個性豊かな沖縄本島周辺15離島は、それぞれの島で異なった魅力を持っています。
ここでは、離島の旅で叶えたいことを4つのテーマに分けて、おすすめの離島をご紹介！次の沖縄旅行の参考にしてみよう。
- 歴史・文化に触れたい！
- 島のあたたかさに
触れたい！ - 穴場スポットで
自然を満喫したい！ - アクティブに
楽しみたい！
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沖縄本島の北西に位置する伊是名島。農民から琉球国王にまで登りつめた尚円王（しょうえんおう）生誕の地として有名で、歴史的文化財や史跡など歴史ロマンにあふれる島です。
沖縄本島今帰仁村運天港から フェリーで約55分
お問い合わせ：運天港 伊是名村船舶事務所／TEL：0980-56-5084
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伊是名玉御殿（いぜなたまうどぅん）
国の重要文化財に指定されている琉球王国の第二尚氏王統の陵墓。伊是名島出身で第二尚氏王統の始祖、尚円王の親族が眠る場所です。
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伊是名集落（いぜなしゅうらく）
防風林として古くから家の周辺に植えられたフクギ並木とサンゴで積まれた昔ながらの石垣。現在の沖縄では、多くがコンクリートになっている石垣も、ここでは美しいサンゴの石垣を見ることができます。
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伊平屋島は、沖縄最北の有人島です。「沖縄の原風景」を今も残すこの島は、沖縄有数の透明度を誇る美しい海と山々に恵まれています。琉球史に関わる歴史文化を持ち、現在でも多くの神事や伝統行事が継承されています。
沖縄本島今帰仁村運天港から フェリーで約1時間20分
お問い合わせ：伊平屋村役場船舶課／TEL：0980-46-2177
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クマヤ洞窟（くまやどうくつ）
天照大神(あまてらすおおみかみ)が神々の争いを見かねて洞窟に隠れたという「天岩戸伝説」最南端の地ともいわれている、2億8000万年前の岩石が波や風によって侵食されてできた洞窟です。
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念頭平松（ねんとうひらまつ）
高さ8m、最長幅28m、幹の太さ4.5ｍ、樹齢は約300年と言われている国指定天然記念物の琉球松。日傘のように大きく広がる枝振りは、見る人を包み込むような荘厳な雰囲気を漂わせています。
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穏やかな海に囲まれた野甫島は、伊平屋島と野甫大橋で結ばれており、バスやレンタカーで渡ることができます。沖合には沖縄でも最大級のテーブルサンゴが広がり、手付かずの自然が残る島です。
伊平屋島から野甫大橋経由で陸路にて入島が可能
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野甫大橋（のほおおはし）
伊平屋島と野甫島を結ぶ、全長約320mの曲線が美しい野甫大橋。運が良ければ橋の上からウミガメを見ることもできるそう。
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集落風景
野甫の集落は、伊平屋で二番目に古く、昔と変わらない風景が残っています。野甫島には石切場があり、そこから石を切り出して石垣に利用していたため、家の石垣は、直角の石を隙間なく積み上げた珍しいものとなっています。
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歴代の琉球国王も参拝を欠かさなかったといわれる久高島は、琉球の創世神アマミキヨが最初に降り立った島と言われ、今なお神聖な祭祀が受け継がれている島です。
沖縄本島南城市安座真港から 高速船で約15分／フェリーで約25分
お問い合わせ：久高海運安座真事務所／TEL：098-948-7785
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カベール岬
島の人からは「ハビャーン」と呼ばれる島の最北端にある岬。琉球の創世神アマミキヨが降り立った地と言われています。
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イシキ浜
麦や粟などの種子が入った五穀の壺が流れ着いた浜として言い伝えられています。島の聖地であり、遊泳禁止となっています。
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渡名喜島は、赤瓦屋根の家屋にフクギ並木、白砂の道と昔ながらの風景が残るのどかな島です。夜になると集落を照らすフットライトが幻想的な雰囲気を作り出します。
沖縄本島泊港から フェリーで約1時間55分
お問い合わせ：久米商船とまりん事務所／TEL：098-868-2686
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集落風景
国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも選定されている集落は、風の通り抜けを防ぐための細くて曲がりくねった道や、防風林の役割を果たすフクギ並木、伝統的な赤瓦の家屋など昔ながらの家並みが広がります。
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シュンザ
長さ約200mにも及ぶダイナミックな屏風状の海崖の下には、石を積み上げて作られた旧道が残されています。
