2023年7月29日にオープンしたばかりの、米子駅新駅舎。新駅ビルの『シャミネ米子』には山陰の特産品や駅弁などを販売するお土産物屋、飲食店、パン屋、コンビニなどの店舗が入っています。南北をつなぐ自由通路「がいなロード」は、線路をまたぐ形の通路で展望デッキも設けられています。
標高約90mの米子城天守からの眺めは、さえぎるものが何もない360°パノラマビジョンの世界。中でも、大山の山頂部から日が昇るダイヤモンド大山は、2月20日頃と10月22日頃の気象条件のいいときにしか見られない絶景です。
まるで後光が差したかのような大山から一直線に届く陽光に包まれた米子城は、筆舌に尽くしがたいほどの美しさです。
ダイヤモンド大山は、米子市を中心とした
鳥取県西部各地で約2か月間、鑑賞することができます。
城下町の風情あふれる美しい町並みが残る米子。
コンパクトなエリアに見どころやグルメが凝縮されています。
自転車でぐるっと回ってみませんか?
米子市内の観光スポットを巡るのに便利なのが自転車!
米子レンタサイクルは、JR米子駅構内の米子市国際観光案内所内にあります。手荷物預かりサービスもあるので、ストレスフリーの手ぶら観光はいかがでしょうか?
【住所】米子市弥生町2番地(JR米子駅構内)
【電話番号】 0859-22-6317(米子市国際観光案内所)
【営業時間】 9時~17時30分
鳥取名物牛骨ラーメン。実は米子が発祥といわれています。牛の骨でだしをとった少し甘味のあるスープはコクがありながらもあっさりとした味わい!
1988~2006年の隔年に国内外の彫刻家を招き、制作された彫刻が、手の触れることの出来る場所に立ち並ぶ彫刻ロード。時間・角度・季節によって表情を変える彫刻は、見る者の心を和ませてくれます。
江戸時代、「山陰の大阪」と称されるほど商業の町として発展し、いまも当時の佇まいが残されている米子市。「米子町家」や「小路」、そして日本遺産「加茂川地蔵」など、古の風情を感じながら、まち歩きが楽しめます。
「米子まちなか観光案内所」ではガイドとめぐるまち歩きコースを多数ご案内しています。
【住所】米子市灘町1-19
【電話番号】0859-21-3007(9~17時)
※ガイドさんと巡るまち歩きは有料(金額はコースによる)、
予約は原則、希望日の2日前まで(予約状況により当日受付可)
白壁土蔵前から下町の古街並みを眺め、旧加茂川を下り中海へと出るコース。船から低い視線から見る町並みも素敵です!
【住所】鳥取県米子市中町
【電話番号】 090-6837-2731 (船頭 住田)
【営業時間】 10時・14時の2便(時間外は要相談)
※現在は、予約運行のみ
【料金】 大人1,500円・小人700円
米子市内のカフェなど17店舗が、地元産食材を使い個性あふれるパフェを提供。米子城天守閣のような5層のパフェは華やかで食べごたえも満点。食べくらべてお気に入りを見つけよう!
標高約90mで、山頂まで徒歩15分ほどにも関わらず、360度の大パノラマが広がります。青く広がる山陰の海、そして東の彼方には、名峰・大山(だいせん)の姿が。山頂からは時間によって表情を変える山頂からの眺めはまさに絶景。
【住所】米子市久米町
【電話番号】0859-23-5436
(米子市経済部文化観光局文化振興課)
【駐車場営業時間】4-10月 9~19時
11-3月 9~17時
日本海で水揚げされた、刺身でも味わえるほどの新鮮なサバをしゃぶしゃぶに。鳥取に来たらぜひ味わいたい名物グルメ。
鳥取の冬の味覚の王様、松葉ガニ。毎年11月上旬の漁解禁後、ホテル・旅館では蟹付きプランが目白押し。新鮮なカニでしか楽しめない「カニ刺し」や「焼きガニ」など、産地ならではの食べ方を楽しんで!
大山山麓のきれいな空気と、日本有数のブナの森が育んだミネラル分豊富な地下天然水で育てた健康で美味しい鶏。脂乗りのバランスのとれた、ジューシーで味のある肉質が特徴です。
※掲載している観光情報は2023年8月時点の情報です。
施設・イベントの情報は変更になる場合がございますので、
事前に各公式HPなどでご確認ください。
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飛行機でのアクセス
東京(羽田)~米子鬼太郎空港
約1時間20分 -
電車でのアクセス
大阪→米子
約3時間(新幹線 (岡山乗換)・特急)岡山→米子
約2時間10分(特急) -
車でのアクセス
高速バス
岡山→米子 約2時間35分、
広島→米子 約3時間35分車
大阪→米子 約3時間30分