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楽天トラベルトップ > FINDING JAPAN & ME ココロが動く、を探しに行こう > #23 人々の力強さに触れ、歴史に想いを馳せる旅へ

FINDING JAPAN & ME  ココロが動く、を探しに行こう

会津の人々に受け継がれている想い。それは、「ならぬものはならぬ」という、
凛とした強い信念です。
幕末の激動と波乱の時代から、さまざまな苦難を乗り越えて立ち止まらずに進んで行く、会津の人々のしなやかな芯の強さに触れながら、前向きな自分を見つける旅へ。

photo by Nobuyuki Kobayashi , realization & text by Kurumi Furusawa

#23 幕末の時代の精神が息づく街、会津若松。人々の力強さに触れ、歴史に想いを馳せる旅へ

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歴史が息づき、人々の力強さや芯の強さを感じることができる街、福島県会津若松市。 旅の始まりは真っ白な壁と赤瓦が印象的な「鶴ケ城」。 戊辰戦争が舞台となった鶴ケ城で、まずは会津藩の歴史を感じるひととき。

鶴ヶ城から歩いて約10分程の場所にあるのは「八重の桜」の「大河ドラマ館」。ドラマをそのまま「体験•体感」できるのが特徴。山本家の各場のセットでは、ドラマと同じ4キロの重さのスペンサー銃で射撃を体験。

展示室の最後には、チャリティーコーナーが。300円以上の募金で起き上がり小法師(おきあがりこぼし)の絵付けができます。完成したら、カメラでパシャリ。

絵付けコーナーの壁には様々な顔の起き上がり小法師の写真が。その中にさっき撮った写真を貼って。みんなで作り上げる鶴ヶ城が目の前に広がっています。

次に訪れたのは、山本覚馬や白虎隊士たちをはじめとする、会津藩士弟子が学んだ学校、「日新館」。220メートルと110メートルの広大な敷地をもつこの学校は、毎年約800人の生徒が通っていたと言います。門をくぐると、ピッと背筋が伸びるような、凛とした空気で、気持ちが引き締まります。

白虎隊兵士が学んでいる姿を再現した「素読書」。白虎隊兵士の人形のとなりには、兵士一人ひとりの名前が書いてあり、臨場感あふれる空間。

部屋の壁に貼られた、「孝悌忠信」の文字。会津では、先輩は年下の面倒を見て、年下は目上の人に従うという教えが忠実に伝えられていたといいます。

小腹がすいて向かったのは、車で10分程の場所にある「料理旅館田事」。昭和3年から続いている料理旅館は、とてもおもむきがあります。

注文したのは一番人気のめっぱめしの昼食セット(1,680円)。塩加減が絶妙のほくほくしらすごはんにほんのり甘いとうもろこし豆腐、おいもをバターであげたもの、わさび味のおひたし、お味噌汁が付いてきます。

足を落として食べられる囲炉裏があるお部屋では、会津民芸品や古美術品に囲まれ、会津の歴史を感じながらほっと一息できました。

お腹も満たされて向かったのは、七日町にある「鈴善漆器店」。お店では180年前から会津漆器店として職人さんたちが会津漆器を作り続けています。

店内にはこんな可愛い漆器も発見!赤と黒のつやが美しく、うさぎがモチーフになった漆器の数々にこころときめく時間。

漆器店の横には、漆器塗り体験ができる場所も。今回、漆器塗りを教えて頂いた職人の中村さんは、21歳から漆器塗りを行っているそう。

一通り方法を習い、私達も体験をスタート!まず元の絵となる下絵を選びます。

集中して30分、ようやく自分で塗った会津漆器が出来上がりました!会津漆器は乾きやすいため、思っていたより早く完成。

会津市内から車で約10分程のところにある、東山温泉にある「くつろぎ宿」にチェックイン。夜ごはんは、会津の郷土料理を堪能。メインの「国産牛の会津二年味噌焼き」は柔らかくてジューシーな国産牛を、二年間かけて丁寧に熟成させた会津の田舎味噌につけて頂きました。

