旅の楽しみ方

朝ごはんフェスティバル®2018日本一の「岐阜都ホテル」で朝食食べてみた

2018年の頂点に輝いた、岐阜都ホテルの「日本一の朝ごはん」を食しに、いざ岐阜へ!気になる提供風景や、その味わい、シェフの声や周辺の見どころも含めてたっぷりとご紹介。

2018年の頂点に輝いた、岐阜都ホテルの「日本一の朝ごはん」を食しに、いざ岐阜へ!気になる提供風景や、その味わい、シェフの声や周辺の見どころも含めてたっぷりとご紹介。

全国から約1,300もの宿泊施設がエントリー。「朝ごはん日本一」の座をかけて熱戦が繰り広げられた、楽天トラベル主催の料理コンテスト「朝ごはんフェスティバル®2018」。見事優勝し、「日本一の朝ごはん」に選ばれたのは、岐阜県「岐阜都ホテル」の「あゆ雑炊~香ばしい鮎チップを添えて~」「奥美濃古地鶏(おくみのこじどり)の朴葉(ほおば)味噌焼き」の二品です。

岐阜都ホテル 朝食

著名シェフ含めた料理の専門家が審査に当たった「ファイナルステージ」でも、その味わいの繊細さや深さと共に、岐阜ならではの食材のおいしさを朝食として存分に引き出していた点などが高い評価を集めていました。
そんな「日本一の朝ごはん」はコンテスト限定の特別メニューではなく、「岐阜都ホテル」の朝食の一品として毎朝提供されているもの。今回は、朝食会場の雰囲気や、担当シェフの声、またホテル周辺の見どころも含めてご紹介。「日本一の朝ごはん」を食しに、いざ岐阜へ!

東京から2時間強のアクセス。長良川を望む絶景ホテルへ!

織田信長像

「岐阜都ホテル」があるのは岐阜県岐阜市。東京からのアクセスなら、東海道新幹線「のぞみ」で名古屋まで約1時間40分。名古屋から岐阜まで在来線で約20分。合わせても2時間強で到着することができます。
駅前には、岐阜にゆかりのある織田信長公の黄金像が。

「岐阜都ホテル」が位置するのは、日本三大清流のひとつ、長良川沿い。夏季には「長良川鵜飼」が行われ、多くの観光客で賑わうエリアです。岐阜駅からはタクシーもしくは岐阜バス「市内ループ線左回り」の利用が便利。

信長バス

バス車体にも織田信長がデザインされた「信長バス」が運行されています。

長良川

戦国城下町の雰囲気を残す市街地をバスが抜けると、車窓の外に広がるのは美しい長良川の流れ。

岐阜都ホテル

「岐阜都ホテル」の外観も見えてきます。どこか鵜飼船も連想させるような流線型の外観が、長良川の景観と見事に調和していました。岐阜駅から20分程度で到着します。

それではさっそく館内へ入りましょう。

岐阜都ホテル ロビー

開放的な吹き抜けが印象的な1Fロビー。

岐阜都ホテル ロビー

噴水には鵜をかたどった銅像が。天井の照明は鵜飼船の舟底をモチーフにしたものだとか。まるで長良川の底から、鵜が川面をじっと見つめているようですね。

いよいよ朝食。これが「日本一の朝ごはん」だ!

それでは、いよいよお待ちかねの朝食をご紹介!

岐阜都ホテル コンチネンタルレストラン「フィレンツェ」

「岐阜都ホテル」の朝食会場は、1Fのコンチネンタルレストラン「フィレンツェ」。和洋取り揃えた約50種類の料理をビュッフェスタイルでいただけます。

岐阜都ホテル 朝食
岐阜都ホテル 朝食
岐阜都ホテル 朝食
岐阜都ホテル 朝食

定番の朝食ラインナップに加え、地元・岐阜ならではの食材を用いたメニューも多数。さらにはイスラム教徒向けの「ハラル」メニューまであり、さまざまなお客様のニーズに対応しています。

岐阜都ホテル 朝ごはんフェスティバル2018優勝メニューコーナー

「朝ごはんフェスティバル2018」優勝メニューのコーナーはこちら。

岐阜都ホテル 朝ごはんフェスティバル2018優勝メニューコーナー

お皿をかたどった、優勝記念の盾もコーナー内に展示されていました。

岐阜都ホテル あゆ雑炊

「あゆ雑炊」は大きな土鍋に入り、しっかりと保温された状態で提供。お茶碗に好きな量を盛り付けていただきましょう。

岐阜都ホテル 鮎チップ

「鮎チップ」をはじめとしたトッピング・薬味類も揃います。お好みのものをどうぞ。

岐阜都ホテル 奥美濃古地鶏の朴葉味噌焼き

こちらが、「奥美濃古地鶏の朴葉味噌焼き」。

岐阜都ホテル 奥美濃古地鶏の朴葉味噌焼き

保温プレートの上に大きな朴葉が敷かれ、その上にはたっぷりの味噌と地鶏が。朴葉味噌が温められて、フツフツとしているのが見えます。甘く芳ばしい香りも漂い、食欲がそそられる提供方法です。こちらもお好きな量をどうぞ。

