『平家物語』では意図的に悪人として描かれている清盛ですが、「相手が召使いでも、その家族や知り合いの前では一人前の人物として扱った」「音戸の瀬戸を開削する際、人柱の代わりに一字一石の経石を海に沈めた」「病の娘のために手を尽くす」など、実際は温厚で情け深く、人情味あふれた人物だったことをうかがわせるエピソードが残っています。
清盛と常盤御前の娘と伝えられる天女姫。天女にも似た絶世の美女と言われた姫でしたが、疱瘡病にかかり病の床に臥せてしまいます。清盛は全国の名医を集めて治療させたり、宮島で滝に打たれ治癒を祈ったりしましたが、その甲斐なく14才で亡くなってしまいます。清盛は、嚴島明神のお告げで仁保島近く向洋へ埋葬し、お堂を建てました。本尊に阿弥陀如来を祀り、その脇に十二単を纏った天女姫の木像を置いたそうです。その場所が疱瘡神社であると伝えられています。
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平清盛が二葉山で、豪雨と激しい雷に遭い、絶体絶命に追い込まれますが、菅原道真のご加護を祈ると、不思議にも九死に一生を得たと伝えられています。
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清盛の娘・平徳子の夫である高倉天皇が厳島神社参拝の際、夢枕に毘沙門天が立ったことをきっかけに本堂が建てられた。
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平和記念公園と宮島の二つの世界遺産を結ぶ海のアクセス。清盛もこの航路をたどったかもしれませんね。
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生地を薄く伸ばし、その上にキャベツなど具を重ねて蒸し焼きにするのが特徴。
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広島発祥ピリ辛つけ麺。つけだれは唐辛子・ラー油・酢・ごまなどの入った醤油ベース。
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日本三大菜の一つで漬け菜の大様。シャキシャキとした歯ごたえ、豊潤な風味が食欲をそそります。
清盛も渡り、海賊と戦ったといわれている瀬戸内海。清盛の足跡を辿りながら、この航路もぜひ、楽しんでいただきたいおすすめのコース。広島の街並みを海から眺めながら世界遺産をらくらく移動できる広島ならではの海上交通です。
父・忠盛と共に瀬戸内海の海賊を退治し、安芸守に任じられた清盛は瀬戸内海の制海権を手に入れました。清盛は瀬戸内海航路の構築に力を注ぎ、潮待ちの港と して鞆・瀬戸田・馬島といった港湾を整備。九州から近畿まで大型船が瀬戸内海を往来できるようにしたといわれています。
空と海に囲まれたアーバンリゾートホテル。
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清盛ゆかりの瀬戸内海 新感覚!「海鮮満腹バイキング」〜和洋中メニューの新しいスタイルを〜
清盛ゆかりの瀬戸内海の食材を中心に和洋中のメニューをお楽しみになれる新感覚のバイキングをお楽しみください。
お1人さま9,300円〜
(3名1室利用時)
2012年2月客室改装「新感覚リゾ−トフロア誕生」モニターステイプラン
2012年2月新リゾートフロア誕生!「波・風」をコンセプトに、瀬戸内海の情景美とワンランク上の心地よさを。
お1人さま16,750円相当
(2名様まで利用可能)
- 東京駅→広島駅 約3時間47分
- 名古屋駅→広島駅 約2時間10分
- 新大阪駅→広島駅 約1時間20分
- 東京(成田空港)→広島空港 約1時間35分
- 東京(羽田空港)→広島空港 約1時間20分
- 札幌(新千歳空港)→広島空港 約2時間
- 沖縄(那覇空港)→広島空港 約1時間40分