金シャチ横丁で名古屋グルメを食べ歩き!新旧の味が勢ぞろい

2018年3月、名古屋城と隣接する形でオープンしたグルメストリート、「金シャチ横丁」。名古屋城正門側の「義直ゾーン」には主に定番のなごやめしを提供するお店が、東門側の「宗春ゾーン」には名古屋の新進気鋭のお店が勢揃いしています。名古屋城見物がてら名古屋の味を楽しめるようになり、観光の楽しみも倍増! 今回は、仲間でワイワイと楽しめるシェアグルメやテイクアウトグルメを中心に、2つのエリアの魅力をそれぞれご紹介します。

2018年3月オープン!話題の「金シャチ横丁」とは?

「義直ゾーン」と「宗春ゾーン」テーマの違う2つのエリア

金シャチ横丁 義直ゾーン

これまで名古屋城観光のネックになっていたのは、周囲に飲食できるお店が少なかったこと。そんな悩みを解決できる場所として誕生したのが「金シャチ横丁」です。正門を出てすぐのところにある「義直ゾーン」と、東門側で地下鉄「市役所」駅から徒歩すぐの場所にある「宗春ゾーン」と、2つのエリアに分かれています。

訪れる前に知っておきたいポイントは、2つのゾーンの営業時間が違うこと。「義直ゾーン」は10:30~名古屋城閉門30分後まで、「宗春ゾーン」は平日11:00~22:00(土日祝は10:30~)となっており、午前中から夜の時間帯まで城下町で名古屋の味を楽しめるようになりました。

名古屋城公式Webページより名古屋城の開閉門時間を確認できます。
※季節やイベント、また店舗ごとによって多少営業時間は異なります。詳細は店舗ページをご確認いただくか、各店舗にお問い合わせください。

名古屋城に隣接!「金シャチ横丁」へのアクセス

金シャチ横丁MAP

名古屋駅からは、約10分で到着する地下鉄名城線「市役所」駅、またはなごや観光ルートバス「メーグル」でおよそ20分の「名古屋城」バス停を下車するのが便利。「メーグル」は名古屋駅バスターミナル11番乗り場から乗車することができます。

「市役所」駅7番出口から「宗春ゾーン」が近く、名古屋城正門前にある「名古屋城」バス停から近いのは「義直ゾーン」。2つのゾーンは名古屋城を挟んだ反対側にあるため少し離れていますが、徒歩7分ほどで行き来することができます。

 

まずは、なごやめしが揃う「義直ゾーン」から!

純和風造りの建物が印象的な「義直ゾーン」

金シャチ横丁 義直ゾーン

初代尾張藩主・徳川義直から名付けられた「義直ゾーン」。名古屋城正門からすぐ、正門前駐車場のすぐ東側にエリアが広がっています。

金シャチ横丁 義直ゾーン

木曽ヒノキを使った和風の店舗が、通路の両サイドに続き、城下町の風情が醸し出されています。「義直ゾーン」の特徴は、なごやめしの代表とも言えるみそかつ、ひつまぶし、味噌煮込みうどんといった王道のメニューが揃っていること。お土産ショップもあるので、名古屋観光に訪れた人にはもってこいの場所です。

「矢場とん」「山本屋総本家」などには限定メニューも!

金シャチ横丁 矢場とん

なごやめしと聞いて思い浮かべる人が多いのが、みそかつ。そのみそかつを名古屋名物として全国に広めた名店が「矢場とん」です。

金シャチ横丁 矢場とんの「黄金みそかつ御前」

人気メニュー「わらじとんかつ御前」(1,800円・税別)や「鉄板とんかつ」(1,900円・税別)もありますが、「黄金みそかつ御膳」(2,800円・税別)は名古屋城金シャチ横丁店だけの特別メニュー! 金箔が上に乗った極上のリブロースのとんかつは、濃厚なうま味とみその香ばしさが引き立つ逸品です。

矢場とん 名古屋城金シャチ横丁店

営業時間
10:30~17:30(LO17:00)
電話
052-231-8810
金シャチ横丁 山本屋総本家

味噌煮込みうどんで有名な「山本屋総本家」。こちらも名古屋のソウルフードです。愛知県岡崎産「カクキュー」の八丁味噌と名古屋の白味噌をブレンドしたコクのある味噌だしに、コシの強い麺が絡み、食欲をそそる味に! こちらでも「金シャチ煮込うどん」(1,932円)という限定メニューを発見。豪快にはみ出した二尾の海老天は、天守閣の金シャチを思い起こさせます。

