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美をめぐる湯河原の旅tabigoro

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温泉でくつろぐ温泉でくつろぐ

湯河原に春の訪れを感じさせる梅の花。平成8年に初公開された湯河原梅林で開催される早春の風物詩「梅の宴」は、今回(令和2年)で25回目を迎えます。「幕山」の裾野から斜面の岩肌に向かって、約4,000本の紅梅・白梅が咲き誇り、圧巻の景色は多くの人々を魅了してきました。 幕山はハイキングコースとしても有名。 梅の香に包まれながら散策するのも良し、山頂から眼下に雄大に広がる梅を楽しむのも良し、さまざまな角度や場所から眺められるのも湯河原梅林の特徴です。 愛情・結縁・献身のパワースポットといわれる幕岩をバックに梅林を撮影するのもおすすめです!

幕山

幕山の山麓斜面に広がる湯河原梅林には、白加賀、十郎、紅梅など約4,000本もの梅が咲き誇ります。さながらピンクのじゅうたんのような美しい景色と、園内に溢れる梅の甘い香りをお楽しみください。

ライトアップ

期間限定でライトアップも!山裾を彩る梅の赤・白・ピンクのグラデーションがライトアップによって幻想的に浮かび上がります。昼間とは違う情緒たっぷりな光景に魅了された後は、ふもとの出店をのぞいてみては?
あたたかい甘酒などをいただけます。

梅の宴

梅の宴」開催詳細 場所:幕山公園(湯河原梅林)
期間:2020年2月1日(土)~3月8日(日) 9:00~16:00
ライトアップ:2020年2月22日(土)~3月1日(日) 18:00~20:30
入園料:200円(15歳以上中学生は除く)
※ライトアップ時間内の入園は無料です。
※期間は開花状況により延長になる場合があります。
※町民、湯河原温泉、および、伊豆湯河原温泉旅館協同組合加盟施設宿泊者は入園無料。

直通バス

期間中は便利な臨時直通バスが運行! 「梅の宴」開催中、湯河原駅から臨時直通バスが運⾏されます。バスは幕⼭公園バス停(第1駐⾞場)まで運⾏。湯河原梅林は終点:幕⼭公園バス停、下⾞すぐです。 料金/おとな260円(Suica・PASMO 利用可)
★土曜・休日の混雑時には、さらに臨時便があります。
●臨時バスについてのお問合せ
箱根登山バス(株) 湯河原営業所 TEL 0465-62-2776

イベント&グルメ

  • 湯河原温泉 芸妓の舞

    湯河原温泉 芸妓の舞梅の咲く会場で、湯河原の華「芸妓」が舞う、風流なイベントです。
  • 狂言の宴

    狂言の宴梅の舞台で狂言を観る、粋の極みを楽しめるイベントです!
    ・演目/「棒縛り」ほか
    ・出演/二十五世 宗家嫡男 大藏彌太郎 千虎 ほか
  • 湯河原銘菓 湯河原のきび餅

    湯河原銘菓
    湯河原のきび餅
    きな粉とはまた違った素朴な味わいがほっとひといき、つかせてくれます。
  • 湯河原梅林限定 梅ソフトクリーム

    湯河原梅林限定
    梅ソフトクリーム
    ほんのり梅が香る絶妙な味わい。甘さとすっぱさのアンサンブルを堪能できます。

RESTAURANT 圓RESTAURANT 圓

清流の音と荘厳な風景で贅沢な時間を。炭火のジビエをいただく本格隠れ家フレンチ

  • 圓(えん)
  • 圓(えん)
  • 圓(えん)
  • 圓(えん)

湯河原駅より車で山間へ約5分。清流が流れる脇道を下ると、モダンで厳かな一軒家が現れます。ここが、湯河原に来たら訪れたい隠れ家本格フレンチ『圓(えん)』。澄んだ山の空気の中に、耳心地の良い清流の音が響きます。新緑や紅葉など、季節によって表情を変える景色を味わえるのも、この『圓』の魅力のひとつ。住所は熱海市に位置していますが、立地柄、湯河原を訪れた際に立ち寄るお客さんが多いそう。暖かで落ち着いた照明が灯る店内にはテーブル席が4つにカウンター席もあります。都心のレストランにはない贅沢な空間使いは圧巻です。テーブル席からは大きな池を囲む木々を眺めながらゆったりと時間を過ごすことができます。目の前にライブキッチンが広がるカウンター席では、常時600本ほど置かれているというワインを嗜みながら食事を楽しむのもおすすめです。

