古くは万葉集の中でうたわれ、明治時代には多くの文豪が足繁く通ったという湯河原温泉。国木田独歩は湯河原を題材にしたいくつかの作品を残し、リウマチの治療のために訪れた夏目漱石は、遺作『明暗』の舞台にこの地を選びました。芥川龍之介、谷崎潤一郎、小林秀雄、与謝野晶子、山本有三など、日本文学を語るうえで欠かせない数多くの文人たちが湯河原で作品の構想を練り、筆を走らせたと伝えられています。 中でも島崎藤村は、頻繁に湯河原を訪れた文豪のひとり。今回は藤村が定宿にしていたという伊藤屋に伺いました。
- 藤村が『何もしない贅沢』を満喫した土地
- 春には梅や桜、夏は青葉、秋は紅葉、冬は静かな雪景色。四季折々、異なる自然の風景を魅せる、大人の温泉地といった落ち着いた風情の湯河原温泉。「にぎやかな温泉地として有名な箱根と熱海に囲まれた湯河原は、昔の人たちにとって“ひなびた秘湯”というイメージだったのではないでしょうか」と語るのは、伊藤屋の若旦那・伊藤義範さん。慌ただしい日常とかけ離れた静かな湯河原の空気感は、多くの文人たちが名作をうみだすインスピレーションをかきたてたのかもしれません。藤村も湯河原に魅了され、1928年から晩年までの15年間ほど何度も伊藤屋を訪れています。「医師であった藤村の義理の父から静養のためにすすめられたのが、湯河原温泉に来たきっかけだったそうです。それ以来、年に4回、出版社に原稿をおさめた後、1週間ほど滞在したという記録が残っています。藤村はここで執筆はしていません。温泉と散歩と読書を楽しみ、1週間心ゆくまでくつろぎ、ただ『何もしない贅沢』を存分に味わって帰られたようです」
- 1番の部屋と鶏鍋を好んだ藤村
- 藤村が気に入り、いつも宿泊していたのが伊藤屋の1番の部屋。藤村の妻・静子の回想録にはこの部屋のことを『私たちにとって終生、忘れえぬ部屋になった』と記されています。「1番の部屋は残念ながら老朽化のため取り壊され、今では新館が建てられています。当時の1番の部屋は道側で、窓を開ければ藤木川のせせらぎの音が聞こえる角部屋。藤村はこの部屋に仕事を持ち込まず、一人で、ある時はご夫婦や家族だけで静養のために宿泊したようです」
藤村が泊まった記録は今も、宿帳や大福帳に残され、その一部が館内に展示されています。「この宿帳には藤村の名前が書かれ、また、今でいう旅館の会計簿のような大福帳には、藤村にお出しした献立などが記入されています。『シキシマ』とあるのは、ヘビースモーカーだった藤村が好んで吸っていたたばこ。そして、『鶏鍋』は藤村が気に入ってよく食べていた献立です」
現在では、11~12月の初冬の時期に、藤村が食べていた当時の『鶏鍋』のレシピを参考にした鍋料理を、『藤村鍋』として提供しているそうです。
- 古き良き時代の趣を残した部屋で時間を忘れて
過ごす - 1番の部屋は現存しませんが、大正の初めころに建てられた51番、52番の部屋の棟は、平成26年に登録有形文化財に登録され、今も藤村が見たであろう姿をそのまま残しています。「52番の部屋は、明治天皇の侍従長であった徳大寺侯爵が滞在されるために建てられた書院造りの部屋です。例えば、この部屋の床柱は縞黒檀の一本柱なのですが、これ1本で家が建つほどの贅沢なものだそうです。シンプルなつくりですが、使用している材料が贅沢なうえ、しっかりした技術でつくられているので、100年たった今も、当時の趣をそのままに、使用することができるのでしょうね」
