
古くから“お伊勢さん”の名称で親しまれ、信仰を集めてきた「伊勢神宮」。付近にある「おはらい町」と、「おかげ横丁」には飲食店や土産物屋が軒を連ねています。
今回は伊勢神宮参拝と合わせてチェックしたい「おはらい町」「おかげ横丁」のグルメ・お土産をピックアップしてご紹介。ぜひ伊勢神宮へ訪れる際に訪れてみてください。
目次
おはらい町・おかげ横丁とは

伊勢神宮とは、内宮と外宮を中心に、125ものお宮やお社が集まってできた神社の総称のこと。
中でも三重県伊勢市宇治館町(うじたちちょう)にある内宮は、伊勢神宮の中で最も格式が高く、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祭られています。
その内宮の宇治橋から続く約800メートルの通りが「おはらい町」です。美しい石畳を挟んで商家が建ち並び、江戸の趣が感じられる通りになっています。
歴史ある老舗のほか、最新のグルメスポットやお土産物屋も続々誕生し、参拝客で毎日にぎわっているエリアです。

「おはらい町」の中ほどにある「おかげ横丁」は、伊勢土産としても知られる「赤福」の本店が中心となって1993年に開丁しました。
約4,000坪の敷地内には、江戸時代から明治にかけての建築物を移築、または再現した建物が建ち並び、タイムスリップしたような感覚を楽しめます。
三重県の郷土食を提供する飲食店や土産物屋が軒を連ね、伊勢観光に欠かせないスポットです。
おはらい町・おかげ横丁へのアクセス

車で大阪・名古屋方面から向かう場合、紀勢自動車道(伊勢自動車道)の「伊勢西」ICを目指しましょう。ICを降りて約5分の場所にある「市営宇治駐車場」をはじめとする近隣の駐車場に車を停めてからは徒歩で移動します。市営宇治駐車場からは「おはらい町」「おかげ横丁」まではおおよそ徒歩5分です。
公共交通機関で向かう場合はJR・近鉄「伊勢市駅」へ。三重交通路線バス「内宮行き」に乗り、「神宮会館前」停留所で下車し、徒歩1分で到着します。「伊勢市駅」からの所要時間は17分ほどです。
参拝前後のランチタイムに味わいたい伊勢の味
山と海に囲まれた伊勢地方は美食の宝庫。伊勢の人々が脈々と受け継いできた郷土の味を堪能できるお店をご紹介します。
旅人をもてなした癒やしグルメ 「ふくすけ」の伊勢うどん

伊勢といえば欠かせないのが「伊勢うどん」。
参拝への長旅で疲れた旅人が手早く食べられて消化にも良いようにと、太麺のうどんをしっかり茹でてフワフワの食感にし、たまりじょうゆとだしを合わせたタレをかけて提供したのが始まりと言われています。

「おかげ横丁」内にある「ふくすけ」の「伊勢うどん」(600円)は、フワフワでもっちりとした食感の太麺が特徴。
天然だしを使用した自家製のタレが麺とよく絡み、シンプルながら食べ応えがあります。メニューも豊富で、卵や海老の天ぷら、松阪牛などさまざまな味を楽しめるのでお気に入りを見つけてみては。

佇まいは、江戸時代に伊勢街道沿いで大人気を博したうどん屋「豆腐六(どぶろく)」を再現。
店名の「ふくすけ」も、「豆腐六」が「(豆腐六のうどんを)生きているうちに食わなければ死んで閻魔に叱られる、食べると福がある」と言われていたことにちなんで名付けたのだとか。
店内には伊勢参りの講札や年季の入った置物が飾られ、江戸時代の趣を感じます。
ふくすけ
- 住所
- 三重県伊勢市宇治中之切町52
- 営業時間
- 10:00~17:00(L.O.16:30)※季節により変更となる場合あり
- 定休日
- なし
- アクセス
- 【電車】JR・近鉄「伊勢市駅」から三重交通バスで「神宮会館前」下車後徒歩約3分
【車】紀勢自動車道「伊勢西」ICから約5分
豪快な伊勢の漁師メシ!「すし久」のてこね寿司