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沖縄美ら海水族館からもその特徴的な島のシルエットが見えるほど沖縄本島から近く、気軽にアクセスできる島です。毎年4月下旬~5月上旬にかけて行われる日本一早い「ゆり祭り」も人気です。
沖縄本島本部町本部港から フェリーで約30分
お問い合わせ：伊江港（事前予約）／TEL：0980-49-2255
本部港（本部港発当日予約）／TEL：0980-47-3940
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城山（ぐすくやま）
島の中央近くにある標高172mの岩山。伊江島タッチューと呼ばれ、島のシンボルとして親しまれています。頂上からは360度のパノラマが広がり、本島や周辺の島々が見渡せます。
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湧出（わじー）
島の北西岸に位置し、波打ち際から水が湧き出ることから、「湧出（わじー）」と呼ばれています。展望台からは、青い海と打ち寄せる波が白く輝き、雄大な眺望が望むことができます。
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映画「ナビィの恋」や「洗骨」の舞台となった粟国島（あぐにじま）。数百万年前まで火山活動があったことを物語る独特の景観を随所に見ることができます。
沖縄本島泊港から フェリーで約2時間10分
お問い合わせ：粟国村那覇船舶事務所／TEL：098-862-5553
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ヤヒジャ海岸
かつては火山活動があったことを感じさせる岩石や地層が見られるヤヒジャ海岸。大規模な白色凝灰岩の地層は圧巻の光景です。
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マハナ展望台
見渡す限り東シナ海が広がり、晴れた日には東に沖縄本島、南に慶良間諸島、南西に渡名喜島、 西に久米島などの島を見渡すことができます。
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沖縄本島からフェリーで15分の距離にある近さで、三日月型をしていることから「クロワッサンアイランド」 とも呼ばれています。マリンレジャーが楽しめる島として人気のリゾートアイランドです。
沖縄本島本部町渡久地港から 高速船で約15分
お問い合わせ：水納海運／TEL：0980-47-5179
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水納ビーチ（みんなびーち）
水納島に到着すると、水納ビーチは目の前。白い砂浜とエメラルドグリーンの海のコントラストが美しいビーチで、マリンアクティビティを楽しむことができます。
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西の浜ビーチ
遊泳はできませんが、隠れ家のような雰囲気で静かな時間を過ごせるビーチ。水納島の西側に位置し、夕日を望むことができます。
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島の畑のおよそ 6割がにんじん畑であり、糖度と栄養価が高い「津堅にんじん」が特産品として有名です。「キャロットアイランド」の名称で親しまれており、ニンジンを模した展望台やベンチ、マンホールなども見どころの1つです。
沖縄本島うるま市平敷屋港から 高速船で約15分／フェリーで約30分
お問い合わせ：神谷観光／TEL：098-978-1100
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ニンジン展望台
島の高台に建つ、ニンジンの形をした展望台です。最上階までのぼると、集落やニンジン畑、長く伸びるトゥマイ浜も眺めることができます。
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トゥマイ浜
島の西側、およそ1Kmに渡って広がる天然ビーチです。沖縄本島の中城湾に面した内海のため、波が穏やかで子供連れにも人気のスポットです。
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日本国内のみならず海外からの宿泊客も増えている座間味島。ケラマブルーと呼ばれる世界屈指の透明度を誇る海は、ダイバーで知らない人はいないと言われるダイビングスポットです。起伏に富んだ島なので、島内に点在する絶景スポット巡りやノルディックウォーキングも人気です。
沖縄本島泊港から 高速船で約50分／フェリーで約2時間
お問い合わせ：座間味村役場 那覇出張所／TEL：098-868-4567
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高月山展望台（たかつきやまてんぼうだい）
座間味島の南側に位置し、標高137mの慶良間随一の景勝地にたつ展望台です。山頂までは港から歩いて約30分、車では5分程度です。
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マリリン像
座間味島にいる犬のマリリン会いたさに、犬のシロが阿嘉島から泳いで会いに行ったという実話をもとにして制作された映画に因んで建てられました。マリリンの像は、阿嘉島にあるシロの像の方向を見ているそうです。
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阿嘉島は、20の島からなる慶良間諸島の中で最も西にある有人離島です。阿嘉島を代表するニシバマビーチはサンゴ礁や熱帯魚が多く見られることからシュノーケリングスポットとして人気があります。映画「マリリンに逢いたい」のロケ地としても有名な島です。