湯河原に行き着いたのはたまたまですね

「湯河原に行き着いたのはたまたまですね」そう柔らかな笑顔で語るのはシェフの星野さん。別の場所を拠点としていましたが、機会あって訪れた湯河原の食材の豊富さ、海の幸も山の幸も活かせる立地に魅了されたそう。「アクセスとしては湯河原に近く、しかし住所は熱海。どちらの食材も“いいとこ取り”ができます」そう話しながら星野さんが目を向ける窓の外には、すぐ深い山が広がります。この山で獲れるジビエを楽しめるのも『圓』を訪れたい理由のひとつです。

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家フレンチ

湯河原に近い熱海市の隠れ家フレンチ。この特徴を存分に生かして、海と山、神奈川と静岡、それぞれの食材の“いいとこ取り”ができる『圓』。湯河原で梅の宴が催される2月は梅の炭酸割りなど、季節のイベントに応じたメニューも味わえます。一軒家の隠れ家で、季節ごとに変化する景色と炭火焼きメニューを楽しみながら、ゆっくりと流れる贅沢な時間を過ごしてみませんか。なお、小学生以下のお子様の同伴は、貸切利用以外の場合はお断りしているとのことなので、予約の際にはご注意を。

  • 天城軍鶏の炭火焼き

    こちらは天城軍鶏の炭火焼き。炭だけを使用して低温調理されているため、目にもそのしっとり感が伝わります。軍鶏出汁とレモンのソースが、胸肉とは思えない柔らかな天城軍鶏の味を引き立てます。さっぱりとしつつも淡白すぎない絶妙なバランス。なんと付け合わせは軍鶏のレバー、砂肝、ハツなどのモツを使用したコロッケ。 more

    天城軍鶏を余すことなく味わえる一皿です。なお、天城軍鶏は日によって出てくる部位が変わり、モモ肉や部位盛り合わせの場合も。メイン料理ひとつとっても飽きを感じさせることがありません。

  • やまゆりポーク

    やまゆりポークの炭火焼も、日によって部位が変わります。この日はロース肉。美しい艶のあるピンク色のやまゆりポークは、丁寧に低温調理されている様子が伺えます。優しい口当たりからは想像できないほど、お肉の味がしっかりしているのが特徴です。ソースは豚肉との相性がぴったりな粒マスタードのソース。 more

    一見濃厚にも感じられますが、しっとりと柔らかいやまゆりポークの味を邪魔することなく、口の中で上品に融合します。ソースも季節によって変わります。冬の時期は旬のみかんなどの柑橘系フルーツを使用したソースにすることもあるのだそう。もちろん、このみかんも店のすぐ後ろにある農園で採れたものを使います。

  • ジビエの炭火焼

    『圓』を訪れたらぜひ味わってみたいのがこのジビエの炭火焼。もちろん、このジビエも近隣の山々で捕獲されたもの。時にはお店のすぐ近くで捕獲された猪のお肉が提供されることも。この日は猪の首近くの肉を使用しておりますが、こちらも日によって部位が変わります。鹿のお肉の日もあるとのことです。 more

    『圓』のジビエは臭みがなく、食欲をそそる香ばしさが堪能できる絶品。シェフの丁寧な炭火調理によって、旨味がお肉の中にギュッと凝縮されています。初めてジビエを味わう方にも、旬の味をしっかりと味わいたいという方にもおすすめの一品です。

RESTAURANT 圓(えん)

ランチコースは5,500円。メニュー内容は、その日手に入った食材により変化します。この日は猪の生ハム入りクロワッサン、カリフラワーのムースから始まり、金太郎マスのスモーク、さつまいものヴルーテ、稲取産金目鯛の鱗焼き、みかんのグラニテを挟んでメインの炭火で焼いた肉料理が運ばれてきました。肉料理は3種の中からセレクトすることができ、牛ホホ肉の赤ワイン煮込み、プラス2,500円で和牛フィレをセレクトすることも可能です。デザートも日替わりで3〜4種の中から選ぶことが可能なので、地元の食材を使った物をシェフに聞いてみるのも良いですね。 お店のインフォメーションRESTAURANT (えん)〒413-0001 静岡県熱海市泉7
TEL 0465-62-0068
営業時間:11:30~13:30(L.O) 18:00~20:30(L.O)
定休日:水曜日・第1火曜日
公式HP:http://en-yugawara.com/