江戸時代の1830~1844年(天保年間)に寿司屋として開業し、その後料理旅館として繁栄した「すし久(すしきゅう)」。


店内には、実際に使われていた伊勢参りの講札が並び、建築物としても見応えのあるお店です。

こちらでいただけるのが伊勢志摩の郷土料理のひとつ「てこね寿司」。
カツオ漁が盛んだったこの地域の漁師メシで、とれたてのカツオやマグロを船上でさばいてしょうゆに漬け、家から持参したご飯に手で混ぜて豪快に食べたのが始まりとされています。

「すし久」のてこね寿司は、地元御絲(みいと)産コシヒカリの酢飯の上に、甘辛いしょうゆに漬けた肉厚のカツオがポイント。
一人前でもボリューム満点ですが、タレが絡んだもっちり食感カツオの切り身と、さっぱりとした酢飯の組み合わせは絶品で、あっという間に完食してしまいました。


また、「すし久」では伊勢神宮の朔日(ついたち)参り(毎月の初めに神社へお参りする風習のこと)に合わせて、毎月1日の早朝に数量限定で「朔日粥」も販売。
月ごとにおかゆや小皿の内容も異なるので、毎月訪れるたびに違うメニューが味わえます。
すし久
- 住所
- 三重県伊勢市宇治中之切町20
- 営業時間
- 11:00~17:00(L.O.16:30)、毎月末日は11:00~15:00(L.O.14:30)
※季節により変更となる場合あり - 定休日
- なし
- アクセス
- 【電車】JR・近鉄「伊勢市駅」から三重交通バスで「神宮会館前」下車後徒歩約4分
【車】紀勢自動車道「伊勢西」ICから約7分
発売開始以来絶大な人気を誇る 「松阪まるよし」の松阪牛焼肉丼

1961年の創業より、松阪牛専門店として歴史を重ねてきた「松阪まるよし」。
自社牧場をはじめ、精肉販売店・レストランを展開し、質の良い松阪牛をリーズナブルに提供する老舗です。

伊勢おはらい町店の2階レストランでは、松阪牛のステーキや牛鍋など、さまざまなメニューが提供されています。

中でも販売開始当初から絶大な人気を誇るのが「松阪牛焼肉丼」(2,640円)。
ピリ辛のタレをまとった厳選松阪牛の焼肉に卵黄が絡み、クセになる味わいです。




そのほか、1階では揚げたての「松阪牛牛鍋コロッケ」(400円)「松阪牛ごろごろコロッケ」(400円)や、「松阪牛まるよしメンチ」(500円)、「松阪牛牛鍋まん」(500円)など、食べ歩きにぴったりな惣菜も販売されています。
松阪まるよし伊勢おはらい町店
- 住所
- 三重県伊勢市宇治今在家町26
- 営業時間
- 【レストラン10:30~17:00(L.O.16:00)
【フード・精肉店】月~金9:30~17:00、土日祝9:00~17:00
※変更となる場合あり、予約不可 - 定休日
- なし
- アクセス
- 【電車】JR・近鉄「伊勢市駅」から三重交通バスで「神宮会館前」下車後徒歩約4分
【車】紀勢自動車道「伊勢西」ICから約7分 - 公式サイト
- 松阪まるよし
町歩きで楽しみたいスイーツや食べ歩きグルメ
「おはらい町」「おかげ横丁」は食べ歩きグルメや甘味の種類も豊富。ここからは、伝統の和菓子やSNS映えもする話題のスイーツなどをご紹介します。
伊勢名物の代表 「赤福本店」の赤福餅