翌朝は少し早起きして温泉街を散策。昔ながらのレトロなお店が並ぶ温泉街を歩いていると、どこか懐かしい気持ちになります。

「くつろぎ宿」では、500円で色鮮やかな浴衣をレンタルできます。浴衣を着て、館内を湯巡り。

まず最初に選んだのが、目の前に渓流が流れる露天風呂「千年の湯」。せせらぎの音を聞きながら入るお風呂はとてもゆったりした気分に。

内風呂には、洞窟のようなお風呂も。お風呂場の壁は、江戸時代に温泉が噴き出した時にできた岩盤をそのまま生かしたもの。歴代藩公松平家に愛されていたお風呂だそう。

次に入ったのは、新撰組の土方歳三が戊辰戦争の時に傷を癒したお風呂「猿の湯」。

最後は2006年に作られた、ヒバの木を使ったお風呂「わたり湯」へ。足湯をするスペースがあり、大きな窓から、壮大な自然がとても近く見えます。

温泉を満喫した後は、会津若松市内にある「徳一」という蕎麦屋さんで昼食。こちらの「会津の天ざる」(1,400円)は会津高遠そばに会津の天ぷら(にしんの一夜干し・するめいかまんじゅう・山菜)に、にしんの山椒漬けが付いたお手ごろの値段。

オーナーが手打ちした蕎麦「会津の天ざる」はとてもコシがあり、自然と笑みがこぼれます。

「このお店の特徴は、他のお蕎麦屋さんと違って値段も安めだから、 こどもからおじいちゃんまで気軽に食べに来てもらえる所。 「また次会津に来てもらえるように素敵な思い出を作っていって欲しい」 と「徳一」のオーナー五十嵐さん。

次に訪れたのは、七日町にある「中の蔵」というレトロなカフェ。建物は、250年前の土蔵の梁や柱をそのまま使っています。

ほろ苦い玄米粉を使ったロールケーキセット(600円)。もともと漆器屋さんだったと言うカフェでは、ケーキのお皿やコーヒーカップは美しい会津漆器を使っています。

こちらは「八重の桜」にちなんだ「サムライパフェ」。抹茶のアイスクリームにあずきと白玉。コーヒーとセットでワンコイン(500円)で味わえます。

おいしいケーキを食べていると、思わず時間が過ぎるのを忘れてしまいます。

次に向かったのは駅カフェとアンテナショップがある「七日町駅」。

駅の中には、カフェと、会津17市町村からこだわりの一品をそろえたアンテナショップがあります。

七日町駅からは、かわいい赤色が目をひく「あかべぇ」バスに乗る事も。大人一回200円、一日乗車券を買うと500円で鶴ヶ城や御薬園、飯森山などの観光スポットを回ることができます。

旅の最後には、NHKドラマ「八重の桜」のオープニングに出てくる石部桜へ。中世会津の領主葦名氏の重臣、石部治部大輔の庭にあったと伝えられていて、樹齢約600年と言われている歴史と力強さを感じる木。

春になると、8本の幹がびのびと枝を広げ、華麗に桜の花を咲かせます。今回の旅で、この街で暮らす人々に受け継がれる凛とした強い想いを感じることができ、前向きな自分と出会うことができました。

今回訪れた場所
  【福島県会津若松市】
鶴ケ城
住所:福島県会津若松市追手町1−1
    【福島県会津若松市】
大河ドラマ館
住所:福島県会津若松市馬場町1-18
    【福島県会津若松市】
會津藩校日新館
住所:福島県会津若松市河東町南高野高塚山10
 
  【福島県会津若松市】
料理旅館田事
住所:福島県会津若松市城北町5−15
    【福島県会津若松市】
鈴善漆器店
住所:福島県会津若松市中央1-3-28
    【福島県会津若松市】
くつろぎ宿新滝
住所:福島県会津若松市東山町大字湯本川向222
 
  【福島県会津若松市】
徳一
住所:福島県会津若松市東千石1-5-17
    【福島県会津若松市】
中の蔵
住所:福島県会津若松市大町1-3-51
    【福島県会津若松市】
石部桜
住所:福島県会津若松市一箕町大字八幡字石部
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