- 江戸時代二七〇年にわたる平和の礎を築いた徳川家康を支え続けた徳川四天王の一人、井伊直政の養母であり、井伊家第二十二代当主・直盛の一人娘。
龍潭寺で出家した後は、「次郎法師」と名乗っていた。今川の軍門に下った井伊家は、男たちが次々と戦死・殺害されるが、直虎は次期当主・直政を後見人として養育しつつ、女城主として、井伊家断絶の危機から救った。
その後、井伊家からは、井伊直弼が輩出され、幕府の要職である大老に就任し、開国を決したのは、あまりにも有名である。
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エントランス
ゆかりの地であるこの地域周辺には多くの巨石があり、パワースポットとなっています。この巨石のオブジェがお迎えするのと同時に、ドラマの世界へと誘います。
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大河ドラマ情報
門をくぐると、ここはもうドラマの舞台となる井伊谷。衣装小道具なども展示されています。
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井伊谷 井戸端セット
この物語のキーワードとなる「橘の木」や「井戸」があります。
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井伊氏居館風造作
井伊家の中をイメージ。出演者の衣装も展示されていますので、ドラマの様々なシーンが浮かんできます。
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直虎シアター
「直虎シアター」は、パノラマシアターを設置し、ロケのメイキング動画など大河ドラマ館でしか見れない様々な映像をお楽しみいただけます。
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美術の世界
浜松でのロケ地や井伊直虎ゆかりの地をご紹介。またVRヘッドセットを装着すると、スタジオセットなどの空間に入り込むことができる3D体験もお楽しみいただけます。
- 龍潭寺(りょうたんじ)
- 井伊直虎が過ごしたとされる、井伊家歴代の菩提寺。小堀遠州作といわれる国指定名勝庭園や、左甚五郎の龍の彫刻等文化財を多く有する名刹。湖北五山の1つ。
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- 井伊共保(いいともやす)出生の井戸
- 約1,000年前に、井伊氏始祖共保がここ井戸で生まれたとされる。井伊家の井桁と橘の家紋の由来となった井戸。
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- 井伊谷城跡(いいのやじょうあと)
- 井伊谷を見下ろす小高い山の上にある井伊家の居城跡。公園としても整備されており、登ると浜名湖を望める。
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- 都田駅『駅Café』
- 天竜浜名湖鉄道都田駅の駅舎をリノベーションした駅Caféです。コーヒーやクッキーなどをお楽しみいただけます。
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- 天白磐座遺跡(てんぱくいわくらいせき)
- 古墳時代の祭場です。高さ約20mの円錐形をなす小丘陵の頂上に、40m四方にわたって数十個の巨石が群在しています。
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- 方広寺(ほうこうじ)
- 湖北五山の1つ。後醍醐天皇の皇子無文元選禅師によって開設された臨済宗方寺派の大本山です。
- 浜松城と天守門
- 家康公が、武田信玄の侵略に備え、1570年(当時29歳)に築城したのが「浜松城」です。家康公は、29~45歳までこの浜松の地で過ごしています。
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- 引間城跡(ひくまじょうあと)
- (浜松元城町東照宮)遠州全域を支配下におさめ、岡崎から浜松へ拠点を移した家康は、引間城を拡大し、城名を浜松城と改めました。
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- 五社神社・諏訪神社
- 五社神社はもともと浜松城内に祭られていましたが、二代将軍・秀忠の産土神として家康の命で現在の地に遷座しました。
- 二公像(※東照宮敷地内)
- 徳川家康公と豊臣秀吉公がこの地に訪れた時の姿をした銅像があります。天下をとった二公の像は出世のパワースポットと言われています。
- A展示コーナー
- ■「おんな城主 直虎 大河ドラマ館」の紹介
■浜松城・引間城跡等の観光案内
