【香川県】小豆郡土庄町
エンジェルロード


1日2回、潮が引くと砂浜の道が現れる不思議なスポット。砂州の真ん中に立って、好きな人と手をつなぐと願いが叶うと言われていてカップルに人気の場所です。展望台からエンジェルロードを見下ろすのも綺麗ですが、両側を水に挟まれたエンジェルロードを歩くのも魅力的です。
【香川県】三豊市
紫雲出山


瀬戸内海に突き出た荘内半島にある標高約352mの山。山頂の展望台からは中国地方や小豆島まで、広大なパノラマが楽しめます。約1,000本の桜をはじめ、アジサイ、ツバキ、スイセン、サザンカなど四季を通じてさまざまな花が山を彩ります。春に見られる海と桜の美しいコントラストは見る価値あり。
【香川県】小豆郡小豆島町
寒霞渓

瀬戸内海・播磨灘に浮んでいる小豆島にある渓谷です。ロープウェイ山頂駅付近に展望台があり、天気が良い日には四国の山並みまで見ることができます。紅葉の時期には色鮮やかになり、ロープウェイで紅葉を眼下に見下ろす快適な空中散歩が楽しめます。
【徳島県】那賀郡那賀町
大釜の滝

高城山や雲早山の水を集める釜ヶ谷峡にあり、日本の滝百選に選ばれている名所。落差約20m、滝壺の深さ約15mあり、流れの美しさ、滝壺の深さで知られています。特に周辺の木々が新緑や紅葉に染まった時期は見ごたえあり。
【徳島県】三好市
剣山


標高約1,955mの四国第2の高峰。安徳天皇の剣を山中に隠したという伝説から、この名が付けられたのだとか。山頂からは紀州や足摺岬まで見渡せる絶景スポットです。
【徳島県】那賀郡那賀町
大轟の滝

沢谷川の清流が落差約20mから3段に流れ落ちる姿は豪快。新緑や紅葉など四季を通じて美しい景観を見ることができます。
【徳島県】三好市
祖谷渓(祖谷渓谷)


剣山から流れるエメラルドグリーン色の祖谷川の下流に、約20kmにわたって続く渓谷。四国山地の主脈を横断する急流が、数十mから数百mの断崖絶壁をつくり出しています。秋には谷底から峰まで全山が紅葉した姿は圧巻。
【徳島県】
大歩危・小歩危


大自然がつくり出した景観が見事な大歩危・小歩危。四国山地を横切る吉野川の激流に、結晶片岩が削られてできた渓谷で、大歩危は国の天然記念物になっています。ごつごつした巨岩奇岩が約8km続く大歩危の下流には、曲がりくねって流れが速い小歩危があり、春は新緑、秋は紅葉が美しい。舟くだりやラフティング、観光列車など様々な角度から景色を楽しむことができます。
【高知県】吾川郡いの町
仁淀川・にこ淵


透明度の高い青い水が「仁淀ブルー」と称されている仁淀川。この仁淀ブルーが見られる絶景スポットのひとつがにこ淵。底の岩が見えるほどの透明度を誇る滝壺の水が光の当たり方によってグリーンやブルーに変化する姿は幻想的。
【高知県】幡多郡大月町
柏島


沖ノ島や鵜来島を望む、高知県の西南端に浮かぶ周囲約4kmの島。約1,000種類の魚が生息しており、ダイビングやシュノーケリングにおすすめ。透明度の高い海が美しく、イタリアのランペドゥーザ島の海みたいに船がまるで宙に浮いているように見えると話題に。
【高知県】高岡郡中土佐町
四万十川


四国の西南地域を流れる延長約196kmの大河。本流に大規模なダムが建設されていなく、「日本最後の清流」と呼ばれています。流域には野鳥やトンボ、ホタルなどが棲み豊かな生態系を形成しています。沈下橋がいくつかあり、そこから流れている美しい川や周りの山を眺められ、自然を満喫できるスポットです。
【高知県・愛媛県】
四国カルスト


愛媛県と高知県との県境にある、日本三大カルストの一つ。天狗高原、姫鶴平、五段高原といったビューポイントから大パノラマが楽しめるほか、独特の形をした石灰岩や高山植物も見所です。春は新緑、夏は高山植物、秋はススキや紅葉、冬は雪景色など四季折々の景観を堪能できます。
【愛媛県】西条市
石鎚山


信仰の山として崇められる日本七霊山の一つです。山岳信仰の修業道として知られる険しい登山道ですが、見渡せる景色は見事。ロープウェイやドライブウェイで七合目まで行くことができます。
【愛媛県】新居浜市
別子銅山(東平エリア)


日本三大銅山の一つで、東洋のマチュピチュと呼ばれることも。東平エリアには貯鉱庫や第三変電所など多数の産業遺産が残っています。ノスタルジックな雰囲気と山々の大自然を感じられる絶景スポットです。
【愛媛県】上浮穴郡久万高原町
面河渓


西日本の最高峰石鎚山の南麓に広がる渓谷です。見渡す限りの大樹海、いたるところから突き出した断崖、滝、奇岩など変化に富んだ見事な自然美が広がっています。四季折々に表情を変える姿が魅力のひとつ。川の透明度が高く、遊歩道からでも川底が見えるほど。
【愛媛県】伊予市
下灘駅


日本で一番海に近い駅と言われているJR四国予讃線の無人駅。昼間は目の前に広がる青い海を眺めることができますが、夕日もおすすめです。近くには夕やけこやけライン(国道378号)も通っていて、水平線に沈む夕日を眺めるのに最高の場所。