五島列島の自然に抱かれた全室オーシャンビュー&露天風呂付きの「五島リトリート ray by 温故知新」

五島リトリートray

手つかずの自然が残る長崎県・五島列島。最近では、朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合)をはじめ、『ばらかもん』(フジテレビ系)など、ドラマの舞台としても注目を集めています。

また、五島は江戸時代、隠れキリシタンが住んだ“信仰の島”。歴史的な教会などは、2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産に登録されています。

そんな五島列島のひとつ、福江島に2022年に誕生した高級リゾートホテルが「五島リトリート ray by 温故知新」。26ある客室は全室オーシャンビュー、露天風呂付き。自然豊かな福江島で過ごす、2泊3日のリトリート旅が始まります。

 

【DAY1】
東京から福岡・長崎で乗り継ぎ、自然豊かな離島・福江島へ

鐙瀬溶岩海岸(五島列島・福江島)

長崎県本土の西、約100kmのところに浮かぶ五島列島は、大小およそ150の島々から成り立っています。福江島があるのはその南。

東京からのアクセスは、羽田空港から長崎空港か福岡空港まで約2時間のフライトを経て、乗り継ぎ、福江空港(五島つばき空港)まで約40分の道のりです。船でもアクセスでき、長崎港から福江港まで高速ジェットフォイルで約1時間30分、フェリーでは3時間10~55分ほど。

福江空港から「五島リトリート ray by 温故知新」までは車で約10分。福江港からも車で約15分で到着します。

 

海とひとつになったかのような静かなロビー

五島リトリートray

ロビーに入ると、目の前に青い海が! 直線的なデザインを多用して水平線を印象的に見せるインテリアは、インテリアデザイナーの橋本夕紀夫氏によるもの。両脇の壁にはアルミ加工を施し、テーブルはオーク材にレジン剤を流し込むことで、外の風景を反射。室内外が一体になったかのような空間の広がりを感じさせます。

五島リトリートray

ウェルカムドリンクは、椿の自生地として知られる五島ならではの椿の葉と甘茶をブレンドした「椿茶」。お供は、日干ししたさつまいもともち米で作る五島の郷土菓子「かんころ餅」です。

かんころ餅はそのままでも食べられますが、軽くあぶり、外はカリッと中はほっくりとさせて提供されます。水平線を眺めつつ、お茶とさつまいもの自然な甘みを味わいます。

五島リトリートray

五島といえば、江戸時代に隠れキリシタンが数多く住んだ土地。その歴史を踏まえ、インテリアには教会建築の意匠が取り入れられています。たとえばレセプションのテーブルは、神父が礼拝の際に使う講壇をイメージしたもの。その後ろの窓には、モノトーンのステンドグラスが。

五島リトリートray

ロビーの外には広々としたテラスも。この日は天気がよく、東シナ海の向こうに浮かぶ黒島がくっきりと見えました。

 

露天風呂やベッド、ソファ、すべてが特等席! あらゆる場所から海を望む客室

五島リトリートray

客室へ向かう廊下には、四角い木の枠があしらわれ、照明が灯り、教会建築の厳かさをイメージさせます。このしつらえが、非日常へと導いてくれます。

五島リトリートray

廊下に並ぶステンドグラスは、一部だけ透明になっています。気になってのぞくと、そこからは福江島のシンボル・鬼岳(おにだけ)が! 福江島の風景を印象的に見せる、心憎い仕掛けです。

五島リトリートray 客室

部屋へ入ると目に飛び込んでくるのは、水平線と一体になったようなパノラマ。ベッドからもソファからも、朝・昼・夕と刻々と色を変える海を眺めながら過ごすことができるのです。景観を妨げないよう、家具は背の低いものが選ばれているのだとか。

五島リトリートray 客室

ミニバーには、手挽きミルとコーヒー豆が用意されていました。豆は福江島でコーヒー豆の焙煎を行う「CORAL COFFEE」のもの。夢中になってミルのハンドルを回していると、不思議と心にゆとりが生まれます。

