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岐阜西濃 アート&クラフト

古くて新しい、歴史の町をたずねる

  • 清流の町に息づく「生ける芸術」 鵜飼の里
  • 神清流の町に息づく「生ける芸術」 鵜飼の里
  • 清流の町に息づく「生ける芸術」 鵜飼の里
  • 清流のまちに息づく「生ける芸術」 鵜飼の里
  • 清流の町に息づく「生ける芸術」 鵜飼の里
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清流の町に息づく「生ける芸術」鵜飼の里
日本を代表する清流・長良川は、1300年以上にわたって伝わる鵜飼の聖地でもある。鵜飼とは、篝火を焚き、手縄でつないだ鵜によってアユをとらえる伝統漁法。長良川に臨む「鵜の庵 鵜」では、アユ料理を楽しみながら、鵜匠・山下純司さんのお話をうかがえるという。味わい深い端正な路地の一角に、その庵はたたずんでいた。
山下さんが手を伸ばすと、腕のなかで鵜は気持ちよさそうに首をあずける。「毎朝こうやって、24羽の全部と触れ合い、体調を確かめ、エサの量、漁に出る鳥を決めるわけ」。山下さんはそう言って目を細める。毎日触れることで鵜と心が通い合う。庭に放された鵜は飛んで逃げることはなく、漁の時に手縄をつけるのは捕まえた魚で口がいっぱいになった鵜を呼び寄せるためだという。「こちらが鵜を使っているようだけど、そうやない。自然のことを鵜から教わってるんよ」
長良川を挟んだ対岸には「鵜飼観覧船造船所」がある。毎年2隻つくられるという工房内は、素材の天然木・マキの香りが漂っている。長良の川舟の特徴は尖った舳先の形状にある。これは強い流れのなかで漁をするために生まれた独自の意匠。このように、鵜飼は鵜匠だけでなく、舟大工、籠職人、船頭など、それぞれの匠の英知、その結晶ともいえる
山下さんの言葉は、自然と人との間に立つ通訳のようだ。世の中のすべての生き物にはそれぞれの役割がきちんとあるという。それらはすべて、鵜や川が教えてくれた自然の英知。長良川には、そんな文化を育み続ける自然、そして受け継ぎ伝え続ける人々がいる。 (長良川鵜飼の漁期は5月11日から10月15日までです)
  • 鵜の庵鵜
    【住所】岐阜県岐阜市長良中鵜飼94-10
    【電話】0584-232-2839
    【営業時間】10:00〜16:00
    【休業日】第2・4日曜日、第1・3・5月曜日
  • 鵜飼観覧船造船所
    【住所】岐阜市湊町391
    【電話】058-262-0104
    【営業時間】9:00〜16:00
    【休業日】なし(土曜日、日曜日、祝日については事前に問い合わせ
川湊の風情を伝える、美しい町並み川原町界隈
長良川と金華山に抱かれた一角にある、時が止まったかのような町並み……それが川原町だ。かつて、長良川は物資を乗せた舟が行き交い、川原町は紙や木材を扱う商店が軒を並べる湊町として栄えた。その姿は健在で、美しい格子戸を持つ商家などが、旅人の目をなごませてくれる。「川原町屋」はそんな建築物を活かしたお店のひとつ。みやげ物が並び、アユ料理やお酒を楽しむことができる。
川原町屋
【住所】岐阜県岐阜市玉井町28
【電話】058-266-5144
【営業時間】9:00〜18:30
【休業日】無休(年末年始をのぞく)
  • 昭和初期の息吹を残す、美しい町並み 川原町界隈
  • 昭和初期の息吹を残す、美しい町並み 川原町界隈
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  • 昭和初期の息吹を残す、美しい町並み 川原町界隈
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  • 「香り」がテーマの文化発信地 ナガラガワフレーバー
  • 「香り」がテーマの文化発信地 ナガラガワフレーバー
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「香り」がテーマの文化発信地ナガラガワフレーバー
川原町界隈近くに誕生した、香りがテーマの新たなカルチャースポット。ベーカリー、カフェ、インテリアショップ、ギャラリー、陶芸工房が軒を並べている。「DOKIDOKI工房」では本格的な手びねりによる陶芸を気軽に体験できる人気スポット。2時間ほどでカップやお茶碗を手作りすることができる(要予約。3,150円〜)。ベーカリー「326」のパンは地元でも大人気!
【住所】岐阜県岐阜市西材木町41-2
【電話】058-263-3777
【営業時間】10:00〜19:00
【休業日】火曜日