伊勢土産の代表といえば、やっぱり1707年の創業の「赤福」。
大きな看板と朱塗りのかまどがシンボルの赤福本店の建物は140年余りの歴史を誇ります。

伊勢神宮参拝の開始時刻に合わせ、赤福本店も毎朝5時にオープン。開店時から、店内には「伊勢茶」の番茶を焙じる香ばしい匂いが広がっています。
看板商品の「赤福餅」をつくるのは「餅入れさん」と呼ばれる女性職人たち。繊細な指先で一つひとつ丹精込めて、五十鈴川(いすずがわ)をイメージした三筋の流れを表現しています。

せっかく本店を訪れたなら、お土産に買うのはもちろん、店内での喫茶もおすすめ。
香り高いほうじ茶とセットになった「赤福餅2個」(ほうじ茶付き400円)は、畳の座敷または五十鈴川に面した縁側で食べることができます。

川向こうに広がる緑豊かな山々を眺めながら、ゆったりといただく赤福餅は格別です。
赤福本店
- 住所
- 三重県伊勢市宇治中之切町26番地
- 営業時間
- 5:00~17:00※繁忙期は時間変更の場合あり
- 定休日
- なし
- アクセス
- 【電車】JR・近鉄「伊勢市駅」から三重交通バスで「神宮会館前」下車後徒歩約4分
【車】紀勢自動車道「伊勢西」ICから約8分 - 公式サイト
- 赤福
行列必至!老舗精肉店が手掛ける「豚捨」の揚げたてコロッケ

1909年創業の老舗「豚捨(ぶたすて)」は、松阪牛のルーツである伊勢肉を扱う精肉店です。


店頭では、テイクアウトのコロッケ(130円)とミンチカツ(350円)が販売されています。イチオシは、昔ながらの味わいの「コロッケ」。こちらを求めて連日行列ができるほど、一番人気のメニューです。
サクサクの衣と肉の旨みがギュッと詰まったホクホクの具材がよく合います。

揚げたてはもちろん、冷めてもおいしいのが「豚捨」のコロッケ。
また、併設の食事処では、牛丼や伊勢肉の牛鍋、すき焼きなど、本格的な牛肉料理もカジュアルに食べることができます。
おかげ横丁 豚捨
- 住所
- 三重県伊勢市宇治中之切町52
- 営業時間
- 【物販・テイクアウト】9:30~17:00
【飲食】11:00~17:00(L.O.16:30)
※季節により変更となる場合あり - 定休日
- なし
- アクセス
- 【電車】JR・近鉄「伊勢市駅」から三重交通バスで「神宮会館前」下車後徒歩約3分
【車】紀勢自動車道「伊勢西」ICから約5分 - 公式サイト
- 豚捨
自家製はちみつたっぷり!「はちみつ屋 松治郎の舗」のハニポテ


1912年創業の「はちみつ屋 松治郎の舗(まつじろうのみせ)」は自家製のはちみつとオリジナルスイーツを提供するはちみつ専門店。

看板メニューの「ハニポテ®」(レギュラー・530円)は大学芋を松治郎の自家製はちみつでコーティングした一番人気の商品。迷ったときはこちらがおすすめです。
表面はカリッ、中はしっとりとした食感のコントラストと、コクのあるはちみつの甘さがたまりません。

お伊勢参りをイメージした「神宮パフェ」(1,200円)は、「ハニポテ®」をベースに、クッキーで鳥居、ヘーゼルナッツで参道のお白石をかたどり、コムハニー(巣蜜)もトッピングした盛りだくさんのパフェ。
見た目もかわいく、写真映えすること間違いなしの食べ歩きスイーツです。

また、2024年に店舗奥でオープンした「スミツン・カフェ」も見逃せません。
巣蜜を使った「スミツン(ハニー)」(880円)は濃厚でクリームチーズのような食感を持つ自家製のグリークヨーグルトに、巣蜜を合わせたヘルシーなハニースイーツです。