五島リトリートray 客室

豆が挽けたら抽出します。まずは湯を少量かけて蒸らし、やがて「の」の字を書くように細く湯を注いでいく……。立ちのぼる香りに思わずうっとり。

五島リトリートray 客室

カップなどは、長崎県の波佐見焼。シンプルながらぽってりとしたフォルムは、安らぎの時間のお供にぴったりです。

コーヒーのほか、福江島でオーガニックの茶葉を作る「グリーンティ五島」のハーブティーも。緑茶に島名産のレモングラスをミックスした爽やかな味わいです。

五島リトリートray 客室

コーヒーを片手に、さえぎるもののない水平線をひとり占めできるソファへ。目の前の芝生に人が立ち入ることはなく、プライバシーも万全です。

また、客室にはワインセラーが備わっているので、お気に入りのワインを持ってきて、海を眺めながらグラスを傾けるのもおすすめです。

五島リトリートray 客室露天風呂

全室にオーシャンビューの露天風呂(温泉ではありません)が付いているのも、「五島リトリート ray」の魅力。お湯に浸かり、手足を伸ばせば、海とひとつになったような気持ちよさを味わえます。

五島リトリートray 客室

シャワーブースは、黒で統一されたシックなデザイン。インテリアに馴染むボトルには、ホテルオリジナルの五島の椿を使ったシャンプー、コンディショナー、ボディソープが。

五島リトリートray 客室

湯上がりは、ふわふわで肌触りのよいバスローブに身を包み、再び海を眺めながらリラックス。幸せな気分が続きます。

五島リトリートray アメニティ
五島リトリートray アメニティ

さらに、浴衣とパジャマも用意されています。綿のパジャマは肌触りがよく、スタンドカラーのトップスとふんわりしたシルエットのボトムスもおしゃれ。ロビーにあるショップで購入することもできます。

五島リトリートray 客室

そして、洗面台からも海を望みます。身支度をしながら、朝日に染まる海に目を奪われる――。なんとも贅沢な体験です。

五島リトリートray アメニティ

アメニティは教会を連想させるシェーカーボックスに収納されています。五島産の椿エッセンスを配合したビューティーブランド「ON&DO」のクレンジングオイル、化粧水、クリームもそろっていました。歯ブラシなどは自然由来のものを採用し、プラスチック削減に努めています。

 

五島産食材の魅力をじっくりと引き出したディナーコース

五島リトリートray レストラン

夕食は館内のダイニングで。ペンダントライトがロマンチックに店内を照らします。ここでは、福江島が誇るふたつの絶景を見渡せるのもポイント。片側の窓の外には海が広がります。

五島リトリートray レストラン

もう片側の窓の外には、鬼岳の姿がありました。五島の自然を感じながら、地元の食材を味わう至福の時間のはじまりです。

腕をふるうのは、『ミシュランガイド広島・愛媛2018 特別版』で最高評価の5レッドパビリオンを獲得したホテル「瀬戸内リトリート青凪」で料理長を務めた高平甲(たかひら こう)料理長。食材は地産が中心なだけに、何が入ってくるかはその日次第。日本料理で磨いたたしかな技で、どの食材もポテンシャルを引き出し、印象的なひと皿に仕上げます。

五島リトリートray ディナー

ディナーは9皿で構成されるおまかせコース。五島の海に降り注ぐ陽光のように、地元の食材にスポットライトを当てた会席料理は、“光の和食”と呼ばれています。また、長崎のガラス工房「瑠璃庵」によるガラスの器の盛り付けにも“光”を感じます。

五島リトリートray ディナー

海流がぶつかるポイントに位置する五島列島は、とれる魚の種類が豊富なのだそう。この日の造りは、福江島のお隣、久賀島(ひさかじま)産の水烏賊(アオリイカ)。噛むほどに甘みを感じます。ブルーの器とグリーンのツワブキの葉とのコントラストで、イカの艶やかな白が際立ちます。