藤村が通っていた当時の古き良き時代の趣を残した部屋は時間を忘れるほど静かで居心地のよい空間。藤村のように川のせせらぎに耳をすまし、窓の景色をぼーっと眺めるだけの贅沢な時間に身をゆだねたくなります。
- 漱石の口コミ⁉で広がった湯河原温泉の魅力
- 湯河原温泉は万葉集にもうたわれるほど古く、江戸時代には温泉番付の小結にも選ばれています。その後、日露、日清戦争後、軍のお墨付きの保養地に認定されたことで、多くの軍人や役人、傷病兵が湯河原に来るようになり、全国的な温泉街として有名になりました。「明治以降の文人の中で、はじめに湯河原に来たのはリウマチの治療で訪れた漱石だと聞いています。その頃の漱石はすでに文学界の重鎮ですから、漱石を慕って芥川龍之介なども訪れたようで、漱石を発端に湯河原が出版業界にどんどん広まったようですね」
現代でいえば、口コミで文学界に広がった湯河原温泉。泉質は弱食塩泉・弱アルカリ性で肌にやさしく、よく温まって、湯冷めしにくいのが特徴。切り傷、打撲、外相をはじめ、神経痛、腰痛、婦人病には特に効能があるといわれています。
加えて、文化人を惹きつけた、その静けさと景色。温泉で時間を忘れ、心ゆくまでくつろげば、文豪たちの心に一歩近づけるかもしれません。
文人ゆかりのスポットへ「万葉公園」
「日本の歴史公園100選」に選ばれた万葉公園は温泉場の中心地にあり、湯上りに、湯の前に、気軽に訪れることができる絶妙なロケーションにあります。湯河原温泉が万葉集に詠われていることから、歌人の佐佐木信綱先生の提言で昭和27年に造られました。園内の渓流沿いの散策は、かつての文人たちに思いを馳せ、自然の癒しを感じることができる風情に満ちています。
また、文学の小径を辿ると、「万葉歌碑」「国木田独歩の碑」が建てられています。その先には足湯でのんびりできる「独歩の湯」があります。
- 【文学の小径】
- 湯河原観光会館の裏手から万葉公園へと続く、木々に囲まれた渓谷沿いにあるのが文学の小径です。明治以降多くの文人が湯河原を訪れ、俳句や短歌などを詠んでいます。それらの板碑が30本余りこの小径に立っています。文人たちの俳句や短歌を詠みながら、渓谷散歩を楽しむことができます。
- 【国木田独歩の碑】
- (吉江弧雁撰・小杉放庵書)
「湯ヶ原の渓谷に向かった時は、さながら雲深く分け入る思いがあった。」と刻されています。碑文は、独歩の短編小説『湯河原行き』の末文です。
- 【足湯施設「独歩の湯」】
- 平安京の地理風水の考えを応用して、日本列島をイメージした園内に、多くの効能をもつ9つの足湯の泉を配した「独歩の湯」。温泉に足をしたしながら、さまざまな刺激で足の裏がマッサージされることで、疲れをとり、心身ともにリラックスできる空間です。
湯河原の冬の終わりを告げるのは、2月中旬~3月中旬まで咲きほこる湯河原梅林の梅の花です。火山活動によってできた幕山の斜面に広がる梅林は、昭和29年頃から地元の有志たちにより、がけ崩れ対策と将来の観光資源のために植えられたといわれています。湯河原を愛する先人の知恵によって植えられた梅林が、60年以上たった今、県内外から集まる多くの観光客の目を楽しませ、憩いの場所となっています。平成8年より一般公開が始まり、毎年行われる「梅の宴」も今年で11年目。その見どころや楽しみ方を梅の宴行事実行委員会会長である温泉旅館・水月の小傳和久(こでんかずひさ)さんに伺いました。また、前実行委員会会長である木村忠正(きむらただまさ)さんもご同席いただけました。
- 「梅のじゅうたん」のような絶景!
