兵庫県で食べたい!ご当地グルメ・旅めしランキング

【2023年最新】兵庫県で食べたい!ご当地グルメ・旅めしランキング

北は日本海、南は瀬戸内海に面する兵庫県は、エリアごとに気候や風土が異なるのが特徴。港町・神戸をはじめ、世界遺産の姫路城、有馬温泉や城崎温泉など魅力的な観光スポットも盛りだくさんです。2つの海でとれる新鮮な魚介など、食も充実。そんな兵庫県の人気ご当地グルメを、飲食店情報サイト「楽天ぐるなび」の会員にアンケート調査しました。郷土の味から注目のグルメまで、兵庫の旅めしトップ10をご紹介します。

 

※「旅行・観光の際に食べたことがある/食べたい料理」「おすすめしたい郷土料理」の結果を合わせたランキング(楽天ぐるなび調べ)
※アンケート調査期間:2023年9月11日~19日

 

1位

明石焼き

明石焼き
1041票

明石で古くから「玉子焼き」と呼ばれ親しまれてきた明石焼き。丸く焼き上げた形はたこ焼きそっくりですが、ソースをかけるのではなく、だし汁に浸して食べるのが大きな特徴です。ふんわりした生地と具材のタコの食感、だしの旨味が組み合わさり、唯一無二の味わい。「さっぱりしているのでつい食べ過ぎてしまう」という声も。

 

 

2位

神戸牛

神戸牛
976票

神戸牛は、兵庫県産の黒毛和種「但馬牛」の中でも一定の品質を満たす、選りすぐりの牛肉を指すブランド。水や気候、良質な飼料に恵まれた六甲山系の地で育つことで、肉質はきめの細かい霜降りに仕上がり、味の良さで海外にも広く知られます。神戸牛を味わうことを旅の目的にする人もいるほど、人気の高いご当地グルメです。

 

 

3位

豚まん

豚まん
604票

神戸の中華街「南京町」の名物。皮は柔らかくもちもちとした食感で、中には豚ミンチやネギなどのあんがぎっしり。南京町広場に面した老舗の「老祥記」をはじめ、南京町には豚まん専門店も多くあります。横浜中華街の肉まんと比べると全体的に小ぶりなので、各店を巡りながら蒸したての熱々を食べ比べてみるのも醍醐味。

 

 

4位

たこ飯

たこ飯
503票

明石海峡の一帯はタコ漁が盛んで、中でもマダコの捕獲量は兵庫県が全国トップ。激しい潮流にもまれることで身が締まり、弾力ある歯ごたえと甘みを楽しめます。そんな名物のタコを炊き込んだ「たこ飯」は家庭料理として地元でおなじみ。1998年の明石海峡大橋開通を記念し、発売された駅弁「ひっぱりだこ飯」は今なお根強い人気です。

 

5位

鯛めし

鯛めし
474票

4位で紹介したタコと並び、明石に水揚げされる魚の中でも美味と名高いのが鯛です。エサが豊富な海域で育つため脂がのり、潮流の激しさによって身が引き締まっているのが特徴。明石鯛で作る鯛めしは、上品な旨味がご飯にしみわたり格別の味わいです。店によっては焼いた鯛が丸ごと1尾のる豪華版も。駅弁でも親しまれています。

 

6位

かに料理

かに料理
401票

瀬戸内海と日本海の両方に面する兵庫県。瀬戸内海側はタコや鯛が有名なのに対し、日本海側の名物の筆頭はカニです。県北部中央に位置する香住(かすみ)漁港や、県北部西端の浜坂漁港・諸寄(もろよせ)漁港などでカニが水揚げされ、漁獲量は全国トップクラス。これらの漁港近辺にはカニをフルコースで味わえる宿も多くあります。

 

 

7位

ビフカツ

ビフカツ
390票

牛肉に衣をつけて油で揚げたビーフカツレツは「ビフカツ」の名で親しまれ、神戸の洋食店の定番メニュー。さらに加古川ではビフカツをご飯の上にのせてデミグラスソースをかけた「かつめし」がご当地グルメとして根付いています。最近ではカツの種類やソースの味を店独自にアレンジした個性派も増えていて目が離せません。

 

8位

出石そば

出石そば
375票

兵庫県豊岡市出石町の名物で、小皿で提供されるスタイルが特徴の出石(いずし)そばは、5皿で1人前。挽きたて、打ちたて、茹でたてを味わえるのが醍醐味で、小皿に施された店それぞれの絵付けも見どころ。「小さな皿に盛り付けられたそばに旅情を感じた」という声も。町内には約40店のそば屋が軒を連ねています。

 

9位

すじ焼き

すじ焼き
357票

すじ焼きは、神戸市長田区発祥の牛すじとこんにゃくの煮込み料理「ぼっかけ」をのせて焼いた、このエリア特有のお好み焼きのこと。生地に卵を入れない点が大阪のお好み焼きとの違いで、薄焼きのパリッとした香ばしさが美味。牛すじの旨味とコリコリとした食感がほどよいアクセントになり、ビールにもよく合います。

 

10位

そばめし

そばめし
346票

9位に続き、こちらも神戸市長田区発祥の名物。中華麺、ご飯、煮込んだ牛すじを熱々の鉄板で一緒に炒め、ソースで味付けした一品です。かつて地元のお好み焼き店で、お客さんから「弁当の冷やご飯を焼きそばと一緒に炒めて」と頼まれたことが誕生のきっかけとか。全国からファンが訪れる、神戸を代表する人気のB級グルメです。

 

column

 

パンの街・神戸はハイレベルなベーカリーぞろい!

兵庫県の県庁所在地・神戸は、パンがおいしい街として知られています。1868(慶応3)年の神戸港開港とともに外国の文化がいち早く入ってきたことが理由の一つで、現在も神戸市民のパンの購入量は全国トップクラス。

1924年創業のフロインドリーブや、「あん食」で有名なトミーズ、神戸から全国へ店舗を広げたドンク、食パンが人気のイスズベーカリーなど、長年にわたり愛される老舗ベーカリーも多くあります。神戸で独立開業する他県出身の若手パン職人も増え、個性豊かな新店も続々誕生。さまざまな焼きたてパンを頬張る至福に浸れるのも、神戸の旅ならではです。

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