五島リトリートray ディナー

造りのもうひと皿は、五島列島のひとつ、椛島(かばしま)でとれた金鯵。脂が乗っていながらも、さっぱりとした旨みがあります。

刺身はぽってりと厚く切るのが五島流。厚みがあるからこそ、五島灘の海流が育んだ魚のおいしさをしっかりと感じられます。

五島リトリートray ディナー

焼物は、五島灘産の白甘鯛油焼き。新鮮な甘鯛に丁寧に油をかけて、鱗揚げに仕立てています。パリパリとした鱗とふっくらした白身の食感のコントラストが楽しいひと皿。

そして、五島列島の豊かな土壌に育まれた野菜は味が濃厚。下に添えられたブロッコリーのピューレが、ほんのりと甘みを感じる鯛によくマッチします。

五島リトリートray ディナー

進肴(すすめざかな)は、ミネラル豊富な牧草を食べて五島で育った五島牛のグリル。五島牛は、年間数百頭しか出荷されず、とても希少。赤身と脂身のバランスが絶妙な肉を低温でローストし、旨みを引き出しています。五島産の塩で食べると、味わいが引き立ちます。

魚介類、野菜、肉まで、五島列島の食材の豊かさに感動したディナーでした。連泊する場合は、メニューのチェンジもあるとのこと。早くも明日のディナーが楽しみに。

 

満天の星空を観察するアクティビティ

五島リトリートray

ディナー後は、五島の星空を観測するアクティビティに参加。出発を待つためロビーに行くと、海の上に満月がのぼり、光の道ができる幻想的な風景が広がっていました。

五島リトリートray 星空観測

ホテルから車で10分ほどで鬼岳に到着。芝生に覆われたなだらかな鬼岳を少し登り、頂上で星空観察をスタート。

見上げると、満天の星空に息をのみました。都会では決して見られない小さな星がまたたき、季節によっては天の川も見られるのだそう。ガイドの方が「あれが北斗七星で…」と解説してくれます。それを聞きながら、星々のロマンに想いを馳せるひととき。空気が澄み、市街地の灯りから十分な距離があるからこそのアクティビティです。

料金
3,500円/人(送迎付き)
開催時間
20:00~21:00
開催場所
ホテル、または鬼岳など
催行人数
2~10名 ※要事前予約

 

【Day 2】
島の食材で作った和朝食に癒やされる

五島リトリートray 朝食

水平線から昇る朝日とともに、自然と目が覚めた2日目。朝食は館内のダイニングでいただきます。お盆に乗って運ばれてきたのは、一品ずつ島の食材を使って作られた和朝食。

焼き魚は、この日はブリの稚魚、ヤズを味噌漬け焼きにしたもの。むっちりとした食感で、身の旨みがしっかりと感じられます。あごだしで煮た湯豆腐は生のあおさ入りで、磯の香りが口いっぱいに広がります。

サラダのレタスは、五島の障がい者支援サービス「コルディアーレ農園」で水耕栽培されたもの。そのシャキシャキ感に驚きます。和風ドレッシングもあおさ入り。

朝から鯛のお造りが食べられるのも贅沢です。ごぼうやにんじんに豚肉のそぼろが絡む「浦上そぼろ」は、長崎で給食に登場することも多い郷土料理なのだとか。料理長秘伝のしそわかめもご飯が進みます。

五島の恵みをたっぷりいただき、1日のエネルギーをしっかりチャージできました。

 

美しい海と鬼岳、歴史遺産の教会を巡る福江島内観光へ

鐙瀬溶岩海岸

鐙瀬溶岩海岸

2日目は島内の名所を巡ります。まずは、ホテルから徒歩5分ほどの場所にある鐙瀬溶岩海岸(あぶんぜようがんかいがん)の展望台へ。黒くごつごつした岩の海岸線は、鬼岳付近の噴火で流れた溶岩によるもの。展望台の上から大パノラマを堪能します。

 

鬼岳

鬼岳(五島列島・福江島)