カランクカランク

湯河原にいながらプロヴァンスを味わう、魚介が中心の本格南フランス料理

レトロな湯河原の市街地
レトロな湯河原の市街地

湯河原駅から続く市街を車で走ること5分。レトロな湯河原の市街地にさりげなく佇みつつも、白を基調とした、まるで南フランスの真っ白な岸壁の雰囲気を彷彿させるお店が現れます。ここが、湯河原で本格フレンチ、特にプロヴァンスの地方料理を味わえる『CALANQUES(カランク)』。店内の席数は14席。白を基調とした店内に差し込む明るい自然光は、湯河原という温泉地にいながらにして南フランスのリゾート地を思わせます。壁にかけられた絵画が、その雰囲気をより一層引き立てます。この絵画は湯河原にほど近い大磯町にアトリエを構える、画家 住谷重光さんの手による絵なのだそう。「海が好き」と語るシェフのこだわりが、店内にも存分に散りばめられています。

ランチコース

魚介中心のランチコースは3,800円、6,500円、10,000円(シェフおすすめコース)の中からセレクト。中でも金野さんの料理に対するこだわりが凝縮されているのが6,500円以上のコースで提供されるスープ、「スープ・ド・ポワッソン」。店名にもなっている、南フランスのカランクで飲まれている磯魚を丸ごとじっくり煮込んでの裏ごしし、サフランで仕上げたブイヤベース風のスープです。カサゴ、マトダイ、ホウボウ、カマス、タイなど、その日に入った魚が5種以上使われています。口に運んだ瞬間、鼻に抜ける磯の香りと、舌で感じる嫌味のない濃厚さは他では味わえない逸品。このスープを目当てに予約が入ることも多いのだそう。その証拠に、『CALANQUES』ではスープがコースに入っている6,500円のランチが一番人気とのこと。ディナーは4,500円、7,500円、10,000円(シェフおすすめコース)が用意されています。

湯河原に行き着いたのはたまたまですね

「料理をするということは、自然を相手にしているということ。決まっているメニューに食材を合わせるのではなく、その日仕入れた食材からメニューを考えているので、メニューは日によって変わります」そう語るのはオーナーシェフの金野さん。これは、自身が南フランスの3つ星レストランにいた頃の経験、そして熱海の『星野リゾート界』の別館、ヴィラ・デル・ソルの料理長として22年間腕をふるっていた経験から導き出した、食材をもっとも美味しい状態でお客様の口に届けるための方法なのだそう。もともとから住まいは湯河原という金野さん。海好きが昂じて、この湯河原に令和元年の7月、この場所に『CALANQUES』をオープンさせました。魚介は近隣の港、野菜は契約農園で採れた朝採れ野菜で、食材の8割ほどに地産の食材を使用しているそう。港にも毎日足を運びその日の食材を選ぶという、料理に対する深いこだわりが窺えます。

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    • ランチコース
    • ランチコース
    今回いただいたのは6,500円のランチコース。まずは冷前菜、温前菜が運ばれてきます。冷前菜は真鯛と牡蠣のカルパッチョ。真鯛は相模湾で獲れたものを昆布締めにしています。散りばめられたボリジーの花と朝採れのラディッキオが見目も鮮やか。真鯛と牡蠣を一緒に口に運ぶことで、食感も楽しい一品。 more

    温前菜の手長海老は、素材の味を活かすためにタイム、バジル、ローリエで焼いたシンプルな一皿です。じっくりと手をかけた料理とシンプルな調理法の料理を織り交ぜることで、コース内に緩急をつけることを意識しているのだそう。ぷりっとした海老の食感と、海老味噌の濃厚な味わいが口の中に広がります。また、作家さんの作品の青いお皿が海を彷彿とさせるのも一興です。