店舗奥にある開放的なテーブル席や、五十鈴川を見渡せるテラスでぜひはちみつスイーツを試してみてください。
はちみつ屋 松治郎の舗 おはらい町店/スミツン・カフェ
- 住所
- 三重県伊勢市宇治中之切町7
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 定休日
- なし
- アクセス
- 【電車】JR・近鉄「伊勢市駅」から三重交通バスで「神宮会館前」下車後徒歩約4分
【車】紀勢自動車道「伊勢西」ICから約6分 - 公式サイト
- はちみつ屋 松治郎の舗 おはらい町店
ジェラートとお餅を組み合わせた新食感「いもんね」のジェラ餅®

伊勢神宮までの参宮街道はかつて「餅街道」と呼ばれたほど、多種多様な餅菓子が作られてきました。
「いもんね」では、伊勢志摩出身のパティシエが、餅とジェラート、伊勢志摩名物の「ほし芋」を使って開発した「ジェラ餅®」が販売されています。

一番人気は「ジェラ餅®二段」(790円〜)。

伊勢抹茶やほし芋、マイヤーレモンなど、三重県産の素材などを使ったジェラートから選んだ好みのフレーバー2種をそれぞれ餅で包み、二段重ねにしてくれます。


オーダーを聞いてから目の前で手際よく包んでくれるため、ついつい見入ってしまいます。最後に好みの仕上げパウダーを振りかけたら、出来上がりです。

やわらかい餅で包まれたジェラートに、トッピングのほし芋串(100円)がアクセントとなって満足度の高い味わいに。和と洋の良さをあわせ持つスイーツに、魅了されること間違いなしです。
いもんね 伊勢内宮前本店
- 住所
- 三重県伊勢市宇治今在家町54
- 営業時間
- 月~金10:30〜17:00、土・日・祝10:00〜17:00
- 定休日
- なし
- アクセス
- 【電車】JR・近鉄「伊勢市駅」から三重交通バスで「神宮会館前」下車後徒歩約2分
【車】紀勢自動車道「伊勢西」ICから約6分 - 公式サイト
- いもんね
贈って喜ばれ、自分も欲しくなるお土産セレクション
お土産選びも旅の楽しみのひとつ。伊勢を代表する銘菓や最新スイーツのほか、ここでしか手に入らないグッズをご紹介します。
プリン専門店「伊勢プリンの鉄人」

プリン専門店「伊勢プリンの鉄人」では、選りすぐりの国産素材と、希少な天然バニラビーンズを使用し、一つひとつ丁寧に店内で手作りされた種類豊富なプリンをいただくことができます。

なめらかさを追求した「伊勢プリン なめらか」(390円)は、素材の持ち味を最大限に引き出した看板商品。とろけるようなクリーミーな食感とコクのある味わいが魅力です。
やさしい甘さとミルキーな風味が特徴の「生マスカルポーネのレアチーズプリン」(390円)もおすすめ。別添えのレモン果汁を足すとレアチーズ風味に味変できる、一度で2度おいしいスイーツです。

食べ歩きにぴったりなのが、プリン専門店のノウハウを生かして作られた「伊勢プリントースト」(500円)。
プリン液に漬け込んだ特製の食パンを焼き上げて提供してもらえます。表面のカラメル部分はカリっとしていて、中はふわとろ食感です。
トッピングの生クリームと北海道産のミルクを使ったソフトクリームはプリントーストと相性抜群。甘さとカラメルのほろ苦さがたまりません。

隣りにある「まるごと果汁店」では、まるしぼりしたオレンジとグレープフルーツのフレッシュジュース「まるごと果汁」(450円)を販売。
果実のまま提供されるため、SNS映えも狙えます。ほどよい酸味のジュースはプリンのお供にもぴったりです。
伊勢プリンの鉄人 おはらい町店・まるごと果汁店
- 住所
- 三重県伊勢市宇治今在家町24
- 営業時間
- 10:00~17:00(季節によって一部変動あり)
- 定休日
- なし
- アクセス
- 【電車】JR・近鉄「伊勢市駅」から三重交通バスで「神宮会館前」下車後徒歩約3分
【車】紀勢自動車道「伊勢西」ICから約6分 - 公式サイト
- 伊勢プリンの鉄人
老舗和菓子店のキュートな焼き菓子「虎屋ういろ」の虎虎焼