沖縄本島泊港から 高速船で約50分／フェリーで約1時間30分
お問い合わせ：座間味村役場 那覇出張所／TEL：098-868-4567
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阿嘉大橋（あかおおはし）
阿嘉港に近づくと見えてくる大きな橋が、阿嘉島と慶留間島をつなぐ阿嘉大橋です。ケラマブルーと呼ばれる美しい海の色を見下ろすことができます。
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さんごゆんたく館
サンゴの生態や サンゴを守る地域の取組などを紹介する施設として2018年の3月5日（サンゴの日）にオープンいたしました。
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慶良間諸島、座間味村に属する有人島の中で最も小さな島で、阿嘉島と阿嘉大橋で繋がっています。琉球王朝時代には中国と那覇を行き来する進貢船の中継地でもあり、手付かずの自然が残る穏やかな雰囲気に包まれた島です。
沖縄本島（泊港）から阿嘉島（阿嘉港）へ 高速船約50分／フェリー約1時間30分
阿嘉島から阿嘉大橋経由で陸路にて入島
お問い合わせ：座間味村役場 那覇出張所／TEL：098-868-4567
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高良家住宅
高良家は琉球王府時代末期に船頭職を務めた、仲村渠(なかんだかり)親雲上(ぺーちん)によって、19世紀後半に建築されたといわれている琉球建築様式の古民家で、国の重要文化財にも指定されています。
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ケラマジカ
琉球王朝時代、薩摩（鹿児島県）から鹿を持ち帰って放ったのがその始まりとされているケラマジカ。島に適応した固有種となり、国の天然記念物に指定されています。
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那覇から西に約32kmに位置する渡嘉敷島は、慶良間諸島の中で最も大きな島です。起伏に富んだ地形となっており、山林が発達しているため、マリンレジャーはもちろん、トレッキングやネイチャーウォーキングも楽しむことができます。
沖縄本島泊港から 高速船で約35分／フェリーで約1時間10分
お問い合わせ：渡嘉敷村役場船舶課／TEL：098-987-2537
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阿波連ビーチ（あはれんびーち）
真っ白な砂浜が約800mも続く、渡嘉敷島を代表するビーチです。ゆるやかな湾になっているので海は比較的穏やかです。
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西展望台（にしてんぼうだい）
天気が良いときは渡名喜島や粟国島、久米島まで見えることもある展望台です。島々とケラマブルーが織りなす景色だけでなく夕日の絶景も見どころです。
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北大東島は、沖縄本島から東へ約360km、沖縄県内で最も早く朝日が昇る島です。明治に入り開拓が始まるまでは無人島でしたが、開拓後は燐鉱石の採掘やサトウキビの栽培で栄えました。
沖縄本島泊港から フェリーで約15時間
那覇空港から飛行機で約1時間10分
お問い合わせ：大東海運／TEL：098-861-0515
JAL・JTA・RAC予約センター／TEL：0570-025-071
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燐鉱石貯蔵庫跡（りんこうせきちょぞうこあと）
かつて燐鉱産業で湧いた北大東島の歴史をしのばせるスポット。国の登録有形文化財にも指定されています。
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上陸公園（じょうりくこうえん）
1903年、北大東島を開拓した人々が初めて上陸したこの場所に、開拓100周年記念として、上陸場所を見下ろせる公園が整備されました。
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南大東島はサンゴ礁が隆起してできた隆起環礁の島で、浜が無く、360度を絶壁に囲まれているため、外来種の影響を受けることなく、多くの固有生物たちが生息しています。
沖縄本島泊港から フェリーで約15時間
那覇空港から飛行機で約1時間10分
お問い合わせ：大東海運／TEL：098-861-0515
JAL・JTA・RAC予約センター／TEL：0570-025-071
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星野洞（ほしのどう）
沖縄の島々には、鍾乳洞が数多く存在します。その中で最大の規模を誇るのが「星野洞」です。長さ375m、約1,000坪の空間では、歩道や照明が整備されていて、自然が創った乳白色の美しい鍾乳石を見学することができます。
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バリバリ岩（ばりばりいわ）
南大東島は、現在も沖縄本島へ向かって1年で4㎝～最大7㎝ずつ移動していると言われています。島が移動している最中の地殻変動によって、大きな岩山が割れたのがバリバリ岩です。
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協力：沖縄県・（一財）沖縄観光コンベンションビューロー