■井伊直虎及び徳川家康ゆかりの地の観光案内
■浜松市内の観光スポットの案内
- B土産物産コーナー
- 土産品のテーマは「出世」「家康」「直虎」「やらまいか」です。壁面は「出世の街・浜松」をイメージしたデザインにします。
- C【カフェ「出世茶屋」のテーマ:出世】
- モニターで浜松等をPRする各種映像を観ながら、小休憩や簡単な飲食ができるスペース。メニューは「出世」「家康」「直虎」をイメージさせるものを中心に提供する予定。
■喫茶・軽食
- D【土産品のテーマ:出世・やらまいか】
- ■『出世大名家康くん』グッズ
■直虎関連グッズ・商品
■「出世」「家康」商品
■やらまいかブランド
- ①家康くん、直虎ちゃんグリーティング
- 着ぐるみの家康くん、直虎ちゃんとの写真撮影等のふれあいタイムに加え、物産品等があたるじゃんけん大会などのアトラクションも付加。
- ②戦国BASARA関連イベント
- 話題のゲーム「戦国BASARA」(株式会社カプコン)の家康・直虎関連イベントを実施。
- ③全国の井伊家ゆかりの地と連携した観光イベント
- 彦根市、新城市、飯田市、高森町、湖西市、袋井市、御前崎市等
- ④家康公・直虎公ワークショップ
- ポランティアガイドのみなさんや、地元の方等に依頼し、立ち寄り程度でもわかる、家康・直虎の解説ワークショップ形式で実施。
- ⑤推進協会議構成企業等のイベント
- 推進協会議構成企業による各種イベントを実施。
■セット内容:大河ドラマ館入場券+龍潭寺+遠鉄バス・電車&天竜浜名湖鉄道1日フリー乗車券
■発売期間:2017年1月15日(日)~2018年1月14日(日)
■料金:2,300円
■販売所:遠州鉄道(浜松駅バスターミナル乗車券センター、新浜松駅 等)天竜浜名湖鉄道(掛川駅、新所原駅 等)
■問い合わせ:遠鉄バスコールセンター 053-455-2255
- 観光バス
- ■スポット:龍潭寺、井伊谷宮、大河ドラマ館ほか
■催行期間:1月~3月(毎週金土日月曜日設定)
■料金:6,000円(1日)、2,800円(半日)
■問い合わせ:バンビツアー(遠州鉄道)053-454-4101 - 観光タクシー
- ■スポット:大河ドラマ館、龍潭寺、天白磐座遺跡ほか
■催行期間:遠鉄タクシーへお問い合わせください。
■料金:小型1台につき、8,940円~35,160円(4名まで)
■問い合わせ:遠鉄タクシー株式会社 053-472-3535
【ホテルコンコルド浜松】直虎「橘赤の膳」(2名様~)※要予約
- 直虎は女性でありながら、戦国の時代に遠江の井伊家を立派に守り抜きました。
「橘赤の膳(たちばなあかのぜん)」は地元遠州の食材を取り入れ、乱世に咲く赤い花のような直虎をイメージした御膳です。≪橘紋は井伊家の家紋です≫
【ホテルコンコルド浜松】直虎中華ランチ(2名様~)
※前日18:30までの予約
- 地元遠州の食材をふんだんに取り入れた、女城主「井伊直虎」記念ランチ。
【浜名湖かんざんじ温泉 時わすれ 開華亭】直虎会席
※御膳ではなく、会席で夕食にいただけます
- 地元のブランド牛『峯野牛』の朴葉味噌焼きや、茶そばなど、直虎の生まれ育った地元の食材をメインにした会席料理です。”井伊の赤備え”をイメージした器が特徴的です。
- 舘山寺温泉の名前の由来は、温泉街の北側の舘山(たてやま)にある曹洞宗舘山寺(そうとうしゅうかんざんじ)より名づけられました。舘山寺では、12月15日に火祭り、元旦の手筒花火など無厄息災を祈る行事があり、温泉街の人々の心の拠り所となるとともに、観光で訪れる人々にも喜ばれています。
- 温泉は、関節痛改善につながる塩化物泉。 2013年2月13日に朝日放送された「たけしの健康エンターテイメントみんなの家庭の医学」で、日本の温泉100選の中から、塩分濃度の高い温泉として、第3位にランキングしました。
- おいしさも出荷量も日本有数の浜名湖うなぎ。 明治中期、原田仙右門・那須田又七・服部倉次郎らの功績により誕生し、現在につながる養殖の基礎が築かれました。うなぎの稚魚の「シラスうなぎ」は天然物に頼らざるを得ず、天竜川河口や浜名湖で漁が盛んです。
- 豊富に含まれているのがビタミンA。皮膚や粘膜を健康に保ち、夜盲症の防止、カロチンの吸収を助けるなどの作用があります。またビタミンEも豊富です。ビタミンEは、ホルモンのバランスをコントロールし、ニキビやシミ・ソバカス、肌荒れに効果があります。
- 浜名湖は、「今切口」で直接太平洋とつながる「汽水湖」で、1日2回の潮の干満によって大量の海水が出入りするため、魚介類が豊富なことで知られています。
- 牡蠣の定番的メニューとしては「牡蠣フライ」「牡蠣鍋」「牡蠣ご飯」等がありますが、更に新しい食べ方として「うなぎのタレ」で調理する事が提案されました。何通りかの実験を重ねるなか、新たなご当地グルメ「牡蠣カバ丼」が誕生したのです。
「全国新・ご当地グルメ選手権」に出品し、見事!準優勝を獲得した「浜名湖牡蠣カバ丼」をぜひご賞味ください♪