東京から約120km南の洋上に浮かぶ伊豆諸島最大の島、伊豆大島。みどころは現在も火山活動を続ける三原山や、大切に保護されている自然景観と生態系。また、島全体に椿が咲き誇る利島では、古くから知られている伝統ある椿油に注目!
伊豆大島のシンボルともいえる三原山。火山・森・海と、いろいろな楽しみ方が盛りだくさんの伊豆大島ですが、御神火(ごじんか)とも呼ばれている三原山は特におすすめです。
地球の力強い息づかいを身近で感じることのできる伊豆大島。島内には、黒く固まった溶岩流や、大きな火口、溶岩が降り積もった黒い砂漠など、生きている火山を体感できる景色があふれています。大地の公園「ジオパーク」に認定された伊豆大島。若くて活発な火山、その景色に息をのみ、生命力にあふれる生き物たちの輝きに見とれる。そんなステキな体験を、伊豆大島で!
約20万本もの椿が島を覆う花の楽園、利島。島全体が美しい円錐形の島で、2〜3月には椿が島全体を美しく飾ります。また、椿だけでなく、夏には村のシンボルの純白のサクユリが島のあちこちに大輪の花を咲かせる花の島です。
椿油生産量日本一の島として、その名を知られている利島。その歴史は古く、江戸幕府の要請で椿油を本土へ届ける大切な役割を担っていました。また、冬に吹きつける強烈な西風から村を守る防風林として、島民にとってかけがえのないものでした。コツコツと積み上げられた島民の努力によって、利島は島全体が椿で一面を覆われた「椿の島」となったのです。
教えたくないけど知ってほしい!島民だけが知っている、島ならではの贅沢な楽しみをコッソリご紹介します。
大島からの眺めは最高!日本のシンボル富士山をはじめ、伊豆半島や海に浮かぶ島々を満喫!壮大な自然を楽しむことができます。
利島には複数頭のイルカが棲んでいます。好奇心旺盛なイルカたちで、船の引き波で波乗りをする、泳いでいると近づいてきたりします。
どの島にもたくさんの魅力がつまっていて、旅を楽しむのには最高のロケーションです。でも旅には不安が付き物。島での交通手段やネット環境など、事前にわかると安心ですよね。こちらでは各島の気になる情報をお知らせします。じっくり悩んであなただけの楽園探しプランを見つけましょう!