アクセス良好！
東北旅行の拠点にピッタリ北東北三県（秋田・青森・岩手）のちょうど真ん中にあり、十和田八幡平国立公園「八幡平」と「十和田八甲田（十和田湖）」の大自然を結ぶのが、鹿角（かづの）市です。
市内には2つのＩＣがあり、1時間圏内で北東北の主要都市を行き来することが出来ます。
はちまんたい とわだはちまんたいこくりつこうえん八幡平（十和田八幡平国立公園）
秋田県と岩手県にまたがる八幡平は日本百名山の一つに数えられており、アオモリトドマツの緑とブナ等の原生林ならではの美しさをもつ紅葉のほか、湿原には山野草の草紅葉が広がります。大沼周辺は遊歩道も整備されており、散策しながらゆっくりと紅葉を満喫することができます。
所在地 秋田県鹿角市八幡平（山頂付近が岩手県との県境になります）
紅葉の見頃 9月下旬～10月中旬
とわだこ とわだはちまんたいこくりつこうえん十和田湖（十和田八幡平国立公園）
秋田県、青森県の二県にまたがる十和田湖。10月中旬からは紅葉のベストシーズン。十和田湖を囲む外輪山のブナやカエデが赤や黄に彩られ、美しい景観を楽しむことができます。遊覧船に乗り、様々な表情を見せてくれる周辺の紅葉を湖上からじっくりと観賞するのもオススメ。鹿角市の大湯温泉郷エリアから車で約20～30分と、アクセスも良好です。
所在地
秋田県鹿角郡小坂町十和田湖
紅葉の見頃 10月中旬～11月上旬
なかたきしんりんセラピーロード中滝森林セラピーロード
自然の力を体感することで健康の増進や心身のリフレッシュ効果を目指す「森林セラピー」。やわらかな歩き心地のウッドチップが敷かれた中滝森林セラピーロードは、自然林に囲まれた渓流沿いを歩くコースです。散策の後には廃校を活用した施設「中滝ふるさと学舎」で、ピザづくりや蕎麦打ちなどの体験メニューをお楽しみいただけます。
所在地 鹿角市十和田大湯字白沢45-1
問い合わせ先 NPO法人かづのふるさと学舎 TEL.0186-30-4021
紅葉の見頃 10月中旬～11月上旬
はちまんたい おんせんきょう八幡平温泉郷
国立公園の八幡平地域で国内有数規模の湯量を誇る温泉。古くから湯治場として賑わう様は今も変わらない風景。大自然の中らしく、野趣あふれる温泉が点在し、秘湯としても多くのお客様に親しまれています。
おおゆおんせんきょう大湯温泉郷
開湯800年と言われる名湯。かつて南部藩の保養温泉地に指定されるなど、歴史はお墨付き。今ものその伝統は受け継がれ、温泉の効能の素晴らしさと施設の多さから、湯めぐりを楽しむことができます。十和田湖から最も近い温泉郷です。
ゆぜおんせんきょう湯瀬温泉郷
湯瀬の名は「川の瀬からお湯が沸く」ほど湯量が豊富なことから名づけられたという言い伝えがあるほど湯量は豊富。美人の湯と言われるそのお湯は、名勝・湯瀬渓谷の荒々しさとのギャップも魅力のひとつです。
十和田八幡平の大自然の恵みがはぐくんだ、鹿角の郷土色豊かな味覚。秋田の鍋と言えば「きりたんぽ鍋」。鶏出汁にきのこやゴボウなどの野菜のうまみたっぷりのスープに醤油ベースで味付けする現在のスタイルは、鹿角花輪から各地へ広まったと言われています。鍋に切り入れる前の”たんぽ”に甘辛い味噌をつけて焼く「味噌付けたんぽ」もおやつ感覚のメニューとして人気があり、道の駅かづのでは、手作り体験をしながら出来立てを味わうことが出来ます。そのほか、ジューシーでやわらかい八幡平ポークや、ジンギスカン鍋に秘伝のタレで味わう鹿角ホルモンもおすすめです。
かづの北限の桃
収穫が他の桃より遅く、9月中旬に市場に出回ります。昼夜の気温差が大きい鹿角の気候は、甘くて美味しい果物づくりに適しています。桃の時期が過ぎると、今度は「鹿角りんご」が美味しくお楽しみいただけますよ！
鹿角の地酒
鹿角の澄んだ空気と清らな水から生まれる地酒は、銘品ぞろいです。中でも「大吟醸鹿角」は香味の調和がとれた蔵元の自信作で、平成28年酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞したおすすめの逸品です。
かづの淡雪こまち
ごはんにした時の柔らかさが淡雪のように白くふっくらとしている「淡雪こまち」は、モチモチした触感が特徴で、玄米でも炊飯器で簡単においしく炊くことが出来ます。冷めても硬くなりにくく、お弁当やおにぎりにも適しています。
しせきおさりざわこうざん史跡尾去沢鉱山
約1,300年前に発見されたと伝えられる尾去沢鉱山の昭和53年の閉山までの歴史を紹介しています。日本の『近代化産業遺産』に認定されており、人形を使ってリアルに再現された採掘現場や全長約1.7kmの観光坑道を見学できるほか、純金砂金採りなどの体験メニューも人気です。
秋田県鹿角市尾去沢字獅子沢13-5
TEL.0186-22-0123
おおゆかんじょうれっせき大湯環状列石