山本屋総本家 金シャチ横丁店

営業時間
平日:10:30〜17:30 (LO17:00)
土日祝:10:30〜18:30 (LO18:00)
※イベント時期は営業時間変更あり
電話
052-212-7488
那古野茶屋

女性グループや甘党におすすめしたいのが、「那古野(なごの)茶屋」。こちらは、尾張藩の御用をつとめていた老舗和菓子店「両口屋是清(りょうぐちやこれきよ)」が手掛ける和風カフェで、イートインだけでなくテイクアウトも可能なオリジナルの和スイーツが揃っています。名古屋らしい「金箔かき氷」(1,100円・夏季限定)や「金シャチ横丁ぜんざい」(850円)など、見た目にもかわいらしいメニューばかりです。

那古野茶屋

営業時間
10:30~17:30(LO 17:00)
電話
052-212-7237

他にも「義直ゾーン」には、名古屋コーチン料理の「鳥開総本家」、名古屋名産の守口漬で有名な「尾張屋」など、歴史ある名古屋の名店が10以上軒を連ねているので、なごやめしを堪能したいなら間違いなしのスポットです。「ひつまぶし名古屋備長 金シャチ横丁店」以外、どのお店も昼時は基本予約ができません。観光客で行列ができるので、早めの入店がおすすめです!

お土産を買うなら「えびせんべいの里」がおすすめ

金シャチ横丁 えびせんべいの里

「義直ゾーン」の中央付近にお店を構える「えびせんべいの里」。愛知県知多半島では、江戸時代から風の力を使って動く打潮船(うたせふね)でのえび漁が盛んだったことから、たくさんのえびせんべいが作られたと言われています。そのため愛知県にはえびせんべいのお土産が充実しており、そのひとつが知多半島に本店を持つこちらのお店。

金シャチ横丁 えびせんべいの里

店内には、様々な味のえびせんべいが。種類が多く、どの味を買って帰ろうか迷ってしまう方のために、店長さんにおすすめを聞いてみました。

それぞれ、えびの風味を生かして薄く焼き上げた定番の「はまかぜ」(648円、写真右)、えびを練りこんだ生地にごまを加えてフライした「海老ちらし」(540円、写真中央)、真ん中に大粒のアーモンドが乗ったえびせんべい「つぶアーモンド」(648円、写真左)。どの商品も製法が少しずつ異なりますが、どれもえびの香ばしさが豊かに感じられ、サクサク食感でおいしくいただけます。試食も用意されているので、お気に入りの味を探してみてくださいね!

えびせんべいの里 金シャチ横丁店

営業時間
10:30~18:30
※時期により変更あり
電話
052-212-5188

新進気鋭の名古屋グルメが楽しめる「宗春ゾーン」へ!

エリア間の移動は景観を楽しみながら

金シャチ横丁 お堀沿いの風景

「義直ゾーン」で伝統的ななごやめしを堪能したら、名古屋城のお堀沿いにある緑のトンネルが続く道を通り「宗春ゾーン」へ向かいます。両サイドに桜の木が植えられた、木漏れ日の気持ち良い空間。名古屋市の「まちなみデザイン20選」にも選ばれています。

名古屋城 二之丸大手二之門

名古屋城の「二之丸大手二之門」をくぐり、ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)の横を抜ければ「宗春ゾーン」に到着です。

名古屋の新風を感じさせるお店が並ぶ「宗春ゾーン」

金シャチ横丁 宗春ゾーン

「宗春ゾーン」は、尾張藩7代目藩主・徳川宗春にちなんだ場所です。民衆の生活を豊かにしようと革新的な政策を次々に打ち出したという宗春。その精神を継承したこのゾーンには、地元の若手経営者による新進気鋭のお店7軒が立ち並びます。

SNS映えスイーツやテイクアウトグルメも豊富!

