北関東3県あなただけに教えちゃう旅　茨城編【楽天トラベル】

関東地方の北東に位置し、海や山、多くの自然を有する茨城県は、美味しいグルメを堪能できるのはもちろん、フォトジェニックな絶景や趣あふれる歴史的建造物など、誇れる観光スポットが盛りだくさんです。そんな茨城県の庁舎25階・展望ロビーは、昨年夏にリニューアル！昼夜の変化を併設のカフェで昼はランチを、夜は夜景を見ながら茨城の地ビールや地酒を堪能してみてはいかがですか？

第124回水戸の梅まつり（水戸市）

梅の公園として全国に知られる日本三名園の一つ「偕楽園」では、2月15日から3月29日まで「水戸の梅まつり」が開催されます。約100品種、約3,000本の梅があり、梅が園内一面に咲き誇る姿は絶景です。また、期間中には「第8回全国梅酒まつりin水戸」、「夜梅祭2020」等の様々なイベントが開催されています。春の香りに誘われて、花の旅に出かけませんか。

つくば霞ケ浦りんりんロード

旧筑波鉄道の廃線敷と霞ヶ浦を周回する湖岸道路を合わせた全長約180kmのサイクリングコースは都心から約1時間と好アクセスの茨城県南部にあります。季節を感じられる筑波山方面から、湖を一望できる霞ヶ浦方面まで沿線の観光地も楽しめます。昨年11月に、国土交通省により「第1次ナショナルサイクルルート」に指定された、大注目のサイクリングコースです。

国営ひたち海浜公園「ネモフィラ」（ひたちなか市）

花と緑に囲まれた都市公園「国営ひたち海浜公園」は、茨城県を代表する観光スポット。なかでも、春の風物詩とも言えるイベント「ネモフィラハーモニー」期間中の4月中旬から5月上旬は、広大な”みはらしの丘”一面に、約450万本のネモフィラの花が咲き誇ります。可憐なネモフィラの花と、空と、そして海が見せてくれる青のパノラマ絶景をぜひお楽しみください。

らぽっぽなめがたファーマーズヴィレッジ（行方市）

茨城県行方市にある農業体験型テーマパーク「らぽっぽなめがたファーマーズヴィレッジ」は、廃校になった小学校校舎と周辺の耕作放棄地を利用して作られた施設で、農業を身近に感じることができます。やきいもミュージアム・さつまいも工場・農業体験・手作り体験教室・レストラン・カフェ等があり、家族揃って一日中お楽しみいただけます。

袋田の滝（大子町）

日本三名瀑のひとつ「袋田の滝」は、高さ120m幅73mの大きさを誇り、茨城県を代表する観光名所となっています。四段に落下することや、四季ごとに訪れてみて初めて本当の趣が味わえると言われることから、別名「四度（よど）の滝」とも呼ばれます。さらに袋田の滝は、「恋人の聖地」にも選定されています。ぜひ大切な人と一緒に訪れてみてください。

竜神大吊橋（常陸太田市）

全長375mと、歩行者専用としては日本有数の長さを誇る常陸太田市の「竜神大吊橋」では、季節ごとのバラエティに富んだイベントが魅力です。4月下旬～5月中旬にかけては、鮮やかな新緑の渓谷に多くの鯉のぼりが群泳します。橋からの眺めはもちろん、常設では日本一の高さ100m※からのバンジージャンプも人気です。大自然の懐へと飛び込み、壮大な景色とスリルを体感できます。
※2015年3月　茨城県HPより

旧上岡小学校（大子町）

ノスタルジックなたたずまいから、数々のドラマや映画の舞台にもなっている小学校校舎。春には、明治期に建てられた古き良き木造校舎と校庭で咲き誇る桜が織りなす景色を楽しむことができます。また、春の大子町では、桜のほかにもりんごの花やつつじ、藤など季節を代表する美しい花々に出会うことができます。里山の春を堪能しにいらっしゃいませんか？

茨城県・県北地域のオススメグルメ

自然豊かな奥久慈の山間地帯で飼われる「奥久慈しゃも」は、一般的な鶏肉と比べ約3倍もの期間をかけてじっくりと育てられており、低脂肪ながら肉の旨味が濃く、親子丼や鍋など様々な食べ方を楽しむことができます。県北地域の大自然を満喫した後は、りんごやそば、こんにゃく、鮎、ゆばなどの名物が盛りだくさんの茨城県県北地域の美味しいグルメを堪能してみてください。

あんこう鍋

「東のアンコウ西のフグ」と並び称される茨城県を代表するグルメ・あんこうは、グロテスクな見た目に似合わず、その味は淡白で、肉は脂肪が少なく、低カロリーかつコラーゲンたっぷりで、女性にも人気です。また、骨以外は捨てるところがないとされ、「七つ道具」と呼ばれる各部位はそれぞれの風味や食感などを活かして料理に使用されます。溶けたあんこうの肝の深い味わいも魅力です。