岐阜都ホテル 朝食

他にも、お好みのメニューをズラリと並べ、早速いただきましょう。

まずは「あゆ雑炊」を。一口食べてとにかく印象的なのは、鮎出汁の持つ味わいの深さ。くどくないのに旨みがしっかりとあります。お雑炊らしくサラサラと口に入っていきますが、いただいたあとには深い余韻を残します。

岐阜都ホテル 朝食

さらに、「鮎チップ」をトッピングしてみましょう。カリッとした食感が楽しい上に、チップで凝縮された鮎の香りと旨みが口の中に広がります。雑炊の優しい味わいとのコントラストも印象的です。

岐阜都ホテル 朝食

続いては、「奥美濃古地鶏の朴葉味噌焼き」。地鶏らしいキュッとした歯ごたえのお肉は、旨みとコクがたっぷり。見た目に反して、朴葉味噌の味わいはまろやか。地鶏のおいしさを絶妙に引き立てています。白いご飯と合わせて、ガッツリかきこみたくなります。もちろん、あゆ雑炊との相性も抜群です。

鮎はもちろん、長良川で育まれた名産。お米は地元のブランド米「根尾米(ねおまい)」を使用。さらに岐阜で生まれ育ったブランド地鶏に、飛騨高山地方の郷土料理・朴葉味噌を合わせて…。
岐阜ならではの食材の数々が集まり、料理人の高い技術によって仕上げられたこの二品。「日本一の朝ごはん」の理由も納得のおいしさでした。

担当シェフが振り返る、「日本一」までの道のり

大満足の「日本一の朝ごはん」をいただいたら、気になるのは手がけたシェフの素顔。今回は、朝ごはんフェスティバルのセカンドステージ・ファイナルステージで調理とプレゼンテーションを担当した竹中 康裕シェフにお話を伺いました。

岐阜都ホテル 竹中 康裕シェフ

生まれも育ちも岐阜という、生粋の岐阜人である竹中シェフ。学校卒業後は一貫して料理の道へ。岐阜都ホテルでは、前身ホテル時代を含めて18年間に渡ってシェフを務めています。
「朝ごはんフェスティバル」への参加を打診されたのは、岐阜都ホテルがセカンドステージへの進出が決まった段階のこと。普段は洋食部門で腕を振るう竹中シェフですが、「ぎふの味・伝承名人」の認定を受けている『岐阜の食材と調理を知り尽くすプロ』であることなどから、総料理長の推薦を受けてチャレンジすることに。
自らを「お祭り好き」と語る竹中シェフ。キッチンカーが集まり一般審査員による実食審査が行われたセカンドステージも、楽しんで参加することができたそう。「周囲の参加施設の派手なプレゼンテーションには圧倒されてしまいましたが、一般審査員の多くの方から直接『おいしかったよ』『がんばって』と声をかけていただけました。それらの声をいただいた励みが、日本一につながったと思います」 
全国6強の朝ごはんが集結したファイナルステージ。当日に向けては、ホテル一丸となり、スケジューリングや配分など綿密な準備を重ねて臨んだとか。シェフ同士が集まり、熱い議論を交わした日もあったそうです。

朝ごはんフェスティバル2018 ファイナルステージ
朝ごはんフェスティバル2018 ファイナルステージ
朝ごはんフェスティバル2018 ファイナルステージ

「6つの朝ごはんのどれが優勝してもおかしくない接戦だったと感じています。その中で優勝できたのは、6つの中で一番地域色があり、朝ごはんらしいメニューで臨めたからだと思います」
さすがの竹中シェフも優勝当日は、終了後しばらくの間カフェで放心状態になってしまったとか。当日の様子は後日地元TV局で放映されて、大反響だったそうです。「放映後はしばらくスマートフォンの通知が鳴りやみませんでした(笑)」
「朝ごはん日本一」の影響は大きく、現在は地元の方もわざわざ朝食を食べるために訪れるそうです。となると、早くも気になるのは次に向けた展開。「今回参加したことで、岐阜の食について改めて見直す機会になりましたね。もっと、岐阜の地のものを多くの方に味わっていただきたいなと感じています。2連覇を目指して、これからも新しい岐阜の味を提供していきたいです」
岐阜と食を愛し、確かな技術で魅力的にプレゼンテーションする竹中シェフ。普段は、岐阜都ホテル1F「鉄板焼 ひだ」のカウンターで腕を振るっています。竹中シェフに会いたい方は、朝食と合わせて「鉄板焼 ひだ」も訪れてみてはいかがでしょうか。

岐阜のまちと長良川を体感。魅力的なお部屋でゆったりと

さてここで、ホテル内についてもご紹介。「岐阜都ホテル」では、シングルルームから和・洋室、スイートまで、さまざまなタイプの客室が用意されています。その中でも代表的なお部屋タイプとなるのが「リバービューツイン」です。