- 「湯河原梅林は、28種類、約4千本の紅梅、白梅が幕山の裾野から斜面の岩肌(幕岩)に向かって広がり、満開の時期には「梅のじゅうたん」のように見えるほどです。この絶景は公園内から鑑賞ができます。また、ここ幕山はハイキングコースとしても有名なスポット。1時間ほどゆるい山道を歩きながら、梅を散策するのもおすすめです。」
ハイキングコースの入り口から、斜面に向かって広がる梅を見上げながら歩き、梅の林の中を香りを堪能しながらゆっくりと進み、山の頂上からは眼下に広がる梅を楽しむ。さまざまな場所、角度から梅の花を楽しめるが湯河原梅林の特徴です。 また、恋愛運アップを願うなら、愛情・結縁・献身のパワースポットといわれる幕岩をバックに広がる梅林もお見逃しなく!インスタスポットで幕岩をバックにした梅林の写真を撮れば、運気がアップすること間違いなしです。 さらに小傳さんのおすすめがもうひとつ。「公園内の池の梅もぜひ見てください。水面に満開の梅の姿が映り、さながら“逆さ梅”のような、優雅な景色を楽しむことができます」。
- ライトアップされた幻想的な梅林を楽しむ
- 毎年評判を呼ぶのが、梅の宴の期間中に催される梅のライトアップです。「夜18時~20時半のライトアップの時間は、暗闇にほんのりと浮かぶ幻想的な梅林を楽しめます。夜になるとまだ寒い季節ですので、温かい服装でいらっしゃってください」。 そのほかにも、梅の宴期間中には、湯河原芸姐組合による舞や狂言の舞や寄席など、風情ある梅にピッタリな日本の伝統芸能のイベントが盛りだくさん。さらに、梅林の中で行われる婚活イベント『梅コン』は、応募が殺到するほどの人気ぶりとか。「梅林の中をカップルで協力しながらオリエンテーリングをするなど、ゲーム方式で楽しんで頂きます。昨年はカップルも誕生しています」と、小傳さん。園内には、各種地場産品や特産品の販売コーナーや飲食店も充実。1人で訪れても、カップルでも、ご家族でも、いろいろな楽しみ方ができる梅の宴。3分咲きから満開まで、また趣も変わり、何度来ても新たな梅の風景に出会うことができます。
湯河原梅林「梅の宴」(幕山公園)
「梅の宴」開催詳細
場所/ 幕山公園(湯河原梅林)
期間/ 2019年2月2日(土)〜3月10日(日)
開園時間/ 9:00〜16:00
ライトアップ/ 2019年2月23日(土)〜3月3日(日)18:00〜20:30
入園料/ 200円(15歳以上※中学生を除く)
※ライトアップ時間内の⼊園は無料です。
※期間は開花状況により延長になる場合があります。
※町民、湯河原温泉、及び、伊豆湯河原温泉旅館協同組合加盟施設宿泊者は入園無料。
期間中は便利な臨時直通バスが運行!
「梅の宴」開催中、湯河原駅から臨時直通バスが運⾏されます。バスは幕⼭公園バス停(第1駐⾞場)まで運⾏。湯河原梅林は終点:幕⼭公園バス停、下⾞すぐです。
料金/おとな260円(Suica・PASMO 利用可)
★土曜・休日の混雑時には、さらに臨時便があります。
バス時刻表
時刻 | 湯河原駅発(3番線) | 時刻 | 幕山公園発 |
8 | 45 | 8 | |
9-15 | 05 25 45 | 9-15 | 05 25 45 |
16 | 05 | 16 | 05 25 45 |
「梅の宴」イベント&グルメ「梅の宴」にはイベントや飲食ブースも出展されます!
- 湯河原温泉芸妓の舞
- 梅の咲く会場で、湯河原の華「芸妓」が舞う、風流なイベントです。2019年3月2日(土)正午
※雨天中止
- 狂言の宴
- 梅の舞台で狂言を観る、粋の極みを楽しめるイベントです!
演目/「棒縛り」ほか
出演/二十五世 宗家嫡男 大藏彌太郎 千虎 ほか2019年2月11日(月・祝)午後1時30分~
※雨天の場合、2月12日(火)の同時刻に延期
- 民謡×津軽三味線の共演
- 湯河原出身の民謡歌手が津軽三味線の伴奏で謡いあげます。
湯河原出身 民謡歌手/小山みつなさん
ゲスト 津軽三味線/井坂斗絲英さん・小山 晶さん
太鼓と踊り/真直さん 2019年2月23日(土)午後1時~
※雨天中止
- 湯河原梅林限定
梅ソフトクリーム - ほんのり梅が香る絶妙な味わい。甘さとすっぱさのアンサンブルを堪能できます。
- 湯河原銘菓
湯河原のきび餅 - きな粉とはまた違った素朴な味わいがほっとひといき、つかせてくれます。
西村京太郎記念館
新幹線の線路を臨む川沿いに、トラベルサスペンスの第一人者、作家・西村京太郎先生の記念館があります。病で倒れたのを機に、湯河原を終の住処に定めたという西村先生。記念館のあいさつ文には「住んでみると気候温暖、人情も厚く、終のすみかと決め、このたび記念館を開館することになりました」との記述がありました。
入口を入ってすぐの床には、殺人事件現場を模した人型と血の跡が!
