宿泊プラン一覧
※撮影時のみマスクをはずしています
撮影:福羅広幸 取材・文:小浜みゆ