岐阜都ホテル

その名の通り、長良川を望む絶景が広がるお部屋です。

岐阜都ホテル

マットレスには、熟睡できる寝心地を追求した「ロイヤルベッド」を採用。宿泊客からは「ぐっすり眠れた」という声がよく挙がるそうです。どこかオリエンタルな調度品もあいまって、落ち着いた雰囲気。

岐阜都ホテル

お部屋にある、飛騨の名水ミネラルウォーターのサービスも嬉しいですね。

岐阜都ホテル

窓辺には、オットマンつきのチェアが(※一部客室のみ)。ゆったり体を委ねて、長良川の流れをいつまでも眺めていたくなります。

「日本一の朝ごはん」だけじゃない!情緒あふれる周辺スポットも堪能

「岐阜都ホテル」の魅力は、ホテル内だけに留まりません。例えば、岐阜の夏の風物詩として人気の「長良川鵜飼」。鵜飼観覧船乗り場は、ホテルから橋を渡った長良川対岸すぐの場所に当たります。また、岐阜城や金華山をはじめとした魅力的なスポットが点在するエリアです。

岐阜都ホテル レンタサイクル

ホテル周辺の観光に便利なのがレンタサイクル。宿泊者は無料で利用できます。

川原町

こちらは、長良橋南詰の鵜飼観覧船のりばから西へ続く通称「川原町」と呼ばれる街並み。昔ながらの日本家屋が軒を連ね、現在は「岐阜うちわ」などの伝統工芸品を扱うお店や、和菓子店などが集まり、レトロな雰囲気を残しつつ営業しています。

川原町屋
川原町屋
川原町屋
川原町屋

ここでおすすめのスポットは、築130年以上の町屋造りの建物を活かしたギャラリー&カフェ「川原町屋」。趣ある蔵を用いたカフェでは、不定期でピアノの演奏も行われるそう。さらに、雛人形や五月人形、盆提灯など季節に応じた展示や和雑貨の販売も。

cafe&gallery川原町屋

住所
岐阜県岐阜市玉井町28
営業時間
冬期 11月~4月 平日10:00~17:30 土日祝10:00~18:30
夏期 5月~10月 平日9:00~18:30  土日祝9:00~19:00
定休日
年中無休 (年末年始を除く)
アクセス
岐阜バス「長良橋」より徒歩約3分
岐阜城

続いては、斎藤道三・織田信長の居城として知られる岐阜城へ。周りに遮るもののない岩山・金華山頂にあり、『美濃を制すものは天下を制す』と言われた難攻不落の城でした。現在の城は昭和31年に復興されたもので、岐阜市のシンボルとして親しまれています。

ぎふ金華山ロープウェー

岐阜城までのアクセスは、「ぎふ金華山ロープウェー」が便利。岐阜公園~金華山頂間を約3分間で結んでいます。山頂駅から岐阜城までは、石段の道を進んで10分弱で到着です。

岐阜城

天守閣からの景色は是非眺めておきましょう。眼下に広がるのは長良川と岐阜市街。360度パノラマで見渡せる絶景が広がります! 川沿いには「岐阜都ホテル」の印象的な外観も確認できますよ。

岐阜城

所在地
岐阜県岐阜市金華山天守閣18 金華山頂
開館時間
3月16日~ 5月11日 9:30~17:30
5月12日~10月16日 8:30~17:30
10月17日~3月15日 9:30~16:30
  ※元旦のみ6:30~16:30
入館料
大人200円 小人100円
休館日
年中無休


戦国の面影を残す街並みが魅力的な岐阜。最近は、中部国際空港~能登半島を結ぶ観光ルート「昇龍道」の中継地点として、多くのインバウンド旅行者からも人気を集めているそうです。そんな岐阜ならではの恵みを一皿に込めて、見事日本一に輝いたのが「岐阜都ホテル」の朝ごはん。朝食にこちらをいただいて、「岐阜」をしっかり味わった上で周囲を巡れば、より深く岐阜のまちを知り・楽しむことができるかも。 次の旅先に、「日本一の朝ごはん」がある岐阜を訪れてみてはいかがでしょうか。

岐阜都ホテル(2019年4月1日から 都ホテル 岐阜長良川)

住所
岐阜県岐阜市長良福光2695-2
総部屋数
192室
宿泊料金
おひとり様7,038円~(1名1室利用時・税抜)
※宿泊価格は2019年2月14日時点のおひとり様あたりの最低料金です。ご予約時と異なることがありますので予めご了承ください。
駐車場
185台 無料地下駐車場有
アクセス
JR岐阜駅バスターミナル11 市内ループ線・左回り で約20分「長良川国際会議場北口」下車 徒歩約3分
JR岐阜駅バスターミナル10 三田洞線 K50・K55で約20分「長良川国際会議場前」下車 徒歩約2分

取材・写真・文/マイトリップStaff

※掲載内容は公開時点のものです。ご利用時と異なることがありますのでご利用の際は公式ホームページなどでご確認ください。

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