作品に登場する人気キャラクター、十津川警部が陰から登場してきそうな雰囲気に期待が膨らみます。
展示室の中央には西村氏の趣味だという大ジオラマを展示。その中にも事件現場が隠されているという凝りようです。生原稿や秘蔵コレクション、全613冊(2018年12月現在)の著書など、西村作品を知る興味深い資料が展示されています。
ほぼ毎週日曜日の13時~15時には西村先生との握手会が行われているそうです。すべての原稿をペンで書くという文豪・西村先生の手は、ふっくらとして温かいとか。先生ご本人もファンとのおしゃべりを楽しみにされているそうです。展示室を見学した帰りには、喫茶室でコーヒーブレイク。西村先生愛用のコーヒーをお土産用カップ付きで楽しめます。
634冊を目指し、今もなお現役で書き続ける西村京太郎先生。その作品世界の新たな魅力に出会える記念館。文豪をめぐる旅の締めくくりに、ピッタリのスポットです。
入館料 | 一般の方・大人 820円 中・高・大学生 310円 小学生 100円 |
開館時間 | 9:00〜16:30まで(入館は16:00時まで) |
定休日 | 毎週水曜日(但し、水曜日が休日にあたる場合は、その翌日/年末年始(12月29日〜1月3日) |
住所・交通 | 住所/ 湯河原町宮上42-29 バスで/ 奥湯河原・不動滝行きバス小学校前バス停下車(乗車時間5分程度)後、徒歩3分 |
お問合せ | 0465-63-1599 |
湯河原温泉 島崎藤村ゆかりの宿 伊藤屋
創業明治21年。文人墨客に愛された国登録有形文化財の建築に泊まる贅沢。無料の貸切風呂が好評です。
湯河原温泉 川堰苑いすゞホテル(いすず)
当館自慢の「季節の素材を生かした会席料理」「静かな時間を贅沢に過ごす展望露天風呂」をご堪能下さい。
湯河原温泉 源泉 上野屋
創業三百余年。長い歴史を持つ、登録有形文化財の名湯湧く老舗。貸切露天風呂と足湯が好評!
湯河原温泉 加満田
昭和14年創業の純和風旅館。源泉掛け流し湯を貸切露天や部屋内湯でご堪能下さい。朝夕のお食事はお部屋にて
温泉旅館 水月
湯河原駅より徒歩約5分、コンビニまで約1分。源泉かけ流しの温泉と海鮮和食が堪能できる純和風旅館。
ペンション ユガワラベイ マンダリンハウス
近海で水揚げされた新鮮な魚の舟盛りやブイヤベースやお肉料理をご堪能ください。
湯河原温泉 源泉かけ流しの宿 オーベルジュ湯楽
楽天トラベルアワード 2015 銀賞受賞!源泉かけ流しの宿で良質の温泉と自慢のオリジナル料理をご堪能下さい♪
湯河原温泉 おんやど恵
地魚などを活かした旬の本格会席。バリアフリーやお子様連れにも配慮。源泉掛け流しの貸切風呂が人気。
湯河原温泉 ふきや
館内七つの湯めぐりで名湯をご堪能ください。また和の風情を大切に、調度品にもこだわったお宿です。
フォレストリゾート 湯河原温泉 ホテル城山
H30年7月リニューアルの大浴場で天然温泉とラドン温泉を楽しむ♪お部屋食が高評価!駅徒歩約3分、癒しのお宿
山翠楼SANSUIROU
【2018年12月リニューアル】格調高い純和風数寄屋造りの老舗料亭旅館。旬の素材の本格懐石をお楽しみ下さい
湯河原温泉 旅館ホテル東横
湯河原の高台に建ち、箱根連山を望む百景野天風呂と貸切展望露天風呂が人気。喧騒から離れた静かな宿です♪
奥湯河原 結唯 -YUI-
静寂に包まれた大人の隠れ宿、奥湯河原結唯。一棟貸しの別荘スタイルに旅館のおもてなしを添えた 離れ紫葉
湯河原温泉 青巒荘(せいらんそう)
落差約38mの滝を仰ぐ『仙境 野天風呂』とPH8.4の美肌湯、文人に愛された昭和の懐かしさを遺す宿。
ペンションはな
自慢の料理でおもてなし☆貸切風呂も好評♪全7和室、海一望の宿。
湯河原温泉 懐石旅庵 阿しか里
二千坪の山間に静かに佇む数寄屋造の懐石旅館 旬を活かした至極の懐石や柔らかな温泉が心身を解きほぐす
海石榴 つばき