  • サワラ

    そしてこちらが今回のコースのメインであるサワラ。毎日港に足を運んでいるため、漁師の方も金野さんが欲しいものを熟知しています。その日の一番のおすすめを提供してくれるそうです。片面焼きで表面がカリッと焼き上げられた厚みのあるサワラは、ふわっとした身の部分との食感のコントラストが楽しめます。そして驚くべきはサワラから溢れる脂の味わい深さ。 more

    食材それぞれに合わせた調理法を心得ている金野さんにしか引き出せない美味しさです。付け合わせの朝採れラディッシュも、岩塩で包んで2時間オーブンで焼き上げられたもの。皿の上の隅々まで、実に手間がかけられています。もちろん、メインも毎日変わります。『CALANQUES』に足を運ぶたび、その日一番良い食材を、一番美味しい状態で楽しむことができます。

    • デザート
    • デザート
    デザートは春いちごとグァバジュースのソルベ。地産の食材を使用することはもとより、デザートに関しても季節ものを使うことを意識しているそう。旬の春いちごの甘酸っぱさ、グァバのソルベのビターな甘さ、ココナッツのメレンゲのほんのり優しい甘さ、種類の違う甘さが口の中で調和します。 more

    旬や地産の食材、朝採れ野菜など、食材にこだわる『CALANQUES』では、ただただ旬、新鮮という食材を良しとして使用しているわけではありません。特に魚介に関しては食材ひとつひとつの個体差を見抜いて、いつ調理するのが一番美味しいのかを見極め、手を施されることで一皿が完成していきます。

CALANQUES(カランク)

「自分のお店をオープンして厨房とお客さんの距離が縮まったことで、より料理を提供することが楽しくなった」そう語る金野さん。湯河原周辺の生産者の方々との結びつきと食材に対する愛情が、口に運ばれるひと口ひと口に凝縮されています。その日、一番美味しい食材を一番美味しい調理法で味わうことができる『CALANQUES』。ゆったりと景色や温泉を味わいつつ、ランチは舌と胃袋を通してプロヴァンスを感じる。それもまた湯河原の地を一層楽しむことができる観光コースかもしれません。 お店のインフォメーションCALANQUES(カランク)〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上374-1 ライオンズマンション湯河原第2
TEL 0465-42-9360
営業時間:11:30~13:30(L.O.) 18:00~19:30(L.O.)
定休日:月曜日・火曜日昼
公式HP:https://calanques.jp/

グッドディカフェグッドディカフェ

心も体も美味しい。本当の野菜の美味しさに出会える癒しのカフェ

レトロな湯河原の市街地
レトロな湯河原の市街地

湯河原駅から海側に路地を入り込み住宅街を10分ほど歩くと現れる、レトロでウッドライクなカフェ。ここが『GOOD DAY CAFE(グッドデイカフェ)』です。サーフィンの後にふらっと、ツーリングの途中に、気軽に立ち寄れるアクセス良好な立地も嬉しいですね。立地、外観ともに、もともとサーフィンが好きで湘南に住んでいたという店主のこだわりを感じさせられます。なお、住宅街で一方通行が多いため、車で訪れる際は少々ご注意を。店内にはウッディな造りのカウンター席と、テーブル席。外から差し込む自然光と優しいライトで照らされる店内はそこかしこにグリーンが置かれ、ただそこに佇むだけで癒される空間。お店に入った瞬間から、喧騒を忘れさせてくれる緩やかな空気に包まれます。

  • 店主1
  • 店主2
  • 店主3
「サーフィンが好きで、もとは湘南の茅ヶ崎に住んでいたのですが、どうも賑やかすぎて......」調理の手を休めることなく、笑顔でそう話すのは店主の藤本さん。静かな場所で暮らしたいという思いから、この湯河原に移住を決めたそう。しかし、始めは湯河原という場所への移住にあまり前向きではなかったのだとか。「この物件を見たとき一度は決定を先送りしたのですが、やはり湯河原の空気感に惹かれるものがあったのだと思います。もう一度ここに足を運んだ時にやはり何か湧いてくるものがあって、移り住むことを決めました」藤本さんはその日の帰り道、湯河原で自然栽培の野菜を使ってカフェを開こう、と自然と考えが湧いてきたのだそうです。茅ヶ崎に住んでいた時から畑を借りて野菜の自然栽培に取り組んでいたという藤本さん。「料理をする上では素材が一番大切」この藤本さんの考えが、『GOOD DAY CAFE』で出されるメニューのすべてに反映されています。

