大人気の夜景と朝食バイキング!ラビスタ函館ベイでホテルステイを満喫

クチコミサイトで北海道1位&全国2位を獲得した朝食バイキングで知られる、ラビスタ函館ベイ。函館の夜景も楽しめる客室や露天風呂からの眺望に加え、細やかなサービスに心満たされます。泊まるだけで旅の質が上がる、そんなホテルの魅力をご紹介します。

函館観光に好アクセスのラビスタ函館ベイ

ラビスタ函館ベイ外観

函館駅からのアクセスが良く、市内循環バスで約8分。徒歩で散策しながら向かっても約15分で到着します。

金森赤レンガ倉庫

観光客に人気のベイエリアにあり、「金森赤レンガ倉庫」のすぐ隣に立地しています。周辺には飲食店が充実し、夜景で有名な函館山ロープウェイや教会群も徒歩圏内です。

港街の歴史を受け継ぐ、物語のあるホテル

ラビスタ函館ベイ1階

館内はシックで落ち着いた佇まい。アンティークの柱時計が静かに時を刻んでいます。お隣の赤レンガ倉庫のような倉庫跡地に建つホテルで、その記憶を伝えるため1階の一部に当時のレンガや梁をそのまま残しています。

おいしい朝食バイキングで北海道の食を堪能

ラビスタ函館ベイの朝食ビュッフェ(一部)

旅行クチコミサイトの「朝食のおいしいホテルランキング」で7年連続北海道1位を獲得しているラビスタ函館ベイ。ビュッフェスタイルの朝食は、2階「北の番屋」でいただきます。メニューは常時100種類以上あり、近海で獲れた魚介や郷土料理をはじめ、ホテル手作りの和食を中心に洋食からデザートまで。あまりの数の多さに目移りしてしまいます。

朝食ビュッフェの海鮮丼コーナー

まずは一番人気の自分で作る海鮮丼。サーモンや甘海老、イカ、たらこやイクラと種類が豊富で、きれいに盛り付けるのも楽しいです。

朝食ビュッフェの海鮮丼

ビュッフェですから好きなものを好きなだけ食べられます。最後に北海道産イクラを贅沢に盛りました!

朝食ビュッフェの焼き物コーナー

北海道の魚や野菜をその場でシンプルに炙る焼き物。こちらも特徴的なメニューで、素材に自信がなければできない調理法です。

朝食ビュッフェの洋食(一部)

新鮮なサラダなど洋食も種類が豊富です。少しずついただきましたが、スクランブルエッグなどのスタンダードな料理や焼きたてのパンも香ばしくてとてもおいしいです。

朝食ビュッフェのデザートコーナー

デザートは、ホテルメイドのプリンや自分で作るどら焼きなど、こちらも楽しさ満載です。

朝食ビュッフェのデザート

自分で作るソフトクリーム。フルーツなどのトッピングを工夫して、オリジナルパフェに挑戦!

ラビスタ函館ベイ和食主任の藤田さん

「お客様の『おいしい!』に支えられています」と話してくださった和食主任の藤田さん。函館のホテルで最初に海鮮丼ビュッフェを始めたラビスタ函館ベイ。競争が激しくなった現在も、北海道産の食材を取り入れ品質にこだわって提供しています。

特に道産イクラは濃厚で絶対に食べていただきたい質の良さ。そのほか、三平汁やイカ飯といった函館自慢の郷土料理や本格的な洋食の数々...。常に企画を考え、お客様の声やクチコミを取り入れて改善を重ねているのだそうです。

大正ロマンをイメージした品格ある客室

ラビスタ函館ベイのデラックスツイン

朝食とともに大人気なのがホテルからの眺望です。窓の向こうに視界を遮る建物がなく、館内には世界三大夜景とも称される函館のパノラマビューが堪能できる工夫が施されています。

客室はシングル、ツイン、和洋室など全部で6タイプ。いずれもトイレ・シャワー完備です。部屋のどこからでも景色が見えるようにと窓が大きく設計されています。今回はその中からデラックスツインをご紹介。

ラビスタ函館ベイのデラックスツイン

小上がりのように一段高くなった畳敷きのリビングスペースでゆったりくつろげます。「和ベッド」という高さの低いベッドや色調の統一された調度品、アールデコと和の趣が融合した落ち着いた空間です。

ラビスタ函館ベイのデラックスツイン

窓辺のカウンターテーブルは掘りごたつのようになっていて、足を下ろして座れます。

ラビスタ函館ベイのデラックスツインの窓から見える夜景

夜は大きな窓から函館山と海沿いの景色が一望できます。12月のイベント「クリスマスファンタジー」では、大きなクリスマスツリーや花火をお部屋から眺められる特等席。

ラビスタ函館ベイの洗面ルーム

洗面台もシックです。温泉で使うバスタオルとは別に、お部屋で使うバスタオルが用意されています。

ラビスタ函館ベイの湯籠とタオルのセット、ルームウエア

こちらは温泉に持って行くための湯籠とタオルのセット、ルームウエアです。着替えなどをまとめて入れられる湯籠が便利です。

客室に用意された茶器

客室に用意された茶器。横には茶器用の小さなシンクが備え付けられています。日本茶だけでなく、手廻しのコーヒーミルと地元専門店の豆、ミネラルウォーター、注ぎ口の細いポットが置かれています。