海鮮丼

太平洋に面する茨城沖は、親潮と黒潮が交差する豊かな漁場になっており、新鮮な魚介類の宝庫です。そんな茨城で味わえる海鮮丼は鮮度が抜群。海沿いには漁協直営の食堂もあり、その鮮度の良さと盛りの良さは茨城に足を運んだ人だけが味わうことができます。どんぶりの上にたっぷり盛られた色とりどりの海の幸に心躍らせながら、海鮮丼を堪能してみてください。

ほしいも

生産量全国シェア率がなんと9割以上※を誇る茨城の特産品「ほしいも」は、原料のさつまいもの生育に適した土壌や、冬場に雨が少なく海風の吹く気候風土が乾燥の工程に向いていたことなどから、明治時代後期に生産がはじまり、今では全国へ誇る特産品へと発展しました。自然の恵みが溢れ、噛めば噛むほどいもの甘みが広がる、おいしくて栄養価も高い健康食品です。特にさつまいもを丸ごと干して作る「丸干し」はオススメ。※一般財団法人いも類振興会　野菜情報より（2016年11月）

スタミナラーメン（B級グルメ）

昭和50年代に誕生した茨城を代表するご当地ラーメンは、カシラと呼ばれるとろみのついた熱々の甘辛い醤油あんに入る具材が特徴で、キャベツを中心に、レバーやカボチャなどが使われています。冷たい麺にアツアツの餡を乗せた「スタミナ冷やし」、汁入りのアツアツ「スタミナラーメン」はどちらも食べた人をとりこにしています。

大子周辺

茨城県北部に位置する大子周辺は、日本三名瀑のひとつ『袋田の滝』を筆頭に、雄大な自然に恵まれた癒しのエリアです。「奥久慈温泉郷」とも呼ばれる大子の温泉地の歴史は古く、そのはじまりは平安時代まで遡ります。美人を作る湯といわれる「大子温泉」、百病を治す温泉といわれる「袋田温泉」、お肌に優しい湯といわれる「月居（つきおり）温泉」と様々な泉質で人々をもてなし、永い間人々に愛されています。

北茨城周辺

岡倉天心、野口雨情、横山大観と深いゆかりがあり、数々の芸術家を魅了してきた北茨城エリアでは、太平洋に隣接した地を生かし、目の前に広がる大海のさざ波の音や潮の香りに包まれながらのんびりと温泉を楽しめる贅沢な時間が過ごせます。食事は、北茨城市内の漁港で獲れた新鮮なあんこうを使った「あんこう鍋」がおすすめです。ぜひ五感で堪能してください！

筑波山周辺

茨城県南部に位置する筑波山周辺エリアは、pH値が高い「アルカリ性」の温泉が多く点在するため、肌をすべすべにしたい方は必見です。温泉も、イルミネーションを堪能できる露天風呂や江戸時代から続く旅館など、様々な趣があります。2月中旬～3月下旬には、筑波山で開催される「筑波山梅まつり」とあわせてお楽しみいただけます。

日立・常陸太田周辺

日立鉱山で栄え、近年では日立製作所の拠点として発展を遂げた日立エリアと、西山御殿（西山荘）をはじめ、徳川光圀ゆかりの史跡が残る常陸太田エリアは、ともに今なお豊かな自然を有する、人気の観光地です。オーシャンビューを臨む温泉宿から風情ある山間の温泉宿まで満喫できます。気分にあわせてお気に入りの宿、温泉を探してみてはいかがでしょうか。

電車でのアクセス

品川駅 → 水戸駅（常磐線特急/約85分）
秋葉原駅 → つくば駅（つくばエキスプレス線/約45分）
品川駅 → 磯原駅（常磐線特急/約110分）
品川駅 → 結城駅（宇都宮線→水戸線/約110分）
品川駅 → 袋田駅（常磐線→水郡線/約155分）

車でのアクセス

東京駅 → 水戸駅（約120分）
東京駅 → 鹿島神宮（約120分）
秋葉原駅 → 笠間市内（約120分）

幼児	食事・布団付人	食事のみ人
幼児	布団のみ人	食事・布団不要人

幼児	食事・布団付（3 - 5歳）人	食事のみ（3 - 5歳）人
	布団のみ（3 - 5歳）人	食事・布団不要（3 - 5歳）人
	幼児（0 - 2歳）人

幼児	食事・布団付（3 - 5歳）人	食事のみ（3 - 5歳）人
幼児	布団のみ（3 - 5歳）人	食事・布団不要（3 - 5歳）人

第124回水戸の梅まつり（水戸市）

つくば霞ケ浦りんりんロード

国営ひたち海浜公園「ネモフィラ」（ひたちなか市）

らぽっぽなめがたファーマーズヴィレッジ（行方市）

袋田の滝（大子町）

竜神大吊橋（常陸太田市）

旧上岡小学校（大子町）

茨城県・県北地域のオススメグルメ

あんこう鍋

海鮮丼

ほしいも

スタミナラーメン（B級グルメ）

大子周辺

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