厳選した素材を使い、伝統手法で作り上げる生ういろは、伊勢を代表する銘菓です。1923年創業の「虎屋ういろ」では、保存料を一切使用しない、手作りにこだわった生ういろをいただくことができます。
定番のはちみつ風味のほか、伊勢茶や季節限定などが販売されています。


中でも一番人気は「栗ういろ」(700円)。
生地には北海道産あずきのこしあんを使用し、上品な甘さに仕上げています。もっちりとした生ういろとホクホクした栗のコンビネーションが格別です。

日持ちするお土産に最適なのが「虎虎焼(ことらやき)」(500円)。
虎屋ういろのシンボル「虎虎ちゃん」をモチーフにしたベビーカステラで、定番のはちみつ風味のほか、伊勢茶や季節限定などさまざまな種類が販売されています。
別売りの手さげ袋「虎虎バッグ(200円)」に入れてプレゼントすれば、かわいさも倍増です!
※金額はすべて取材時の価格
虎屋ういろ 内宮前店
- 住所
- 三重県伊勢市宇治中之切91
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- なし
- アクセス
- 【電車】JR・近鉄「伊勢市駅」から三重交通バスで「神宮会館前」下車後徒歩約4分
【車】紀勢自動車道「伊勢西」ICから約6分 - 公式サイト
- 虎屋ういろ
お土産はもちろん自分用にも!「おみやげや」のおかげ犬グッズ

江戸時代、ご主人に代わって伊勢神宮を参拝したと言われている忠犬「おかげ犬」。
この「おかげ犬」をモチーフとしたグッズは、かわいらしくて縁起が良いと、伊勢神宮参拝の土産として絶大な人気を誇っているそう。

「おかげ横丁」の案内所でもある「おみやげや」では、そんな、おかげ犬グッズが豊富にそろいます。

中でも、一番人気は「おかげ犬みくじ」(400円)。運勢を占うことができるおみくじ入りのおかげ犬です。

一見シンプルな陶器の置物に見えますが、裏側にある赤い紐を引っ張るとおみくじが出てきます。

おみくじで運勢を占ったあとは、置物として使えるのもうれしいところ。
自宅の玄関や職場のデスク周りに置けば、ほのぼのとした表情が、癒やしのひとときをもたらしてくれそうですね。

「おかげ犬お守り木札」(495円)は、愛犬の健康と安全を願うお守りとして、ワンちゃんの首輪につける人も多いとか。愛犬家へのお土産にも最適です。

その他、店内はおかげ犬のぬいぐるみやピアス、ネックレスなどおかげ犬づくし。
また、「おみやげや」では有料で手荷物の預かりサービス、車椅子やベビーカーの無料貸し出しなども行われています。
キャリーケースなど大きな荷物は、こちらに預けてより快適に「おかげ横丁」と「おはらい町」巡りを満喫しましょう。
おみやげや
- 住所
- 三重県伊勢市宇治中之切町52
- 営業時間
- 9:30~17:00 ※季節により変更となる場合あり
- 定休日
- なし
- アクセス
- 【電車】JR・近鉄「伊勢市駅」から三重交通バスで「神宮会館前」下車後徒歩約3分
【車】紀勢自動車道「伊勢西」ICから約5分

「おはらい町」と「おかげ横丁」のグルメとお土産はまだまだたくさんあります。食べ歩きグルメも続々誕生しているため、何を食べるか悩む時間もぜひ楽しんでください。
「おかげ横丁」では1年を通してさまざまなイベントを行なっていますので、事前にチェックして旅のスケジュールを組んでみてはいかがでしょうか。
今回紹介したおすすめグルメ&お土産マップ
取材・文/露久保 瑞恵 撮影/石井 伸明