昨夜、星空観察で訪れた鬼岳に再び登ってみることに。標高315mの鬼岳は芝に覆われ、初心者でも無理なく登ることができます。海と湾、福江の市街などを一望しながら、かつて火山であった鬼岳の火口沿いを歩きます。

 

大瀬埼灯台

大瀬埼灯台(五島列島・福江島)

次は、福江島の最西端にある大瀬埼灯台を目指します。「五島リトリート ray」からは車で1時間ほどの道のりです。

展望台に立つと、青い海原を背景に、白い灯台の姿がありました。断崖に立つこの灯台は、夜になると20km以上先まで照らし、船の道しるべとなります。映画『悪人』や連続テレビ小説『舞いあがれ!』のロケ地としても知られています。

五島列島・福江島

展望台から、複雑な入り江と東シナ海、空が織りなす絶景を堪能。

今回は展望台からの眺望を楽しみましたが、灯台まで遊歩道が整備されています。灯台まではアップダウンがある道を歩き、往路約20分、復路約40分。体力に自信のある人はぜひ。

 

井持浦教会

井持浦教会(五島列島・福江島)

大瀬埼灯台から戻る途中、隠れキリシタンが潜伏し、塩造りのために働いた地区に立つ井持浦(いもちうら)教会へ。大瀬埼灯台からは車で15分ほどです。

元々は1897年にレンガで造られたものの、台風の被害にあい、現在の教会は1988年に建て直したもの。今でもミサが行われる静かな祈りの場ですが、ミサや教会行事がない時間は教会内を見学できます。

 

高浜海水浴場

高浜海水浴場(五島列島・福江島)

井持浦教会から北に約25km、40分ほどかけて到着した高浜海水浴場は、白砂青松そのもの! 浅瀬のエメラルドグリーンから沖合のコバルトブルーまで、美しい海の色に目を奪われます。

海水の透明度が高く、波打ち際で遊ぶのも楽しいもの。海水浴シーズン以外にもぜひ訪れたい場所です。シーズン中はシャワーや更衣室、ロッカーも利用できます。(いずれも有料)

 

堂崎天主堂

堂崎天主堂(五島列島・福江島)

高浜海水浴場から約30km、島を西から東へ車で約40分かけて移動し、堂崎天主堂へ。

明治時代に入り、禁教令が解かれた後の1879年に建てられた、五島で最初の天主堂です。当初の建物は木造でしたが、1908年に現在のレンガ造りの教会となりました。イタリアから運んだ資材を使った内部は木造。色ガラス窓やゆるやかに弧を描くコーモリ天井など、見どころが多い建造物です。

現在はキリスト教弾圧の歴史を伝える資料館として公開されていて、島の歴史を学べる場所でもあります。

 

五島うどん 地獄炊き

ランチには、五島名物の五島うどんを。五島うどんは、椿油を使って麺を延ばしているので、ツヤやコシがあり、つるりとした喉ごしの細麺が特徴です。煮立てた鍋から麺を直接すくい、あごだしのつゆにつけて食べる「地獄炊き」がスタンダード。あごだしの香りがたまりません。

 

鬼岳(五島列島・福江島)

今回はレンタカーで巡りましたが、「五島リトリート ray」ではさまざまなアクティビティが用意されています。鬼岳ハイキングや、島内の見どころを半日で巡るサイクリングツアー、クルーズ、ガイドの手配など、事前予約制で利用できます。

 

椿のオイルに癒やされる「ray spa」のトリートメント

五島リトリートray スパ

夕方、ホテルに戻って向かったのは、館内の「ray spa」。五島に自生する椿のオイルを使ったボディやフェイシャルのトリートメントを受けられます。

五島リトリートray スパ

ボディトリートメントでは、島をイメージした3種のオリジナルエッセンシャルオイルをひとつ選びます。「祈」は、オレンジスイート、フランキンセンス、サンダルウッドなどをブレンドした深みのある香り。ホルモンバランス全般のサポートにおすすめだそう。

