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奈良 冬のイベント

至福の奈良旅 ~冬の炎~

  • 至福の奈良旅 ~冬の炎~
古来より、炎は邪を焼き尽くし浄化する、神聖なものとして人々に崇められてきました。 冷たく清浄な空気、凛とした冬空に映える美しい炎は、見る人の心を清らかにしてくれる、神秘的な力に満ちています。1月から2月にかけて、古都・奈良ではこの神秘の「炎」に無病息災や心身の安寧を祈る「火まつり」が数多く執り行われます。なかでも、「山焼き」「鬼はしり」「だだおし」は、歴史的価値を持つ伝統的な「火まつり」です。
冷たく凛とした空気の中、神聖なる「炎」のパワーを感じる特別な時間を過ごす旅―。 脈々と受け継がれてきた伝統行事に触れる古都・奈良への冬旅には、この時期にしか体験できない至福の時が存在します。
若草山焼き
奈良公園を訪れて最初に目に飛び込んでくる景色、それが芝生に覆われた三つ重ねの山、若草山です。この若草山に火を入れ、先人の鎮魂と慰霊、さらには人々の平安を祈るのが、古都・奈良の新年を飾る炎の祭礼「若草山焼き」です。
山焼きの開始前には、「尺玉」が打ち上げられる「大花火」も開催されます。日本では珍しい冬の打ち上げ花火として注目されています。
冬の澄んだ夜空に華ひらく一瞬の煌きと、脈々と受け継がれる古都の伝統行事。
33ヘクタールの草地に一斉に点火された炎が、凛とした冷気に包まれる古都の夜空を赤々と染め上げ、暗闇に山全体が神々しく浮かび上がるさまは、まさに壮観の一言に尽きます。

■開催日時:2016年1月23日(土)(18:15~花火・18:30~山焼き点火)
■開催場所:奈良公園若草山
若草山焼き
念仏寺 陀々堂の鬼はしり
「鬼はしり」とは、毎年1月14日に奈良県五條市にある念仏寺陀々堂で行われる、500年の伝統を持つ火の祭典です。父鬼・母鬼・子鬼の3体の鬼が、燃えさかるたいまつを持ち、堂内を練り歩き、住民の災厄を払います。60キログラムもの重さを有する大きなたいまつを勢いよく振り上げ、周囲に火の粉を撒き散らして歩みを進める鬼の姿は、法螺貝や太鼓棒の響きと相まって迫力満点です。
どこか暖かい表情のこの鬼たち、実は悪い鬼ではなく、災厄を除き、福をもたらす善い鬼とされています。鬼が厄除けを行う全国でも珍しい行事として、古来より多くの人々に愛されています。

■開催日時:2016年1月14日(木)(21:00~鬼はしり(たいまつ点火))
■開催場所:奈良県五條市 念仏寺
念仏寺 陀々堂の鬼はしり
長谷寺 だだおし
毎年2月14日、奈良県の長谷寺では「だだおし」という火まつりが行われます。「だだおし」とは、罪や過ちを払い、心身を清めるために行われる伝統的な鬼追いの行事です。
当日は国宝のお堂の周りを、約4.5メートル、100キログラム超の巨大なたいまつを従えた鬼たちが、所狭しと火の粉を飛ばして暴れ回ります。恐ろしいうなり声をあげる鬼たち、燃えさかる炎の迫力は、まさに圧巻の一言です。
この巨大なたいまつの燃え残った木片を持ち帰ると、その年は無病息災で暮らすことができると言い伝えられています。

■開催日時:2016年2月14日(日)(15:00~)
■開催場所:奈良県桜井市 長谷寺
長谷寺 だだおし

周辺の宿ご紹介

極上の奈良旅 ~冬の灯り~

  • 極上の奈良旅 ~冬の灯り~
深い青色の瑠璃が照らす幻想的な灯りの回廊、暖かな灯りの連なりが美しい釣燈籠。冬の古都に浮かび上がるそれらの灯りは、私たちを静謐な場所へといざなう“灯火(ともしび)”です。神秘の光に照らされながらゆっくりと歩を進めれば、自然に心が澄み渡る―。古都・奈良には、そんな清らかな時間が流れています。
なら瑠璃絵
幻想的な光で瑠璃色の世界を表現する「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」。 光の道でつながれた回廊、光の夜神楽、光輝くアートプロジェクション、煌く光のオブジェなど、様々な光が、訪れる人々を神秘の世界へといざないます。 開催期間中は、春日大社、興福寺、東大寺といった、奈良を代表する三社寺で「夜間特別拝観」が行われます。普段は見ることのできない、古都ならではのたたずまいに出会える貴重な機会です。

