旅の楽しみ方

地元で人気のおいしいパン屋をめぐる神戸の旅

パン食文化が早くから根付き発展してきた神戸。そんなパンの街・神戸で地元民に愛される、おしゃれでおいしいパン屋さんを訪ね歩いてみませんか?

パン食文化が早くから根付き発展してきた神戸。そんなパンの街・神戸で地元民に愛される、おしゃれでおいしいパン屋さんを訪ね歩いてみませんか?

開港をきっかけに西洋文化が浸透し、パン食文化が早くから根付き発展してきた神戸。そんなパンの街・神戸には独自に育まれた、おしゃれでおいしいパン屋さんがたくさんあります。
異人館街で知られる神戸・北野の坂道にある人気店の塩パン、神戸っ子の誰もが知る老舗のパン屋の名物パン…。人気のパンを求めて、地元民に愛され、旅行客も立ち寄る名店を訪ね歩いてみませんか?

パンの香ばしい匂いが坂道に香る「ル・パン神戸北野 本店」

異人館のある北野の坂道にある「ル・パン神戸北野 本店」
撮影/筆者

ハイカラな街・神戸で、ひときわおしゃれでラグジュアリーなパン屋さんが、異人館で有名な人気観光スポット・北野の坂道の途中にあります。それが「ル・パン神戸北野 本店」。

可愛らしい内装が素敵な「ル・パン神戸北野 本店」
撮影/筆者

シックで可愛らしい内装がとても素敵な店内には、たくさんの種類のパンが並んでいます。

ル・パン神戸北野 本店で人気の淡路産自凝雫塩パン
撮影/筆者

お店の人気No.1は、「淡路産自凝雫(おのころしずく)塩パン」(200円・税込)。米粉をブレンドした生地に発酵バターを巻き込み、淡路島の海水だけを鉄釜でじっくり炊き上げて作られた自凝雫塩をトッピングした塩パン。サックリと焼き上げたル・パンオリジナルのやさしい味わいです。

季節限定のパン
撮影/筆者

季節限定のパンもあるので、その時々に訪れてみたくなります。

パンは地産地消にこだわり、添加物を極力使わずに製造する

お店のこだわりのひとつが「キュイジーヌ・テロワール」(地産地消)。ル・パンのパンやスイーツには、兵庫県産の牛乳や六甲の布引の水、丹波産の黒豆や小豆、その他にも季節の野菜や果物など地元で生産された新鮮で美味しい食材が使用されています。
もうひとつのこだわりが「食の安全と安心」。原材料はできるだけオーガニックなもの、ナチュラルなものにこだわり、添加物を極力使用しないで作られているそうです。

2018年4月には大阪国際空港(伊丹空港)ターミナルビルのリニューアルオープンに伴って、「ル・パン神戸北野 伊丹空港店」がオープンしました。神戸まで足を延ばせなかった方でも、関西旅行のついでにル・パンの絶品パンを購入することができるので、ぜひのぞいてみてください。

ル・パン神戸北野 本店

住所
神戸市中央区山本通2-7-4
営業時間
8:00~19:00
定休日
なし

「日本一の朝ごはん」に選ばれたホテルのパン朝食

朝ごはんフェスティバル2015で日本一に輝いた朝ごはん

「ル・パン神戸北野」を直営しているのが、神戸のランドマークともいえる「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」。ここでは楽天トラベルが開催している「朝ごはんフェスティバル®」で、2015年に優勝した同店のパンをメインにした朝食を味わうことができます。
「朝ごはんフェスティバル®」は、日本全国の宿泊施設で提供される朝ごはんの日本一を決める料理コンテスト。まさに「日本一の朝ごはん」を堪能できるホテルです。

ル・パン神戸北野の誕生のきっかけは、ラ・スイートの朝食で提供されるパンを買って帰りたいという多くのお客さまの声を受けてのことだそうです。

日本一の朝食ベーカリーセット
撮影/筆者

実はル・パン神戸北野 本店でもこの朝食に添えられるパンをセットにした「日本一の朝食ベーカリーセット」(1,200円・税込)を買うことができます。店頭に並べた途端に売り切れてしまうほどの人気商品なので、見つけたら迷わず購入しましょう。

ラウンジ&バー グラン・ブルー

ホテル内でもうひとつル・パン神戸北野のパンやスイーツを楽しめる場所が、「ラウンジ&バー グラン・ブルー」です。昼はティータイム、夜はカクテルアワーを楽しめるこちらでは、季節ごとにテーマや内容が変わる「アフタヌーンティーセット」(3,800円 ※価格は公開時点)が女性に人気なのだそう。