「光」はマンダリン、ラベンダー、イランイランなどをブレンドしたオイルで、優しさと高揚感をもたらしてくれます。循環や回復力のサポートに。

「海」は、ライム、ネロリ、シダーウッドなどをブレンドした爽快さと落ち着きをもたらす香り。呼吸を深くし、安眠に導きます。

五島リトリートray スパ

五島の海をイメージした和紙のアートワークが飾られたトリートメントルーム。2人用のペアルームとシングルルームがあります。椿オイルを使ったトリートメントに、日ごろの疲れが癒やされます。

五島リトリートray スパ

ボディトリートメント後は、シャワーの水圧で全身の巡りを促すヴィシーレインシャワーを。体中がほぐれていくのを感じます。

料金
・エクスペリエンス 60分 19,800円~
  背面・デコルテ・ヘッド
・レインタッチ 90分 34,650円~
  背面・デコルテ・ヘッド・ヴィシーレインシャワー
営業時間
10:00~最終受付21:00

 

バーで五島の物語を感じるお酒を堪能

五島リトリートray バー

極上のトリートメントの後は、ダイニングでディナー。そして、夜の館内をもう少し堪能しようと、ロビーの奥にあるバー「ray bar」へ。

福江島で、椿をはじめとした17種ものボタニカルや、島内の山から湧き出る超軟水で作られたクラフト・ジン「GOTOGIN(ゴトジン)」などを楽しめます。

 

【Day 3】
瞑想で1日をスタート

五島リトリートray 瞑想室

「五島リトリート ray」での最後の朝は、館内の瞑想室へ。静かな空間でただ呼吸を繰り返し、御影石の球体に映る自身の姿を見つめる――。自己との対話を通じて、気持ちがすっと落ち着き、リラックスしていることに気が付きます。

瞑想室はいつでも無料で利用できるので、滞在中、瞑想もぜひ取り入れたいものです。

 

五島の名産品がそろうショップでお土産選び

五島リトリートray

チェックアウト前に、ロビーにあるショップでお土産選び。

五島うどんなどの名産品はもちろん、アメニティで使われている「ON&DO」のスキンケアアイテム、ホテルを建設したときに地中から出てきた溶岩を使ったブックエンドまでが並びます。ウェルカムドリンクとして楽しんだオリジナルのかんころ餅や椿茶も買い求めることができます。

五島リトリートray

旅の思い出に、「未来への手紙」というアクティビティを体験。五島列島のひとつ、小値賀島(おぢかじま)で100年以上続く活版印刷の工房とコラボレーションしたオリジナルレターセットを使い、未来の自分へ手紙を書けるというものです。

届ける日は、半年後から10年先までOK。ガラスペンとインクで手紙をしたため、蝋を垂らして印を押すシーリングで封をして、レセプションに託します。

未来への手紙

料金
3,000円(レター一式、シーリングワックス体験、発送込み)

 

チェックアウト後、五島の新鮮な魚介類のお寿司をランチに食べ、帰路に。日程に余裕があれば、海の絶景が美しく、福江島からフェリーで約30分の奈留島など、五島列島のほかの島々にも足をのばしてみたいものです。

 

五島の自然に包まれ、心身が整った2泊3日の旅

五島リトリートray

客室から水平線をただ眺め、日常から離れた時間を過ごす――。そんな最高の贅沢を叶えてくれた「五島リトリート ray」でのステイ。複雑な入り江が織りなす海の絶景や星空、グリーンの芝生に覆われた鬼岳など島内の自然に親しみ、その恵みをダイニングでいただく。心と体に静かなエネルギーが満ちていく喜びは、またぜひ味わいたくなります。

 

五島リトリート ray by 温故知新

住所
長崎県五島市上崎山町2877
アクセス
福江空港(五島つばき空港)より車で約10分
福江港より車で約15分
駐車場
無料(20台 先着順)
チェックイン
15:00(最終チェックイン18:00)
チェックアウト
11:00

撮影:福羅広幸 取材・文:仲川僚子

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