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自然栽培の野菜

藤本さんの食材、特に野菜へのこだわりは徹底されています。有機栽培、自然栽培の野菜を使用するのはもちろんのこと、ほとんどが湯河原周辺や近隣の自治体で育てられたものだそう。そして藤本さんは湯河原でも、畑を借りて自然栽培を行なっています。料理に彩りを添えるイエロートマトやマイクロトマトは藤本さん自身が育て、収穫したもの。メニューはその日に手に入った野菜、収穫できた野菜によって随時変わります。メニューからも「毎日同じものだけ作っていてもつまらない」という、良い素材で料理を楽しんでいる藤本さんの心意気が伝わりますね。裏の木から採れた柿をジャムにする、などデザートひとつ取っても毎回変化が加えられます。素材の一番良い時を大切にすることで、何度足を運んでも飽きのこないメニューが生まれるのですね。

  • グッドデイプレート

    そして『GOOD DAY CAFE』を訪れたらぜひ食べて欲しい一皿が、このグッドデイプレート、1,150円。藤本さんがこだわり抜いて選んだ野菜が存分に堪能できます。今回のメインは朝に真鶴であがったイナダの甘酒味噌漬け。玄米は小田原産の「はるみ」という銘柄。お米屋さんが自ら栽培しているものだそう。 more

    こちらは日によって雑穀米の場合も。その他にも、ブロッコリーのスパニッシュオムレツ、食べるインシュリンと言われているキクイモ、紫イモ、ビーンズ、青パパイヤのサブシと呼ばれるインドのサラダ、冬瓜とリンゴのサラダ、人参の塩麹きんぴら、小松菜と豆腐の塩麹ナムルなど、そのほとんどが周辺の採れた野菜を使用したデリが所狭しと一皿の上に並べられています。どれもまったく違った調理法で、ひとつひとつに手間がかけられていることが分かります。口に運んで驚くのが、野菜の味の濃さ。これまで野菜が苦手だった......そんな人でも野菜本来の甘みについつい箸が進んでしまうはずです。

  • 自家製ベーコンとキャベツのパスタ

    こちらは自家製ベーコンとキャベツのパスタ、1,050円。添加物を使わないという部分にもこだわる藤本さんは、なんとこのパスタに使われているベーコンも自作しているのだそう。ベーコンを口に運んだ瞬間の、その存在感には驚かされます。鼻に抜けるスモークの香りが香ばしくいつまでも口の中にとどめておきたくなるほど。 more

    トマトソースと平打ちパスタももちろん手作り。麺を噛んだ瞬間のもちもち感、トマトソースのほのかな酸味、ベーコンの香ばしさ、レタスのシャキシャキ感が口の中で一体になります。日によってパスタに小松菜を練り込むなどの工夫を凝らすこともあるのだそうです。「料理に関しては、あれもやりたい、これもやりたいが多すぎて、自分でも困っています」と藤本さんは笑顔で語ってくれました。

  • デザート

    今回のデザートは、グリーンレモンのタルト柿ジャム添え、460円。口に入れるとまずグリーンレモンの酸味が口の中に広がり、ほどなくしてタルトの優しい甘みがやってきます。たった一口の中で味が変化する、口の中が楽しい一品です。柿ジャムは、アプリコットジャムから酸味を抜いたようなこっくりとした味。 more

    柿とグリーンレモンと聞いても、その組み合わせの味わいを想像できないかもしれません。タルトと一緒に食べることで、レモンの酸味と柿の甘さ、お互いがお互いを引き立ててちょうど良い酸味と甘さが口の中に広がります。コーヒーは、藤本さんが以前に住んでいた場所でのつながりから、茅ヶ崎のコーヒー専門店アイドンノウコーヒーロースターのコーヒーがいただけます。トゲのない丸みのある酸味で、渋みも香りもまろやか。デザートの絶妙なバランスを引き立てる一杯です。

