楽天トラベルトップ > 旅頃~たびごろ~ 国内旅行・旬のおすすめ観光情報 > 山形県鶴岡市 詣でる つかる 頂きます
「詣でる つかる 頂きます」の旅の思い出をお持ち帰りいただける、手ぬぐいスタンプ帳。御朱印帳のように綴られている「手ぬぐい」に、鶴岡・酒田市内各所に設置されているスタンプを押せば、オリジナルの「手ぬぐいスタンプ帳」のできあがり!手ぬぐいも、スタンプも、おしゃれなデザインで、お土産にぴったりです。
「手ぬぐいスタンプ帳」があれば、鶴岡市の観光が初めての方でも、スタンプをまわるだけで、見どころがギュッとつまっていて、旅が楽しめます。鶴岡市に何度もお越しいただいている方は、スタンプに描かれた土地由来のアイテムの歴史を紐解くことで、新たな発見がありそう!
月山・羽黒山・湯殿山の三神を合祭した日本随一の大社殿があり、厚さ2.1mの萱葺の屋根、総漆塗の内部など、その全てに迫力があって見ごたえ十分。杉並木の参道を歩いていると、東北地方では最古と言われる国宝の五重塔もあり、こちらも必見です。2019年11月30日までの期間、出羽三山神社において「国宝・羽黒山五重塔特別拝観」と「羽黒三所大権現秘仏初公開」が行われています。
明治10年(1877年)、旧藩主・酒井家を慕う庄内一円の人々によって鶴ヶ岡城旧本丸跡に創建されました。創建から120年以上を経た今も「神社はん」の愛称で、市民や近在の人々の心のよりどころとして親しまれている神社です。境内にある「宝物殿」では藩主ゆかりの武具、美術工芸品などを展示しています。
海の守護神・龍神の寺として全国的に知られており、四季を問わず多くの参拝者が訪れます。境内には五重塔などの貴重な建築物が数多くあり、中でも531体の顔・表情・ポーズの異なる羅漢像が集まる「五百羅漢堂」は、2019年11月24日まで特別拝観を行っています。
山の幸。海の幸。庄内平野の美しい森、里、川、海に育まれた豊かな食材。四季それぞれに楽しみがある鶴岡で、修験道の精神と山の恵みを集めた精進料理をいただきます。
山形県内唯一の水族館。クラゲの展示種類(50種類以上)は世界一を誇り、色とりどりの様々なクラゲが漂う様子はとても魅惑的です。ほかにも子どもに人気のアシカショーや、ウミネコの餌付けなど楽しさ満載。家族で訪れてほしいスポットです。所在地/鶴岡市今泉字大久保657-1
TEL/0235-33-3036
営業時間/午前9時~午後5時(最終入館:午後4時30分)
3つの日本遺産
鶴岡市では、文化庁が認定する日本遺産に3つも認定されています!
日本遺産とは「文化庁が認定する、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリー」のことで、
日本各地でも認定を受けています。
多種多様な食材の宝庫! 温暖湿潤気候の中で四季ごとの特色がはっきりと現れる庄内平野。高低差があるので、しっかりとした気温差とさまざまな気候が存在していることが大きな特長で、それぞれの植物の適地適作が存在しています。その土地で長年栽培され、地域独自の食文化を担う野菜や果樹、穀物などを【在来作物】と言い、鶴岡では60種以上の「在来作物」が“生きた文化財”として、次代へと継承されています。