■開催日時:2016年2月8日(月)~ 2016年2月14日(日)
■開催場所:奈良県奈良市
なら瑠璃絵
信貴山 朝護孫子寺の夜参り
今から約1,400年もの昔、聖徳太子が、現在の奈良県平群町にある「信貴山」で毘沙門天王を初めて拝まれ、大変なご利益を得たのが「寅の年、寅の日、寅の刻」であったと言い伝えられています。以来、信貴山の毘沙門天王は寅に縁のある神様として信仰されています。その頂に鎮座する朝護孫子寺は、信貴山真言宗の総本山として名高いお寺です。
日本の寺社には珍しく、24時間365日いつでも参拝できます。各所に設置された燈籠の光が、夜の参道を暖かく照らします。静かな夜、落ち着いた空気の中でゆったりと流れる時間を感じながら、昼間の参拝とは一味違う風情や趣を感じてみませんか。
※夜のお参りの際は火元に十分ご注意ください。
信貴山朝護孫子寺の夜参り
春日大社 節分万燈籠
春日大社の境内には、3,000基にも及ぶ燈籠が寄進されています。これらは800年もの昔から現在に至るまでの間に、貴族や武士、庶民から奉納されたもので、毎年2月の節分の夜には、全ての燈籠に火が灯されます。
石燈籠が整然と並ぶ二之鳥居から本社付近、数々の釣燈籠が並ぶ朱塗の回廊は、さながら幽玄の光を放つ王朝絵巻を見るようです。

■開催日時:2016年2月3日(水)(17時30分~舞楽奉納・18時~特別参拝 20時30分閉門予定)
■開催場所:奈良県奈良市 春日大社

春日大社の献灯体験

周辺の宿ご紹介

奈良のおすすめ温泉、日本酒&グルメ

神湯荘
神湯荘
奈良県南部・十津川村にある上湯温泉 神湯荘は、日本でも指折りのしっとりとした感触が楽しめる秘湯として有名です。温泉好きにはたまらない落ち着いた雰囲気で、「美肌の湯(貸切露天風呂)」「水の神(男湯)」「山の神(女湯)」など、様々なお風呂が楽しめます。おすすめは、ランプの灯りで入る「癒しの湯」。やわらかな光のもと、ノスタルジックな雰囲気を堪能することができます。かの司馬遼太郎氏も長期逗留し、執筆活動に勤しんだという話も。
奈良パークホテル
奈良パークホテル
華やかな天平時代の宮廷のもてなしの風情を今に伝える「奈良パークホテル」。スタッフによる心のこもったおもてなしとともに、古より「美人の湯」として知られた天然湧出「宝来温泉」を楽しむことができます。自慢の露天風呂は風情豊かな庭園を配した高級感の漂う造り。旅の疲れをゆったりと癒すことができます。
梅乃宿
梅乃宿
明治26年創業の梅乃宿酒造は、少量高品質かつ手づくりにこだわる蔵。機械化が進む昨今の日本酒造りですが、梅乃宿の地酒はあえて手間ひまを惜しまない製法で醸され、蔵平均55%の高精白から生まれる贅沢で心地よい余韻が特徴。奈良旅の食事のお供や、日本酒好きな方へのお土産におすすめです。
義経鍋
義経鍋
鍋の中央では山菜の水炊きが、周りの鉄板では数種のお肉の焼肉が、と一つの鍋で二種類の食べ方を楽しめる、独創的な「義経鍋」。源義経が愛用していた刀の鍔をかたどったこの名物鍋は「大和観光料理百選」第1位に輝くほどの美味です。
今をさかのぼること約800年、源義経が、兄頼朝の追捕の手を逃れ、幼馴染の十字坊を頼って多武峰に落ち延びてきた際に、供された鍋料理が起源となっています。
飢えと寒さで疲れ果てた義経一行を元気付けた栄養豊かな鍋料理は、一年を通して楽しめますが、やはり寒い冬の時期が最高の味わいです。

アクセス

【列車】
JR東京駅から新幹線などを乗り継いで約3時間30分。
大阪難波駅(近鉄)から急行で約40分。
京都駅(近鉄)から急行で約50分。
【飛行機】
成田国際空港から関西国際空港まで約1時間30分、関西国際空港から電車またはリムジンバスで約1時間40分。
成田国際空港から伊丹空港まで約1時間15分、伊丹空港からリムジンバスで約1時間。
【バス】
やまと号「奈良~新宿線」(奈良交通・関東バス)、
やまと号「奈良~東京ディズニーリゾート・横浜線」、
奈良・天理~名古屋線 (奈良交通・名鉄バス)が使えます。

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