小豆島の民俗資料に囲まれながら、レトロな雰囲気たっぷりのおしゃれなカフェで懐かしい給食セットや小豆島のB級グルメ「醤丼」を楽しむのはいかがですか？ 映画「八日目の蝉」小豆島屋の展示もあり、映画好きにはたまらない空間です。

昔、小豆島に6つあった映画館も今はたった一つ松竹座だけ｡
ここで上映されている映画はただひとつ｢二十四の瞳｣です。
3月にリニューアル、ギャラリー松竹座映画館は昭和30年代の香りがします。

壺井栄の代表作「二十四の瞳」の生原稿や愛用品、数々の初版本のほか、詩人壺井繁治、作家黒島伝治の書簡や色紙などを展示しています。 木製の応接セットやイロリの部屋は、繁治・栄夫妻が住んでいた白鷲（東京）の家をそのまま文学館に移し再現しました。

「二十四の瞳」の舞台となった田浦分校は明治35年田浦尋常小学校として建築された葺平屋建校舎です。 昭和29年松竹映画「二十四の瞳」（監督：木下惠介/主演：高峰秀子）のロケに使用され今も訪れる人が絶えません。 教室には当時のままの机やオルガン、子どもたちの作品などが残っていて、今も在りし日の姿を残しています。

「二十四の瞳」の中で大石先生が岬の分教場まで通った海の道を渡し舟で再現しました。 映画村に訪れるのに所要時間約10分と、とても便利で早い舟です。使ってみてはいかがですか？

期間限定で坂手港への無料ボンネットバスが運行いたします！
路線バス・町営バスと合わせて、さらに移動のスケジュールが立てやすくなりました。
夏季　2013年8月1日(木)〜9月1日(日)
秋季　2013年9月14日(土)〜16日(月),21日(土)〜23日(月),10月12日(土)〜14日(月)