こだわりの懐石料理が自慢の宿【海石榴】。季節感豊かな懐石料理と器の魅力もまた一見の価値あり。
湯河原温泉 旅館 グリーン荘
源泉かけ流しの温泉と、三代目女将の手料理をご用意して、皆様のお越しをお待ちいたしております。
湯河原温泉 旅館天作
湯よし味よし心なごむお宿。月替わりのお献立を夕食、朝食共にお部屋でお召し上がり頂けます
湯河原温泉 大滝ホテル
湯河原温泉の名所不動滝のすぐそば。源泉豊富なお風呂自慢のお宿です
湯河原温泉 ホテル 眺望山荘
常連が絶えない湯河原の隠れたオーベルジュ【食事4.50】シェフの作る料理と館内からの絶景、雰囲気が好評。
ゆがわら大野屋旅館
展望貸切露天風呂も好評!高質自社源泉掛け流しの温泉と板長が自信を持ってお出しする会席料理が自慢の宿。
ニューウェルシティ湯河原
万葉の昔より愛される名湯と四季の移ろいを五感でゆったり楽しむ宿「ニューウェルシティ湯河原」
湯河原温泉 旅館 なわ井
あふれるお湯に旅のつかれを癒して新鮮な海の幸をお召しあがりください。
湯河原温泉 万葉の里 白雲荘
渓流沿いの貸切露天風呂と会席料理が自慢の高級隠れ宿。5種類の客室露天風呂で優雅で贅沢なひとときを。
岩亀荘
昭和30年創業、昔ながらの情緒ある館内とお部屋、源泉掛け流しの宿
湯河原温泉 元湯旅館 光陽館
【尾畑源泉良質の湯】新鮮な食材を吟味し、お体に優しい献立をご提供!心温まる癒しの宿♪
湯河原温泉 ひばり荘
源泉掛け流しの純和風温泉旅館。旬の食材を活用した懐石料理は質・量ともにご満足いただいております。
湯河原リトリート ご縁の杜 - Goen no mori -
自然豊かな湯河原温泉にあるココロとカラダが整う温泉宿
湯河原温泉 おやど瑞月
“泊まれる料亭”そう自負する瑞月は、料理が自慢のお宿です。
湯河原温泉 アポロ荘
新たに露天風呂付客室を増設♪貸切露天・元祖みかん風呂・檜風呂と3種のお風呂を満喫
湯河原温泉 割烹旅館 久亭
温泉、美味しい料理に旨い酒。ぜひ湯河原にお越しの際は、久亭にお越し下さい。
湯河原温泉 ホテルあかね
相模湾と街並みを見下ろす景観は絶景!海と星を望む眺望をお愉しみください
ホテル ラ シェネガ
全室オーシャンビュー!目の前に広がる大海原を眺めながら、のんびりとしたひと時をお過ごしください。
※食事や部屋の写真は一例です。あらかじめご了承ください。
※販売する商品は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
・特集内の表示料金は、各プランの利用条件におけるサービス料込み/消費税別です。
・本特集以外の料金表記に関してはこちらをご確認ください。
※「宿クーポン」は、各宿泊施設がオリジナルでご用意している割引クーポンです。
※「宿クーポン」ボタンは、2018年12月19日(水)時点で、各宿泊施設の発行状況をもとに設置しております。
予約時点で宿クーポンが終了している場合がございますので、予めご了承ください。
- 電車の場合
- 新幹線を利用
東京 → 新幹線(こだま 約40分) → 小田原 → 東海道本線(約17分) → 湯河原
東京 → 新幹線(こだま 約50分) → 熱海 → 東海道本線(約6分) → 湯河原
名古屋 → 新幹線(ひかり 約1時間25分) → 熱海 → 東海道本線(約6分) → 湯河原
新大阪 → 新幹線(ひかり 約2時間30分) → 熱海 → 東海道本線(約6分) → 湯河原 - 新幹線を利用
東京 → 特急踊り子号(約1時間15分) → 湯河原
東京 → 快速アクティー(約1時間25分) → 湯河原
新宿 → 小田急ロマンスカー(約1時間20分) → 小田原 → 東海道本線(約17分) → 湯河原
- 車の場合
- 東京より 東京-湯河原 約2時間(東名厚木IC・小田原厚木道路経由)
- 名古屋より 名古屋-湯河原 約5時間(沼津IC・熱函道路経由)