金シャチ横丁 CAFE DINER POP★OVER

中でもまずおすすめしたいのが、自家製のパンと肉料理が自慢の「CAFE DINER POP★OVER」。看板メニューは、ポップオーバーというシュー皮のような生地で包み込むアメリカ生まれのサンドイッチです。

金シャチ横丁 CAFE DINER POP★OVERのポップオーバーサンド

「ポップオーバーサンド」(6種類、各500円・税別~)は、一つひとつこのようなボックスに入れてもらえるので、テイクアウトにもぴったりです。写真は「特製ローストビーフポップオーバーサンド」(750円・税別)。直径約20センチメートルの立派なポップオーバーはほんのりと上品な甘味があり、低温55度でじっくりと火を通したジューシーなローストビーフとの相性もばっちり。付属のプラスチックナイフを使えば切り分けも簡単なので、ピザのようにシェアして食べるのにも最適です。

金シャチ横丁 CAFE DINER POP★OVERの忍者アイス

SNS映えする「忍者アイス」(500円・税別)も発見! 求肥(ぎゅうひ)で包まれたバニラアイスはとっても優しい味わいです。しっとりとした甘さ控えめの手裏剣型クッキーも味のアクセントになります。

CAFE DINER POP★OVER

営業時間
9:30〜18:00
※ただし土日祝、イベント開催中は19:00閉店
電話
052-212-5560
金シャチ横丁 vegetable cafe & seafood bar saienの金シャチ横丁ソフト

他にも、見た目にも楽しいグルメが満載の「宗春ゾーン」。「vegetable cafe & seafood bar saien」では、金箔が乗った「金シャチ横丁ソフト」(980円)が人気を集めています。インパクト大なソフトクリームを食べながらの名古屋城下町散策は、旅行の思い出になるはず!

金シャチ横丁 vegetable cafe & seafood bar saienのソフトシェルクラブバーガー

こちらのお店では、毎朝市場で仕入れた新鮮なシーフードもいただけます。「ソフトシェルクラブバーガー」(980円)は、殻ごと食べることができるカニを丸々1匹使ったハンバーガー。甘辛いソースがカニの風味をより引き立ててくれるとともに、パテから飛び出たカニの手がとっても印象的な一品です!

vegetable cafe & seafood bar saien

営業時間
10:30〜22:30(日曜は~20:00)
電話
052-212-8553

店内が混み合う場合には、外のベンチを利用するのも手!

金シャチ横丁 宗春ゾーンのベンチ

お昼時やイベント時などは、混み合うことの多い「金シャチ横丁」ですが、「宗春ゾーン」では外堀沿いにベンチが置かれているので、テイクアウトして外で食べることもできます。

「宗春ゾーン」のアイスクリームやサンドイッチはもちろんのこと、「義直ゾーン」でもみそかつや親子丼などをテイクアウトすることができるので、新旧のなごやめしをベンチに持ち寄ってシェアしながらいただくのも楽しいですよね。

金シャチ横丁 「NAGOYA」のモニュメント

腹ごなしの合間には、フォトスポットでの撮影も。「宗春ゾーン」最寄りの地下鉄「市役所」駅7番出口付近には、SNS映えしそうな「NAGOYA」のモニュメントがあります。記念の1枚をぜひ収めてください。


名古屋城に隣接したグルメスポット「金シャチ横丁」には、どちらのゾーンにも魅力的なお店がいっぱいでした。

名古屋城の再入場スタンプ 名古屋城の再入場スタンプ

どうせなら欲張って両方訪れてみたいという方は、名古屋城見学の際に出入り自由になるスタンプを押しておきましょう。2つのゾーンは名古屋城を挟んだ位置にあるので、城見学とともに「金シャチ横丁」を行ったり来たりしながら楽しむのがおすすめです。新旧名古屋の味を頬張って、めいっぱい観光を楽しんでくださいね。

 

金シャチ横丁

電話
052-973-9011(日本プロパティマネジメント株式会社 10:00~17:00)
公式Webページ
http://kinshachi-y.jp/

■義直ゾーン

営業時間
10:30~名古屋城閉門30分後まで
名古屋城公式Webページより名古屋城の開閉門時間を確認できます。
※季節やイベント、また店舗ごとによって多少営業時間は異なります。詳細は店舗ページをご確認いただくか、各店舗にお問い合わせください。
住所
名古屋市中区三の丸1丁目2番3~5号
アクセス
なごや観光ルートバス メーグル「名古屋城」バス停すぐ
駐車場
近隣に一般駐車場あり

■宗春ゾーン

営業時間
11:00~22:00(土日祝は10:30~)
※季節やイベント、また店舗ごとによって多少営業時間は異なります。詳細は店舗ページを確認いただくか、各店舗にお問い合わせください。
住所
名古屋市中区二の丸1番2・3号
アクセス
地下鉄名城線 「市役所」駅 下車7番出口すぐ
駐車場
近隣に一般駐車場あり

 

取材・写真・文/カカミ ユカ

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