アフタヌーンティーセット

神戸港を行き交う船を臨みながら至福のティータイムという過ごし方もよさそうですね。

ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドの客室から望む神戸の夜景

「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」は、JR神戸駅から徒歩約10分の神戸港が見渡せる絶好のロケーション。全70室がテラス付オーシャンビューのゆったりとした客室で、なんといっても夜には極上の夜景を楽しめます。

ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド

住所
神戸市中央区波止場町7-2
アクセス
神戸市営地下鉄海岸線「みなと元町駅」から徒歩約4分。JR「神戸駅」から徒歩約10分
駐車場
あり(1泊 1,000円)

ローカルに愛される毎日食べても飽きない神戸のパンたち

神戸の街にはほかにも地元で長く愛されてきた老舗のパン屋さんから新進気鋭の人気店まで、個性豊かなパン屋さんが軒を連ねています。ここでは代表的な3店舗の人気パンを紹介します。

兵庫県神戸市中央区

イスズベーカリー北野坂店

イスズベーカリー北野坂店
撮影/筆者

神戸市民に言わずと知れた1946年創業の「イスズベーカリー」。神戸・三宮北側の本店を含め市街地に4店舗を構えます。毎日飽きのこないパンの製造をモットーに、ハイレベルの技術者として神戸市が認定した神戸マイスターが作るこだわりのパンは長年、地元で愛されてきました。

イスズベーカリー名物の「トレロン」
撮影/筆者

超ロング粗挽きソーセージと粒マスタードを、外はカリカリ、中はもっちりのフランスパン生地で包んだ名物の「トレロン」(1本539円、1/2本270円・税抜)

イスズベーカリーの「牛すじ煮込みカレー」
撮影/筆者

牛すじをトロトロになるまで煮込み、なめらかなカレーに仕上げた「牛すじ煮込みカレー 」(200円・税抜)は、パンコンテストで数回の受賞歴があり、テレビ番組にも度々紹介される人気商品です。

イスズベーカリー北野坂店

住所
兵庫県神戸市中央区中山手通1-8-18 三宮互陽ビル1F
営業時間
【平日】10:00~23:00
【金・土・祝前日】10:00~24:00
【日・祝】10:00~22:00
定休日
なし

兵庫県神戸市中央区

パンやきどころRIKI

パンやきどころRIKI
撮影/筆者

神戸・元町の南京町の西門を出て南へすぐの場所にある「パンやきどころRIKI」。2013年のオープン以来、人気のパンは午前中には売り切れてしまうこともあるという評判店。小麦は100%国産を使用し、厳選した食材と自家製のフィリングで作られたこだわりのパンがリーズナブルな価格で提供されています。

パンやきどころRIKIの「クリームパン」
撮影/筆者

低温殺菌乳を使用したトロトロの自家製カスタードクリームを包んだ「クリームパン」(170円・税抜)

パンやきどころRIKIの「クランベリーとクルミのフロマージュ」
撮影/筆者

クランベリーとクルミの生地に北海道産のクリームチーズを包んだ「クランベリーとクルミのフロマージュ」(230円・税抜)

パンやきどころRIKI

住所
兵庫県神戸市中央区栄町通2-7-4 佐野達ビル1F
営業時間
8:00~18:00(売り切れ次第閉店)
定休日
火・水曜日

兵庫県神戸市中央区

ブランジェリー コム・シノワ

ブランジェリー コム・シノワ
撮影/筆者

JR三ノ宮駅から徒歩約5分のビルの地下1階、少し見つけにくい場所にある隠れ家的な人気店が「ブランジェリー コム・シノワ」。緑がいっぱいのかわいらしい外観で、店内に入る前からわくわくします。フレンチのシェフの楽しい発想のサンドウィッチや調理パン、ほかのどこにもないオリジナルなパンがいっぱいです。店内奥はイートインもできるカフェになっていて、ランチメニューも人気です。

ブランジェリー コム・シノワの「キタノカオリのカンパーニュ」
撮影/筆者

粉の素朴な甘さが特徴の北海道小麦キタノカオリを100%使用した「キタノカオリのカンパーニュ」(300円・税抜)

ブランジェリー コム・シノワの「カリーブルスト」
撮影/筆者

自家製カーリーソースにウィンナーとザクっと歯ごたえのあるキャベツがアクセントの「カリーブルスト」(300円・税抜)

ブランジェリー コム・シノワ

住所
神戸市中央区御幸通7-1-16三宮ビル南館地下1F
営業時間
8:00~19:00
定休日
水曜日
※不定休あり(公式ホームページをご確認ください)

神戸にはまだまだ紹介しきれなかった魅力的なパン屋さんがたくさんあります。異国情緒漂う神戸の街を自分好みのパンを探しながら散策してみてはいかがでしょうか?

取材・撮影・文/Yue


※掲載内容は公開時点のものです。ご利用時と異なることがありますのでご利用の際は公式ホームページなどでご確認ください。

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