  • 看板
  • 外観

「口に運ぶものは命になる」藤本さんがそう話す通り、『GOOD DAY CAFE』には美味しいだけでなく、体も喜ぶ一皿ばかり。日々の疲れを癒しに湯河原へ。そんな時は、料理で体を癒し、緩やかな時間が流れる空間と店主、藤本さんとの会話で心を癒す『GOOD DAY CAFE』に足を運んでみてはいかがでしょうか。自分の中に取り込むものが、自分の活力になってくれることを実感させてくれる場所です。 お店のインフォメーションGOOD DAY CAFE(グッドデイカフェ) 〒259-0303 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-15-4
TEL 0465-25-0320
営業時間:11:30~15:30 17:30~21:00
定休日:第2、4木曜日・金曜日
公式HP:https://lineblog.me/gooddaycafe1129/

湯河原の温泉湯河原の温泉

一日に二度三度と湯につかるのが湯河原の温泉スタイル。美肌も目指したいあなたの気になる温泉を「湯河原温泉百景」でクリック&チェック!

幕山

湯河原温泉は日本最古の和歌集『万葉集』で温泉として唯一詠われたように、長い歴史のなかで人々に愛され続けてきました。泉質は弱アルカリ性で、幅広い効能のなかでも神経痛や腰痛、婦人病に効くといわれています。
もちろん美肌も目指したいですね!
【注目!】明治以降は、四季折々の美しい自然の風景、名湯と趣ある温泉街、風情ある老舗旅館を目当てに、谷崎潤一郎、夏目漱石、芥川龍之介、国木田独歩や島崎藤村など多くの文人墨客が多く訪れました。その足跡に思いを馳せつつ街を散策するのも、湯河原温泉を巡る醍醐味のひとつです。

湯河原温泉百景湯河原温泉百景

  • 湯河原温泉 おんやど恵
  • 湯河原温泉 川堰苑いすゞホテル(いすず)
  • 湯河原温泉 島崎藤村ゆかりの宿 伊藤屋
  • フォレストリゾート 湯河原温泉 ホテル城山
  • 湯河原温泉 懐石旅庵 阿しか里
  • 湯河原温泉 万葉の里 白雲荘
  • 湯河原温泉 青巒荘(せいらんそう)
  • 山翠楼SANSUIROU
  • 湯河原温泉 源泉 上野屋
  • 湯河原温泉 大滝ホテル
  • 海石榴 つばき
  • 湯河原温泉 源泉かけ流しの宿 オーベルジュ湯楽
  • ニューウェルシティ湯河原
  • 湯河原温泉 加満田
  • ゆがわら大野屋旅館
  • 湯河原温泉 ふきや
  • 奥湯河原 結唯 -YUI-
  • ペンション ユガワラベイ マンダリンハウス
  • 湯河原温泉 旅館天作
  • 温泉旅館 水月
  • 湯河原温泉 ホテルあかね
  • 湯河原温泉 ひばり荘
  • 湯河原温泉 ホテル 眺望山荘
  • 湯河原温泉 旅館 なわ井
  • 岩亀荘
  • 湯河原リトリート ご縁の杜 - Goen no mori -
  • 湯河原温泉 元湯旅館 光陽館
  • ペンションはな
  • 湯河原温泉 アポロ荘
  • 湯河原温泉 おやど瑞月
  • 湯河原温泉 割烹旅館 久亭
  • 湯河原温泉 旅館 グリーン荘

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アクセスアクセス

車の場合
東京-湯河原 約2時間(東名厚木IC・小田原厚木道路経由)
名古屋-湯河原 約5時間(沼津IC・熱函道路経由)
電車の場合
東京 → 新幹線(こだま 約40分) → 小田原 → 東海道本線(約17分) → 湯河原
東京 → 新幹線(こだま 約50分) → 熱海 → 東海道本線(約6分) → 湯河原
名古屋 → 新幹線(ひかり 約1時間25分) → 熱海 → 東海道本線(約6分) → 湯河原
新大阪 → 新幹線(ひかり 約2時間30分) → 熱海 → 東海道本線(約6分) → 湯河原
新幹線を利用
東京 → 特急踊り子号(約1時間15分) → 湯河原
東京 → 快速アクティー(約1時間25分) → 湯河原
新宿 → 小田急ロマンスカー(約1時間20分) → 小田原 → 東海道本線(約17分) → 湯河原

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