野中堂と万座の2つの環状列石（ストーンサークル）を中心とする大規模な縄文後期（約4,000年前）の遺跡です。縄文時代の雰囲気を感じながら遺跡周辺を見学できるほか、併設している「大湯ストーンサークル館」には、遺跡周辺から発掘された土器や土偶の展示コーナーや、土器づくりなどの体験コーナーもあります。
秋田県鹿角市十和田大湯万座45
TEL.0186-37-3822
きゅうせきぜんさけてん旧関善酒店
今では珍しい、雪国独特の大きな庇「こもせ」を持つ明治期の伝統的商家建築。豪壮な木造架構と、日本最大級の高さ約10mもの吹き抜けが見どころです。主屋は国登録有形文化財に登録されており、建物内や所蔵品について案内人によるガイドのもとに見学することが出来ます。
秋田県鹿角市花輪字上花輪85
TEL.0186-23-7799
- きりたんぽ発祥まつり2017年11月3日
市内各所よりきりたんぽ鍋のお食事処が集い、本格鍋からオリジナル創作鍋まで多種多様な鍋を味わうことができます。
- そばっこまつり2017年11月5日
鹿角市では「そばの里」づくりを目指し、耕作放棄地の再生利用に取り組んでいます。この日は、市内のそば店や農事組合法人等が一同に会し、限定メニューを提供します。
- 北限の桃フェア9月上旬
採れたてのフレッシュな「かづの北限の桃」を期間限定で販売するほか、レストランでは桃を使った限定メニューを提供します。
山海の大物産展（10月7日～9日）
鹿角八幡平の山の恵みから近隣の海の恵みまでを一度に楽しめるイベントです。
市外物産展
9月16～17日 仙台市・勾当台公園「ハイウェイフェスタとうほく」
10月13～15日 東京都渋谷区・代々木公園「秋田米フェスティバル」
10月27～29日 東京都葛飾区・テクノプラザかつしか「葛飾区産業フェア」
11月25～26日 東京都葛飾区・柴又帝釈天「寅さんサミット」
鹿角の観光拠点といえば「あんとらあ」です。
「花輪ばやし」の屋台を展示した見ごたえたっぷりの祭り展示館や、鹿角の伝統料理や工芸品を作ることができる手作り体験館があります。
ほかにもお土産、グルメ、観光ツアーの紹介もあります！
秋田県鹿角市花輪字新田町11番地4号
TEL.0186-22-0555
営業時間 4～11月 9:00～18:00 12月～3月 9:00～17:00
お得な特典が受けられる「鹿角観光ファン」に登録しませんか？
「鹿角観光ファン」とは、「鹿角が好き！」「鹿角を深く知りたい！」「鹿角のために何かしたい！」と思う市外にお住まいの方を対象とした制度です。
- ●むらさき会員（年会費3,000円）
- 登録特典
①観光施設等の各種割引が受けられるファンパスポートのプレゼント
（※有効期限があります）
②観光パンフレットや各種イベント情報の提供（鹿角観光ファン通信等）
③鹿角市内の宿泊施設が独自に規定する特典（記念品等）のプレゼント
④3,000円の市内宿泊割引券＋2回目以降もしくは同伴者利用分の宿泊に使える
宿泊割引券2,000円分をプレゼント
⑤市内観光施設等で使える1,000円分の利用券（500円×2枚組）をプレゼント
⑥市の指定する案内人付き旅行商品を宿泊者限定で500円引きで提供
- ●あかね会員（年会費無料）
- 登録特典 上記①～③のみとなります
問い合わせ先
〒018-5201 秋田県鹿角市花輪字新田町11-4
(株)かづの観光物産公社（道の駅かづの あんとらあ）
TEL.0186-22-0520 FAX.0186-22-4020
E-Mail:tour@antler.jp
※食事や部屋の写真は一例です。あらかじめご了承ください。
※国内宿泊価格は2017年8月18日（金）時点のご紹介プランおひとり様あたりの最低料金です。ご予約時と異なることがありますので、あらかじめご了承ください。
※販売する商品は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
- ・特集内の表示料金は、各プランの利用条件におけるサービス料込み/消費税別です。
- ・本特集以外の料金表記に関してはこちらをご確認ください。
- ■電車でのアクセス
- ・【東北新幹線】東京→盛岡（約2時間23分） 【花輪線】盛岡→鹿角花輪駅（約1時間40分）
・【奥羽本線】秋田→大館（約1時間33分） 【花輪線】大館→鹿角花輪（約45分） - ■車でのアクセス
- ・盛岡IC→鹿角八幡平IC 約1時間
・八戸IC→鹿角八幡平IC 約1時間
・仙台宮城IC→鹿角八幡平IC 約3時間
・浦和本線→鹿角八幡平IC 約6時半30分
・青森IC→十和田IC 約1時間 - ■高速バスでのアクセス
- ・みちのく号 約84分
【盛岡駅西口】―【鹿角花輪駅】
・大館・鹿角～仙台線 約3時間39分
【仙台駅東口】―【鹿角花輪駅】
・ジュピター号 約9時間20分
【東京池袋駅西口】―【鹿角花輪駅】
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