客室で飲める挽き立てのコーヒー

滞在を楽しんでもらいたいというスタッフのおもてなし。自分で好きなときに挽きたてのコーヒーが飲めるなんて素敵です。

源泉掛け流し温泉と絶景露天風呂

天然温泉「海峡の湯」

最上階の13階にある天然温泉「海峡の湯」には、2つの内湯とホテル自慢の絶景露天。露天風呂は広めの岩風呂のほか、源泉掛け流しの陶器風呂、樽風呂、檜風呂の3つの浴槽があります。温泉は15時から翌朝10時まで夜通し営業しているので、心ゆくまで温泉と夜景を堪能できます。

天然温泉「海峡の湯」
天然温泉「海峡の湯」

夜にはきらめく夜景、そして冬には雪を眺めながら函館の風情を満喫できます。

天然温泉「海峡の湯」の内湯

源泉掛け流しの湯は熱過ぎないので、長く浸かれてリラックスでき、内湯には熱めの湯もあります。泉質は、ナトリウム・塩化物強塩泉。保温・保湿効果に優れ、湯上りのお肌がしっとりして湯冷めしにくいのが特徴です。

天然温泉「海峡の湯」の洗い場

洗い場の数が多く女湯もゆとりを持って利用できます。シャンプー、リンス、ボディーソープの他、女湯にはメイク落とし、男湯にはシェービングフォームが備え付けてあり、着替えとタオルだけ持参すればOKな手軽さ。

天然温泉「海峡の湯」のドライサウナ

ドライサウナと水風呂も完備。サウナには大きな窓があり、街の灯りと津軽海峡を眺められる開放的な室内です。

女性にうれしい!選べるシャンプーバー

シャンプーとリンスが選べるシャンプーバー

女性の脱衣所には「シャンプーバー」が設けられています。入浴時に好きなシャンプー・リンスを選んで使えるサービス。国内の人気ブランドや系列ホテルで使われるちょっとリッチなオリジナルシャンプー、子ども用シャンプーなどが用意されています。

湯上り女子は素敵すぎる「パウダールーム」へ

ラビスタ函館ベイのパウダールーム

女湯には、脱衣所とは別にパウダールームがあります。眺望に加えて素敵なインテリアで、誰かが入ってくるたびに感嘆のため息が聞こえます。

パウダールームの化粧台

ずらりと並んだ化粧台には、化粧水などが用意されています。そしてドライヤーはダイソンやパナソニックの人気モデル!使ってみたいと思っていた方も多いのではないでしょうか?

パウダールームに準備されたビネガードリンク

スキンケアアイテムに加え、美容にうれしいビネガードリンクも。室内に散りばめられた細かな配慮に心ときめきます。忙しい大人の女性に、自分を大切にする時間を取り戻してくれる素敵なおもてなしです。

誰もがくつろげる最上階の涼み処「そら」

ラビスタ函館ベイの涼み処「そら」

温泉と同じく最上階にある休憩スペースは、大きな窓から函館山や赤レンガ倉庫群を見渡せる絶景ポイントのひとつ。待ち合わせに使うだけなんてもったいないほどの贅沢な空間です。

涼み処「そら」のアイスキャンディー

無料サービスのアイスキャンディーを片手に、湯上りのリラックスタイムを過ごせます。静かで落ち着いた雰囲気なので、読書にも良いかもしれません。

「シェリーズバー」で夜景を眺めながら特別な時間を

ラビスタ函館ベイのシェリーズバー

12階にあるシックな設えのラウンジバーには、ソムリエ資格をもつバーテンダーさんが在籍。函館の四季をイメージさせるオリジナルカクテルが人気です。大切な人と一緒に、またはひとりでじっくりと夜景を観ながら、大人なひとときを味わってみてはいかがでしょうか。

もう一度泊まりたいおもてなしのホテル

朝食ビュッフェは言うまでもなく、アイスキャンディーやコーヒーミルなど、さりげない「おもてなし」がとても心に残りました。宿泊客の動線や気持ちを大切に考えているのが伺えます。滞在そのものが旅の思い出になるほどの満足感で、ここに泊まるためにまた函館を訪れたいと感じるホテルです。

 


 

ラビスタ函館ベイ

住所
北海道函館市豊川町12-6
アクセス
JR函館駅より徒歩約15分 函館空港よりタクシーで約20分
客室数
335室

写真・取材・文/Junko Saito

 

 

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