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歴史の町を彩るおすすめスポット

時を忘れる至福の空間 ギャラリーなうふ
時を忘れる至福の空間ギャラリーなうふ
喧噪から離れた夕陽ヶ丘にたたずむギャラリーの「なうふ現代」。甲骨文字の「農」をモチーフに「なうふ」と名づけ、「耕す」「育てる」をテーマにしている。展示されるのは、この場に合わせ企画された作品たち。そんな作品と鑑賞者、オーナー・武井英男さんの人柄のつながりを感じさせる、極上の空間。
【住所】岐阜県岐阜市夕陽ヶ丘14
【電話】058-264-2920
【営業時間】要問い合わせ
ひっそりとたたずむ日本三大仏 金鳳山正法寺
ひっそりとたたずむ日本三大仏金鳳山正法寺
奈良の大仏(14.98m)に迫る像高(13.63m)を誇る岐阜大仏。乾漆仏(竹材で編んだ骨格のうえに粘土、お経を張り、さらに漆、金箔を施したもの)としては日本一の大きさ。1832年完成と比較的新しいので、金箔の美しさが保たれている。趣深い大仏殿も見所の、悠久を感じる隠れおすすめスポット。
【住所】岐阜県岐阜市大仏町8
【電話】058-264-2760
【拝観時間】9:00〜17:00
【拝観料】大人200円、子ども100円
長良の伏流水から生まれた生一本 日本泉酒造
長良の伏流水から生まれた生一本日本泉酒造
JR岐阜駅の向かい、瀟洒なビルの地下に酒蔵を持つ「日本泉酒造」。名水100選に輝く長良川の伏流水を使い、無濾過、木槽搾りにこだわった、酵母の活きた生酒をつくり続けている。地下にある酒蔵は温度、湿度が安定しており、毎月仕込むことが可能。酒蔵見学では、できたてのお酒を味わうことができる。
【住所】岐阜県岐阜市加納清水町3-8-2
【電話】058-271-3218
【見学時間】9:00〜17:00
【休業日】日曜日、祝日
  • 1日目不思議の国水の都
  • 2日目古くて新しい、歴史の町
岐阜の旬を味わうなら……
岐阜グランドホテル
長良川のほとり、金華山の懐に立つ「岐阜グランドホテル」。いちばんの魅力はなんといっても「レストラン・キャッスル」。長良川、岐阜城を一望する絶景をスパイスに、獲れたてのアユなど岐阜の旬を味わえる。アートの国・岐阜をめぐる旅、その拠点に最適!
(取材協力=岐阜グランドホテル)
  • 岐阜グランドホテル

岐阜・大垣へのアクセス

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西濃へのアクセス
自動車
●東京(東名・名神・東海北陸自動車道:約5時間)→岐阜各務原IC・一宮木曽川I(約25分)→岐阜市内
●大阪(名神・東海北陸自動車道:約2時間)→岐阜各務原IC・一宮木曽川IC(約25分)→岐阜市内
電 車
●東京(新幹線のぞみ:1時間40分)→名古屋(JR東海道線 新快速:18分)→岐阜
●新大阪(新幹線のぞみ:52分)→名古屋(JR東海道線 新快速:18分)→岐阜
●新大阪(新幹線ひかり:60分)→岐阜羽島(名鉄竹鼻羽島線:30分)→名鉄岐阜
飛行機
●中部国際空港(名古屋鉄道 快速特急:55分)→名鉄岐阜

旅をおすすめ宿

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ぎふの旅